2008年02月29日
錦織圭のサイト探検の旅!
(続き)
さて、今日は皆さんと、錦織圭のオフィシャルサイトらしき名のついた、keinishikori.comのウェブサイトを一緒に訪問してみたいと思います。ここはこのドメイン名を競売にかけているサイトですので、どういう仕組みになっているのか、見学してみましょう。ガイドはNY便りが担当します。よろしくお願いいたします。これからロンドンに飛びますので、シートベルトをしてください。
速いですね~。もうロンドンに着いてしまいました。これから西郊外にすんでらっしゃる、ヘザー・グリーンさんのご自宅を訪問したいと思います。Knock, knock. 彼女がサイトの持ち主なのですが、どうもお留守なようですね。では、ドアに鍵がかかってないので、家の中に入ってみましょう。
http://keinishikori.com (クリックしてください)
何か不思議なお部屋ですね。左にブルーのTシャツをきて、寝転がってる男性がおりますが、彼を無視して、下のほうに下って行きましょうか。
BUY THIS DOMAINが見つかりました!
(クリックしてください)
ここで、錦織くんが競売にかけられてるようです。なにか奴隷市場のような感じもしますが、ソウッと競売の部屋に入ってみましょう。皆さん、慌てないでください。これはあくまでも見学なのですから。
リンクされた隣の部屋は、sedoと書いてあります。いわゆるドメインブローカーとよばれる業者ですね。ドメインの売買の仲介をしています。売買はイギリス貨幣のポンドのようですね。部屋の中に入ってみましょう。
大きな文字で、keinishikori.com is for saleと書かれたスクリーンが出ています。やはり圭ちゃんのドメインが売りに出されていたのですね。ショック! でもそこはぐっと我慢して、値段の枠が空白になってますので、まず30ポンドと入れてみますね。(ちと安すぎましたが) ではSubmitのボタンを押してみましょう。
そうすると、60ポンド以下は受け付けないというメッセージが返ってきました。
では、こんどは、60でオファーしてみましょう。
なに!今度はなんと値段が一挙に飛び上がって、500ポンド? 最低この金額からでないと受け付けないというメッセージが返ってきました。それじゃ、最初っからそういえばいいじゃないですか!これはオークションですので、もしヘザーさんがその値段でOKといえば、売買が成立することになります。まだ私たちは登録していないので、どんな値段を書いても平気です。では、500ポンドと書いて Submitのボタンを押してみましょう。
おっ!今度は特別室のドアが自動に開かれました!そこには誰も人がおりませんが、なにか立派なデスクがおいてあります。そのデスクに氏名、住所の記入する登録の用紙が置いてあるだけです。ああ、この用紙に記入しないと、競売室には入れないようになってるわけですね。
すみません。今日の見学はこれで終わりにしたいと思います。後は興味のある方は、ご自分で競売室にお入りください。この500ポンド(約993ドル)は、ミニマムプライスといって、競りの最低額ですので、どれだけ競り上がっていくのか、こちらでは検討がつきませ~ん。ゼロの数を間違わないよう、くれぐれもお気をつけて。
余談ですが、ジョン・マッケンローの子供と私の息子が同じ高校だったとき、学園祭のときに彼のレッスンがオークションにかけられたことがありました。分かります? つまり、マッケンローは体で学校に寄付をしたわけですが、友人のインド人のナンダが7000ドルで落としました。これって約80万円。たったの一時間のテニスレッスンです。でも彼女いわく、ほとんどレッスンなしで、記念写真と雑談で終わったといってましたけど。金持ちは余裕があります。息子はショーン(マッケンローの息子)と同じテニス部でしたので、ときどきマッケンロー自らコートに立って、教えてくれたことがありました。これを換算すると、うちの息子は一体いくらのレッスン料をただで受けたことになるのでしょうね。
このkeinishikori.comを訪れたとき、「今押さえておかなければ、後で値段をふっかけられる!」という心配から、 一つだけまともなドメイン名が残ってましたので、keinishikori.netを衝動買いしてしまいました。払った金額は、いろいろメールアドレス等含めて、年間25ドルで約3000円くらいでしょうか。これだけでは、アップできませんが、ホストサーヴァー料を月10ドルくらい払うと皆さんに見ていただけるようになります。乗りかかった船なのですが、私はすでに2つの船をこいでいますので、3つ目の船は大変です。でも皆さんと一緒にこの小さな keinishikori.net 丸を進水させると楽しいでしょうね。
IMGから譲ってくれというオファーがあれば、快くプレゼントするつもりでいます。だってクールじゃないですか。 20年後に「あの伝説の選手、錦織圭のドメインを寄付したNY便りさんに、独占インタービュー!」ウフフ・・誰かが書いてくれるかもしれませんからね。 えっ!もうそのころには、あんたは歳とって記事など読めないでしょうが、って? 失礼な!
さて、今日は皆さんと、錦織圭のオフィシャルサイトらしき名のついた、keinishikori.comのウェブサイトを一緒に訪問してみたいと思います。ここはこのドメイン名を競売にかけているサイトですので、どういう仕組みになっているのか、見学してみましょう。ガイドはNY便りが担当します。よろしくお願いいたします。これからロンドンに飛びますので、シートベルトをしてください。
速いですね~。もうロンドンに着いてしまいました。これから西郊外にすんでらっしゃる、ヘザー・グリーンさんのご自宅を訪問したいと思います。Knock, knock. 彼女がサイトの持ち主なのですが、どうもお留守なようですね。では、ドアに鍵がかかってないので、家の中に入ってみましょう。
http://keinishikori.com (クリックしてください)
何か不思議なお部屋ですね。左にブルーのTシャツをきて、寝転がってる男性がおりますが、彼を無視して、下のほうに下って行きましょうか。
BUY THIS DOMAINが見つかりました!
