2008年09月19日
Gaoraのテニス解説
私のブログは、海外からの視点で世界のテニスを伝えることを主な目的としていますので、どうしても日本を海外と比較しなければならない時があります。 しかしただ単に比較したことが、気に入らない読者の方もいて、バッシングされてしまうことが過去に何度もあり、戦々恐々の気持ちで書いています。
今回はテニス報道の違いをTVの解説という点から探ってみたいと思っているのですが、読者の方、特に「あなたはアメリカ大好きの気持ち悪い人ですね」のコメントをくださった方、お手柔らかにお願いします。
さて長い前置きはこれくらいにして、生まれて初めて日本語のテニス解説を聞きました。そしてアメリカやイギリスの解説との違いに驚いたのです。(すでに頬がピクピクしてきた方は、ここで読むのをストップしてください。)
今朝8時半です。東レPPOはニューヨークでは観れないかも、と半分諦めの気持ちでインターネットをサーフしていましたら、出てきました! http://www.justin.tv/zura003 というサイトですが、生放送をstreamingしていたのです。Gaoraの番組がライヴで観る事ができるのです!
私はテニスをアメリカで習い始めましたので、日本のテニスは全く知りません。しかも日本でTVのテニス観戦をしたことが一度もないのです。ですから興奮してコンピューターに食い入るように見始めたのですが・・・
東レPPOは、カネピvsラザーノの対戦で第2セットに入っていました。普段はジョン・マッケンローやジム・クーリエ、ブラッド・ギルバートなどの解説を楽しんでいる私ですが、誰の意見にも左右されずに自分の目で観たいと思ったときは、ヴォリュームをミュートにしてしまいます。しかしボールの音、観客の反応もすべてミュートになってしまうので、手応えのない観戦となってしまうのが難点なのですが、この点コンピューターのstreamingは、カメラだけが回っていることがあり、自分がコート際で観戦しているような臨場感があってもっとも好きな観戦の方法です。
さてこの Gaoraの放送ですが、この解説スタイルは Gaoraだけでなく、Wowowや NHKにも共通するいわゆる「ジャパニーズスタイルの解説」なのだろうなと思いました。
第一印象は、とてもうるさいのです。一つ一つのモーションの後に説明がつきます。 その説明も初歩的なものです。ショットがうまく入れば「すごいですね~!」、入らなければ「どうしたのでしょうね~?」ファーストサーヴが入らなければ、「今、何を考えているのでしょうね。サーヴのフォームのことでしょうか?」などなど。これではせっかくのパーフォーマンスも、過剰なコメントでそのすばらしさが半減してしまいます。
アメリカとイギリスの両国で解説者として活躍するマッケンローは、最も上手い解説者として定評がありますが、解説のタイミングが絶妙です。要点をついた分析は冷静で客観的です。 Gaoraの解説者がよく使う「驚きますね~」「ちょっと考えられませんね~」などの 主観的なコメントはありません。ロッカールームなどの実話も混ぜながら、視聴者の邪魔にならず、鋭い分析をときどき加えて私たちを楽しませてくれます。主役はあくまでも選手であって解説者ではないことをよく心得ています。
耳では聞き流してしまうことでも、活字にすると意外なことを発見するものです。Gaoraのカネピvsラザーノ戦のアナウンサーと解説者(名前は言いません)の会話を記録しましたので、ここで再現してみたいと思います。
(カネピvsラザノは6-4でカネピが第1セットをとりました。第2セットはラザノのサーヴから始まります。)
「ラザノもいろいろやってます。」
「そうですね。気合いが入ってます。」
「このゲームはキープしないといけないですから、力が入っているのでしょうか。」
「あんなに大きくはずれるのは珍しいですね。」
「これはチャンスでした!ラザノはネットにひっかけます!」
「30-30 ひとつ助かったカネピです。」
「先ほどからおかしいですねえ。」
「そうですね。おかしいですねえ。」
「来た!これです!」(ドロップショットに対して)
「球が速すぎましたか!」(ウィナーに対して)
「顔が諦めていませんね。」
「メンタルのゆさぶりをかけています。」
「そうですね。すごいですね。」
「ああ、もったいないポイント!」
「ああ、いい球を打ったのですが。」
「大きな声を上げたラザーノ!」(カモンという言葉に対して)
「思わず唸るほどのすばらしいサーヴです!」
「また唸ってしまいました!」
これってどこが解説なのでしょうね? この二人の会話を聞いてやっぱりミュートボタンを押してしまいました。
今回はテニス報道の違いをTVの解説という点から探ってみたいと思っているのですが、読者の方、特に「あなたはアメリカ大好きの気持ち悪い人ですね」のコメントをくださった方、お手柔らかにお願いします。
さて長い前置きはこれくらいにして、生まれて初めて日本語のテニス解説を聞きました。そしてアメリカやイギリスの解説との違いに驚いたのです。(すでに頬がピクピクしてきた方は、ここで読むのをストップしてください。)
今朝8時半です。東レPPOはニューヨークでは観れないかも、と半分諦めの気持ちでインターネットをサーフしていましたら、出てきました! http://www.justin.tv/zura003 というサイトですが、生放送をstreamingしていたのです。Gaoraの番組がライヴで観る事ができるのです!
