2008年02月22日
錦織の実況中継です
カルフォルニア時間、夜8時45分、“Kei Nishikori from Japan!”のアナウンスとともに、ブルーとブラックのユニフォームの錦織が入場してきました! ロディックのダルなグレーと白のユニフォームより断然クールです。これで、まずはファッションでは錦織の勝ちです。
インターネットの画面も、カメラも据え置き一台ではなくて、アップで選手の表情も見れます。だだ、画面にスコアが映らないので、2台のコンピューターを駆使して実況の真似事をやってみたいと思います。
スコアは錦織ロディックの順です。
第1セット
0-1
ロディックのサーヴ。
サーヴのリターンを錦織はミスって0-15とロディックがまず1点を先取。しかし、30-40であがった様子もなくするどいのリターンエースが決まりましたが、ブレークできず。
0-2
錦織のサーヴ。
最初からダブルフォルト。(かなり緊張しているみたい)
そのあと続けさまにフォアハンドをきめるが、デュースできわどいラインを狙ってブレークされてしまう。
(嫌な予感がしてきました)
0-3
ロディックのサーヴ
ロディックは難なくサーヴをとって、コートチェンジ。
(負けていても、あくまでもアグレッシヴに。錦織はアメリカのテニスをしています。ラインを狙う度胸のよさには、感心します)
1-3
錦織のサーヴ
すばらしいの一言です。錦織のアングルショットが決まります。ばしばしとフォアハンドのウィナーが決まって、40-0 1点もロディックに点を許しません。やっと最初の1ゲームをとりました。
1-4
ロディックのサーヴ
しかしロディックは切れのよいサーヴで、40-0と問題なくサーヴをキープ。
(ロディックの弾丸サーヴのリターンはやっぱり無理?)
2-4
錦織のサーヴ
なかなかサーヴが思うように入りません。焦りもでてきたようです。ミスが目立ちます。40-40でデュース。しかし錦織の打ち方が丁寧になってきました。ラリーも続けるようになり、チャンスがくるまで待ってフォアハンドのウィナー。そしてバックハンドのウィナーをアレーに決めました。うまいですね。見事です。
2-5
ロディックのサーヴ
錦織はウィナーを狙っていくだけのテニスから、セッティングを行ってチャンスがくるとウィナーへと。なかなか味のあるテニスをみせています。ロディックはなぜかいらいらした様子。何を怒っているのでしょう?
2-6
錦織のサーヴ
錦織のファーストサーヴがなかなか決まりません。ロディックのバックハンドのスライスのリターンがきき、錦織のミスをまねいてブレークされて第1セットを落としました。
(ロディックは何か不満をチェアアンパイアーにぶつけています。こちらからは何が起こっているのかよく分からりませんが、彼のいらいらはエスカレートしてきたみたいです。)
第2セット
0-1
ロディックのサーヴ
ロディックのエースが2本きまり、難なくサーヴィスキープ。
(やはりサーヴに威力があるのは強いです)
1-1
錦織のサーヴ
ファーストサーヴがまだ入らない。やっとサーヴィスエースをとったかと思うと、ミスが続きます。解説者はなかなかおもしろいことをコメントしてました。「おとなしい錦織は、ロディックのConfrontatiousな態度が原因で、集中できないに違いない」と、なり錦織に同情的ですが、それにしても気になるのは、ミスの数です。しかし、ミスを重ねながらも、ブレークされずに1ゲームを取得しました。
2-1
ロディックのサーヴ
錦織の巧みな左右のゆさぶり戦術に、ロディックはますますいらいら。ついにデュースから錦織はブレークして逆転しました!
2-2
錦織のサーヴ
サーヴが入りだして、エースが決まり、30-15 しかし、またミスを重ねて30-30 ロディックの重なるアプローチショットでブレークされてしまいました。
2-3
ロディックのサーヴ
いつもの豪快さだけのサーヴではなく、少しスピードを落としながらも、プレースメントを狙っていきます。 問題なくロディックはサーヴィスキープしました。
3-3
錦織のサーヴ
錦織らしくない単純なミスが目立ちます。また、ファーストサーヴが入りません。しかし強気の姿勢を崩すことなくライン、コーナーのきわどいところを狙ってキープ。この辺の度胸のよさは、さすがボリテリのテニスですね。
3-4
ロディックのサーヴ
技術的には錦織のほうがロディックよりも優っているような印象を受けますが、肝心のところでミスって点がとれません。ロディックのサーヴはますます磨きがかかって15-40で軽くゲームを取りました。
4-4
錦織のサーヴ。
ロディックのミスで15-0、せっかくセティングしたのに、また、ラインを超す錦織の凡ミスで、15-15。 同じようなミスがロディックにもあり、危うくブレークを逃れました。決して質の高いものとはいえない、消化不良なテニスです。
4-5
ロディックのサーヴ
サーヴの威力でもって錦織にプレッシャーを与えつづけて、錦織は苦戦を強いられています。
4-6
錦織のサーヴ。
なんとかファーストサーヴを入れてほしい。どうもオーヴァーヒットが目立ってアウトが増えています。テニスが荒くなってきました。彼らしくありません。簡単なオーヴァーヘッドのミスでマッチポイントをむかえます。最後もネットプレーのミスでゲーム終了。
何か二人とも納得のいかないテニスでした。観客の態度も悪かったようで、集中しづらかったような感じもします。
ブレークとのあの歯ごたえのある試合の展開を期待してましたが、それにしてもまだ18才。このようが過剰な期待が若い才能をつぶしてしまうのでしょうね。反省です。それにしても、とても113位とは思えないテニスを見せてくれました。これからが楽しみです。
インターネットの画面も、カメラも据え置き一台ではなくて、アップで選手の表情も見れます。だだ、画面にスコアが映らないので、2台のコンピューターを駆使して実況の真似事をやってみたいと思います。
スコアは錦織ロディックの順です。
第1セット
0-1
ロディックのサーヴ。
サーヴのリターンを錦織はミスって0-15とロディックがまず1点を先取。しかし、30-40であがった様子もなくするどいのリターンエースが決まりましたが、ブレークできず。
0-2
錦織のサーヴ。
最初からダブルフォルト。(かなり緊張しているみたい)
そのあと続けさまにフォアハンドをきめるが、デュースできわどいラインを狙ってブレークされてしまう。
(嫌な予感がしてきました)
0-3
ロディックのサーヴ
ロディックは難なくサーヴをとって、コートチェンジ。
(負けていても、あくまでもアグレッシヴに。錦織はアメリカのテニスをしています。ラインを狙う度胸のよさには、感心します)
1-3
錦織のサーヴ
すばらしいの一言です。錦織のアングルショットが決まります。ばしばしとフォアハンドのウィナーが決まって、40-0 1点もロディックに点を許しません。やっと最初の1ゲームをとりました。
1-4
ロディックのサーヴ
しかしロディックは切れのよいサーヴで、40-0と問題なくサーヴをキープ。
(ロディックの弾丸サーヴのリターンはやっぱり無理?)
