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Tennisnakama in New York 世界にテニスの輪を広げたいと願っています。元レポーターのTennisnakamaが、ホットな情報やめずらしい話を、ニューヨークからどんどんお届けします。自由にリンクしてください。(記事はすべて〓tennisnakama.comとなっておりますので、無断掲載はご遠慮ください)

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蘇りました!

ある選手の今日の試合分析です。誰だか分かりますか?

第1サーヴの確率:65%
第1サーヴの得点率:79%(すごい!)
第2サーヴの得点率:67%(すごい!)
第1リターンの得点率:32%
第2リターンの得点率:64%(すごい!)
ブレークポイント確率:75%(すごい!)

この数字が物語っているように、確実にサーヴィスゲームをとり、相手のセカンドサーヴを叩き、ブレークポイントのチャンスをものにしています。

久しぶりです。ナダルが蘇りました! パーフェクトな試合を、ドイツのキーファー相手に展開してくれました。最後にマッチポイントを気にして硬くなりましたが、スコアは6-2, 6-4で勝利です。

コーチのトニーおじさんが最近コートに姿を現さなくなってから、ナダルの集中力が落ちて来たようで心配されましたが、今日は思い切りのよいストロークが深く決まり、unforced error も少なく、ナダルのスーパーショットも数々披露してくれました。

今までどこか覇気のない、迷いのあるゲーム展開を繰り返していましたが、今日は吹っ切れたような清々しいテニスでした。聞くところによると、プレースタイルを少し変えようとしたらしい。そこで自分らしくないテニスをやっていたのかもしれません。

あの伝説のビヨンボルグがあるスペインの新聞にこう語っています。
「僕はナダルのテニスが大好きなんだ。彼はきっと世界一になるよ。怪我に気をつけることと、あとは、歴史に残る偉大な選手になるという欲望を強く抱くこと。彼ならできると信じている。」
ボルグをそこまで言わせたナダル。今日の試合を観るかぎり、その日がやってくるのは、遠くないかもしれません。

ナダルは、やっぱりナダルでなくっちゃ!

自己表現の手段が芸術であれば、テニスも立派な芸術です。我々はスポーツアーティスト。テニスを通して、最大限に自分を表現できたら最高ですね。
投稿者 Tennisnakama  11:02 | コメント(6) | トラックバック(0)

セントラルパークで走りますか!

ScotishRunner


今日のニューヨークの空はライトブルーに雲一つなく、気温も6度くらい。最適なラニング大会日和となりました。

セントラルパークに、朝10時、8000人が集まりました。10kmレースが始まります。今日の大会は、スコットランド政府の観光局がスポンサーで、スコットランドのからバグパイプのバンドがやって来て、キルト姿で演奏しています。

私は両膝を手術していますので、走らなくなりましたが、夫が参加しました。参加者には、スコットランドの大きな国旗が与えられます。あれってスコットランド人以外の人はもらっても困りますよね。人間がすっぽりと入ってしまうくらいに余りにも大きく、国旗ですから、捨てるわけにもいかず。。。ピクニックのスプレッドにしても、国旗ですから、ジュースをこぼすわけにもいかず。。。でも私はスコットランド人のテニス仲間がいますので、彼ら夫妻のために二つもらってきちゃいました。

毎週いろんなイヴェントがセントラルパークで行われていますが、今日のようなミニ大会は、80才くらいの老人も参加してます。バルーンのように丸々と太った女性もおります。人種も様々で、レインボーカラーといいましょうか。最初から100mの短距離のレースのごとく突っ走っていく人、競歩と勘違いして走る気の全くない人、おしゃべりに夢中な中年女性の一団、オッ!おりました!キルトを巻き付けた男性ランナーが! “Hey! Looking good!” と,写真をパチリ。

本当はこの質問、口まで出かかったのですが、横に夫がおりましたので控えました。

”Are you wearing underwear?” (下着つけてる?) 

キルトの伝統は、皆フリOOなのです。

投稿者 Tennisnakama  02:40 | コメント(3) | トラックバック(0)