2008年03月02日
錦織圭:今度はスウェーデン!
石を池に投げますと、水面に同心円の波がつぎつぎと広がっていきますよね。私は錦織くんという石を投げてみました。そうするとその波はマネージャー、ドメイン、ファンクラブ、となって今どんどん広がり続けています。彼のおかげで、私たちは今まで触れる事のなかった、いろんなテニスの世界に入ることができました。
「錦織圭のウェブサイト」から始まるシリーズで、 keinishikoriのドメインについて調べてきましたが、選手のサイト名を探しているうちに、ジョコヴィッチのウェブサイトに( novak-djokovic.com )、 ハイフンを入れたアドレスがあり得ることに気がつきました。
ひょっとしてkei-nishikoriの名で誰かが登録しているかも知れない?
そこでサーチに入れてみました。出てきました!やっぱりありました!
真っ赤なテニスボールと(日の丸とかけているのでしょうね。なかなか面白い発想ですが、日本人の発想ではありませんね)、3人の日の丸のハチマキをしたブルーマンたちが叫んでいるホームページがでてきました。 一見不気味です。果たして、このwww.kei-nishikori.comの正体は? (クリックしてください)
できたてホヤホヤのサイトのようです。多分錦織の対ジェイムス・ブレイク戦を見て、その場で登録した感じです。オリジナルの記事はありませんが、リンクで錦織に関する記事を世界中から集めて掲載しています。ちょっとなかなかすごいサイトです。このサイトの真の目的は何なのでしょう?
例の好奇心から、ちょっとコメントを書いてみて相手を探ってみることにしました。2月28日付けの“Globalization or De-Americanization? - Sports Central”(グローバル化それとも非アメリカ化?スポーツセントラル)というタイトルの記事に、tennisnakamaのペンネームでコメントを入れてみました。(この記事のコメントをクリックしてください)
英語を読むのが、しんどいとおっしゃる方のために、彼と私の会話をかいつまんで紹介します。
tennisnakama Says:
February 28th, 2008 at 23:08
ハーイ。私はBテニスライターです(ブログライターのこと)。tennisnakama.comも運営しています。錦織について調べていくうちに、あなたのサイトにたどりつきました。面白いサイトですね。私のモットーは、テニスを愛する人のために、テニスの輪を世界に広げること。ですから毎日テニスの記事を書いてるんですよ。私はニューヨークに住んでいますが、あなたはどこに住んでいるんですか?
(実はこのコメントを送る前に登録者についてリサーチしていますので、彼がヨハン・リンダルJohan Lindahlで、スウェーデンの首都、ストックホルムに住んでいることは知っておりましたが、相手に警戒心をあたえないように、知らぬふりをしています)
tennisnakama Says:
February 28th, 2008 at 23:11
ああ、言い忘れてたけど、あのHPの3人のブルーの男は何ですか? 正直いって好きじゃないです。あれって、頭に羽をつけてるアメリカインディアンをからかっているのと同じですよ。
(ピン。ちょうど30分後にヨハンからコメントが返ってきました)
Johan Says:
February 28th, 2008 at 23:41
ヘイ、フレンド!(3人の日本男児の写真のクレームについて)君の言ってることはよくわかるよ。でもね、僕は違った視点で見てるんだ。この写真は2006年のワールドカップのときのだけど、彼らは明らかにサッカークレイジーで、祖国とスポーツに情熱を捧げてるよね。 実はkei-nishikori.comの錦織に対する情熱を、彼らの写真で表現したかったからなんだ。
(遠くスウェーデンの彼の心までも捕らえてしまった錦織くんのテニスの魅力に、今さら彼の偉大さを感じます。胸が熱くなってきました。よし、この変態みたいな3人男の写真は許してあげます。)
Johan Says:
February 28th, 2008 at 23:41
ところで僕はスウェーデンに住んでるよ。
(知ってますよ~)
二人の会話はどんどん発展していきます。
「錦織圭のウェブサイト」から始まるシリーズで、 keinishikoriのドメインについて調べてきましたが、選手のサイト名を探しているうちに、ジョコヴィッチのウェブサイトに( novak-djokovic.com )、 ハイフンを入れたアドレスがあり得ることに気がつきました。
ひょっとしてkei-nishikoriの名で誰かが登録しているかも知れない?
