2008年09月04日
錦織選手のウェブサイトが決まりました!
錦織選手のウェブサイトはkeinishikori.comに決まりました!
錦織選手のマネージャー、オリヴァーと会ってきました。ドメインについてミーティングです。
今年の2月に錦織選手がジェイムス・ブレイクを破って以来、錦織選手がセンセーショナルに世界のメディアで話題となりましたが、その時期に私やヨハン、そしてnetdashさんたちがファンサイトを立ち上げ、彼を応援しはじめたのでした。
そのへんの事情は私の以下のサイトに詳しく書いていますのでご覧になってください。
http://newyork.blog.tennis365.net/archives/category/6827.html
2月28日
錦織圭 エクスプレス:特報
2月29日
錦織圭のウェブサイト
錦織圭:ドメインの実態を探る
錦織圭のサイト探検の旅
3月2日
錦織圭:今度はスウェーデン!
錦織圭:ハロー、ヨハンさん
3月3日
錦織圭サイトを作ろう!
3月4日
やりました!錦織のファンサイト完成!
当初は錦織ファンサイトを作る気はなかったのですが、彼のオフィシャルサイトがなく、情報が全く手にはいらない状況でした。そして驚いたことには、最もオフィシャルにふさわしいドメイン名、keinishikori.comがイギリス人の手にに渡ってしまって、競売にかけられていたのです。(このへんの事情は詳しく上記の記事に書いています。)そこで、好奇心からどのドメイン名が残っているかを調べたところ、keinishikori.net がまだ残っていました。.comのほうが売りに出されていますので、.net も売りに出されないように、私は慌てて圭君のためにこの.netを買い取ったという訳です。せっかく買ったドメインですので、頑張って徹夜作業で錦織のファンサイトを立ち上げました。
しかし、このドメインも、もしIMGのほうから錦織のオフィシャルに使いたいから譲ってほしいと依頼されれば、潔くプレゼントするつもりでおりました。
そこで私の錦織ファンサイトのために、いろいろオリヴァーから情報を得ようとして、彼にコンタクトを取っているうちに、彼から錦織に関するあらゆるドメインを回収したいので、譲ってほしいというメールが入りました。ということは、netdashさんのkeinishikori.info、ヨハンの kei-nishikori.com そしてShuji Asanoさんの keinishikori.org(これは2007年以来更新されていません)の方に、いずれ弁護士の方から連絡が行く予定、という恐ろしいメールです。
はっきり言って理解ができませんでした。売りに出しでいる.comならともかく、私のような広告もとっていない、しかも純粋に圭君を応援しているファンサイトまですべて回収したいから、他のドメイン名をさがしてほしい、という内容です。では私の.netをオフィシャルな錦織サイトに使ってくれのか? でもその気はないのです。普通でしたら、ファンサイトを大切にすると思うのですが。しかし、この5月にアンディ・マリーが彼のファンサイトを著作権侵害(写真を無断使用)で訴えていますし、ファンサイトも微妙な立場にあります。
でもただ単につぶされるとしたら、悲しいですよね。ここまで頑張ってきたのですから。ヨハンも巻き込まれていますので、彼と相談した結果、しばらくそっとしておいて相手の様子を見ようということになりました。
きっと皆さんには、私のブログに全くオリヴァーが登場しなくなったことに不思議に思われた方も多いと思いますが、実はこのような事情があったのです。
この話はIMGから連絡のないまま約4ヶ月が経ちました。しかしいつまでもこのままにしておくわけにもいかず、オリヴァーに連絡をとってUS Openの会場でミーティングを行いました。以下がその内容です。
「ドメインの件はどうなりましたか? もし私のドメインをオフィシャルに使ってくれるのなら、喜んで譲りますが。」
「Don’t worry. We have keinishikori.com now. イギリス人のレスリーと交渉して、手に入れたから心配しなくていいよ。間もなくオフィシャルのサイトを立ち上げるつもりだ。君のサイトで大いにKeiを応援してほしい。こちらのウェブサイトができれば、リンクをつけてくれるとありがたいね。」
「それはよかった。もちろんです。リンクだけでなく、大いに宣伝させてもらいますよ!何かお手伝いすることがあれば言ってください。」
「Thank you. これからもよろしく頼むよ。」
30代くらい、長身で坊主頭のオリヴァーは絶えずブラックベリーでメッセージをチェックしています。それもそのはず1時間後にデルポトロとの試合が始まるのですから。
ということで、いつできるのかはまだ未定ですが、いよいよ錦織ウェブサイトの誕生です!
(それにヨハン、netdashさん、ファンサイトが安泰となりよかったですね!)