私はテニスをアメリカで習い始めましたので、日本のテニスは全く知りません。しかも日本でTVのテニス観戦をしたことが一度もないのです。ですから興奮してコンピューターに食い入るように見始めたのですが・・・
東レPPOは、カネピvsラザーノの対戦で第2セットに入っていました。普段はジョン・マッケンローやジム・クーリエ、ブラッド・ギルバートなどの解説を楽しんでいる私ですが、誰の意見にも左右されずに自分の目で観たいと思ったときは、ヴォリュームをミュートにしてしまいます。しかしボールの音、観客の反応もすべてミュートになってしまうので、手応えのない観戦となってしまうのが難点なのですが、この点コンピューターのstreamingは、カメラだけが回っていることがあり、自分がコート際で観戦しているような臨場感があってもっとも好きな観戦の方法です。
さてこの Gaoraの放送ですが、この解説スタイルは Gaoraだけでなく、Wowowや NHKにも共通するいわゆる「ジャパニーズスタイルの解説」なのだろうなと思いました。
第一印象は、とてもうるさいのです。一つ一つのモーションの後に説明がつきます。 その説明も初歩的なものです。ショットがうまく入れば「すごいですね~!」、入らなければ「どうしたのでしょうね~?」ファーストサーヴが入らなければ、「今、何を考えているのでしょうね。サーヴのフォームのことでしょうか?」などなど。これではせっかくのパーフォーマンスも、過剰なコメントでそのすばらしさが半減してしまいます。
アメリカとイギリスの両国で解説者として活躍するマッケンローは、最も上手い解説者として定評がありますが、解説のタイミングが絶妙です。要点をついた分析は冷静で客観的です。 Gaoraの解説者がよく使う「驚きますね~」「ちょっと考えられませんね~」などの 主観的なコメントはありません。ロッカールームなどの実話も混ぜながら、視聴者の邪魔にならず、鋭い分析をときどき加えて私たちを楽しませてくれます。主役はあくまでも選手であって解説者ではないことをよく心得ています。
耳では聞き流してしまうことでも、活字にすると意外なことを発見するものです。Gaoraのカネピvsラザーノ戦のアナウンサーと解説者(名前は言いません)の会話を記録しましたので、ここで再現してみたいと思います。
(カネピvsラザノは6-4でカネピが第1セットをとりました。第2セットはラザノのサーヴから始まります。)
「ラザノもいろいろやってます。」
「そうですね。気合いが入ってます。」
「このゲームはキープしないといけないですから、力が入っているのでしょうか。」
「あんなに大きくはずれるのは珍しいですね。」
「これはチャンスでした!ラザノはネットにひっかけます!」
「30-30 ひとつ助かったカネピです。」
「先ほどからおかしいですねえ。」
「そうですね。おかしいですねえ。」
「来た!これです!」(ドロップショットに対して)
「球が速すぎましたか!」(ウィナーに対して)
「顔が諦めていませんね。」
「メンタルのゆさぶりをかけています。」
「そうですね。すごいですね。」
「ああ、もったいないポイント!」
「ああ、いい球を打ったのですが。」
「大きな声を上げたラザーノ!」(カモンという言葉に対して)
「思わず唸るほどのすばらしいサーヴです!」
「また唸ってしまいました!」
これってどこが解説なのでしょうね? この二人の会話を聞いてやっぱりミュートボタンを押してしまいました。
投稿者 Tennisnakama 08:27 | コメント(54)| トラックバック(0)
解説の中で、自分や身内の自慢話をするし、選手を間違えるし、とにかくうるさいです。Tennisnakamaさんお薦めの解説、聞いてみたいです。
あははは、確かに聞いていて「それはどうなの?」ってコメントがたくさんありますが、
基本的にはエンターテイメントの一部として楽しんでいます。
ただ話し方がキモチ悪いGaoraのATPの実況の方だけはどうしても受付ませんでした。
(数年前なので、今も同じ方かは知りません)
その人の時だけは、ミュートにしてましたね。
いつもブログを楽しみにしています。これからも応援していますよー。
日本人解説者は何しに来たの?って思うぐらいに静かな人ばかりですよ。
私の場合は解説者の喋りも試合を盛り上げる重要な要素なので、喋ってくれないとイライラします。
私は解説者よりテニスに関する知識が全くないアナウンサーに腹が立ちます。
少しは勉強して来いアナウンサーよ。
言ってくれたりする、いい感じの解説者の人もいると思います(一人だけ、ですけどw)
実は今回、東レ見に言ってました~♪上海オープンも見に行きましたが、選手が米粒のようにしか
見えない場所だったのですが、今回は一般人が取れる一番いい席で見ることが出来ました!