そこでサーチに入れてみました。出てきました!やっぱりありました!
真っ赤なテニスボールと(日の丸とかけているのでしょうね。なかなか面白い発想ですが、日本人の発想ではありませんね)、3人の日の丸のハチマキをしたブルーマンたちが叫んでいるホームページがでてきました。 一見不気味です。果たして、このwww.kei-nishikori.comの正体は? (クリックしてください)
できたてホヤホヤのサイトのようです。多分錦織の対ジェイムス・ブレイク戦を見て、その場で登録した感じです。オリジナルの記事はありませんが、リンクで錦織に関する記事を世界中から集めて掲載しています。ちょっとなかなかすごいサイトです。このサイトの真の目的は何なのでしょう?
例の好奇心から、ちょっとコメントを書いてみて相手を探ってみることにしました。2月28日付けの“Globalization or De-Americanization? - Sports Central”(グローバル化それとも非アメリカ化?スポーツセントラル)というタイトルの記事に、tennisnakamaのペンネームでコメントを入れてみました。(この記事のコメントをクリックしてください)
英語を読むのが、しんどいとおっしゃる方のために、彼と私の会話をかいつまんで紹介します。
tennisnakama Says:
February 28th, 2008 at 23:08
ハーイ。私はBテニスライターです(ブログライターのこと)。tennisnakama.comも運営しています。錦織について調べていくうちに、あなたのサイトにたどりつきました。面白いサイトですね。私のモットーは、テニスを愛する人のために、テニスの輪を世界に広げること。ですから毎日テニスの記事を書いてるんですよ。私はニューヨークに住んでいますが、あなたはどこに住んでいるんですか?
(実はこのコメントを送る前に登録者についてリサーチしていますので、彼がヨハン・リンダルJohan Lindahlで、スウェーデンの首都、ストックホルムに住んでいることは知っておりましたが、相手に警戒心をあたえないように、知らぬふりをしています)
tennisnakama Says:
February 28th, 2008 at 23:11
ああ、言い忘れてたけど、あのHPの3人のブルーの男は何ですか? 正直いって好きじゃないです。あれって、頭に羽をつけてるアメリカインディアンをからかっているのと同じですよ。
(ピン。ちょうど30分後にヨハンからコメントが返ってきました)
Johan Says:
February 28th, 2008 at 23:41
ヘイ、フレンド!(3人の日本男児の写真のクレームについて)君の言ってることはよくわかるよ。でもね、僕は違った視点で見てるんだ。この写真は2006年のワールドカップのときのだけど、彼らは明らかにサッカークレイジーで、祖国とスポーツに情熱を捧げてるよね。 実はkei-nishikori.comの錦織に対する情熱を、彼らの写真で表現したかったからなんだ。
(遠くスウェーデンの彼の心までも捕らえてしまった錦織くんのテニスの魅力に、今さら彼の偉大さを感じます。胸が熱くなってきました。よし、この変態みたいな3人男の写真は許してあげます。)
Johan Says:
February 28th, 2008 at 23:41
ところで僕はスウェーデンに住んでるよ。
(知ってますよ~)
二人の会話はどんどん発展していきます。
投稿者 Tennisnakama 01:30 | コメント(2)| トラックバック(0)
コメント
こんばんわ。いろんなことを思いつき、すぐさま行動し、記事にしてくださり、ブログを読むのが毎日楽しく日課になりました!ビヨン・ボルグや私が好きだった(かっこよかった!)ステファン・エドバーグがいるスウエーデンではテニスは人気スポーツなんでしょうね。
投稿者 ゆきんこ
2008/03/02 13:16
ゆきんこさん:毎日読んでいただいてるなんて光栄です。今スウェーデンでは、盛り上がっています。というのは、ロビン・ソーダリンが、ステパネックを破って、明日あのメンフィス(錦織がリタイアした)大会で、決勝戦に進みます。ランキングは42位、24才です。
投稿者 NY 便り
2008/03/02 13:37