2-4
錦織のサーヴ
なかなかサーヴが思うように入りません。焦りもでてきたようです。ミスが目立ちます。40-40でデュース。しかし錦織の打ち方が丁寧になってきました。ラリーも続けるようになり、チャンスがくるまで待ってフォアハンドのウィナー。そしてバックハンドのウィナーをアレーに決めました。うまいですね。見事です。
2-5
ロディックのサーヴ
錦織はウィナーを狙っていくだけのテニスから、セッティングを行ってチャンスがくるとウィナーへと。なかなか味のあるテニスをみせています。ロディックはなぜかいらいらした様子。何を怒っているのでしょう?
2-6
錦織のサーヴ
錦織のファーストサーヴがなかなか決まりません。ロディックのバックハンドのスライスのリターンがきき、錦織のミスをまねいてブレークされて第1セットを落としました。
(ロディックは何か不満をチェアアンパイアーにぶつけています。こちらからは何が起こっているのかよく分からりませんが、彼のいらいらはエスカレートしてきたみたいです。)
第2セット
0-1
ロディックのサーヴ
ロディックのエースが2本きまり、難なくサーヴィスキープ。
(やはりサーヴに威力があるのは強いです)
1-1
錦織のサーヴ
ファーストサーヴがまだ入らない。やっとサーヴィスエースをとったかと思うと、ミスが続きます。解説者はなかなかおもしろいことをコメントしてました。「おとなしい錦織は、ロディックのConfrontatiousな態度が原因で、集中できないに違いない」と、なり錦織に同情的ですが、それにしても気になるのは、ミスの数です。しかし、ミスを重ねながらも、ブレークされずに1ゲームを取得しました。
2-1
ロディックのサーヴ
錦織の巧みな左右のゆさぶり戦術に、ロディックはますますいらいら。ついにデュースから錦織はブレークして逆転しました!
2-2
錦織のサーヴ
サーヴが入りだして、エースが決まり、30-15 しかし、またミスを重ねて30-30 ロディックの重なるアプローチショットでブレークされてしまいました。
2-3
ロディックのサーヴ
いつもの豪快さだけのサーヴではなく、少しスピードを落としながらも、プレースメントを狙っていきます。 問題なくロディックはサーヴィスキープしました。
3-3
錦織のサーヴ
錦織らしくない単純なミスが目立ちます。また、ファーストサーヴが入りません。しかし強気の姿勢を崩すことなくライン、コーナーのきわどいところを狙ってキープ。この辺の度胸のよさは、さすがボリテリのテニスですね。
3-4
ロディックのサーヴ
技術的には錦織のほうがロディックよりも優っているような印象を受けますが、肝心のところでミスって点がとれません。ロディックのサーヴはますます磨きがかかって15-40で軽くゲームを取りました。
4-4
錦織のサーヴ。
ロディックのミスで15-0、せっかくセティングしたのに、また、ラインを超す錦織の凡ミスで、15-15。 同じようなミスがロディックにもあり、危うくブレークを逃れました。決して質の高いものとはいえない、消化不良なテニスです。
4-5
ロディックのサーヴ
サーヴの威力でもって錦織にプレッシャーを与えつづけて、錦織は苦戦を強いられています。
4-6
錦織のサーヴ。
なんとかファーストサーヴを入れてほしい。どうもオーヴァーヒットが目立ってアウトが増えています。テニスが荒くなってきました。彼らしくありません。簡単なオーヴァーヘッドのミスでマッチポイントをむかえます。最後もネットプレーのミスでゲーム終了。
何か二人とも納得のいかないテニスでした。観客の態度も悪かったようで、集中しづらかったような感じもします。
ブレークとのあの歯ごたえのある試合の展開を期待してましたが、それにしてもまだ18才。このようが過剰な期待が若い才能をつぶしてしまうのでしょうね。反省です。それにしても、とても113位とは思えないテニスを見せてくれました。これからが楽しみです。
投稿者 Tennisnakama 16:21 | コメント(3)| トラックバック(0)
>圭から2-5のファーストセット、30-30でも、圭のサーブがセンターにエースと思いきや審判からフォルトのコール・・・それに対し圭が“信じられない”という気持ちをこめてボールをうえに打ち上げた。
>するとロディックが審判に、打ち上げたボールに対し、今のは、セカンドサーブだ。ダブルフォルトじゃないか!といい始めたのである。
>信じられないクレームだが、圭は、その雰囲気に完全に飲まれていた。
かなりプレッシャーかけられてたみたいですね。