2008年11月19日
世紀のエクジビション
TVのスケジュール表に出ていなかったので、諦めていましたが、テニスチャンネルで急遽放送することになり、世紀のエクジビションを観ることができました!
11月18日クアラルンプールで、待ちに待ったショーダウン オヴ チャンピオンズ(Showdown of Champions) が、ボルグ、マッケンロー、フェデラー、ブレイクの豪華メンバーを迎えて行われました。試合はいずれもそれぞれ1セットのみ。タイブレークはスーパータイブレークです。以下が試合の結果です。
ジョン・マッケンロー def ビヨン・ボルグ 7-6 (13-11)
ロジャー・フェデラー def ジェイムス・ブレイク 7-6 (10-7)
マッケンロー/ブレイク def ボルグ/フェデラー 7-5
ビヨン・ボルグを知らないテニスファンの方々へ
フェデラー、ナダル、錦織選手がきっかけでテニスファンになった新しいテニスファンの方々にお願いがあります。ちょっと想像を逞しくして読んでいただきたいと思います。
30年後のフェデラー、ナダルのリマッチを想像してください。
昨日のボルグとマッケンローのマッチが、まさに30年後のフェデラーvsナダルのリマッチに値する世紀のマッチだったとご想像ください。
特に1983年のボルグの引退以来、彼とマッケンローの試合を観る機会がなかった私にとっては、25年ぶりに観る超エキサイティングな出来事なのです。
皆さんの中で現役時代のボルグの試合を観戦した方は少ないと思います。
彼はテニス界が初めて生んだスーパースターでした。
スポーツ界から映画スターよりもクールな選手が登場したのは彼が初めてです。
ボルグの出現は衝撃的な出来事でした。
あの長髪のブロンドでトレードマークのヘッドバンドに、世界中の女性が黄色い声をあげ、あの白いテニスウェアのカーディガンが一世を風靡したのです。
世紀のライヴァル、マッケンロー(49才) vs ボルグ(52才) (昔の二人の写真) (今の二人の写真)
ボルグとマッケンローは、今のフェデラーとナダルの関係に似ています。
不動の人気とトップのランキングをエンジョイしていたボルグに、突然19才の生意気な小僧が挑戦してきました。それがジョンマッケンローだったのです。
スタンフォード大学のテニスチームに属し、すでに全米学生チャンピオンに輝いていたマッケンローが、大学を中退してプロになって間もなく、初めてボルグと対戦することになったのは、ちょうど30年前の1978年のことです。
会場はボルグのホーム、ストックフォルムです。
ボルグはなんとニューヨークッ子の左利きの新人に3-6, 4-6でストレートに敗退してしまったのです。
これはショッキングな出来事でした。それ以来彼らのライヴァル関係はボルグが引退するまで続き、歴史に残る壮絶な試合が繰り広げられることになったのです。そして彼らの現役時代の対戦成績が、7勝7敗の引き分けのままボルグは現役から引退してしまったのです。
世紀のバトル
最も有名なバトルは、1980年のウィンブルドンの5セットマッチです。
4セット目のタイブレークは、20分にわたるタイブレーク(18-16)で、マッケンローが5回のマッチポイントを逃げ切りました。5セット目はタイブレークなしの2ゲーム差で勝たねばなりません。手に汗を握る死闘を展開して、8-6でボルグがついに優勝のトロフィーを勝ち得たのです。
ボルグの引退は1981年のUS Openの敗北(マッケンローに優勝を譲る)が大きな原因ともいわれ、それ以降はほとんど試合にでることがなくなってしまったボルグ。話が長くなりましたが、このような背景があってボルグvsマッケンローの試合は、いつ行われようと歴史的リマッチであり、もう興奮しない訳にはいきません。
ボルグの華麗なテニス
今年の2月に伝説の選手によるラウンドロビン大会、ブラックロック(Black Rock of Champions)で久しぶりにカムバックしたボルグは、ベルファストでマッケンローと対戦しています。7-6(3), 7-5でマッケンローに負けたものの、ボルグは立派な結果を残しました。
その後9月のルクセンブルグ、10月のブダペストでもいずれもタイブレークでボルグはマッケンローに惜敗していますが、今回はひょっとしてリベンジができるかもしれません。
