2008年11月26日
コナーズが逮捕される!
Tennisnakamaミニ情報の時間です
(テニスがシーズンオフとなりますので、世界のテニスミニ情報をお伝えしていきたいと思います)
ジミーコナーズ逮捕される
11月21日にコナーズがUCサンタバーバラで逮捕されました。カレッジのバスケットボールを観戦中のできごとです。彼は会場の入り口近くにいて(どうもそこは居てはならない場所だったようです)、立ち去るようにとセキュリティから警告されても動かず、ついにポリスに御用となったもの。コナーズのコメントが得られないので詳しい状況はわかりませんが、「コナーズ逮捕される!」の見出しでこのニュースが世界中を駆け巡りました。多分たいしたことではなかったと思うのですが、高い有名税でした。
二人のキャプテンが辞退
今年のデ杯決勝は、ナダル、デルポトロの両チームのNo.1選手の怪我で波瀾万丈のデ杯となってしまいました。予想を裏切って敗戦したアルジェンチンのキャプテン、マンシーニの辞職は妥当な選択だと思いますが、勝者のスペインのキャプテン、エミリオ・サンチェスも来年のデ杯を引退することを表明しました。
「来年の3月のセルビア戦には行きません。3年間前にキャプテンになって今年の優勝で一サイクルが終わったと思います。すばらしいマジカルモーメントに満ちた3年間でした。」
新しいキャプテンには、デ杯のヒーローとなったロペスのコーチで、2002年の全仏オープンの優勝者、アルベルト・コスタが最有力候補に上げられています。
熱いリーダーシップでスペインに優勝をもたらしたエミリオ・サンチェスは、スペインの最も有名なテニスファミリーのサンチェス家の出身です。元女子No.1のサンチェス・ヴィカリオを妹にもち、弟のジャヴィエールは最高ランキング23位です。
エミリオ自身、5個のGSダブルスのタイトル保持者で、マティナ・ナヴラティロヴァとも組んで、US Openのミックスダブルスに優勝しています。彼はダブルスのエクスパートであるため、デ杯のダブルスの重要性を誰よりも理解していたといえます。
US Openのダブルスタイトルをとった元ダブルスパートナーのセルジオ・カサールとともに始めたサンチェス・カサール・テニスアカデミーからは、アンディーマリー、クズネツォヴァ、ハンチュコヴァなどのエリート選手を数多く輩出しました。ナダルもときどきこのアカデミーでトレーニングを受けたことがあります。
サンチェスは昨年フロリダにアメリカ校を開校しました。今後はこの新アカデミーの経営に本腰を入れていきたいというサンチェス/カサール。トップ3にも入れなくなったハードコートプレーヤーのアメリカに、クレーのスペインテニスが殴りこみをかけました。ハードコートのパワーテニス一本やりのテニスに批判が集まっている現在、果たしてスペインテニスがアメリカを救ってくれるかどうか? そうなるとハードコートテニスの元祖ニックボレテリアカデミーが危ない?。
(テニスがシーズンオフとなりますので、世界のテニスミニ情報をお伝えしていきたいと思います)
ジミーコナーズ逮捕される
11月21日にコナーズがUCサンタバーバラで逮捕されました。カレッジのバスケットボールを観戦中のできごとです。彼は会場の入り口近くにいて(どうもそこは居てはならない場所だったようです)、立ち去るようにとセキュリティから警告されても動かず、ついにポリスに御用となったもの。コナーズのコメントが得られないので詳しい状況はわかりませんが、「コナーズ逮捕される!」の見出しでこのニュースが世界中を駆け巡りました。多分たいしたことではなかったと思うのですが、高い有名税でした。
二人のキャプテンが辞退
今年のデ杯決勝は、ナダル、デルポトロの両チームのNo.1選手の怪我で波瀾万丈のデ杯となってしまいました。予想を裏切って敗戦したアルジェンチンのキャプテン、マンシーニの辞職は妥当な選択だと思いますが、勝者のスペインのキャプテン、エミリオ・サンチェスも来年のデ杯を引退することを表明しました。
「来年の3月のセルビア戦には行きません。3年間前にキャプテンになって今年の優勝で一サイクルが終わったと思います。すばらしいマジカルモーメントに満ちた3年間でした。」
新しいキャプテンには、デ杯のヒーローとなったロペスのコーチで、2002年の全仏オープンの優勝者、アルベルト・コスタが最有力候補に上げられています。
熱いリーダーシップでスペインに優勝をもたらしたエミリオ・サンチェスは、スペインの最も有名なテニスファミリーのサンチェス家の出身です。元女子No.1のサンチェス・ヴィカリオを妹にもち、弟のジャヴィエールは最高ランキング23位です。
エミリオ自身、5個のGSダブルスのタイトル保持者で、マティナ・ナヴラティロヴァとも組んで、US Openのミックスダブルスに優勝しています。彼はダブルスのエクスパートであるため、デ杯のダブルスの重要性を誰よりも理解していたといえます。