やはり、近くで生で見る試合は、違いますね~。ただ、せっかく有名選手達が揃って練習をしているのを
ネットで覆い隠して見られないようにしていたのには、がっかりしました。
テニスをやっているものからすれば、試合はもちろんですが、練習も見たいのに・・・。
ところでどなたか、gaoraのTV中継、録画されてませんかね~。(9月16日の試合分です~)
録画予約してたのに、帰ってみたら、デッキが故障して、撮れてませんでした!大ショックです(TT)
・・・本文とあまり関係のないコメントになってしまって、ごめんなさい。。
がないのですが、NHKのウィンブルドンでのアナウンサーには参りました。
あの決勝戦で、ラファが優勝を決めたその瞬間、「ナダル頂点!新しい芝生の女王・・・王者誕生!」
え?と一瞬耳を疑いました。すぐに言い直しましたが・・・台無しってかんじでした。((女王?))
興奮して思わず叫んでしまったのでしようが、間違えてはいけないところで・・・気分悪すぎ・・・
おっしゃる通り、いちいちうるさすぎます。それに叫びすぎ!素人でも???と感じる事が多いのに、本格的にテニスをされている方にはたまらないでしょうね。
解説も、いつも同じ・・・全くおもしろみに欠けます。
しかし今回の解説の件では、残念ながら日本は“劣”だと思います。具体名は避けますが、ほとんどの解説は単なる感想にすぎないように感じています。「なるほど、そうなのか~」と思わせるプロらしい分析が聞きたいです。
また一部例外を除いて、アナウンサーや解説者が英語がイマイチらしく、現場のアナウンスや選手と主審のやり取りなどを一切紹介しないで沈黙を守っているのがもどかしいです。聞き取りに自信のない私でさえ理解できる内容があるにも拘らず、です。
こんな五月蠅い解説なら 「打球音と会場の熱気だけ伝われば十分だから喋らないでくれ!!」といつも思っています。多重音声で「解説なし」に切り替えられないか調べたことがありますが無理でした。wowowに「解説有り」「解説無し」の多重音声をリクエストしてみたいのですが電話以外にないでしょうか?投稿メール等ご存じの方は教えて下さい。 ( 続く )
解説に関してですが皆さんと同じ感想です。ここでNHKや民放さんに提案^^;
最近のプロ野球中継は主音声と副音声で放送されています。
そこでテニスの場合は解説なしのコートへ向けた集音マイクのみの放送を副音声で
流せないかと・・・無理ですかねぇ
柳恵誌郎氏のブログ ⇒ http://www.k-yanagi.co.jp/
ともかく「観ればわかんだから話すのは最小限にしてくれ!じっくりとテニスを楽しみたいよ~~~!!」とTVの前でいつも怒鳴っています。でもwowow解説に最近加わった坂本正秀さんなどは今回のUSオープンなど「成長著しい。本当に楽しい解説だな」と思いました。隣の放送ブースから漏れるマッケンローの解説紹介など最高でした。
日本のテニス中継の実況、解説は正直必要がありません、いっそ会場音だけでいいぐらいです。tennisnakamaさんがおっしゃるように、見たままの事を抽象的に喋ってるだけだと思います。もっと簡単に言えば、そんなこと言わなくても分かるわ!ということばかりですね。上のコメントでダンさんがおっしゃってるように、実況の方で本当にテニスが分かってる方が実況してるわけではなく、テレビ局のスポーツ担当アナウンサーがまとめてやっている・・というのが実情です。解説も具体的な技の解説とかするでもなし、柳氏のように個人の主観が強すぎてしかも延々喋りっぱなしの方もいらっしゃいます、中継が台無しです。
マッケンローの解説は本当に評判がいいみたいですね、わかりやすいし、でしゃばらない、裏話を要所要所に挟む、しかもさりげなく。やはり悲しいかな日本には世界で本当の意味でトップで活躍した選手がいないので、そういった違いが出てくるのは仕方の無いことなのでしょうか。
錦織対フェレール戦の英語の実況をたまたまネットで見たのですが
実況「今スペインは何時だい?朝の5時か?じゃまだ寝てるな(笑)」
解説「日本は今午前10時くらいか、今ごろ日本人はみんなテレビに釘付けだろうね(笑)」
なんて喋ってたと思います。時間とか違ってたらごめんなさい。
まあなんてウイットに富んだ話をするんだろう、羨ましいなあと思いました。
まあ実際は日本では地上派すらなく、WOWOWもディレイ放送だったんですよね・・・
最悪な野球の実況&解説をお手本にしているからでしょうか。野球もアメリカのベースボール中継を聞いているとうらやましくなります。
たぶん、①権威主義で解説者を選ぶ ②アナウンサーは沈黙が怖い といったことが原因だとおもいます。
マッケンローの素晴らしい解説、聞きたいです!