引退後ときどきシニアのツアーに出ていたようですが、私には観戦する機会がありませんでした。ですからカムバック以後、初めて観るボルグのテニスに、私のエクサイト度が沸騰点に達したことはいうまでもありません。
「ごめん!どうしてもボルグを観たいの!」
夫と外食するはずだった夕食を急遽キャンセル。彼にレストランに行ってもらいテイクアウトで観戦です。
感動しました! ボルグは現代テニスの父と呼ばれるだけあって30年の年月を感じさせない新しさがあります。
当時は今まで見たこともないボルグのトップスピンテニスに人々は仰天しました。
コートのどこにでも自由自在に球を入れてしまうマジックボールに選手たちは呆然としたのです。
それに彼のフットワーク、両手バックハンド、ソフトタッチのヴォレーなど現代テニスの原点をみて、今さらながら彼の偉大さを思い知らされました。
マッケンロー辛勝
ショーダウンの試合の結果はタイブレーク。マッケンローが13-11で辛うじて勝ちましたが、なかなか見応えのある試合でした。
マッケンローはわざとラケットを投げたり、あの有名なフレーズ, “You can’t be serious!” を叫んで観客にサーヴィスたっぷりのショーマンぶりを発揮しました。会場は笑いの渦。
これだからエクジビションは止められない。
選手たちはとても楽しそうにテニスをエンジョイしています。これほどリラックスしたフェデラーは見たことがありません。マッケンローの怒鳴る演技をみてニコニコ、ブレイクのスーパーショットにポイントを取られてもニコニコ。疲れていても、このような楽しいテニスの時間が必要だから、彼は契約したのでしょう。しかし来年からは、残念ながらフェデラーのエクジビションが見れなくなります。
*明日はフェデラーvsブレイク戦とフェデラーとボルグ、ブレイクとマッケンローの夢のダブルス戦をお知らせしたいと思います。
*デ杯決勝については生観戦ができますので、TV観戦記を書こうと思っています。
11月18日クアラルンプールで、待ちに待ったショーダウン オヴ チャンピオンズ(Showdown of Champions) が、ボルグ、マッケンロー、フェデラー、ブレイクの豪華メンバーを迎えて行われました。試合はいずれもそれぞれ1セットのみ。タイブレークはスーパータイブレークです。以下が試合の結果です。
ジョン・マッケンロー def ビヨン・ボルグ 7-6 (13-11)
ロジャー・フェデラー def ジェイムス・ブレイク 7-6 (10-7)
マッケンロー/ブレイク def ボルグ/フェデラー 7-5
ビヨン・ボルグを知らないテニスファンの方々へ
フェデラー、ナダル、錦織選手がきっかけでテニスファンになった新しいテニスファンの方々にお願いがあります。ちょっと想像を逞しくして読んでいただきたいと思います。
30年後のフェデラー、ナダルのリマッチを想像してください。
昨日のボルグとマッケンローのマッチが、まさに30年後のフェデラーvsナダルのリマッチに値する世紀のマッチだったとご想像ください。
特に1983年のボルグの引退以来、彼とマッケンローの試合を観る機会がなかった私にとっては、25年ぶりに観る超エキサイティングな出来事なのです。
皆さんの中で現役時代のボルグの試合を観戦した方は少ないと思います。
彼はテニス界が初めて生んだスーパースターでした。
スポーツ界から映画スターよりもクールな選手が登場したのは彼が初めてです。
ボルグの出現は衝撃的な出来事でした。
あの長髪のブロンドでトレードマークのヘッドバンドに、世界中の女性が黄色い声をあげ、あの白いテニスウェアのカーディガンが一世を風靡したのです。
世紀のライヴァル、マッケンロー(49才) vs ボルグ(52才) (昔の二人の写真) (今の二人の写真)
ボルグとマッケンローは、今のフェデラーとナダルの関係に似ています。
不動の人気とトップのランキングをエンジョイしていたボルグに、突然19才の生意気な小僧が挑戦してきました。それがジョンマッケンローだったのです。
スタンフォード大学のテニスチームに属し、すでに全米学生チャンピオンに輝いていたマッケンローが、大学を中退してプロになって間もなく、初めてボルグと対戦することになったのは、ちょうど30年前の1978年のことです。
会場はボルグのホーム、ストックフォルムです。
ボルグはなんとニューヨークッ子の左利きの新人に3-6, 4-6でストレートに敗退してしまったのです。
