2009年01月30日
大人の会話を続けることの意味
最近ジョコヴィッチのことを書くとかならずブログが騒々しくなるので、本当はあまり触れたくないのですが、彼の言動は私の関心の深いテーマに関わることが多いので、誤解(ジョコバッシング)を受けるのを覚悟で書いてきました。
私のブログでは、話題になった事件については、日本では紹介されないことが多いために、世界のメディアの反応も知っていただきたいという願いから、記事にする場合があります。
ですから今回の『フェデラーが直言』では、彼が決してジョコ批判をしているのではなくて、ジョコが今までとってきた「リタイアとMTOの取り方に疑問あり」の世論の背景があることを理解していただきたくて書きました。あのジョコヴィッチの「暴力事件に対するコメントなし」の記事でかなり反撃を受けたあとだけに、この記事を書くと、tennisnakamaがジョコバッシングをしているととられても仕方がないという危険な記事であることは百も承知の上でした。
「tennisnakamaの評判の方が大切」なのか、「フェデラーの真意とメディアの記事の背景を伝える方が大切」なのか。私は迷わず後者を選びました。
私はテニスを心から愛しているものですから、限られた選手だけを応援する気持にはなれないのです。彼らのそれぞれにすばらしい才能、技術、精神を見いだしたときは宝物を発見したような嬉しい気持になります。しかし「違うんじゃないの?」と思ったことは正直に言える自分でありたいと思います。ファンだから、自分の応援する選手には盲目的になることは賛成しかねます。
私が嫌悪するのは、手段を選ばず「勝つためにはアンフェアなこともやる」行為です。残念ながらこのような行為は子供のレベル、大人のクラブ対抗戦レベル、プロのレベルでも見られます。2年ほど前まで、テニスクラブ同士が行うリーグ戦のチームのキャプテンをしていましたが、毎週試合に出てトラブルの多さに辟易してしまったのです。
「勝つためには手段を選ばず」はラインコールだけに及ばず、人種問題まで波及してきます。あるとき、私のパートナーの日本人の英語をバカして大笑いした相手チームがありました。パートナーの言った「アウト」が「アウトって何? 英語をしゃべってよ。」という訳です。いわゆるOut のtがうまく言えず「ト」と言ったため、今のコールは正当なコールではないと言い出す始末。それからは毎回彼女がOutという度に、「分からない」とバカにします。これはほんの一例です。
私は一本気な性分ですので、卑怯なやり方は見過ごすことはできず、大げんかになりました。あまりに腹が立つので、その後プロテストのアクションをおこしました。委員会の会議にかけ、この試合が不当な行為(わざと試合を妨害する)のもとで行われたとして、私たちの勝利となりましたが。このようなプロテストシステムが日本にあるのかどうか分かりませんが、これは民主的にトーナメントが運営される根本的なシステムだと思います。
4年ほどキャプテンをやっているうちに、汚いやり方で試合をする人間があまりにも多く、このままだとテニスが嫌いになりそうな危機感におそわれてチームを解散してしまいました。
ですからこのような経験のもとで、不正行為やルールの乱用(MTOメディカルタイムアウトやトイレットブレーク)には、許しがたい気持が人一倍強いのかもしれません。そういう背景があるものですから、特にMTOについては、自分の疲労回復のためのマッサージなどに使われるべきでないという意見は変わっておりません。
しかし、そのことを言う度に大変なコメントの攻撃に合います。「ルールを利用して何が悪い」という反対意見はウェルカムなのですが、どうも感情に走って関係のない個人攻撃が始まってしまうことがあります。
ジョコヴィッチの「なぜ記者会見で、ファンのおこした暴動事件についてNo violenceの一言がいえなかったか」という記事に対して、さまざまな意見をいただきました。私の記事はtennisnakama365とスポーツナビに掲載していますが、特にスポーツナビでの、攻撃は過激なものがあり、しばらく静観することにしました。そのときにイスラエルに住んでいらっしゃる読者の方から熱いコメントが入ってきました。彼(彼女)は戦争中という政治事情のまっただなかで、きっと私のNo violenceという主張に賛同せずにはおれなかったのだろうと思います。しかしそれ以降は私の手を離れてしまって、イスラエルの方との討論に発展し、事態は険悪になっていったのです。ここではとてもご紹介できないような罵倒と個人攻撃のコメントが寄せられてきたため(これらは削除しました)、収拾のつかない事態が予想されましたので、 tennisnakama365とスポーツナビで、とりあえずこの記事に関するコメントの締め切りを決断しました。