US Openのダブルスタイトルをとった元ダブルスパートナーのセルジオ・カサールとともに始めたサンチェス・カサール・テニスアカデミーからは、アンディーマリー、クズネツォヴァ、ハンチュコヴァなどのエリート選手を数多く輩出しました。ナダルもときどきこのアカデミーでトレーニングを受けたことがあります。
サンチェスは昨年フロリダにアメリカ校を開校しました。今後はこの新アカデミーの経営に本腰を入れていきたいというサンチェス/カサール。トップ3にも入れなくなったハードコートプレーヤーのアメリカに、クレーのスペインテニスが殴りこみをかけました。ハードコートのパワーテニス一本やりのテニスに批判が集まっている現在、果たしてスペインテニスがアメリカを救ってくれるかどうか? そうなるとハードコートテニスの元祖ニックボレテリアカデミーが危ない?。
投稿者 Tennisnakama 05:11 | コメント(8)| トラックバック(0)
(21日に書きましたが、お返事がないので、しつこいですが、いまさら・・・)
デ杯欠場のナダルですが、ATPのオフィシャルサイトにまたまた素敵な映像が・・・
http://web0.1a-7239.antagus.de/ATP/VOD_ATP/index.php?videoid=911&mode=1&from=9&co=true#bot
http://web0.1a-7239.antagus.de/ATP/VOD_ATP/index.php?videoid=911&search=Interviews&from=0
Nadal's Phenomenal Year という題名です。(どちらも同じだと思いますが)
数日前まではナダルのサイトにもあったのですが、今はどこへ行ってしまったのやら。
スペイン優勝とともに消えた!?
で、その映像の中で、Nadalのコリーグ(同僚?)として、いろんな人からコメントがありますが、
全員の名前がわからないのです! テニス観戦暦半年なので仕方ないと自分を慰め・・・
Tennisnakamaさんからの情報でいろんな人の名前を覚えたけど・・・まだ修行は足りず。
どうかお助けを! 8人のうち、最初の二人と最後の二人がぜんぜんわかりません。
あとはマリー、シモン、ワウリンカ、「ステパネック、ごめん」だと思うのですが。
あと・・・英語でもいろんなお国のなまりがあって面白いなと感じました。
逮捕だなんてぇ。
サンチェス一家って
あのアランサ・サンチェスもこの家族の一員なのかな?
そーんな有名なテニスファミリーなんだ。
そうか、アメリカでアカデミーね。
もちろんナダルは引退したら
故郷マヨルカでナダルスクール開校かな^^
おっと、今から先のことを書くなんて、といわれそう。
来年のバモバリバリのナダルを早く見たいです!!
(1)ソダーリング(スウェーデン) (2)ロブレド(スペイン)
(3)マリー(イギリス)(4)シモン(フランス)(5)ヴァヴリンカ(スイス)
(6)ステパネック(チェコ)(7)アンチッチ(クロアチア)
(8)トロイッキ(セルビア)
Arantxa Isabel Maria S〓nchez Vicario アランサ・イサベル・マリア・サンチェス・ヴィカリオという気が遠くなるほど長い名前なので省略しました。
さて、実家の母が送ってくれた『スマッシュ』12月号に
エナンのテニスアカデミー「シックスセンス」のことが載ってました。(小さな記事でしたが)
コーチのカルロス・ロドリゲスさんと共同運営でフロリダに9月末に正式オープンって。
本拠地はベルギーなので、そのブランチだそうです。
フロリダはテニスするのにいいところなんですね・・・ 行ってみたいなぁ・・・テニスはしないけど。
ちなみに、雑誌は息子へのプレゼントですが、
ジュニアの優勝者の写真が載っている様だったので買ってもらいました。
しかし!Yukiくんはまだグランドスラムで優勝してなかったので載っておらず、残念。
いつかきっと・・・!!! すみません、話がそれました。
私、憶えてますよ、No,1だったころ。
背は小さいけれどパワフルだった。動きも機敏だった。
名前が長い、というの、ウィンブルドンの試合の中継のときにアナウンサーがエピソードで
紹介していたかも~。徐々に記憶が蘇る・・・・。なつかし!
現在発売中の「スマッシュ」と「テニスマガジン」1月号に、ワールドスーパージュニアの記事が載っています。Yukiくんも大きく載っていますよ。
「スマッシュ」はサイトからどんな感じで載っているかも見られました。
すごいですね、インターネットって。
そうですよね、ナダルのお尻だって出ちゃうくらいですからね・・・ すみません、またはずしました。では。