2008年04月12日
錦織圭:インドから試合報告
今日のインドのオンラインニュースが、錦織 vs ボパンナのラバー1の試合の経過を報告していますので、概略を紹介します。
newKerala.com
http://www.newkerala.com/one.php?action=fullnews&id=47015
「ボパンナは、膝の負傷にもかかわらず、2時間25分の5セットを戦いぬき、日本のベストプレーヤーの錦織圭を、7-6(2), 3-6, 6-4, 2-6, 6-3で破った。ボパンナはベースライナーの錦織に対して、彼のトレードマークである、ネットプレーをミックスしたゲームを展開した。錦織はボールを確実に入れ、ボパンナのミスを誘う作戦をとり、膝のケガを負ったボパンナは、エラーが目立った。」
「しかし、何がボパンナを勝利に導いたか? それは、豪速球のサーヴが、要所に決まったこと。22のサーヴィスエースによって、(錦織は8エース)ボパンナは圧倒的なサーヴィスゲームの強さを見せつけた。」
「ボパンナは、辛抱強く第1セットをタイブレークにもちこみ、錦織に2ポイントを与えただけで、第1セットを41分で終了した。しかし、錦織は力強いカムバックを見せて、6-3で第2セットを取って1-1のタイへ。」
「第3セットでは、ボパンナは錦織を2ゲーム目と10ゲーム目で2度ブレークしたが、錦織が盛り返して1度ブレークバック。しかし、2度目のブレークに至らず、32分で3セット目はボパンナへ。」
「第4セットでは、錦織はエネルギーを再燃させて、2度ボパンナをブレークして、6-2で圧倒。セットは2-2のタイで第5セットを迎えた。」
「7ゲームまでは、両選手お互いまったく譲らず、互角の戦いを展開。しかし、ボパンナが、7ゲーム目にギアをアップさせて、錦織にボールをワイドにアウトさせたのをきっかけに、錦織をブレークすることに成功。そして、最後はビッグサーヴでサーヴィスゲームをホールドして、6-3でインドの勝利となった。」
膝のケガを抱えながらのボパンナの健闘が、インドのメディアでは絶賛されています。悔しいですが、敵ながら天晴れです。
newKerala.com
http://www.newkerala.com/one.php?action=fullnews&id=47015
「ボパンナは、膝の負傷にもかかわらず、2時間25分の5セットを戦いぬき、日本のベストプレーヤーの錦織圭を、7-6(2), 3-6, 6-4, 2-6, 6-3で破った。ボパンナはベースライナーの錦織に対して、彼のトレードマークである、ネットプレーをミックスしたゲームを展開した。錦織はボールを確実に入れ、ボパンナのミスを誘う作戦をとり、膝のケガを負ったボパンナは、エラーが目立った。」
「しかし、何がボパンナを勝利に導いたか? それは、豪速球のサーヴが、要所に決まったこと。22のサーヴィスエースによって、(錦織は8エース)ボパンナは圧倒的なサーヴィスゲームの強さを見せつけた。」
「ボパンナは、辛抱強く第1セットをタイブレークにもちこみ、錦織に2ポイントを与えただけで、第1セットを41分で終了した。しかし、錦織は力強いカムバックを見せて、6-3で第2セットを取って1-1のタイへ。」
「第3セットでは、ボパンナは錦織を2ゲーム目と10ゲーム目で2度ブレークしたが、錦織が盛り返して1度ブレークバック。しかし、2度目のブレークに至らず、32分で3セット目はボパンナへ。」
「第4セットでは、錦織はエネルギーを再燃させて、2度ボパンナをブレークして、6-2で圧倒。セットは2-2のタイで第5セットを迎えた。」
「7ゲームまでは、両選手お互いまったく譲らず、互角の戦いを展開。しかし、ボパンナが、7ゲーム目にギアをアップさせて、錦織にボールをワイドにアウトさせたのをきっかけに、錦織をブレークすることに成功。そして、最後はビッグサーヴでサーヴィスゲームをホールドして、6-3でインドの勝利となった。」
膝のケガを抱えながらのボパンナの健闘が、インドのメディアでは絶賛されています。悔しいですが、敵ながら天晴れです。
投稿者 Tennisnakama 06:45 | コメント(2)| トラックバック(0)
なんつうか、インドの腹太さというか。何となくイヤーな予感はあったのです。実は、いろいろインドの記事を読んでますたから。あのインドの自信。見習いたいものです。
そうそう、私もあのstats見てこんなはずありえない!と思ったんですけれど。でも、一度あのように記録されてしまうと、間違っても正しいstatsになってしまうようですね。あれはオフィシャルですから。あそこにいた誰かが、スコアをつけていてクレームをつけるしかないですね。残念ながら、私たちは現地にいなかったので、どうしようもないです。
私はアメフトをアメリカで追っていたときに、プレスルームに入っておりましたが、statsの担当者がいて、その人一人が入れてるわけで、危ないなと思ったことは何度もあります。
ソニーエリックソンのときも、TVとStreamingの両方で見ておりましたが、エースの数とかが、TVとATPとは違うのです。結局ATPのstatsのままになってますが。
今回の添田選手の100%はなかったにせよ、二人のサーヴの確率は大変高かったことは事実のようです。ベストは添田選手に直接きいてみることですね。種丸さん、聞いてみてください。