締め切りと言っているにも拘らず、コメントが寄せられましたが、その中に「お前は自作自演をしている」など訳の分からないコメントや「イスラエルに住んでいながら呑気にコメント書いてよいのか」など悪意に満ちた個人攻撃のコメントが寄せられました。真面目にコメントを残そうとされた方々には申し訳なかったのですが、あの時点でコメントを締め切らざるを得なかった状況をご理解していただければと願います。
自分と違った意見に出会うと感情に走り、理性的な会話ができない。悲しいことです。
私がブログを始めて一年になりますが、最初は「あなたはアメリカが好きな嫌らしい方ですね」とか「お前は非国民だ」とか罵られました。特に日本について書くとかならずバッシングに合います。これは錦織選手にも当てはまります。日本批判とニシコリ批判は一切できない風潮にあります。
US Openで圭君のトイレットブレークの取り方がおかしいと指摘した事がありました。(ウォームアップのあと、ショーツを履き替えに行ったり、帽子を忘れたので取りに行ったこと)私の意図は、US Openはジュニアのレベルではないのだから、そういったことは、汚い作戦のひとつと誤解されると、彼のことを思って書いた記事でした。しかし読者の猛反撃に合い「錦織選手の批判は許されぬ」の合唱でした。
そういった状況は、真に圭君のことを思った助言も受け付けつけない裸の王さまの世界があります。皮肉だったのは、このトイレットブレークの件について、松岡修造氏がAIG Openで圭君に注意したことです。その松岡氏の言葉に皆「そうですよね~」とあっさりOK。権威のある者には従うが一市民の声には耳を傾けない。あのときに私に猛反撃した彼らは、一体どこに行ってしまったのでしょうか?音沙汰なしの行方不明です。
私はコメントをいただく方々に心から感謝をしています。いそがしい毎日の中、記事を読みコメントを残すということは大変な時間とエネルギーを要します。本当にありがたい気持で一杯です。世界はいろんな意見があって当然ですし、それでないと皆一緒になってしまって気持悪い世界となってしまいます。
これからも「ちょっと変?」と疑問に思ったことはブログで書いていきたいと思っています。その私の意見に「その考えはおかしい。賛成できない。」と思われた方は遠慮なく意見を発表していただきたいと思います。しかし社会にはルールがあります。感情論に走らないルールにのっとった大人の会話が続けられればと願っております。
(追記)フェデラーvsロディック戦を見逃しましたので、のちほど録画をみてコメントしたいと思います。
私のブログでは、話題になった事件については、日本では紹介されないことが多いために、世界のメディアの反応も知っていただきたいという願いから、記事にする場合があります。
ですから今回の『フェデラーが直言』では、彼が決してジョコ批判をしているのではなくて、ジョコが今までとってきた「リタイアとMTOの取り方に疑問あり」の世論の背景があることを理解していただきたくて書きました。あのジョコヴィッチの「暴力事件に対するコメントなし」の記事でかなり反撃を受けたあとだけに、この記事を書くと、tennisnakamaがジョコバッシングをしているととられても仕方がないという危険な記事であることは百も承知の上でした。
「tennisnakamaの評判の方が大切」なのか、「フェデラーの真意とメディアの記事の背景を伝える方が大切」なのか。私は迷わず後者を選びました。
私はテニスを心から愛しているものですから、限られた選手だけを応援する気持にはなれないのです。彼らのそれぞれにすばらしい才能、技術、精神を見いだしたときは宝物を発見したような嬉しい気持になります。しかし「違うんじゃないの?」と思ったことは正直に言える自分でありたいと思います。ファンだから、自分の応援する選手には盲目的になることは賛成しかねます。
私が嫌悪するのは、手段を選ばず「勝つためにはアンフェアなこともやる」行為です。残念ながらこのような行為は子供のレベル、大人のクラブ対抗戦レベル、プロのレベルでも見られます。2年ほど前まで、テニスクラブ同士が行うリーグ戦のチームのキャプテンをしていましたが、毎週試合に出てトラブルの多さに辟易してしまったのです。