これはショッキングな出来事でした。それ以来彼らのライヴァル関係はボルグが引退するまで続き、歴史に残る壮絶な試合が繰り広げられることになったのです。そして彼らの現役時代の対戦成績が、7勝7敗の引き分けのままボルグは現役から引退してしまったのです。
世紀のバトル
最も有名なバトルは、1980年のウィンブルドンの5セットマッチです。
4セット目のタイブレークは、20分にわたるタイブレーク(18-16)で、マッケンローが5回のマッチポイントを逃げ切りました。5セット目はタイブレークなしの2ゲーム差で勝たねばなりません。手に汗を握る死闘を展開して、8-6でボルグがついに優勝のトロフィーを勝ち得たのです。
1980 Wimbledon Borg def McEnroe: 1-6 7-5 6-3 6-7 8-6
ボルグの引退は1981年のUS Openの敗北(マッケンローに優勝を譲る)が大きな原因ともいわれ、それ以降はほとんど試合にでることがなくなってしまったボルグ。話が長くなりましたが、このような背景があってボルグvsマッケンローの試合は、いつ行われようと歴史的リマッチであり、もう興奮しない訳にはいきません。
ボルグの華麗なテニス
今年の2月に伝説の選手によるラウンドロビン大会、ブラックロック(Black Rock of Champions)で久しぶりにカムバックしたボルグは、ベルファストでマッケンローと対戦しています。7-6(3), 7-5でマッケンローに負けたものの、ボルグは立派な結果を残しました。
その後9月のルクセンブルグ、10月のブダペストでもいずれもタイブレークでボルグはマッケンローに惜敗していますが、今回はひょっとしてリベンジができるかもしれません。
引退後ときどきシニアのツアーに出ていたようですが、私には観戦する機会がありませんでした。ですからカムバック以後、初めて観るボルグのテニスに、私のエクサイト度が沸騰点に達したことはいうまでもありません。
「ごめん!どうしてもボルグを観たいの!」
夫と外食するはずだった夕食を急遽キャンセル。彼にレストランに行ってもらいテイクアウトで観戦です。
感動しました! ボルグは現代テニスの父と呼ばれるだけあって30年の年月を感じさせない新しさがあります。
当時は今まで見たこともないボルグのトップスピンテニスに人々は仰天しました。
コートのどこにでも自由自在に球を入れてしまうマジックボールに選手たちは呆然としたのです。
それに彼のフットワーク、両手バックハンド、ソフトタッチのヴォレーなど現代テニスの原点をみて、今さらながら彼の偉大さを思い知らされました。
マッケンロー辛勝
ショーダウンの試合の結果はタイブレーク。マッケンローが13-11で辛うじて勝ちましたが、なかなか見応えのある試合でした。
マッケンローはわざとラケットを投げたり、あの有名なフレーズ, “You can’t be serious!” を叫んで観客にサーヴィスたっぷりのショーマンぶりを発揮しました。会場は笑いの渦。
これだからエクジビションは止められない。
選手たちはとても楽しそうにテニスをエンジョイしています。これほどリラックスしたフェデラーは見たことがありません。マッケンローの怒鳴る演技をみてニコニコ、ブレイクのスーパーショットにポイントを取られてもニコニコ。疲れていても、このような楽しいテニスの時間が必要だから、彼は契約したのでしょう。しかし来年からは、残念ながらフェデラーのエクジビションが見れなくなります。
*明日はフェデラーvsブレイク戦とフェデラーとボルグ、ブレイクとマッケンローの夢のダブルス戦をお知らせしたいと思います。
*デ杯決勝については生観戦ができますので、TV観戦記を書こうと思っています。
投稿者 Tennisnakama 22:29 | コメント(17)| トラックバック(0)
ところでボルグですが、日本の今は無きNTT DATA CHAMPIONSHIPSに出ていたと思います。
有明に見に行きました。もう8~10年くらい前かもしれません。
他にもシニアの試合にはちょくちょく出ていたのでは。
私が見た時は実力は残念な感じでしたが・・・。
NTTデータでは和気あいあいの中コナーズだけはいつもシリアスにプレーしていた(そして強かった)のが印象的でした。
(シニアサーキットの件、誤解のないように訂正しておきます)
伝説の1980年ウインブルドン決勝のビデオ持っていますっ!!