錦織選手のマネージャー、オリヴァーと会ってきました。ドメインについてミーティングです。
今年の2月に錦織選手がジェイムス・ブレイクを破って以来、錦織選手がセンセーショナルに世界のメディアで話題となりましたが、その時期に私やヨハン、そしてnetdashさんたちがファンサイトを立ち上げ、彼を応援しはじめたのでした。
そのへんの事情は私の以下のサイトに詳しく書いていますのでご覧になってください。
http://newyork.blog.tennis365.net/archives/category/6827.html
2月28日
錦織圭 エクスプレス:特報
2月29日
錦織圭のウェブサイト
錦織圭:ドメインの実態を探る
錦織圭のサイト探検の旅
3月2日
錦織圭:今度はスウェーデン!
錦織圭:ハロー、ヨハンさん
3月3日
錦織圭サイトを作ろう!
3月4日
やりました!錦織のファンサイト完成!
私の錦織ファンサイト
当初は錦織ファンサイトを作る気はなかったのですが、彼のオフィシャルサイトがなく、情報が全く手にはいらない状況でした。そして驚いたことには、最もオフィシャルにふさわしいドメイン名、keinishikori.comがイギリス人の手にに渡ってしまって、競売にかけられていたのです。(このへんの事情は詳しく上記の記事に書いています。)そこで、好奇心からどのドメイン名が残っているかを調べたところ、keinishikori.net がまだ残っていました。.comのほうが売りに出されていますので、.net も売りに出されないように、私は慌てて圭君のためにこの.netを買い取ったという訳です。せっかく買ったドメインですので、頑張って徹夜作業で錦織のファンサイトを立ち上げました。
しかし、このドメインも、もしIMGのほうから錦織のオフィシャルに使いたいから譲ってほしいと依頼されれば、潔くプレゼントするつもりでおりました。
そこで私の錦織ファンサイトのために、いろいろオリヴァーから情報を得ようとして、彼にコンタクトを取っているうちに、彼から錦織に関するあらゆるドメインを回収したいので、譲ってほしいというメールが入りました。ということは、netdashさんのkeinishikori.info、ヨハンの kei-nishikori.com そしてShuji Asanoさんの keinishikori.org(これは2007年以来更新されていません)の方に、いずれ弁護士の方から連絡が行く予定、という恐ろしいメールです。
はっきり言って理解ができませんでした。売りに出しでいる.comならともかく、私のような広告もとっていない、しかも純粋に圭君を応援しているファンサイトまですべて回収したいから、他のドメイン名をさがしてほしい、という内容です。では私の.netをオフィシャルな錦織サイトに使ってくれのか? でもその気はないのです。普通でしたら、ファンサイトを大切にすると思うのですが。しかし、この5月にアンディ・マリーが彼のファンサイトを著作権侵害(写真を無断使用)で訴えていますし、ファンサイトも微妙な立場にあります。
でもただ単につぶされるとしたら、悲しいですよね。ここまで頑張ってきたのですから。ヨハンも巻き込まれていますので、彼と相談した結果、しばらくそっとしておいて相手の様子を見ようということになりました。
きっと皆さんには、私のブログに全くオリヴァーが登場しなくなったことに不思議に思われた方も多いと思いますが、実はこのような事情があったのです。
この話はIMGから連絡のないまま約4ヶ月が経ちました。しかしいつまでもこのままにしておくわけにもいかず、オリヴァーに連絡をとってUS Openの会場でミーティングを行いました。以下がその内容です。
「ドメインの件はどうなりましたか? もし私のドメインをオフィシャルに使ってくれるのなら、喜んで譲りますが。」
「Don’t worry. We have keinishikori.com now. イギリス人のレスリーと交渉して、手に入れたから心配しなくていいよ。間もなくオフィシャルのサイトを立ち上げるつもりだ。君のサイトで大いにKeiを応援してほしい。こちらのウェブサイトができれば、リンクをつけてくれるとありがたいね。」
「それはよかった。もちろんです。リンクだけでなく、大いに宣伝させてもらいますよ!何かお手伝いすることがあれば言ってください。」
「Thank you. これからもよろしく頼むよ。」
30代くらい、長身で坊主頭のオリヴァーは絶えずブラックベリーでメッセージをチェックしています。それもそのはず1時間後にデルポトロとの試合が始まるのですから。
ということで、いつできるのかはまだ未定ですが、いよいよ錦織ウェブサイトの誕生です!
(それにヨハン、netdashさん、ファンサイトが安泰となりよかったですね!)
投稿者 Tennisnakama 00:14 | コメント(16)| トラックバック(0)
そして紆余曲折あったようですが、結果オーライ!!
本当に喜ばしいことです!!
この時期にこのニュースは、日本の錦織ファンの心を幸せにしてくれます。
AIGの頃に出来るといいなぁ。
ドットネットのドメインはそういう理由で、存在していたんですね。
こちらに訪問しに来た頃、経緯は書いてありましたが、
その後、サイトが独立で更新される風も無く不思議でした。
とにかくバンザイ!!
tennisnakamaさん、素敵なニュースをありがとう!!