「勝つためには手段を選ばず」はラインコールだけに及ばず、人種問題まで波及してきます。あるとき、私のパートナーの日本人の英語をバカして大笑いした相手チームがありました。パートナーの言った「アウト」が「アウトって何? 英語をしゃべってよ。」という訳です。いわゆるOut のtがうまく言えず「ト」と言ったため、今のコールは正当なコールではないと言い出す始末。それからは毎回彼女がOutという度に、「分からない」とバカにします。これはほんの一例です。
私は一本気な性分ですので、卑怯なやり方は見過ごすことはできず、大げんかになりました。あまりに腹が立つので、その後プロテストのアクションをおこしました。委員会の会議にかけ、この試合が不当な行為(わざと試合を妨害する)のもとで行われたとして、私たちの勝利となりましたが。このようなプロテストシステムが日本にあるのかどうか分かりませんが、これは民主的にトーナメントが運営される根本的なシステムだと思います。
4年ほどキャプテンをやっているうちに、汚いやり方で試合をする人間があまりにも多く、このままだとテニスが嫌いになりそうな危機感におそわれてチームを解散してしまいました。
ですからこのような経験のもとで、不正行為やルールの乱用(MTOメディカルタイムアウトやトイレットブレーク)には、許しがたい気持が人一倍強いのかもしれません。そういう背景があるものですから、特にMTOについては、自分の疲労回復のためのマッサージなどに使われるべきでないという意見は変わっておりません。
しかし、そのことを言う度に大変なコメントの攻撃に合います。「ルールを利用して何が悪い」という反対意見はウェルカムなのですが、どうも感情に走って関係のない個人攻撃が始まってしまうことがあります。
ジョコヴィッチの「なぜ記者会見で、ファンのおこした暴動事件についてNo violenceの一言がいえなかったか」という記事に対して、さまざまな意見をいただきました。私の記事はtennisnakama365とスポーツナビに掲載していますが、特にスポーツナビでの、攻撃は過激なものがあり、しばらく静観することにしました。そのときにイスラエルに住んでいらっしゃる読者の方から熱いコメントが入ってきました。彼(彼女)は戦争中という政治事情のまっただなかで、きっと私のNo violenceという主張に賛同せずにはおれなかったのだろうと思います。しかしそれ以降は私の手を離れてしまって、イスラエルの方との討論に発展し、事態は険悪になっていったのです。ここではとてもご紹介できないような罵倒と個人攻撃のコメントが寄せられてきたため(これらは削除しました)、収拾のつかない事態が予想されましたので、 tennisnakama365とスポーツナビで、とりあえずこの記事に関するコメントの締め切りを決断しました。
締め切りと言っているにも拘らず、コメントが寄せられましたが、その中に「お前は自作自演をしている」など訳の分からないコメントや「イスラエルに住んでいながら呑気にコメント書いてよいのか」など悪意に満ちた個人攻撃のコメントが寄せられました。真面目にコメントを残そうとされた方々には申し訳なかったのですが、あの時点でコメントを締め切らざるを得なかった状況をご理解していただければと願います。
自分と違った意見に出会うと感情に走り、理性的な会話ができない。悲しいことです。
私がブログを始めて一年になりますが、最初は「あなたはアメリカが好きな嫌らしい方ですね」とか「お前は非国民だ」とか罵られました。特に日本について書くとかならずバッシングに合います。これは錦織選手にも当てはまります。日本批判とニシコリ批判は一切できない風潮にあります。
US Openで圭君のトイレットブレークの取り方がおかしいと指摘した事がありました。(ウォームアップのあと、ショーツを履き替えに行ったり、帽子を忘れたので取りに行ったこと)私の意図は、US Openはジュニアのレベルではないのだから、そういったことは、汚い作戦のひとつと誤解されると、彼のことを思って書いた記事でした。しかし読者の猛反撃に合い「錦織選手の批判は許されぬ」の合唱でした。
そういった状況は、真に圭君のことを思った助言も受け付けつけない裸の王さまの世界があります。皮肉だったのは、このトイレットブレークの件について、松岡修造氏がAIG Openで圭君に注意したことです。その松岡氏の言葉に皆「そうですよね~」とあっさりOK。権威のある者には従うが一市民の声には耳を傾けない。あのときに私に猛反撃した彼らは、一体どこに行ってしまったのでしょうか?音沙汰なしの行方不明です。