第4セットのTBは痺れますよ!!
いつもは荒れて悪態つくマッケンローもボルグの前では自粛して黙々とプレー
していました。 尊敬しているからだと・・・・。
・・・・・って、他の選手の時はどんなんやねんwww
1980年のウィンブルドン決勝の第4セット、
このまま永遠に終わらないんじゃないかと思えた、あの緊張感あるタイブレーク。
まちがいなくテニス史に残る名勝負でした。
ボルグとマッケンローの現役時代を知らない世代の人たちにも、ぜひ観てもらいたい試合ですね。
NTT DATA CHAMPIONSHIPS、復活してくれないかなあ。
現役時代には見れなかった人たちが沢山来ていたのですごくワクワクしたんですよね。
ノアとかルコントとか(私はフランス選手好き)。
コナーズは当時(8~10年前?)でもATP200位くらいの力はあったと感じました。
生ボルグを目の当たりにした世代です。
ボルグを初めて知ったのはテニスマガジンの小さな記事でした。
「スウェーデンで弱冠15歳の少年がデビスカップメンバーとして登録された。」
当時は「ビヨルン・ボリー」と表記されていたように覚えています。
この後、フロリダのオレンジボールに登場します。
もちろん、優勝でしたが、このとき団体戦で日本はスウェーデンと対戦し、2-1で勝利しました。
今お騒がせな、柳川高校(当時、柳川商業)の坂本京一さんが対戦し、2-6,6-7で敗れましたが、ダブルス、シングル2を勝利し、団体3位になりました(ちなみにシングル2は当時早稲田大学の柳川OB前々年インターハイチャンピオンの待鳥明史さん。待鳥さんは個人戦の準決勝あたりでボルグと対戦し、こちらも6-7,2-6とタイブレークまでもつれ込んでいます。)
初めてボルグを見たのはジャパンオープンでした。ロッドレーバー戦です。ファーストアップ後、ファイナルで負けましたが、フォアハンドのすさまじい破壊力は当時のテニスの常識を覆すものでした。
ちょうど、ボルグがウィンブルドンで5連覇を飾った当時、セイコーワールドスーパーテニスで来日、ついでに日本数カ所でエクスビジョンを行いました。
これを生で見る機会がありました。対戦相手は当時ランキング10位以内のギルレモ・ビラス。ビラスも180cmの当時では大男だったのですが、ボルグの放つトップスピンがビラスの身長を超えてバウンドする風景を目の当たりにし、異次元の世界を感じたものでした。
以上、壺の奥から引っ張り出したアーカイブでした。長々とすみません。
ただ、ボルグを5m位のところから見ました。
すごい体つきで、ゴリラかと思いました。
当時、世界のトップアスリートの身体能力をはかる何かのイベントがあったのですが、全アスリートを含め、ボルグがトップでした。(脈拍は確か30台でした。恐ろしい。)
観客の歓喜、興奮、試合の緊迫感が伝わってきてドキドキします。
ウェアやラケットは時代とともに変化しても、まぎれもなくこの時と同じコートで今の選手も戦っているのだと思うとなんだかジーンとしてしまいます。
父が当時のテニスを大好きでずっと見ていて、家にも映像に出てきたのと同じような形のラケットと
ボールがあったのを覚えています。私は当時は小さすぎてうっすらとしか記憶にないですが、
選手の名前は覚えています。その父は去年病気で他界しましたが、だからこそかもしれないですが
今の私にはこのころのテニスは私の小さい頃の大切な記憶の一部です。
フェデラーとナダルの30年後かあ‥想像できないけどその頃には私も当然歳をとっていて、
きっと周りの人に「すごい選手だったんだよ~」熱く語ってるのだろうなあ‥
ボルグとマッケンローの試合を見られるなんてほんとにうらやましいです。
今の写真を見ましたけど、ボルグはすごい素敵なおじ様になっていて感激!