英国から錦織君を応援しておりますYと申します。
書き込みは初めてですが、いつもお邪魔しております。
ちょうどニックのサイトに、オフィシャルサイトを設立して欲しいというメッセージを送ろうと思っていたところだったので、こちらの記事を読んで、とても楽しみになりました。
私はアルトワで錦織君のプレーを見て以来すっかり魅了されてしまい、ネットで情報を集めている日々です。オフィシャルサイトの出来上がりを、今からとても楽しみにしております。
いつも役立つニュースを有り難うございます。
またお邪魔させて頂きます!
ローンテニスをやってらっしゃるのですか?イギリスのローカルのテニス情報もよろしく。
これはテニスを愛し圭君の活躍に励まされている私たちにとってビッグプレゼントです。
いつもTennisnakamaさんの献身的な活動とレポートには感謝しています。
本当にありがとうございます。そして、これからもず~っと応援していきます。
連日 錦織 圭の情報収集の為に インターネットフル回転させている私ですが、
公式オフィシャルサイトはもちろん 非公式の個人応援サイトも以外と少なくて 少し驚いていました。
錦織 圭の知名度は デルレイビーチ で優勝してぐ~んとUPしていたはずなのに???
テニス自体が マイナー競技だからでしょうかね~・・・・・・
でも この度 オフィシャルサイトが設立されると言う事で 今からワクワク楽しみです♪
PS・・・・・公式オフィシャルサイトも楽しみですが、Tennisnakamaさんの「Tennisnakama in New York」での テニスやその他のお話も非常に楽しみにしています!!引き続きそして末永くよろしくお願いします。
なんだかワクワクしてきましたね。どんなサイトになるのでしょうか。USOの観戦、応援、記事etc. とてもお忙しかったと思うのに そのような活動まで・・・恐れ入りました。
どんどん錦織クンがメジャーになっていく流れを感じますね。とても嬉しいです。
Tennisnakamaさんのブログにおじゃまするようになってから、たくさんの選手を知る機会が増え・・・いろんな見方を教えてくださる記事やコメントに触れて・・・・・ますますテニスが楽しくなってきました。
でも最後はニッコリでした。詳しい経緯を有難う御座いました。今から楽しみですね。
きっとAIGへあわせて発表・・! なんてね。 あ~、でもホントに安心したw
宛先: info@tennisnakama.com
from 白ごはん
おはようございます。
そちらはもう夜ですね?
以前メールさせていただき、
その後すこし書き込ませていただいた
白ごはんと申します。
フェレール戦のレポートがすごくおもしろくて
書き込みたいと思ったのですが、エラーが出て不能です。
それにしてもUSOPENでの圭の活躍にはほんとに感動しました。
デルポトロに負けたのは残念と言えば残念ですけど
これでいい、とさえ思えました。
時間をかければ必ずトップに上り詰めてくれると信じてますから。
そういうことがあったんですか。びっくりしました。
とりあえず存続できそうで良かったですw
何はともあれ公式サイトオープンは喜ばしいことです。
ご報告ありがとうございました。
この件については私も自分のところで書いてみましたのでよろしければご覧ください。
http://www.keinishikori.info/uncategorized/keinishikori_com-open.html
それにしてもマレーが自分のファンサイトを訴えたですってー!!
とりあえず注意くらいでは済まなかったのでしょうか・・・。
なぜ気づいたかと言うと、
4月23日に、「セリナからメールが来ていました。今度記事にします」ってコメントいただいていて、でも、その記事見た覚えないなぁ~、と、GOOGLEブログ検索で検索したらGOOの方が出てきたんですよ!!
セリナからのメール、まだ記事にしてなかったら、是非、記事にしてくださいね!!
GOOに移行するんでしょうか?コメント欄はこちらが盛り上がっているので、移行も難しいし、二つの運営も大変そうですね。(+HPもあるし)
あと日本語の自動翻訳はやめろと忠告して一時は日本語版がなくなったのですが、また始めたみたいです。このサイトをみればもう笑っちゃいます。
http://74.125.93.104/translate_c?hl=en&langpair=en%7Cja&u=http://serenawilliams.com/home/&usg=ALkJrhi8YR88bpHLUSRdEquAs-Po6qqHkg
もうあんまり言う事をきかないのでは、私は知らん顔をすることにしています。
自動翻訳のセリナのHP。紹介してくれて、ありがとう!!爆笑です!
翻訳ソフト使うとこうなりますよね。(^_^;)
私は英語HPはお手上げなことが多く、恥ずかしながら、自動翻訳テストを使って、手始めの概要をつかもうとすることがあります。
ちょっとだけわからないくらいの英語なら、カーソルを置くと単語訳が出るやつ(これ便利)がいいんですけどね。