私はコメントをいただく方々に心から感謝をしています。いそがしい毎日の中、記事を読みコメントを残すということは大変な時間とエネルギーを要します。本当にありがたい気持で一杯です。世界はいろんな意見があって当然ですし、それでないと皆一緒になってしまって気持悪い世界となってしまいます。
これからも「ちょっと変?」と疑問に思ったことはブログで書いていきたいと思っています。その私の意見に「その考えはおかしい。賛成できない。」と思われた方は遠慮なく意見を発表していただきたいと思います。しかし社会にはルールがあります。感情論に走らないルールにのっとった大人の会話が続けられればと願っております。
(追記)フェデラーvsロディック戦を見逃しましたので、のちほど録画をみてコメントしたいと思います。
投稿者 Tennisnakama 00:45 | コメント(29)| トラックバック(0)
心無いコメントの対応など、エネルギーを不本意なところに割く必要があるtennisnakamaさん、苦労のほどよくわかります。でも続けてください。
数学の教科書じゃないんだから、正解不正解なんてもともとないんです。あるのはテニスプレーヤーの数と同じだけある心と体。それを覗いてみるのも、楽しいではありませんか。 正しいか正しくないかは、ルールブックにまかせましょう。ここは人が集う場所。 多面的な展開、毎回楽しみにしております。ぜひとも世界の意見を、tennisnakamaさんの声で、私達に届けつづけてください。
ブログは確かにオフィシャルなものと違って主観で書くことが赦されるメディアだとは思いますが、
正直そのようなブログは読みたいと思いません。
ただひいきの選手を持ち上げるだけの内容には辟易します。
tennisnakamaさんの文章は非常にフェアで、
テニスの世界の賞賛すべき所、改善すべき所を的確に指摘していると思います。
楽しみに読んでいた他のブログが閉鎖されることになり、
その原因が今回 tennisnakamaさんが問題提起されたことに重なり、
非常に残念に思っています。
めげずに続けてくださいね。
直接の発言はなくても、私のように思っている人は多いはずです。
フェデラー&ロディック戦のコメントも楽しみにしています。
tennisnakamaさんが書かれている通り、No violenceに賛同せずにはいられなかったのですが、それ以上に、テニスの全ての側面を共有、議論していくという姿勢を支持したかったのです。この記事がすべてを語っていると思うので、これ以上はコメントしません。
このような内容の濃いブログを続けていかれるのは多大なエネルギーが必要で大変だと思いますが、tennisnakamaさんが楽しみつつ続けていってください。
ジョコビッチの件は一言で片付けることができます。ノブレスオブリージュです。
ジョコビッチのような身分になってしまうと社会的責任が発生するんです。
それは避けては通れないもので、あの立場で責任が果たせないのであればそれは精神的成長が必要であり、プロスポーツに欠かせないメンタルにも関わってくる大問題。ジョコビッチがトップになれたとしても持続してNo1にはなれないと思います。
みんなもう分かってることなのですから、みっともないだけですよ。
NTさん、よかったご無事でしたね。これからもNTさんのような環境(イスラエル)にいらっしゃる方にどんどん発言していただきたいと思います。私は海外に住む日本人はすべて市民外交官だと思っています。よりよく日本を世界に理解してもらい、また世界を日本にできるだけ理解もらう。危ないところにいらっしゃるので心配ですが、くれぐれも気をつけてくださいね。
実は私はバスケットボール一筋で生きてきて、テニスの経験が全くないのですが、一年ほど前にテレビで観たフェデラーVSナダルの試合に感動してテニスに興味を持つようになり、tennisnakamaさんのブログに出会いました。
正直、テニスの個々の大会のもつ意味やプレーの意味について私は無知に等しいです。
ただ、このブログを読んでいてtennisnakamaさんがテニスに対して公平でかつ愛情をもっているということはすぐに感じました。
プロバスケットボールでも、民族対立ほどではないですがサポーターが相手チーム選手の乗ったバスに罵声を浴びせたり、卵を投げつけたりといったことが残念ながらあります。そういう事件を知るととても心が痛みます。