以前WB決勝戦でわざわざマッケンローの解説聞きたさに第二音声にしていました。今年のWBの日本での放送の第二音声は違う方で私としてはとても残念でした。
柳さんは、あまりの低レベルに私もびっくりしまして、見終わった後WOWOWへメールを送ってしまいました。フェデラー大好き、ジョコあまり好きでない、が見え見えで、一般人の感想ランク解説ランクでしか発言していませんでした。
松岡さんは、デルレイビーチ錦織戦での解説は私はよかったとおもいます。錦織選手のどこがすごいのか、松岡さんの解説でよくわかりました。もっとも、長年テニスに携わっている人からすれば、そんなことは百も承知!というところなのでしょうけれど。
あと聞いていてこちらが暗くなるような元気の無い解説は好きではありません。うるさいのもこまりますが。
テレビ中継の話じゃなくて恐縮ですが、
東レppo、18日に行ったのですが、色々と悲しくなるような運営が多かったです。
今年から有明移ったので慣れてない・・・と良い方に解釈しようと思うにも、
こけら落としの会場でもあるまいし、ボールガールの出来なさ加減には
怒りを覚えました。
特にイバノビッチ対ペトロワの最終セット第2ゲームには、
タオルを預けに行ったレシーバーのイバノビッチに、ボールを渡そうとしたのです!
呆れた余り、
場所違いでご迷惑かとは思いましたが、コメントしてしまいました。
かくも惨憺たる状態の日本のテニス事情ですので、
テニス中継のひどさも納得の範囲内です。悲しいですが。
これは、テニス協会に指導力とかビジョンとか、建設的なものが無い為ではないかと、
危惧しています。
日本ではテニスに限らず大体のスポーツ中継において「実況」と「解説」の二人がいますね。
そして「実況」のアナウンサーは、競技によっても多少違うんでしょうが、ほとんどプレーの一挙手一投足を口にします。サッカーなどでは、パスを回してるときにボールに触った選手の名前をひたすら言っていきますし、野球ではピッチャーが投げるすべてのボールの球種やストライク・ボールを言います。比較すると、まだテニスは実況コメントが少ないほうかもしれません。
また、「解説」の人がその競技のプロならではの解説に絞って発言すればいいんですが、この解説の人も実況的な発言をしてしまうときが多いので、どうしても過剰実況になってしまう傾向にあります。
でも、総じて日本人はこのパターンが好きなんだと思います。日本固有の文化というか、ドラマなら水戸黄門が好き、みたいな。でなければテレビ局もこういう方針をとらないはずですから。ある意味、日本におけるスポーツ中継は、テレビ局が「実況」と「解説」をつけて見てる人を盛り上げるというか、感情移入してもらえるように作り上げてる「スポーツ番組」的な側面があるように思います。
とはいえ、海外のスタンダードに触れてもっとレベルの高い解説を日本に紹介することによって、日本のメディアの放送姿勢が変っていく可能性はあると思いますので、地道に訴えていけばいいんじゃないですかね。
どう観ても一方的な展開なのに・・・日本人選手を応援する気持ちはわかるけど嘘はいかんよなぁ。
サッカーの国際試合なんかでもよくあるよね?
森田は確かに去年に比べて成長したけど(歯の矯正もとれたし)まだまだ世界のトップとは大きな差があるんだしちゃんとした評価をした上で解説してあげないとまた伊達騒動のときみたいになっちゃうよね?
