2008年02月12日
続・選手名を正しく読もう(3)
おはよう。tennis-interview.comとテニス仲間のウェブマスターです。
選手名鑑について提案です。
日本選手は、あ行から始まるかな読みで一覧をつくるのは当然ですが、外国選手については、カタカナ一覧ではなく、アルファベット順で表記してもらいたいと思います。その下に日本語のカタカナで呼び方を記せば、日英どちらでも一覧できてよいと思うのですが。バーディッチ選手をさがしていて、日本の選手名鑑では見つからないという(ベルディフと呼んでいるため)ことにならないよう、呼び方もWTAにならって統一すればよいとおもうのですがいかがでしょうか?
さて、「名前を正しく読もう」のパート3は、女子選手の名前をあげました。ランキングの順番から、WTAランキングベスト20のなかで、以下の呼び方を提案したいと思います。呼び方はWTAの呼び方に基づいたものです。
ロシアと東欧では、Vはすべてヴと発音します。日本でどうしてVAをヴァでなく、ワとよばれるようになったのか分かりませんが、シャラポワではなく、シャラポヴァとよびます
以下はテニス365の選手名鑑とWTAの比較です。
Ana Ivanovic (2位)セルビア
WTA: イヴァノヴィッチ
選手名鑑: イバノビッチ
Svetlana Kuznetsova (3位)ロシア
WTA: クズネツォヴァ
選手名鑑:クズネツォワ
Jelena Jankovic (4位)セルビア
WTA: ヤンコヴィッチ
選手名鑑: ヤンコビッチ
Maria Sharapova (5位)ロシア
WTA: シャラポヴァ
選手名鑑: シャラポワ
Anna Chakvetadze(6位)ロシア
WTA: チャクヴェタゼ
選手名鑑: チャクエタゼ
Daniela Hantuchova(8位) チェコ
WTA: ハンチュコヴァ
選手名鑑: ハンチュコワ
Elena Dementieva(11位)
WTA:デメンティエヴァ
選手名鑑: デメンティエワ
Nadia Petrova(14位)
WTA:ペトロヴァ
選手名鑑: ペトロワ
Nicole Vaidisova(16位)
WTA: ニコール・ヴァイディソヴァ
選手名鑑: ニコレ・バイディソバ
選手名鑑について提案です。
日本選手は、あ行から始まるかな読みで一覧をつくるのは当然ですが、外国選手については、カタカナ一覧ではなく、アルファベット順で表記してもらいたいと思います。その下に日本語のカタカナで呼び方を記せば、日英どちらでも一覧できてよいと思うのですが。バーディッチ選手をさがしていて、日本の選手名鑑では見つからないという(ベルディフと呼んでいるため)ことにならないよう、呼び方もWTAにならって統一すればよいとおもうのですがいかがでしょうか?
さて、「名前を正しく読もう」のパート3は、女子選手の名前をあげました。ランキングの順番から、WTAランキングベスト20のなかで、以下の呼び方を提案したいと思います。呼び方はWTAの呼び方に基づいたものです。
ロシアと東欧では、Vはすべてヴと発音します。日本でどうしてVAをヴァでなく、ワとよばれるようになったのか分かりませんが、シャラポワではなく、シャラポヴァとよびます
以下はテニス365の選手名鑑とWTAの比較です。
Ana Ivanovic (2位)セルビア
WTA: イヴァノヴィッチ
選手名鑑: イバノビッチ
Svetlana Kuznetsova (3位)ロシア
WTA: クズネツォヴァ
選手名鑑:クズネツォワ
Jelena Jankovic (4位)セルビア
WTA: ヤンコヴィッチ
選手名鑑: ヤンコビッチ
Maria Sharapova (5位)ロシア
WTA: シャラポヴァ
選手名鑑: シャラポワ
Anna Chakvetadze(6位)ロシア
WTA: チャクヴェタゼ
選手名鑑: チャクエタゼ
Daniela Hantuchova(8位) チェコ
WTA: ハンチュコヴァ
選手名鑑: ハンチュコワ
Elena Dementieva(11位)
WTA:デメンティエヴァ
選手名鑑: デメンティエワ
Nadia Petrova(14位)
WTA:ペトロヴァ
選手名鑑: ペトロワ
Nicole Vaidisova(16位)
WTA: ニコール・ヴァイディソヴァ
選手名鑑: ニコレ・バイディソバ
投稿者 Tennisnakama 22:51 | コメント(2)| トラックバック(0)
ロシア語の表記に関しては、実際の発音や英語読みより
カタカナ表記での習慣的な意味合いが強いのだと思います。
私は、ロシア以外の東欧圏の選手は「バ」※ごめんなさい「ヴァ」は使ってません。
ロシアの選手は「ワ」です。
鵜呑みにするのは危険が伴うのですが、ウィキペディアに外来語表記法があります。
なぜ、私がこのように日本語的な発音にこだわるかといいますと、私自身の苦い経験に基づいています。英語は大学まで日本で習いましたが、はっきりいって、対等に通じる英語ではなかったのです。発音が悪くて分かってもらえなくて、悔しい思いを何度もなめてきました。大学でいくらむずかしい語彙を覚えても、発音が悪いと聞いてもらえません。これからは、何といっても英語ができなければグローバル経済に生き残ることはむずかしい時代です。ですからこそ、普段からできるだけ外国語に近い発音で表現する習慣をつけていれば、どれだけ子供たちが助かるか。読みづらいというご意見は分かりますが、それは慣れるしまうとそうでもなくなります。そういうわけで、いろいろ考えた末、この問題を提議してみました。ご理解していただければ幸いです。