バスケットボールやテニスに限らず、スポーツは情熱と理性を同時に持ち続けることが大事だと思っています。それはプロになればより重要と思います。
だからこそ、一人の選手を応援するにしろ、そのスポーツ界全体を応援するにしろ、応援する側もそういうものを大事にていくべきではと思っています。
これからもブログを楽しみにしています。
ちなみに私はテニスを見始めてから、同じ歳のシモンが大好きになりました!(笑)
長文失礼しました。
昔(ボルグ、マッケンロー時代)はテニス中継をよく見てましたが、その後は決勝戦くらいしか
見なくなってました。
でも、去年錦織君の芸術的なテニスを見て、一気にテニスへの情熱が再燃して他の選手も見るようになりました。そして、いろいろなブログを読むのも楽しみの一つになりました。
その中でも、tennisnakamaさんのブログは逸品です。
他のブログも、技術的な分析がしてあったり、試合を観戦した人の生の感想が載っていたりと楽しいですが、tennisnakamaさんのブログは、多角的に情報収集をした上で、
精神性や社会性にまでスポットを当てていて、読み応えがあります。
(理性的な文章なので、疲れず読みやすいです)
私は、普段読んでばかりでコメントなど殆どしませんが、今回の記事を読んで、
コメントを残す人の何百倍もの人が私のように自由に感じているということを伝えたくて書き込みました。(当たり前のことかもしれませんがw)
なので、賞賛やバッシングがあったとしても、それは(読書)感想文の一つであって、
(日本的にいえば)それを提出したかしなかったかというだけのことで、それを採点する必要はないと思っています。
なんだか、うまく言えませんでしたが、私はtennisnakamaさんを作家さんのように感じてますので
これからも、ブログ楽しみにしています♪
(全く関係ないですが、シモン髭を剃らないで欲しかった~似合ってたのに~)
今回のジョコの一件では大変な事でしたね。心労をお察しいたします。。。
昨日ちょっと嬉しい事がありましたので、私事ですが書かせて下さいね。
昨年義父が亡くなり(その節は優しいコメントをありがとうございました)、若干の介護の必要な義母と今年に入ってから一緒に暮らすようになりました。全豪が始まって、最初は義母の手前 日中はテニスを観ていませんでしたが、SFともなるとどうしても観たくて 女子のSFから3試合続けてテレビをつけていました。ずっと私に付き合ってテニスを観ていた義母が2試合目の始めくらいに、「テニスっておもしろいもんだねぇ」って言ったのです。恐らく人生で初めてのテニス観戦と思われます。その義母ですら楽しさの判るテニスというスポーツ!!感激しました。思わずその後のフェデラーvsロディックは解説付きです。「この青い人(フェデラーですね)は強いね」「この青い人は疲れたのかしら」とちゃんと観てます。こんな身近にテニスファンを作ってしまった私・・・。
Tennisnakamaさんのブログの芯にあるのは、本当はこんなシンプルな「テニスというスポーツの楽しさ」じゃないのかな。と凄く強く思ったのです。裾野は広く、山は高く、様々な問題を提起しつつ本当のテニスの楽しさを伝えてくれているTennisnakamaさん!私は信頼しています。
テニスに関する情報を知りたいときに 必ずtennisnakamaさんのブログを参考にしております
いつも感謝しています!!
いろんなことがあったようですが ここ鹿児島からいつも応援しています!!
本当に私も毎日楽しみに読んでます。(陰ながら、師と仰いでいます。)
前出の皆さんのコメントに全く同感です。(ひとつのコメントは無視させていただきます)。
これからも 正々堂々と ご自分の意見で(その卓越した分析力、冷静で思慮深い文章力をもって) ブログ続けてくださいね。私も信頼しています!。陰ながら力いっぱい応援しています!。
世界にテニスの輪を広げたいと願っていらっしゃって、ホットな情報やめずらしい話を、海外からどんどんお届けして下さる。・・・これはブログの最初に書かれていていますね。
Tennisnakamaさんが書いて下さる記事はいつも試合の事や選手の話だけでなくバラエティーに富んでいて、視野を広げてくれます。Tennisnakamaさんのご意見も大変興味深いものです。
これからも変わらぬブログ楽しみにしています。そして応援していますよ!