それにしても森田のWTAのプロフィールの写真もうちょっとなんとかしてあげようよ(^^;;;
日本語と英語の言葉の響きの差とかで、なんとなくこちらの実況の方が聴き易いのかな、って思ってましたけど、確かに中身の差もありますね。
皆さんも同じ思いだっとということですね。。。 でも本当になんとか改善して欲しいです。
大・大好きなテニス観戦の楽しみをぶち壊し・台無しにされるんですから。。。。。。。。。
私、この試合、家族の「アグリー・ベティ」を優先して撮ったので、録画してません。でも、最初の部分はあるはず。誰が実況で誰が解説だったのか、今チェックしました。ふむふむ。なるほど。ニヤリ(^_^)
昨日は東レを見に行ってしまったので、まだTV見てないのですが、今日金曜日は松岡修造さんが解説に参加しています。すばらしいですよ。面白い!
WOWOWの柳さんも、主観的なコメント炸裂ですよ(^_^)
wowowの柳さんって通称Y氏という方ですか?巷では意外に話題になってますよね。
フェデレーファンも好きではない というか嫌いな人が多いみたいです。
私はwowow放送を観た事がないので、逆に「どんだけ?どんなの?」ってl興味が湧いてます。
熱くならない松岡さんは解説に『適』なのですか? あっ 伊達さんの解説は好きでした。
デルレイビーチの解説など本当に素晴らしい内容でしたよ。 大好きで~~~~~す!!!
私はイギリスに住んでいるのですが、BBCの放送は好きです。
まずアナウンサーに知識あり、的確な質問を解説者にします。
日本のアナウンサーは最悪(中には素晴らしい人もいるんだろうけど)。私がよく見る野球やフィギュアスケートでも精神論に偏った解説になってる感じがします。
最近はスケートを動画でみることが多いのですが、日本の解説者はほんと最悪です。
アナウンサーが無知なくせに、でしゃばりすぎだし。海外の解説となんでこうも違うのだろうと思ってしまいます。あと、タレントをスポーツ中継に引っ張りだしたりしてるし、反対にスポーツ選手もバラエティにひっぱりだこだし。何かTV放送のあり方に疑問を持ってます。日本のテレビはすべてを低脳バラエティ番組化させてるのではないでしょうか。
ちょっと解説の話とは話がそれましたが、メディア放送という点で海外に暮らすようになってどうしても比べてしまう自分がいるので、書かせていただきました。
今日はデビスカップをBBCで放送してくれるみたいで、(もちイギリス戦だけど)楽しみです。
デルレイビーチは、TBSとWOWOW両方で放送されて、両方とも松岡さんの解説でした。
エンターテインメントの松岡さんは、TBSでは五月蝿い実況者に合わせて軽い実況してました。
(オンラインですよ~、とか、チャンス!とか、さあいけ!とか、浅いコメント)
WOWOWでは、深いこといっぱい言ってましたよ。
テニス技術や戦術の解説がすばらしいのは、前のコメントで松岡さんがすばらしいって書いたので含んでるつもりだけど、繰り返しておきます(コメント読まない人(私も含め)いると思うので前置き)。
その他の要因として、思うに、松岡さんは、日本のテニスの地位が高い。やっぱり、裏事情なども他の解説者より知ること多いんでしょう。解説数が少ないので、しゃべるネタも尽きてないのでしょう。
マッケンローの解説は、松岡VSサンプラスをたまたまグランドキャニオン近くのモーテルのTVで見て聞きました。
私、英語、旅行英語レベルなので、解説はよくわからないんだけど、
マッケンローが松岡さんの全身テーピングを笑っていたので当時は怒りました。(^_^)
あと、時々GAORAも二重音声なんですよぉ。ウィンブルドンだったかな?BBCの音声聞けます。
松岡修造解説です。
テニスは放送されることがあまりないのですが、NHKはわりと静かに
しているほうですかね。
日本は、マスコミが非常に腐っておりまして、スポーツや素材の価値を台無しに
することばかりやっています。本当に酷いんです。プロはいません。既得権益で
だらだらやってます。NHKもです。記者たちも酷いんです。お知り合いのアメリカ人記者に
聞いて見てください。
最悪なのがフィギュアスケートです。フジテレビのアナウンサーが自作ポエムを
発表しています。浅田真央の試合動画が、youtubeで見つかるかもしれません。
サッカーも野球もうるさいです。迫力がなくなるので生音だけで見たいんです。