(クリックしてください)
ここで、錦織くんが競売にかけられてるようです。なにか奴隷市場のような感じもしますが、ソウッと競売の部屋に入ってみましょう。皆さん、慌てないでください。これはあくまでも見学なのですから。
リンクされた隣の部屋は、sedoと書いてあります。いわゆるドメインブローカーとよばれる業者ですね。ドメインの売買の仲介をしています。売買はイギリス貨幣のポンドのようですね。部屋の中に入ってみましょう。
大きな文字で、keinishikori.com is for saleと書かれたスクリーンが出ています。やはり圭ちゃんのドメインが売りに出されていたのですね。ショック! でもそこはぐっと我慢して、値段の枠が空白になってますので、まず30ポンドと入れてみますね。(ちと安すぎましたが) ではSubmitのボタンを押してみましょう。
そうすると、60ポンド以下は受け付けないというメッセージが返ってきました。
では、こんどは、60でオファーしてみましょう。
なに!今度はなんと値段が一挙に飛び上がって、500ポンド? 最低この金額からでないと受け付けないというメッセージが返ってきました。それじゃ、最初っからそういえばいいじゃないですか!これはオークションですので、もしヘザーさんがその値段でOKといえば、売買が成立することになります。まだ私たちは登録していないので、どんな値段を書いても平気です。では、500ポンドと書いて Submitのボタンを押してみましょう。
おっ!今度は特別室のドアが自動に開かれました!そこには誰も人がおりませんが、なにか立派なデスクがおいてあります。そのデスクに氏名、住所の記入する登録の用紙が置いてあるだけです。ああ、この用紙に記入しないと、競売室には入れないようになってるわけですね。
すみません。今日の見学はこれで終わりにしたいと思います。後は興味のある方は、ご自分で競売室にお入りください。この500ポンド(約993ドル)は、ミニマムプライスといって、競りの最低額ですので、どれだけ競り上がっていくのか、こちらでは検討がつきませ~ん。ゼロの数を間違わないよう、くれぐれもお気をつけて。
余談ですが、ジョン・マッケンローの子供と私の息子が同じ高校だったとき、学園祭のときに彼のレッスンがオークションにかけられたことがありました。分かります? つまり、マッケンローは体で学校に寄付をしたわけですが、友人のインド人のナンダが7000ドルで落としました。これって約80万円。たったの一時間のテニスレッスンです。でも彼女いわく、ほとんどレッスンなしで、記念写真と雑談で終わったといってましたけど。金持ちは余裕があります。息子はショーン(マッケンローの息子)と同じテニス部でしたので、ときどきマッケンロー自らコートに立って、教えてくれたことがありました。これを換算すると、うちの息子は一体いくらのレッスン料をただで受けたことになるのでしょうね。
このkeinishikori.comを訪れたとき、「今押さえておかなければ、後で値段をふっかけられる!」という心配から、 一つだけまともなドメイン名が残ってましたので、keinishikori.netを衝動買いしてしまいました。払った金額は、いろいろメールアドレス等含めて、年間25ドルで約3000円くらいでしょうか。これだけでは、アップできませんが、ホストサーヴァー料を月10ドルくらい払うと皆さんに見ていただけるようになります。乗りかかった船なのですが、私はすでに2つの船をこいでいますので、3つ目の船は大変です。でも皆さんと一緒にこの小さな keinishikori.net 丸を進水させると楽しいでしょうね。
IMGから譲ってくれというオファーがあれば、快くプレゼントするつもりでいます。だってクールじゃないですか。 20年後に「あの伝説の選手、錦織圭のドメインを寄付したNY便りさんに、独占インタービュー!」ウフフ・・誰かが書いてくれるかもしれませんからね。 えっ!もうそのころには、あんたは歳とって記事など読めないでしょうが、って? 失礼な!
投稿者 Tennisnakama 22:36 | コメント(6)| トラックバック(0)
NY便りさん、感謝、感謝、感謝です!
微力ではありますが・・錦織選手のファンとして、NY便りさんのkeinishikori.net を応援していきます!彼へロディック戦のショックを吹き飛ばすくらいの元気なエールを送りたいですね。
そして、尽力してくださったNY便りさんにも・・!
「本当にありがとうございます!記事いつも楽しみにしていますが、疲れた時はきちんと休養とってくださいね。私は、行動派のNY便りさんのファンでもあるので、心配してしまいます。(おせっかいですみません。(vv))」
友情は部屋の片付き加減ではありませんものね。彼女は学校の先生をしていて、ブロンドの美しい女性です。韓国から養子にもらってきた、コリンという息子と私の息子とが同じ保育園に行ってた時からの15年来の友達です。さあ、猛烈に散らかってるものをクロセットの中に押し込んでしまおう!
錦織くんの情報を探してこちらのブログにたどり着き、今ではNY便りさんのファンです。
マネージャーに質問!放送局に抗議!等、その行動力に憧れます。
私もkeinishikori.comの競売に仮参加してみたのですが、怖くなって断念(英語力が…)。
今回の「サイト探検の旅」で、どういう仕組みかわかりました。ありがとうございます。
これからも楽しく拝読させていただきます。
※錦織くん、デビス杯のメンバーに選ばれましたね♪益々楽しみです!
あれからとってもおもしろいサイトの展開がありましたので、期待していてください。