ラファとシモンの試合、再放送で最後のチャレンジやっと観ました!って書かれてましたね。
よかったです!(^o^*)
民族の対立と言うデリケートな問題を扱う上で、議論が展開されることにより(tennisnakamaさんにとって)新しい視点が提供されることがtennisnakmaさんの望むことの一つであり、決して自分の意見を押し付けようとする意図で書かれた記事ではないと思いました。
これにめげず、これからも情報発信を続けてください。
さまざまな精神的軋轢があるとおもいますが、
是非このブログは続けて欲しいとおもいます。
ちょっとしんどいときはお休みしてリフレッシュしてくださいね。
話は変わりますが、
>シモンスキさん
年代も行動パターンも好みも一緒ですね~♪
ただそれが言いたくて~^^;
またこちらでお会いできたら、です~。
この度、心を悩まされてる件についてもtennisnakamaさんの人柄や日本と違う人種の多様なニューヨークで生活されてる方ならではの考え方がよくわかる記事。そして、あなたは本当に”テニス”が好きなんだなぁと私には感じられます。
だから元気出して下さい。私はこれからも今まで通りのtennisnakamaさんのブログを楽しみにしてますよ
ご自身の言葉で述べられている意見だからこそ、面白いのです。
ご自分のペースで、気が向いた時に、更新してくだされば、それで十分だと思っていますので、多大なストレスを感じて、体調をくずされたりしないように願っております。
このブログを楽しみにしている人の方が、はるかに多いと思いますが、否定する方が簡単なので、投稿されるコメントはネガティブなものの方が、多いのかもしれません。
ポジィティブな意見が100倍以上あるというPositive Thinkingで、これまで通り、続けていただければと願っております。
ご自身の言葉で述べられている意見だからこそ、面白いのです。
ご自分のペースで、気が向いた時に、更新してくだされば、それで十分だと思っていますので、多大なストレスを感じて、体調をくずされたりしないようにして下さい。(そんなヤワじゃない?)
このブログを楽しみにしている人々の方が、攻撃的で感情的な人々の100倍以上多いのだと信じて、これからも、続けて下さることを願っております。
メディカルタイムアウトの話題で、議論が白熱したのは、覚えています。
必要ないのにワザと取っていると受け取られる、という考えや、選手の当然の権利だから取っても問題ではないといった意見が交わされましたね。
トイレットブレークの回数について松岡修造が注意したら、錦織選手は「何回取ったら駄目か知らなかった」と言っていた!!って言う記事もどこかで(たぶん松岡修造のブログ)読みました。
しかしですよ、このブログで、トイレットブレークの取りすぎについて、tennisnakamaさんが指摘されたことを、「何度取ってもよい!」といった意見はありましたか?みなさん、そのことに関しては誤解されても仕方ないよ、って意見ではなかったのかな。
それが、tennisnakamaさんが指摘されたことは、NOで、松岡修造さんが指摘すれば「そうですよね~」なんで、ありもしないことを書かれてもいいのですか?