実況解説だけじゃないんです。試合後のインタビューでも、アホなことばっかり聞きます。
同じことを繰り返し聞きます。工夫してません。プロじゃないんです。
これは、大半の日本人は怒っていますし呆れています。テレビ局に苦情を入れても
どうにもなりません。
テーマは解説ですが、実況について少しコメントします。私は昨年までNHKのテニス放送しか知りませんでしたが、今年のUSオープンで初めてWOWOWを見ました。そこで感じたのは、NHKの方が初心者向けで、ふだんテニスを見ない人でもわかるように、テニスの基本的ルールを説明しながら実況しているなということです。そのあたりは地上波と思いました。
NHKの実況は騒々しくないので、比較的良い方だと思うのですが、今年のウィンブルドン決勝のNHKの実況は、テニスファンの間で大変不評でした。あの方はベテランのスポーツアナウンサーで、テニスに限らず大変間違いが多いことで有名です。そのスポーツに思い入れがあるほど、些細な間違いも気になりますが、地上波の放送の視聴者層は、あまり気にしていない方も多いようです。
日本のスポーツ中継(特に地上波、中でも民放)は、実況も解説も本当にひどいものです。テニスは確かに音を消してもいいかもしれませんね。私はフィギュアスケートも好きなのですが、こちらは音楽が聞こえなくなるので、音を消すわけにいきません。最近は、余計な解説は無意識にスルーできるようになってきました。我ながらびっくりします。
(スミマセン、もうちょっと続きます。)
ゆとびっちさんが、松岡さんの解説がTBSとWOWOWでは違ったと書かれてますが、そのことが示すように、地上波の民放にとってはスポーツもバラエティなんだと思います。今後、日本でテニスが盛り上がって欲しいですが、人気が出て地上波で放送されることを想像するとゲンナリします何度も引き合いに出してしまいますが、フィギュアスケートはここ数年、日本で人気が出て放送がNHK-BSから民放地上波へ移ってから、それはそれはひどいことになっています。アナウンサーは不勉強で、解説もただ知名度さえあればよく、スポーツ自体の素晴らしさを全くと言っていいほど伝えていません。テニス中継は、ぜひテニスの本当の面白さを伝えてほしいです!
wowow投稿はコチラから出来ると思います。
http://www.wowow.co.jp/FAQ/
左の方に番組に関する問い合わせ
[番組内容] [放送日時] [再放送予定]
[リクエスト] [その他番組に関するお問い合わせ]
とあり、それぞれがクリックできるようになっています。
>ゆとびっちさん
松岡さんは地上波民放と衛星有料TV系と解説を使い分けているのですね。
なかなか老練なお方^^
私はWOWOW放送のデルレイを感心して聞いていました。
トップに行った選手ならではの苦しい心理、打開策などをコメントしてくれますからやはり松岡さんは解説として貴重な存在だとおもいます。
GAORAでうまくすれば第二音声でマッケンローの解説聞ける可能性もあるわけですね。
気をつけて聞いてみます。少し光が見えてきました^^
私はテニスの次にフィギュアスケート観戦が好きなんです。よくDVDにおとしているのですが、その編集がとても大変!とにかく競技と結果だけほしいわけですから、半分くらいいらない。すごく苦労します。でも怖いことにその放送の仕方に慣れてました。テニスや他のスポーツ放送にはには思うところがいっぱいあるのに・・・。多分自分でもバラエティイ感覚で観ていたのだと思います。フィギュアスケートを地上波以外で観た事ありませんでしたから・・・。NHKは少しいいでしょうか。
松岡さんはそんなに上手なのですね。使い分けているんだ。賢い方ですね。求めている視聴者の違いですか。 日本人のスポーツ観戦の仕方が他人任せなのかな。一挙手一投足を伝えるのはラジオっぽくないですか?
さっきコメントにフェデラーファンをフェデレーファンと打ってしまい 今見て赤面してます。(誰も気にしてないと思いますけど、自分が気になる(^^ゞ) フィギュアではスイスのランビエール選手が好きなので、単なるスイス好きなのかも・・
私が見たデルレイビーチの松岡修造さんの解説はwowow放送分だけです。あの試合は圭君の記念すべき名勝負ですしDVDレコーダーに保存し今でも繰り返し見るのですが、「修造チャレンジ時代」から圭君に注目し現在に至るまでの成長過程や当初から感じていた天才的なテニスセンスなど話題や裏話が豊富でまさに名解説だったと私は思っています。名勝負を名解説がさらに盛り上げたまさに理想的な放送でした。
