2008年07月22日
ロジャーズカップの主催者へ苦言
記者時代は内輪の話はなかなか書けなかったのですが、スパっと書いてしまえるところがブログの楽しさです。
一ヶ月前から錦織選手の出場の確認を取りたくて、幾度もトロントの事務局にメールを出し、問い合わせていましたが無しのつぶて。そして留守番電話にもいくつかメッセージを残しても何の連絡も無し。今まで幾度か大会主催者側と連絡をとることがありましたが、こういう態度の悪いのは(というか怠慢というか)初めてです。
今日、添田選手とヤングのライヴスコアを見逃したので、結果を知りたくて、再びプレスルームに連絡。嫌な予感がしましたが案の定連絡つかず。仕方がないので、また事務局に電話を入れると、ウェブサイトに載っているから見ろということ。それは分かってます。でも試合直後でまだアップされてないのです。ですからわざわざトロントまで電話をいれていんじゃないですか! 電話が切られそうになって慌てて「ちょっ、ちょっと待って! 電話を切らないで!スコアだけでよいから教えてもらえませんか?」ムカムカする気持ちを押さえて、丁寧にお願いしてやっとスコアを教えてもらいました。でも嫌ですね。この大会関係者は分かっていない。 大会はビジネスなのです。自分たちのビジネスをPRしてくれる人を大切にしなければ大会が成り立たないということを。
予選2回戦は、残念ながら添田豪選手はドナルド・ヤングに3-6, 2-6で負けてしまいました。これで添田選手の本戦入りのチャンスは無くなってしまったわけですが、ヨハンソンやクレモンといったヴェテランが予選から出るマスターズ。この経験は自ら払っても惜しくない修行料だと思います。ですから、添田選手も伊藤選手もこれにめげず、大きな大会にどんどん挑戦して経験を積んでほしいと思います。
さて、今から1番コートでフェデラーとヴァヴリンカがペアになってダブルスをします。観たい! テニスチャンネルとコンピューターの二台でライヴを観ていますが、残念ながら1番コートはカヴァーされません。理解に苦しみます。ロディックとフィッシュのダブルスは、かの有名なデ杯フランスダブルスペア、クレモンとローダとの対戦でした。でも放送はありません。どうして彼らをセンターコートかグランドスタンドにもってこないのでしょうか。そうすれば視聴率も上がる、チケットも売れる、テニス熱もあがる、と3拍子そろって良い事づくしなのに・・・問題は主催者側はファンの立場に立って考慮していないということに尽きるのではないでしょうか。
ダブルスの復興のために、新しいルールが導入され(デュースと第3セットを廃止:第3セットのかわりにスーパータイブレークに変わる)試合時間が減少し、ナダルやフェデラーのようなスター選手がウォーミングアップのためにダブルスに参加するようになりました。ファンとしては実に嬉しい傾向なのですが・・・彼らのダブルスがどの大会ても放送されない!テニスはファンがあってこそ、大会も成り立っているのですから、ゾクゾクするダブルスペアを観る機会をもっとふやすべきだと思いませんか? そうすればダブルスのおもしろさも分かってもらえますし、フェデラーのダブルスでしたら、準決勝からでなく1回戦からWowowなどの放送局が放送してくれるかもしれません。(日本は錦織選手にかかっているかもしれませんが・・・)
テニスを観る楽しさとは何か?
最近のテニスをみていますと、テニスの楽しさを知らない人達によって支配され、テニスの面白さを失いつつあるように思います。スポーツ産業は競争が激化する一方です。ますます、他のスポーツにシェアをとられてしまい、あげくの果ては、テニストーナメントが放送されない時代がくるかもしれません。いかにテニスを魅力的なスポーツにするか? それは私たちにかかっていると思います。もし、放送局が分からないのであれば教えてあげましょう。もし、大会主催が分からなければ教えてあげましょう。
行動の時間です。メールを送りましょう!
