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Tennisnakama in New York 世界にテニスの輪を広げたいと願っています。元レポーターのTennisnakamaが、ホットな情報やめずらしい話を、ニューヨークからどんどんお届けします。自由にリンクしてください。(記事はすべて〓tennisnakama.comとなっておりますので、無断掲載はご遠慮ください)

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ロディックが新しいコーチを

Tennisnakamaテニスミニ情報です

Roddickが新しいコーチを
Larry Stefankiラリー・ステファンキが2009年からロディックのコーチとなることが正式に決定しました。ジミーコナーズがコーチをやめてから、兄のジョンがコーチを兼業していましたが、26才になったロディックには、2003年US Open優勝したのみ。もう一つどうしてもGSタイトルがほしいところ。

ステファンキは選手としては、最高ランキング35位で目立った活躍はありませんが、コーチとしては目覚ましい業績を残しています。ジョンマッケンロー、マルセロリオス、カフェルニコフ、ヘンマンなど数多くの選手のコーチをして、リオスとカフェルニコフは彼のコーチのもとで世界No.1になりました。

2006年からはチリのゴンザレスのコーチとなり、5位までランキングを上げることに成功しています。(写真:ゴンザレスを指導するステファンキ

このようにコーチになれば必ず実績を上げてくれるのがステファンキ。ロディックのプレースタイルに変化が起こるでしょうか? 全豪でのロディックに注目です。

Sharapovaが香港でスタート
7月から肩の故障で試合から退いていたシャラポヴァがいよいよカムバックとなります。1月7日~10日に香港でエクジビションをやったあと、メルボルンに飛び19日からはじまる全豪オープンに出場する予定です。肩の故障は最初に誤診を受けたため、治療が長引いてしまったシャラポヴァですが、あの叫び声が久しぶりに戻ってきます。

Nadalがジスカとヴァケーション
ナダルのガールフレンド、ジスカについては、『ナダルの恋人』http://newyork.blog.tennis365.net/archives/article/123857.html#commentで書きましたが、彼女とモリーシャス島でヴァケーションを楽しむナダルです。いつ見ても微笑ましいカップルです。

ナダルのヴァケーションの写真が一杯
http://socialitelife.celebuzz.com/archive/2008/11/26/rafael_nadal_xisca_perello_scantily_clad_in_love.php


投稿者 Tennisnakama  22:07 | コメント(14) | トラックバック(0)

コナーズが逮捕される!

Tennisnakamaミニ情報の時間です
(テニスがシーズンオフとなりますので、世界のテニスミニ情報をお伝えしていきたいと思います)

ジミーコナーズ逮捕される
11月21日にコナーズがUCサンタバーバラで逮捕されました。カレッジのバスケットボールを観戦中のできごとです。彼は会場の入り口近くにいて(どうもそこは居てはならない場所だったようです)、立ち去るようにとセキュリティから警告されても動かず、ついにポリスに御用となったもの。コナーズのコメントが得られないので詳しい状況はわかりませんが、「コナーズ逮捕される!」の見出しでこのニュースが世界中を駆け巡りました。多分たいしたことではなかったと思うのですが、高い有名税でした。

二人のキャプテンが辞退
今年のデ杯決勝は、ナダル、デルポトロの両チームのNo.1選手の怪我で波瀾万丈のデ杯となってしまいました。予想を裏切って敗戦したアルジェンチンのキャプテン、マンシーニの辞職は妥当な選択だと思いますが、勝者のスペインのキャプテン、エミリオ・サンチェスも来年のデ杯を引退することを表明しました。

「来年の3月のセルビア戦には行きません。3年間前にキャプテンになって今年の優勝で一サイクルが終わったと思います。すばらしいマジカルモーメントに満ちた3年間でした。」

新しいキャプテンには、デ杯のヒーローとなったロペスのコーチで、2002年の全仏オープンの優勝者、アルベルト・コスタが最有力候補に上げられています。

熱いリーダーシップでスペインに優勝をもたらしたエミリオ・サンチェスは、スペインの最も有名なテニスファミリーのサンチェス家の出身です。元女子No.1のサンチェス・ヴィカリオを妹にもち、弟のジャヴィエールは最高ランキング23位です。

エミリオ自身、5個のGSダブルスのタイトル保持者で、マティナ・ナヴラティロヴァとも組んで、US Openのミックスダブルスに優勝しています。彼はダブルスのエクスパートであるため、デ杯のダブルスの重要性を誰よりも理解していたといえます。

US Openのダブルスタイトルをとった元ダブルスパートナーのセルジオ・カサールとともに始めたサンチェス・カサール・テニスアカデミーからは、アンディーマリー、クズネツォヴァ、ハンチュコヴァなどのエリート選手を数多く輩出しました。ナダルもときどきこのアカデミーでトレーニングを受けたことがあります。

サンチェスは昨年フロリダにアメリカ校を開校しました。今後はこの新アカデミーの経営に本腰を入れていきたいというサンチェス/カサール。トップ3にも入れなくなったハードコートプレーヤーのアメリカに、クレーのスペインテニスが殴りこみをかけました。ハードコートのパワーテニス一本やりのテニスに批判が集まっている現在、果たしてスペインテニスがアメリカを救ってくれるかどうか? そうなるとハードコートテニスの元祖ニックボレテリアカデミーが危ない?。

投稿者 Tennisnakama  05:11 | コメント(8) | トラックバック(0)