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Tennisnakama in New York 世界にテニスの輪を広げたいと願っています。元レポーターのTennisnakamaが、ホットな情報やめずらしい話を、ニューヨークからどんどんお届けします。自由にリンクしてください。(記事はすべて〓tennisnakama.comとなっておりますので、無断掲載はご遠慮ください)

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錦織圭:インドから試合報告

今日のインドのオンラインニュースが、錦織 vs ボパンナのラバー1の試合の経過を報告していますので、概略を紹介します。

newKerala.com  
http://www.newkerala.com/one.php?action=fullnews&id=47015

「ボパンナは、膝の負傷にもかかわらず、2時間25分の5セットを戦いぬき、日本のベストプレーヤーの錦織圭を、7-6(2), 3-6, 6-4, 2-6, 6-3で破った。ボパンナはベースライナーの錦織に対して、彼のトレードマークである、ネットプレーをミックスしたゲームを展開した。錦織はボールを確実に入れ、ボパンナのミスを誘う作戦をとり、膝のケガを負ったボパンナは、エラーが目立った。」

「しかし、何がボパンナを勝利に導いたか? それは、豪速球のサーヴが、要所に決まったこと。22のサーヴィスエースによって、(錦織は8エース)ボパンナは圧倒的なサーヴィスゲームの強さを見せつけた。」

「ボパンナは、辛抱強く第1セットをタイブレークにもちこみ、錦織に2ポイントを与えただけで、第1セットを41分で終了した。しかし、錦織は力強いカムバックを見せて、6-3で第2セットを取って1-1のタイへ。」

「第3セットでは、ボパンナは錦織を2ゲーム目と10ゲーム目で2度ブレークしたが、錦織が盛り返して1度ブレークバック。しかし、2度目のブレークに至らず、32分で3セット目はボパンナへ。」

「第4セットでは、錦織はエネルギーを再燃させて、2度ボパンナをブレークして、6-2で圧倒。セットは2-2のタイで第5セットを迎えた。」

「7ゲームまでは、両選手お互いまったく譲らず、互角の戦いを展開。しかし、ボパンナが、7ゲーム目にギアをアップさせて、錦織にボールをワイドにアウトさせたのをきっかけに、錦織をブレークすることに成功。そして、最後はビッグサーヴでサーヴィスゲームをホールドして、6-3でインドの勝利となった。」

膝のケガを抱えながらのボパンナの健闘が、インドのメディアでは絶賛されています。悔しいですが、敵ながら天晴れです。




投稿者 Tennisnakama  06:45 | コメント(2)| トラックバック(0)
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コメント
悔しくて眠れず・・明け方にウトウトして今に至ります。 でもまだ終わったわけではありません!! 貴男ちゃんは特に諦めの悪い男の上に目立ちたがり屋なのでこんな状況ほど真価を発揮してくれるはず!!しかもこの状況で楽しんでしまえますからね。 デ杯の流れを変える勝利を我々にもたらしてくれることを信じて応援したいです!! ところで、あのスタッツは正確なのでしょうか? 以前「2セット続けて1stSV100%って凄かったね!!」ってスタッツを見た感想を言ったら「え?それは無いなぁ・・スタッツが間違えてるンじゃないかなぁ・・。」・・・・特にデ杯はあやしいかも・・聞いた時もデ杯戦での出来事でしたから・・。時間があったら真相に迫って頂けませんか? これも記事ネタとして仕組みを知りたい方は多い様な気がしますので。 忙しいのに無理言って申し訳ありません。
投稿者 種丸 2008/04/12 09:26
私も明け方の6時に寝て、レッスンを受けたものですから、もうさんざんでした。
なんつうか、インドの腹太さというか。何となくイヤーな予感はあったのです。実は、いろいろインドの記事を読んでますたから。あのインドの自信。見習いたいものです。
そうそう、私もあのstats見てこんなはずありえない!と思ったんですけれど。でも、一度あのように記録されてしまうと、間違っても正しいstatsになってしまうようですね。あれはオフィシャルですから。あそこにいた誰かが、スコアをつけていてクレームをつけるしかないですね。残念ながら、私たちは現地にいなかったので、どうしようもないです。
私はアメフトをアメリカで追っていたときに、プレスルームに入っておりましたが、statsの担当者がいて、その人一人が入れてるわけで、危ないなと思ったことは何度もあります。
ソニーエリックソンのときも、TVとStreamingの両方で見ておりましたが、エースの数とかが、TVとATPとは違うのです。結局ATPのstatsのままになってますが。
今回の添田選手の100%はなかったにせよ、二人のサーヴの確率は大変高かったことは事実のようです。ベストは添田選手に直接きいてみることですね。種丸さん、聞いてみてください。
投稿者 tennisnakama 2008/04/12 10:02
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