マッケンローのやんちゃぶりも大好きでした。
あの頃は私も子供だったのでテニスの内容はよく覚えてないんですけど、ボルグのウッドのラケットが高いテンションで張られているガットだったんですよね。
貴重な映像ありがとうございましたm(__)m
私は、クアラルンプールではなく、マカオのエキシビジョンマッチを見てきました。
そして私はマッケンロー派です^^;
歴史的ウィンブルドンのマッチは、最初ボルグを応援していたのですが、あまりの死闘っぷりに
そして暴言も吐かずに戦っているマッケンローに、心打たれてしまいました。
判官びいきってやつですかね。
それ以来マッケンロー派になりました^^
でも、ボルグのあの太い二の腕からくりだされるトップスピンはすごかったです。
ボレーも上手だったのですね。
マッケンローとボルグのウィンブルドンの対戦は、ありとあらゆる技が出ていた記憶があります。
見ている側も涙ボロボロの感動の試合でした。
今回テニス雑誌でエキシビジョンマッチの紹介がされていて、Tennisnakamaさんの記事でも紹介されていて、テニス観戦熱に浮かされている私は、いてもたってもいられなくなりチケットを取ってしまいました。
テニスのためにマカオ旅行なんて、ちょっと前の私からすれば考えられませんでした。
エキシビジョンマッチは楽しかったです。
ボルグのファン、マッケンローのファン、ブレイクのファン、そして、会場の多くを占めたフェデラーのファン、が思い思いの声を出して応援していました。
元祖「カモン、ジョー!」も聞く事が出来ました。
フェデラーも楽しそうでしたね~。
マッケンローが「やってられっか」のジェスチャーでラケット投げたら、フェデラーもサーブしようとしていたラケット投げちゃって。
ブレイク戦で、自ら観客を煽ってウェーブを強要したのに、観客のウェーブが止まらなくなって
サーブに入れなくなって、おいおい状態になったりして。
ダブルス戦、確かに帰る客が多かったかも。
世紀の対戦なのにね。
私は10pタイブレークじゃなくて、1セットくらいやってほしかったくらいです。
やはりダブルスではマッケンローの技が光っていた気がしました。
もう来年はフェデラーはエキシビジョンマッチはやらないのですかぁ。
残念です。
来年も近くであったら是非見たいなぁと思っていたのに。
でもボルグとマッケンローだったらまた見たいです。
私も二人の対戦ならいてもたってもいられないくらい心が騒ぎますので。
ボルグとマッケンロー、フェデラーとナダルだったらゴールデンスクエアだったのにね。
そしたらきっとチケット、私なんぞ買えなかったでしょう^^;
ブレイクは真面目でエキシビジョンといえど手を抜かず思いっきりプレーしてたようにおもいます。
ブレイクの真摯な姿、とてもよかったです。
リポートは実はnetodashさんのところに投稿してしまいました。すみません。
コメントは重複した内容だとおもいます。
なので、えっとー、何かこぼれたエピソードはなかったかな。
そうそう、最後に会場の外の壁に大きな4人のポスターが貼ってあったんですね。
随分時間がたってからそこにたまたま行ったんですが、
みんな次から次へと、フェデラーのサイドに立て、記念写真撮る撮る!!
私は4人の写真を、人の入らないところで収めたかったんですが、
フェデラーの脇に入って記念撮影する人後を立たず、で、写真を撮るのは諦めてしまいました。
試合会場で、フェデラーが出てきたときの歓声はすごいものでしたよ。
カリスマってこういうことを言うんですね。そうおもいました。
みんなフェデラーを愛していて、フェデラーが見れたことで幸せそうでした。
フェデラーも幸せそうでしたよ。
ただnetdashさんと私のブログの読者は重複していますので、次回はこちらのブログのほうもお忘れなく、