もし、そのようなことがあったのならば、私が読んでなかったのかもしれず申し訳ないですが、この記事から、読まれた方がいれば、それが本当だと思ってしまうのかな、と思い怖くなり思わす書き込みしちゃいました。
こんなにいっぱいの「Tennisnakama」さんから励ましのお便りを受け取れて。
コメをカキコしてくれてる皆さんも愛してるンですねぇ、ココを♪ 勿論自分もココが大好きですよ。
カキコマンとしてはもう古株になってしまってるので、今までにも色んな経緯を見てきましたよ。
汚いコメントもあったりしましたが、それはほんの一部の方で、大概はHNも適当な「書き逃げ君」状態。
いちいち気にしてたら身が持たンよと思ってたら、Tennさんたらご丁寧にレス入れてらっしゃるし・・。 (ほどほどにしてある程度まできたらスルーですよw)
今回のコメ群のように、まだカキコはしていなくてもTennさんに友好的な方々はたっくさんいらっしゃると思いますよ。
そのことを心に留めてこれからもTennさんらしく書き続けていってくださいね。
いつも必ずどっかで見てますからね♪♪ これからもヨロシクでっす。
今までに2回投稿させていただいています。1回目は”Dangerous Floater"で、そして2回目はジョコの件でチラッと「意見には賛成だけど、ジョコも暴力反対って言えない事情がるんでは?」といったような意見を書きましたが、決してtennisnakamaさんに対して悪意を持っていたわけではなく、単に私がこの話を聞いたときの感想として受け取っていただけるとありがたいです。同じ名前を他の方も使われているのを投稿した後に気づいたので、一応身元(?)を明かしておきます。
私もアメリカでテニスが好きでクラブのリーグに入ってテニスやってるのですが、クラブ内のリーグなので知った顔ばかりで楽しくやらせてもらってるので、tennisnakamaさんの話を聞いてびっくりしました。
他の方がすでにご指摘のように、tennisnakamaさんのトピックのピックアップの幅広さ、掘り下げ方と切り込む角度には、オリジナリティーがありながらも、フェアで且つバランス感覚に優れていていつも楽しませてもらってます。
ただネットでは、1%以下の人の意見でも、それが大多数の意見のように見えることもあるので、心労がたまると思いますが、これからも応援していますので頑張ってください。
それにしても、ジョコの試合を見れば見るほど、フェデラーってすごいなって思わされます。ジョコが勝つことしか頭にないガキ大将としたら、フェデラーは美しく堂々と騎士道を持った戦士ってところでしょうか。さて、Semiファイナルがはじまりそうなんで、ESPNを見に行きます。
>このブログで、トイレットブレークの取りすぎについて、tennisnakamaさんが指摘されたことを、「何度取ってもよい!」といった意見はありましたか?
というコメントについて気になったので書かせていただきます。
まず「何度も取ってよい」という意見があったと、tennisnakamaさんがどこに書いたんですか?見当たりません。tennisnakamaさんは「読者の猛反撃に合い「錦織選手の批判は許されぬ」の合唱でした。」とコメントしているのではないでしょうか。
そしてそれは
2008年09月04日のところのsetpointさんの
「結局、Tennisnakamaさんが、現在、ツアーのルールとして認められているメディカルタイムアウトというルールについて不満を持っている、というだけの話のような気がします。
現在、ルールとして認められているメディカルタイムアウトという制度を、錦織は使った。
そして、それを、審判もルールの適用条件を満たしていることを認め、相手選手も、ルールで認められていることだから問題はないといっている。
それを、スポーツマンシップがどうのこうの、というのは、少しおかしいのではないでしょうか。」
等の部分をさしているのだと思います。その前後にもいくつか批判があります。
ちゃんと読んでないのに、
「ありもしないことを書かれてもいいのですか?」
とか書くのはやめましょうよ。
>「何度も取ってよい」という意見があったと、tennisnakamaさんがどこに書いたんですか?
「何回でも取ってよい!」という意見をtennisnakamaさんが書いた、ってどういう意味ですか?
こんな意見無かったですよと書いていますよ。
>トイレットブレークの件について、松岡修造氏がAIG Openで圭君に注意したことです。その松岡氏の言葉に皆「そうですよね~」とあっさりOK。権威のある者には従うが一市民の声には耳を傾けない。
という部分で、権威のある者(松岡修造さん)には従うが一市民の声(、tennisnakamaさん)には耳を傾けない。
というのがありもしないこと(過去のコメントを見ました)だと書きました。
トイレットブレークの件ではTennisnakamaさんの意見に耳を傾けていますよ、って言うことを書いているのですが。
メディカルタイムアウトの件で批評があったのですよね。
問題をすり替えて、皆がTennisnakamaさんの意見を全部否定しているように、誘導しているのではないのかと感じ怖くなったのです。』
と書き込もうとしたら、もう書き込み拒否になってました。
怖いです。ブルブル
書き込めなかったので、ここにカキコします。
こげぱんさんももうひとりのnakamaさんでしょうか…