2009年01月21日
We Are One
オバマ大統領が誕生しました!
アメリカが生まれ変わろうとしています!
世界が待ちにまった平和への新しい動きが生まれようとしています!
人種を超えた私たち。肌の色を超えた私たち。文化と宗教を超えた私たち。
大統領就任式のテーマとなったWe Are Oneは、アフリカ黒人と白人との混血児であり、インドネシアとハワイで育ったマルチカルチャーの落とし子、オバマ新政権のふさわしいスローガンとして、世界にメッセージを送りました。
20年前、子供が苦手な私たち夫婦が子供をもうけた大きな理由に、世界平和を願う強い願いがありました。
「もし世界の子供たちが様々な国の混血児であれば・・・国家間の戦争は起こらない。」
この単純な願いのもとで生まれた息子は3カ国籍をもち、ヨーロッパ、アメリカそして日本の立場から、文化の違い、政治の違い、人々の考え方の違いを理解できる青年に成長しました。高校ではTeen Political Coalitionを結成し、若者に政治に関心をもつように呼びかける運動をはじめたことも、オバマに通ずるものがあったと思います。
「あなたの母国は地球なのよ」と育てられてきた息子は混血児としての宿命を負っています。
人種・宗教の対立が絶えない世界にむかってオバマが就任式でうたったWe Are Oneは、まさにオバマの、そして息子の、そして世界を背負って立つネクスト・ジェネレーションの悲願でもあるのです。
アメリカが生まれ変わろうとしています!
世界が待ちにまった平和への新しい動きが生まれようとしています!
人種を超えた私たち。肌の色を超えた私たち。文化と宗教を超えた私たち。
We Are One 私たちはひとつ
大統領就任式のテーマとなったWe Are Oneは、アフリカ黒人と白人との混血児であり、インドネシアとハワイで育ったマルチカルチャーの落とし子、オバマ新政権のふさわしいスローガンとして、世界にメッセージを送りました。
We Are One 世界はひとつ
20年前、子供が苦手な私たち夫婦が子供をもうけた大きな理由に、世界平和を願う強い願いがありました。
「もし世界の子供たちが様々な国の混血児であれば・・・国家間の戦争は起こらない。」
この単純な願いのもとで生まれた息子は3カ国籍をもち、ヨーロッパ、アメリカそして日本の立場から、文化の違い、政治の違い、人々の考え方の違いを理解できる青年に成長しました。高校ではTeen Political Coalitionを結成し、若者に政治に関心をもつように呼びかける運動をはじめたことも、オバマに通ずるものがあったと思います。
「あなたの母国は地球なのよ」と育てられてきた息子は混血児としての宿命を負っています。
We Are One 世界はひとつ
人種・宗教の対立が絶えない世界にむかってオバマが就任式でうたったWe Are Oneは、まさにオバマの、そして息子の、そして世界を背負って立つネクスト・ジェネレーションの悲願でもあるのです。
投稿者 Tennisnakama 12:08 | コメント(9)| トラックバック(0)
明るい未来や希望を語るのみならず、厳しい現状と戦ってゆくという強い決意の表れを感じました。
彼には人を惹きつける大きな魅力がありますよね。
それは肌の色うんぬん以前に、オバマ氏の人間性・生き様・信念等から湧き出てくるものなのでしょう。
やはりオバマ大統領の誕生は必然だったのだと、改めて実感しました。
えっと~、すみません、テニス・・・。
トミックの試合今見ています。
見た目は大人なのね~、すでに。
想像と違ってびっくりしました!!
これは超新星!!!
トミックは見た目デルポトロを顔も体も少し細くした感じ。
金融危機などで陥った世界的不況の現実を説き、この時代を人々がひとつになって、現状を回復させるには困難で時間は懸かるけども、共に戦い抜こうと静かに語りかける言葉が、外国人になる私の身の内にも響いてきました。
この演説は、目の前にいた200万の人々や、多くのアメリカ人だけでなく、世界中の人達に向けて発した言葉で、これからのアメリカの指針も示したメッセージだったんですね。
オバマ氏の言葉には、力があります。多くの人がパワーを貰ったでしょう。
アメリカの為にも、世界の為にも、彼の未来が成功することを切に願います。
一転、日本の政治家は危機的状況の中、大事な国会で、貴重な時間使って、首相に漢字の読み仮名の問題を解かせてます……自民、民主、どっちもどっち……
何やってるんだかねー、コラ~~~!!(情けない~)
mwさん、トミックはあの細い体で(肩幅などほとんどなし)よくがんばりました。ムラーに負けてしまいましたが、まだ16才。まだ荒削りですが、あの堂々たるテニスは圭君にとっては、将来恐るべきライヴァルとなりそうです。
これからのオバマは大変です。これだけ世界の期待を背負って大統領になったのですから。しかもアメリカは大不況以来の不景気の中、いかにオバマチームが優秀であっても不可能に挑戦の現状で、彼への失望がいずれはやってくると思います。そのときがアメリカの真価を問われるときだと思います。
日本では期待も少ない上にさらに茶番な所を見せられたりするので、どんどん関心は薄れて、期待や失望以前の問題になってしまっているように思います。だけどそれじゃあダメなんですよね。
tennisnakamaさんが息子さんをもうけられたのは大きな願いがあったからなのですね。考えさせられます。。私は夫と二人で子供はいない(というか今は自分たちのことで精一杯^_^;こういうカップルが日本の少子化の原因となっているのですね~)ですが、tennisnakamaさんの息子さんに託された想いには、とっても深いものを感じます。そういう新しい世代が生きる世の中を、政治家だけでなく私たちも参加して作っていかないといけないんですね。。
「あなたの母国は地球なのよ」
なんて素敵な言葉でしょう。私も子供たちとともにこの言葉を胸に励みにしてこれからも行動していきたいと思います。
日本にいると同一人種ですからあまり人種の違いのことについては考える機会がありませんが、ニューヨークでは本当に人種のるつぼで毎日が国際連合に出席しているようなものなんです。私の新しいテニスのパートナーはドイツ人。駐車場はコロンビア、ハイチなどのカリブ海諸国、マンションの掃除はプエルトリコ人、友人の多くがユダヤ人などなど。ほとんどの人が外国語訛りの英語でしゃべってますので聞く方も大変。考え方もそれぞれお国柄によって違いますし。「母国は地球」という発想はそのような環境から自然に生まれてきたのです。