mwさん。
wowow投稿アドレス教えて頂きありがとうございました。自分の考えをまとめて投稿してみます。
私のところも思いのほか好意的で親切な人ばかりで、本当に助かっています。
日米のスポーツを比較してみて思うのは、スポーツが文化として国民の中でどれほど浸透しているのか、つまりスポーツ文化の成熟度の違いだと思うのです。アウトのボールは子供が見てもアウトです。「それをわざわざ今のはアウトでしたね」と解説するのは、アナウンサーのほうですが、これは野球の実況中継に似ています。野球はTVではどういう球が投げられたのか分からないので、いちいちこのボールはどうだったと解説する必要があるのでしょうが、テニスで「アウトです」や「ネットしましたね」では、視聴者が怒って当然だと思います。アメリカではアナウンサー自体がテニスを本格的にやっているプロに近い人たちですので、マッケンローと対等に話ができるのです。アメリカの視聴者は特にGSはテニスを知らない人が多いのですが、それでも素人、玄人に関係なく誰が聞いても面白く解説してくれるところに差があると思いました。つまりアナウンサーも解説者もプロ意識に差があるのではないでしょうか。この意識の差はかなり大きいと思います。 やっと言いたいことが言えました。
カネピVSラザーノはどなたの解説だったのでしょうか、自分見ていたはずなのに全く記憶にありません(^_^;)
私は、「ああっ!!」とかやたら叫ぶ実況の方が苦手です。鍋島さんはわりと好きなほうなんですが。どなたかがおっしゃっていたUS OPENの坂本正秀さんの解説!私もすごくおもしろかったです。フェデラーがどんな風にポイントを獲りにくるかなどの解説がすごく興味深かったです。最初の2ポイントを獲った時とそうでない時の戦い方が全く違うことや、どのあたりでギアを上げたり下げたりしているかとか(あたっているかどうかはともかくとして)まるでフェデラーの心理をよんでいるかのようで面白かったです。この解説を聞いて、やはりテニス、特にグランドスラムなどの5セットマッチは心理戦の部分も大きいんだなあと感じました。また坂本さんの解説が聞きたいなあ。
wowow解説の坂本正秀さんは今後要注目だと私も考えています。特に最近急激に成長されたように感じています。本来とても研究熱心で努力家なんでしょうね。
知的で控えめな話し口と英語が堪能だということもあってマッケンローの解説紹介など同時通訳調でとっても楽しい内容でしたね。。。彼のような解説者が増えるとテニス放送の魅力が倍増するのですが・・・
様々な意見がもうほとんど出尽くした様なのに、
今更お気楽な私がコメしてごめんなちゃい!ですが・・・。
欧米は、経験に裏打ちされたプロ(セミプロ)の視点に基づいた心理描写も含めた専門的な ”解説”、
日本は、たった今目の前で起こっている試合をただそのまましゃぺっているだけの ”ご報告”。
私はず~っとその様に思っていました。 (笑)
WOWOW の柳さん。
みなさん同様 私も ↓↓↓ です!! 本当にもうカンベン!
数ヶ月前、成田空港で(多分ローラン・ギャロス?)柳氏を見かけたのですが、
本気で 「お願いだから、もうTV 解説をお辞めになって下さい。」 と言おうかと思っちゃいました!
(・・・酷過ぎ? ○○ 虐待とか思われちゃう・・・?)
あ~!
P.Compose さん。 私もランビくん、大好きで~す!
>本気で 「お願いだから、もうTV 解説をお辞めになって下さい。」 と言おうかと思っちゃいました!
すごいストレートで思い切った発言、すごいです。でも全く同感です。それほどテニス中継って私たちにとって大きな楽しみなんですよね・・・それを台無しにされたら誰だって起こります(プン、プン!!!)
怒り心頭で冷静な漢字変換さえも出来なくなってしまいました。。。 スミマセン m(_ _)m
以前の坂本正秀さんは、あまり記憶になかったのですが、最近急成長されたのですね。視聴者がどのような解説を聞きたいかを研究されたのかもしれませんね。そろそろ解説者も世代交代していただいて、坂本さんのような方がいっぱいでてきてくれるといいな。
そうそう、隣のブースのマッケンローの解説の解説(?)も楽しかったですね!
