2009年01月19日
伊達選手の嬉しいカムバック
さあいよいよ2009年オーストラリアンオープンが始まりますね。
試合はメルボルン時間11時から一斉に開始されますが、日本時間は2時間早い9時からWOWOWで放送されます。よかったですね。でもWOWOWをとっていない方でもストリーミングで観れます。(しかし錦織選手のは観れないと思いますが)
伊達クルム選手の1回戦はいよいよあと30分で始まります。予選3回戦を勝ち抜いて本戦エントリーは、すごいパワーです。元4位のエリート選手が予選から戦うのは、プライドの面で厳しいアジャストが必要です。トップの選手がゼロからやりなおすことのむずかしさは想像を絶するものがあると思います。「昔のことは忘れて戦った」と彼女は言ってましたが、本当に頭が下がる思いです。
オーストラリアンオープン 第1日:1月19日(月)の試合予定
伊達クルム(184位) vs カネピ(25位)
日本時間午前9時から始まります。これはアメリカでは放送してくれないと思いますので、皆さんのコメント報告お待ちしています! 私はこの時間はロディックとイヴァノヴィッチを同時観戦することにします。
伊達選手は予選を突破して本戦入りで約200万円獲得です!
まず本戦入りをしないことには、すべて自腹をきっての挑戦ですのできついものがあります。本当にこれですこしは経費をカヴァーできてよかったですね。
「予選3戦を戦ってきたけれど、体のほうは大丈夫です。テーピングもしなかったし。昔はときどきトレーナーを呼ばなくちゃならない時もあったけど、カムバックしてから一度もそれはないから。」と38才の気丈なコメントを残した伊達クルム選手は、世界から全豪の最長年者のカムバックとして注目されています。
(”Kimiko Date back in Grand Slams at 38” International Herald Tribune 1/17/09)
ニューヨークでの観戦は昼夜がひっくりかえり、夜7時から翌朝7時までぶっ通しの観戦となります。(どうしょう、体がもたない!)ディレクトTV(サテライト)の受信者には、TVスクリーンを分割して数コートが同時に観戦できることになり、主な選手の試合はほとんど観ることができるようになりました。今日は初日からデフェラー、ジョコヴィッチと盛り沢山できつい睡眠不足になりそうです。
試合はメルボルン時間11時から一斉に開始されますが、日本時間は2時間早い9時からWOWOWで放送されます。よかったですね。でもWOWOWをとっていない方でもストリーミングで観れます。(しかし錦織選手のは観れないと思いますが)
伊達クルム選手の1回戦はいよいよあと30分で始まります。予選3回戦を勝ち抜いて本戦エントリーは、すごいパワーです。元4位のエリート選手が予選から戦うのは、プライドの面で厳しいアジャストが必要です。トップの選手がゼロからやりなおすことのむずかしさは想像を絶するものがあると思います。「昔のことは忘れて戦った」と彼女は言ってましたが、本当に頭が下がる思いです。
オーストラリアンオープン 第1日:1月19日(月)の試合予定
伊達クルム(184位) vs カネピ(25位)
日本時間午前9時から始まります。これはアメリカでは放送してくれないと思いますので、皆さんのコメント報告お待ちしています! 私はこの時間はロディックとイヴァノヴィッチを同時観戦することにします。
伊達選手は予選を突破して本戦入りで約200万円獲得です!
まず本戦入りをしないことには、すべて自腹をきっての挑戦ですのできついものがあります。本当にこれですこしは経費をカヴァーできてよかったですね。
「予選3戦を戦ってきたけれど、体のほうは大丈夫です。テーピングもしなかったし。昔はときどきトレーナーを呼ばなくちゃならない時もあったけど、カムバックしてから一度もそれはないから。」と38才の気丈なコメントを残した伊達クルム選手は、世界から全豪の最長年者のカムバックとして注目されています。
(”Kimiko Date back in Grand Slams at 38” International Herald Tribune 1/17/09)
ニューヨークでの観戦は昼夜がひっくりかえり、夜7時から翌朝7時までぶっ通しの観戦となります。(どうしょう、体がもたない!)ディレクトTV(サテライト)の受信者には、TVスクリーンを分割して数コートが同時に観戦できることになり、主な選手の試合はほとんど観ることができるようになりました。今日は初日からデフェラー、ジョコヴィッチと盛り沢山できつい睡眠不足になりそうです。
投稿者 Tennisnakama 08:01 | コメント(3)| トラックバック(0)
惜しくも、惜しくも敗れてしまいました。
でも本人手ごたえつかんじゃったんじゃないでしょうか。
27位に2セット目を取り、3せっと目も競り合って・・・・。すごすぎ!すばらしすぎ!!
何より勝ち負けよりその自分をここまでブラッシュアップしチャレンジが尊敬に値します。
すごいんですよ!追い詰められた時の踏ん張りが!!伊達選手は、熱いと同時に冷静で、試合全体を見渡す経験を持っている。そしてもちろん決してあきらめない。若いカネピは、ものすごく怖い思いをしたと思いますよ。年齢どうこうということ関係なく、ひとりのファイターの姿を見ていて、正直ちょっとジーンと来てしまいました。超一流の負けず嫌いのスピリットを見ました。伊達選手の次の活躍に期待します。
カネピがファーストサーブ30%って、ありえない調子の悪さだったけど、くずさせていたのは伊達さんなんですね!!
(東レでのサフィーナ戦のカネピと別人。一方伊達もダブルフォルト2桁ですが)
3セット目5-4とか6-5とかではホントに勝ってしまうかも、、と涙が出てきました。
カネピも、見習って体をしぼりなさい!!