2008年03月11日
錦織圭、明日試合です!
今日からテニスファンにはインディアンウェルズで親しまれている、 Pacific Life Openのクウォリファイアーが始まっています。待望の錦織選手は、明日試合です! 6番コートで2番目の試合です。第1番目の試合はカルフォルニア時間の10時から始まるので、11時ごろから(日本時間の夜中3時ごろ) http://www.pacificlifeopen.com/1/results/default.asp のライヴスコアに注目しましょう。私は残念ながらちょうどレッスンが入っていて見れません!
今日からクウォリファイアーの試合がすでに始まっていますが、日本選手では、藤原里華と中村藍子が順調にセカンドラウンドに進みました。
R Fujiwara (JPN) d [1]A Kleybanova (RUS) 36 61 75
A Nakamura (JPN) d E Afinogenova (RUS) 61 61
さて、明日の試合を控えている錦織選手の話にもどしましょう。彼はシード18位で アレックス・ボグダノヴィッチAlex Bogdanovicと対戦します。圭くんのおかげで、世界の無名選手を知る機会ができて勉強になりますが、この舌を噛みそうな選手は一体誰でしょう?
ボッゴのニックネームをもつ23才のセルビア生まれのイギリス人でランキングは現在180位。6年前にプロに転向してからあまりパッとせず、ずーっと180番台をうろうろしています。身長180cm、体重74kgと体格は普通ですが、要注意なのは左利きです。憧れは、サンプラスとイヴァニセヴィッチだそうですが、どうもサンプラスのようなサーヴ&ヴォレーの選手でも、ゴランのようなサウスポーサーヴィスの選手でもなさそうですので、少しは安心しました。後はどれだけ錦織選手の体力を維持していけるかが鍵ですが。
さて、ボッゴちゃんに勝つと、今度はニコラス・ラペンティNicolas Lapentti 99位が控えています。エクアドールのエキゾチックなマスクの31才のベテランです。彼の過去最高ランキングは6位ですから、油断大敵です。でも心配は、まずボッゴちゃんをやっつけてからにしましょう。
錦織選手の試合後のインタービューは、現地にいるレポーターがリクエストすればできる、とプレス担当者のマットから情報を得ましたので、早速スウェーデンのヨハンに連絡。実はTennistalk.comから記者を派遣するということを聞いていたので、彼のレポーターに錦織選手の記者会見をリクエストしてもらうようお願いしました。ヨハンも錦織ファンサイトを趣味でつくっているぐらいですから、もちろんその手配はできているということ。さすがです。
日本のプレス関係者のために、日本語だけの記者会見を開く可能性もありますが、英語のインタービューをやってもらわないことには、錦織選手の名が世界に届きません。ですからこの英語での記者会見が実現すれば、私はASAP Sports社から翻訳の許可を得ていますので、全文を紹介することができます。ということで、早速皆さんからいただいた質問リストを書いて、ヨハンに送りました 。
(えっ? 質問をまだ送っていないの?
すみません。せっかく皆さんから圭くんへの質問をいただいているのですが、実はまだkeinishikori.netへのコメントが少ないので、マネージャーには知らせていないのです。反響が大いにあるファンサイトということで紹介したいと思っていますので、どこのページでも結構ですので、コメントをお願いします。)
では、明日の試合、圭くんの健闘を祈って。
今日からクウォリファイアーの試合がすでに始まっていますが、日本選手では、藤原里華と中村藍子が順調にセカンドラウンドに進みました。
R Fujiwara (JPN) d [1]A Kleybanova (RUS) 36 61 75
A Nakamura (JPN) d E Afinogenova (RUS) 61 61
さて、明日の試合を控えている錦織選手の話にもどしましょう。彼はシード18位で アレックス・ボグダノヴィッチAlex Bogdanovicと対戦します。圭くんのおかげで、世界の無名選手を知る機会ができて勉強になりますが、この舌を噛みそうな選手は一体誰でしょう?
ボッゴのニックネームをもつ23才のセルビア生まれのイギリス人でランキングは現在180位。6年前にプロに転向してからあまりパッとせず、ずーっと180番台をうろうろしています。身長180cm、体重74kgと体格は普通ですが、要注意なのは左利きです。憧れは、サンプラスとイヴァニセヴィッチだそうですが、どうもサンプラスのようなサーヴ&ヴォレーの選手でも、ゴランのようなサウスポーサーヴィスの選手でもなさそうですので、少しは安心しました。後はどれだけ錦織選手の体力を維持していけるかが鍵ですが。
さて、ボッゴちゃんに勝つと、今度はニコラス・ラペンティNicolas Lapentti 99位が控えています。エクアドールのエキゾチックなマスクの31才のベテランです。彼の過去最高ランキングは6位ですから、油断大敵です。でも心配は、まずボッゴちゃんをやっつけてからにしましょう。
錦織選手の試合後のインタービューは、現地にいるレポーターがリクエストすればできる、とプレス担当者のマットから情報を得ましたので、早速スウェーデンのヨハンに連絡。実はTennistalk.comから記者を派遣するということを聞いていたので、彼のレポーターに錦織選手の記者会見をリクエストしてもらうようお願いしました。ヨハンも錦織ファンサイトを趣味でつくっているぐらいですから、もちろんその手配はできているということ。さすがです。
日本のプレス関係者のために、日本語だけの記者会見を開く可能性もありますが、英語のインタービューをやってもらわないことには、錦織選手の名が世界に届きません。ですからこの英語での記者会見が実現すれば、私はASAP Sports社から翻訳の許可を得ていますので、全文を紹介することができます。ということで、早速皆さんからいただいた質問リストを書いて、ヨハンに送りました 。
(えっ? 質問をまだ送っていないの?
すみません。せっかく皆さんから圭くんへの質問をいただいているのですが、実はまだkeinishikori.netへのコメントが少ないので、マネージャーには知らせていないのです。反響が大いにあるファンサイトということで紹介したいと思っていますので、どこのページでも結構ですので、コメントをお願いします。)
では、明日の試合、圭くんの健闘を祈って。
投稿者 Tennisnakama 14:56 | コメント(2)| トラックバック(0)
こないだのレッスンで、生徒さんに「あの優勝はマグレではないよね?」
と、聞かれて、「断固、そんなことはないです!!」と答えてしまいました・・・
ファンサイト、生徒さんにも紹介してみますね。
私は残念ながら錦織vブレイク戦は見てないのですが、あとの2試合は見ていて(ロディックも含めて)感じたのですが、決めのショットへのもっていきかたが、玄人さんうけするテニスですよね。サーヴさえ改善すれば鬼に金棒。彼の優勝は、fluke(まぐれ)ではありませんよ。よく生徒さんにいっといてください。その方のレッスン料は少し高くしてあげてください。