一ヶ月前から錦織選手の出場の確認を取りたくて、幾度もトロントの事務局にメールを出し、問い合わせていましたが無しのつぶて。そして留守番電話にもいくつかメッセージを残しても何の連絡も無し。今まで幾度か大会主催者側と連絡をとることがありましたが、こういう態度の悪いのは(というか怠慢というか)初めてです。
今日、添田選手とヤングのライヴスコアを見逃したので、結果を知りたくて、再びプレスルームに連絡。嫌な予感がしましたが案の定連絡つかず。仕方がないので、また事務局に電話を入れると、ウェブサイトに載っているから見ろということ。それは分かってます。でも試合直後でまだアップされてないのです。ですからわざわざトロントまで電話をいれていんじゃないですか! 電話が切られそうになって慌てて「ちょっ、ちょっと待って! 電話を切らないで!スコアだけでよいから教えてもらえませんか?」ムカムカする気持ちを押さえて、丁寧にお願いしてやっとスコアを教えてもらいました。でも嫌ですね。この大会関係者は分かっていない。 大会はビジネスなのです。自分たちのビジネスをPRしてくれる人を大切にしなければ大会が成り立たないということを。
予選2回戦は、残念ながら添田豪選手はドナルド・ヤングに3-6, 2-6で負けてしまいました。これで添田選手の本戦入りのチャンスは無くなってしまったわけですが、ヨハンソンやクレモンといったヴェテランが予選から出るマスターズ。この経験は自ら払っても惜しくない修行料だと思います。ですから、添田選手も伊藤選手もこれにめげず、大きな大会にどんどん挑戦して経験を積んでほしいと思います。
さて、今から1番コートでフェデラーとヴァヴリンカがペアになってダブルスをします。観たい! テニスチャンネルとコンピューターの二台でライヴを観ていますが、残念ながら1番コートはカヴァーされません。理解に苦しみます。ロディックとフィッシュのダブルスは、かの有名なデ杯フランスダブルスペア、クレモンとローダとの対戦でした。でも放送はありません。どうして彼らをセンターコートかグランドスタンドにもってこないのでしょうか。そうすれば視聴率も上がる、チケットも売れる、テニス熱もあがる、と3拍子そろって良い事づくしなのに・・・問題は主催者側はファンの立場に立って考慮していないということに尽きるのではないでしょうか。
ダブルスの復興のために、新しいルールが導入され(デュースと第3セットを廃止:第3セットのかわりにスーパータイブレークに変わる)試合時間が減少し、ナダルやフェデラーのようなスター選手がウォーミングアップのためにダブルスに参加するようになりました。ファンとしては実に嬉しい傾向なのですが・・・彼らのダブルスがどの大会ても放送されない!テニスはファンがあってこそ、大会も成り立っているのですから、ゾクゾクするダブルスペアを観る機会をもっとふやすべきだと思いませんか? そうすればダブルスのおもしろさも分かってもらえますし、フェデラーのダブルスでしたら、準決勝からでなく1回戦からWowowなどの放送局が放送してくれるかもしれません。(日本は錦織選手にかかっているかもしれませんが・・・)
テニスを観る楽しさとは何か?
最近のテニスをみていますと、テニスの楽しさを知らない人達によって支配され、テニスの面白さを失いつつあるように思います。スポーツ産業は競争が激化する一方です。ますます、他のスポーツにシェアをとられてしまい、あげくの果ては、テニストーナメントが放送されない時代がくるかもしれません。いかにテニスを魅力的なスポーツにするか? それは私たちにかかっていると思います。もし、放送局が分からないのであれば教えてあげましょう。もし、大会主催が分からなければ教えてあげましょう。
行動の時間です。メールを送りましょう!
投稿者 Tennisnakama 07:56 | コメント(5)| トラックバック(0)
ホームページの情報も極端に少なくてファンを無視しているような態度です。
グランドスラムに次ぐ収益をあげる大会であることがそうさせているような気がします。
今日の観戦レポートを送りましたのでご覧になってください。
2回目のコメントなのですが、これからたまにおじゃまさせていただいていいですか?
フェデラーのダブルスですかあ?すっごくすっごく見たいです。
ダブルスの試合の放送は全く無いに等しいのでいつも残念に思ってます。私が知らないだけでしょうか。
ダブルス特有のスピード感がシングルスと違って素敵なのに・・・。
ましてフェデラーのダブルスなんて想像しただけでもわくわく♪です。
以前フェデラーがナダルとのダブルスについてコメントしてましたけど「そんなの あり?それはテニス界のルール違反なんじゃ・・・」と思いました。でも強者同士が組んでも強いとは限りませんよね。
見てみたいのはやまやまですけど。
またダブルスの情報もアップして下さい。楽しみにしてます。よろしくお願いします!
P. Composeさん、このコメント欄は皆さんの広場だと思っています。ですから、毎日でも遊びにきてコメントを残してください。私はそのために寄稿してるようなものですから。私の意見に反対のコメントでも大いに歓迎です。私はいただいたコメントは卑猥なコメントでない限り削除いたしません。もし討論が必要であれば、公開討論で堂々と意見を交換しましょう。そういう自由なブログでありたいと思います。フェデラーのような豪華メンバーのダブルスの放送は、誰が考えても観てみたいと思うのは当たり前のこと。それを誰も放送しないとは理解に苦しみます。私は番組の制作に何年も関わっておりましたので、放送局や大会事務局のメンタリティーが分かるのです。つまり彼らはよく分かっていない。何が私たちを惹き付けるのか、もっとテニスをおもしろくするマーケティングリサーチをやってほしいと思います。