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Tennisnakama in New York 世界にテニスの輪を広げたいと願っています。元レポーターのTennisnakamaが、ホットな情報やめずらしい話を、ニューヨークからどんどんお届けします。自由にリンクしてください。(記事はすべて〓tennisnakama.comとなっておりますので、無断掲載はご遠慮ください)

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Momoちゃんが4才になりました

Momoちゃん、お誕生日おめでとう!



momo2009



今日は我がMomoちゃんの誕生日です。シェルターからもらってきた猫ですので、はっきりとした誕生日は分かっていませんが、引き取った日、2月6日をMomoちゃんの誕生日としました。写真のビーンバッグのスツールは彼のベッドになってしまいました。このように不思議な格好をして、毎晩私のとなりですやすやと寝ているMomoちゃんは、実は引き取る2年前は、死にそうだった猫だったのです。Momoちゃんは今では元気一杯の私のよきパートナーです。ありがとう、Momoちゃん!

彼を引き取ったいきさつは、一年前の記事に掲載しています。
http://newyork.blog.tennis365.net/archives/article/96848.html#comment


友達の猫ちゃんたちからの祝メッセージです。(嘘)







投稿者 Tennisnakama  17:06 | コメント(7) | トラックバック(0)

日本食が勝利の原因?

Nadal
日本料理がナダルの優勝の勝因とまではいいませんが、大きな役割を果たしたことは事実のようです。ライヴ放送から流れるTV放送で、ある解説者が、「ナダルは2日に1回は日本料理を食べて元気をつけている」と言っていましたので、気にはなっていたのです。その話はやっぱり本当だったのです。この写真を見てください。
http://www.atpworldtour.com/tennis/1/en/news/newsarticle_2048.asp

「TEPPANYAKI」と呼ばれるスタイルのレストランで、鉄板を囲み、肉やシーフードを目の前で料理してくれます。外国の映画に出てくるので皆さんもご存知だと思いますが、料理人がいろいろショーをやってくれるあの手のタイプのレストランです。

ナダル一行(トニーコーチ、父親、マネージャー、PR担当者、ナイキ担当者)がメルボルン滞在中、最低10回はあしげく通ったそうです。ナダルの好きな料理は、魚のグリル、寿司、シーフードチャーハン。ステーキが記事には抜けていますが、ナダルの大好物だということは知っていますので、多分ステーキもたっぷり食べてエネルギーをつけたのでしょう。

あんまりこのレストランにお世話になったものですから、ナダルは対シモン戦にオーナーの二人を家族席に招待しました。

ナダルのナイスガイ・ストーリーにはThe Endがないようですね。
(ナダルフェデラーなどの選手名は、自動的に選手名鑑にリンクされブルーになってしまいますので、これからは大文字を使うときはローマ字にします)

Murray
英紙テレグラフの記事から
残念ながらマレーはべルダスコに5セットの激闘の末負けてしまいましたが、彼も日本食レストランに足げく通った一人です。

マレーの一番好きな食べ物は、もちろん日本食。そのなかでも寿司は幾ら食べても飽きないそうで、平均20カン以上は食べるそうです。

年末はマイアミでオーストラリアンオープンのために特訓をしたマレーの第1課題は、一日6000カロリーをとり、体重を増やすということでした。必死の努力が実って、81.7kgから87kgに増えたマレーは、メルボルンへ。しかし連日の熱暑のためか、体重は2kg減ってしまいました。

マレーは今まで4000カロリーを取っていましたので、余分の2000カロリーの摂取の話は涙ぐましいものがあります。

「朝食が大変なんだ。まず起きるとプロティンシェイクを飲んで、ピーナッツバターをつけたベーグルを食べて、何個かの卵を食べて、ヨーグルトやフルーツも食べて、それからまだまだ食べていかなくちゃならない。」

この朝食だけで私の一日分のカロリーです。聞いただけでゲップがでそうです。

余談ですが、べルダスコとの戦いでは、彼を応援するスペインの一団のヤジがものすごかったらしいです。(マレーの公式サイトの読者のコメント)これは他の人もヤジを聞いていたという話をききましたので、デタラメな話ではないように思いますが、「おまえは女だ」といった内容のスペイン語がいろいろ飛び交ったとききます。マレーはスペインでトレーニングを受けていますので、スペイン語が分かりますから、さぞかしdisturbされたことでしょうね。でもこのことは、一言も彼の口から言い訳として出てきませんでした。「選手はつらいよ」ですね。

シャラポヴァ
彼女のニューヨークで好きなレストランは、最も歴史の古い「日本レストラン」です。オーナーの話によると、US Openの時は必ず何度も足を運んでエネルギーをつけるとか。お寿司、シャブシャブ、ステーキなど一度にペロッと食べてしまうそうです。あのかわいい顔で? 大食は顔とは関係ないですよね。

ヴァイディソヴァ
彼女のお寿司好きは有名な話。彼女は錦織選手と同じく、ボレテリに所属していますが、好きがこうじて、一日寿司職人の弟子入りしました。その模様をテニスチャンネルで見たことがあります。

このように日本食が圧倒的にテニス選手に人気があるのは、胃に負担がかからないライトなダイエットにあると思います。私も風邪がなおらないので、昨夜はうなぎでした。

(追記)
「どうせブログなのだから、きちんとした議論を期待する方が無理」という主旨のコメントがいくつかありました。しかしこの「どうせブログなのだから・・・」を見事にくつがえしたのが、フィルター制度の導入についての皆様のコメントでした。真面目にこの問題について意見をくださった皆様に心から感謝いたします。

昨日の新聞で、18人の悪質コメント者が摘発されました。日本ではこのような悪質な事件が何と昨年には1万件に近い数にのぼるとききます。この数字はほんの氷山の一角だと思います。嫌がらせを恐れず、皆が楽しく参加できる(もちろん反論も含めて)健全なブログコミュニティーづくりを目指して、まず現状を正しく認識し、問題対策について討論していく努力を続けていきたいと思います。

投稿者 Tennisnakama  06:49 | コメント(11) | トラックバック(0)