坂本正秀さんは確か今年の全英(ウィンブルドン)からwowowの解説を始められたと思います。
当初は不慣れなこともあってか緊張で極端にお話が少なかった印象でした。本来持っていらっしゃる人柄もいいのかなと今は思っています。確かIMGアカデミーにおられたこともあってその意味では圭君の先輩にもあたる方のようです。そのような経歴もあって同通も可能なんでしょうね。。。
wowow191ch 9月22日(月)深夜0時 (再放送 9月29日(月)午後5時)
WOWOW TENNIS Walk Onで「錦織圭選手大特集!」が放送されます。
http://www.wowow.co.jp/tennis/walkon.html
「錦織選手が留学中のアメリカ、ボロテリー・アカデミーの先輩で、今回全米での活躍を現地でも見てこられたWOWOWテニス解説者の坂本正秀さんに、錦織選手の強さの秘密や、普段のエピソードをお聞きします」とのことですので期待できます。。。
http://www.wowow.co.jp/tennis/index.html
2008年10月4日 18:30~20:54 放送 フジテレビ「めちゃ×2イケってるッ!」秋のSP
「岡村隆史のオファーがきましたシリーズ」第12弾
http://www.shuzo.co.jp/from_frame.htm
私もWOWOWを視聴してテニスを見たいと思っているのですが、Y氏の解説を聞くのが耐えられないため二の足を踏んでしまいます。
特にY氏はラファがお嫌いですよね。彼の良いところは何も言わず、相手の選手ばかり褒め、ナダル
早く負けろと言わんばかりの解説には本当に腹が立ちます。
わたしもWOWOWに講義してみようかしら。でも、やはり改善されないのでしょうね。
日本とアメリカを比較すると、仕事に求められる専門性、それに対する意識がずいぶん違う気がします。
例えば、ハリウッドの映画製作に置いては、何事も細かく分業化されそれぞれ担当者は高い専門性を持ち、それがゆえにたとえ監督であっても下手な口出しができないと聞いたことがあります。
しかし、これだけ不満を持っている視聴者がいるのに改善されないというには、もう少し別の理由もあるかも知れません。
少なくとも、地上波の民放放送にとっては、顧客は視聴者ではなくスポンサーです。(以前仕事で、ある民放の放送局の方と話す機会がり、ずっと疑問に思っていたので”民放にとってお客様はスポンサーだと思うのですが、視聴者って何なんですか?”と聞いてみました。答えは、”お客様はスポンサー。視聴者は、視聴者以外の何者でもない。”このときの話では、視聴率という数字を決める人であるというニュアンスでした。)
ことWOWOWについては、視聴者がお金を払っているのですから、ちょっと事情が違うはず。少しは声も届くのではいでしょうか?
See the Sony patch on sleeve. He's literally the best man in Japan, and the pride this country takes in this player.
錦織はソニーと契約してるんだからソニーのロゴ入れてるんだよ。Tedの言い方だと、まるで日本が社会主義国家で、ソニーは国営産業みたいな意味に取れる。錦織に対する予備知識が無かったとしても、一般常識としてこう言う考えは普通でてこない。ま、典型的な雨人のセリフではあるが。
ニコ動にあるWowowの錦織対フェレール戦の実況は実に良い。良いのもあれば悪いのもある。
柳さんの言ってる事が正しくないことや自分の意見と違う事もたくさんありますが、そんなことは別に気にしていません。それよりも、自分の主観を上手に表現してくれ、私を楽しませてくれる貴重な解説者です。もし柳さんが辞めてしまったらwowwowテニスはつまらなくなりますね。(あくまでも私の個人の意見です。)
私は、錦織vsフェレール戦をスタジアムで観戦していましたので、この解説は聞いていませんので、言っている時のニュアンスは分かりませんが、活字だけだと、まるさんが受けられた印象はありません。ソニーを日本が誇りに思うのと同じように、錦織を誇りに思っていると言いたかったのではありませんか? つまりベスト同士のパートナーシップと言いたかったと思います。
いまはネットでインターネットラジオとスクランブルのWOWOWで(タイムラグがあります)楽しんでます。テキサスで一緒にラウンドできた錦織君の活躍も応援をしてました。
よって日本にいながら英語での解説がGSに関しては可能なので嬉しい時代だなと感謝してます。
フレンチオープンに関しては英語、フランス語にて雰囲気を味わえるので最高です。
ですので日本式解説が好みの方はそのままで 英語解説が好きな方はネットラジオで映像のみ
いろいろなメディアが普及してくれてるので選択肢は視聴者にあるように感じます。
(マッケンローさんの解説は確かに面白いです。)
ESPNが日本でも見れる時代が来ればよいのですが2011年の地上波デジタルのときに
どうなるのだろうかと (そのころまでには普通の生活水準に戻りたいです、笑)
あっTチャンネルも日本に来ないかな♪
私は普通のテニスファンなので、柳さんの熱い解説は単純に「楽しい!」と感じます(訛っているところとか)。wowowでは神尾米さんの分かり易い解説も好きです。このお2人以外の解説者の解説には、華がないのでとても退屈に感じます。眠くなることもしばしば。
私もbuddyさん同様、柳さんがもしも辞めてしまわれると、wowowテニスはつまらなくなると思います。
私は普通のテニスファンなので、柳さんの熱い解説は単純に「楽しい!」と感じます(訛っているところとか)。wowowでは神尾米さんの分かり易い解説も好きです。このお二人以外の解説者の解説には、華がないのでとても退屈に感じます。眠くなることもしばしば。
私もbuddyさん同様、柳さんがもしも辞めてしまわれると、wowowテニスはつまらなくなると思います。