2009年02月15日
ナダル観戦はストリーミングで
いよいよロッテルダムのナダルとマレー決勝が、日本時間2月15日夜10時から始まります。
ではどうすればこの試合が観れるのか? また来週のメンフィスに出場する錦織選手は観れるのか?
違法のストリーミングは私の方からご紹介するわけにはいきませんが、今年からスタートしたTennisTV.comというATP/WTA公式インターネットサーヴィスをご紹介します。今までは、マスターズシリーズしかインターネットのサーヴィスがなかったのですが、今年から名前を TennisTVと変更して、ワールドツアー500の大会も実況中継してくれるようになりました。ロッテルダムは500ですのでこの公式ストリーミングで観戦できます。
TennisTV.com はATP 男子とWTA女子の主な試合をストリーミング放送してくれますが、私はさっそくATPの年間パスを登録して、ロッテルダムの試合を観戦しています。クウォリティーはインターネットとは思えないほど上質で、英語の解説付きです。家族とテレビの取り合いをしなくて済むのがネット観戦の利点で、誰の気兼ねもなくゆっくりとコンピューターで観戦できます。
私の場合は、夫がTVを観ている側で、二台のラップトップで観戦しています。夫の邪魔にならないように、一台にヘッドフォンをつけて観戦しながら、すぐ記事がかけるようにもう一台で記録をとっていきます。そしてときどきTVの番組もみているので、結構いそがしいのです。夫はテニスには興味がありませんのでネット観戦はしません(フェデラーのときは別ですが)。だからといって毎晩私が一人別室で観戦するのもそっけないし・・・という訳でこういうややこしいことをしているのですが、問題はMomoちゃん猫。夫と私の間に割り込んで大の字になって寝そべるものですから、窮屈なことといったらないのです。TVはキッチンに置いていますのでソファは一つしかありません。リヴィングルームは誰も使わないのは、どこのお家でも同じでしょうが、この混み具合は満員電車の席に近いものがあり、まあ、こういう苦労をしながら書いているとご想像ください。
話がそれてしまいましたが、本題のTennisTV.comに戻ります。男子ではマスターズシリーズのワールドツアー1000とワールドツアー500のすべてを観ることができます。(グランドスラムの放送は含まれておりません。)
マスターズでは初日から放送しますので、ほとんど主な試合は観れます。昨年はセンターコートだけでなく、他のコートも放送していましたので、主な選手はほとんどカヴァーできました。500シリーズでは2回戦あたりから放送しますが、これはセンターコートのみとなります。(メンフィスの錦織選手が勝ち抜けば、3回戦あたりから観ることができます)
以下が放送スケジュールです。
2月12日~15日 ロッテルダム 500
2月19日~22日 メンフィス 500
2月23日~3月1日 アカプルコ 500
2月23日~3月1日 ドバイ 500
3月9日~22日 インディアンウェルズ マスターズ
3月24日~4月5日 マイアミ マスターズ
4月20日~26日 バルセロナ 500
4月13日~19日 モンテカルロ マスターズ
4月27日~5月3日 ローマ マスターズ
5月9日~17日 マドリッド マスターズ
7月20日~25日 ハンブルグ 500
8月3日~9日 ワシントン 500
8月10日~16日 モントリオール マスターズ
8月17日~23日 シンシナティ マスターズ
10月5日~11日 東京 500
10月5日~11日 北京 500
10月12日~18日 上海 マスターズ
11月2日~8日 バーゼル 500
11月2日~8日 ヴァレンシア 500
11月9日~22日 パリ マスターズ
11月22日~30日 ロンドン ワールドツアーファイナル
(悪い予感)
東京と北京の日程が同じ10月5日です。賞金は北京が東京の3倍です。しかも翌週は上海のマスターズとなってます。ということは、トップ選手が北京に流れていってしまう! AIGがスポンサーをおり、IMGが代わりにスポンサーになったようですが、それにしてもなぜ9月28日に変更できなかったのでしょうか。
では、登録料金についてですが、いろいろ選択できるようになっています。年間パス(シーズンパス)は登録した日から一年有効です。
$129.95 Annual Pass (男子/女子の年間パス)
$84.95 Annual Pass (男子のみ年間パス)
$69.95 Annual Pass (女子のみ年間パス)
$9.95 24 HR Pass (一日のみ)
$19.95 Tournament Pass (一大会のみ)
登録方法ですが、以下のサイトをクリックしてください。
http://www.tennistv.com/page/Home/0,,11444,00.html
ロッテルダムの試合がいろんなパスの選択によって観戦できるようになっています。
氏名、住所、メールアドレス、クレジットカード番号、ユーザーネーム、パス番号を記入すれば、即ストリーミングができます。一日に何回でもオン、オフができ、ユーザーネームとパス番号を記入すれば、いつでもインターネットでライヴ観戦ができるシステムになっていますので大変便利です。
ナダルvsマレーの決勝戦ですが、マレーが足首を痛めたとの情報が入っています。しかし試合は決行する模様ですが、大丈夫でしょうか? ひょっとすればリタイアとなる可能性がありますので、できればお得な年間パスをおすすめします。
TennisTVのストリーミングを登録される前に、まずご自分のコンピューターが条件を満たしているか、インターネットのスピードが十分であるかどうか、以下のサイトを訪問されて確かめられてから登録してください。なお、マックで観る場合は最新のシステムにいろいろ必要な条件が出てきますので、お勧めできません。
http://www.performgroup.com/page/SystemRequirementsIndex/0,,12605,00.html
ではどうすればこの試合が観れるのか? また来週のメンフィスに出場する錦織選手は観れるのか?
違法のストリーミングは私の方からご紹介するわけにはいきませんが、今年からスタートしたTennisTV.comというATP/WTA公式インターネットサーヴィスをご紹介します。今までは、マスターズシリーズしかインターネットのサーヴィスがなかったのですが、今年から名前を TennisTVと変更して、ワールドツアー500の大会も実況中継してくれるようになりました。ロッテルダムは500ですのでこの公式ストリーミングで観戦できます。
TennisTV.com はATP 男子とWTA女子の主な試合をストリーミング放送してくれますが、私はさっそくATPの年間パスを登録して、ロッテルダムの試合を観戦しています。クウォリティーはインターネットとは思えないほど上質で、英語の解説付きです。家族とテレビの取り合いをしなくて済むのがネット観戦の利点で、誰の気兼ねもなくゆっくりとコンピューターで観戦できます。
私の場合は、夫がTVを観ている側で、二台のラップトップで観戦しています。夫の邪魔にならないように、一台にヘッドフォンをつけて観戦しながら、すぐ記事がかけるようにもう一台で記録をとっていきます。そしてときどきTVの番組もみているので、結構いそがしいのです。夫はテニスには興味がありませんのでネット観戦はしません(フェデラーのときは別ですが)。だからといって毎晩私が一人別室で観戦するのもそっけないし・・・という訳でこういうややこしいことをしているのですが、問題はMomoちゃん猫。夫と私の間に割り込んで大の字になって寝そべるものですから、窮屈なことといったらないのです。TVはキッチンに置いていますのでソファは一つしかありません。リヴィングルームは誰も使わないのは、どこのお家でも同じでしょうが、この混み具合は満員電車の席に近いものがあり、まあ、こういう苦労をしながら書いているとご想像ください。
話がそれてしまいましたが、本題のTennisTV.comに戻ります。男子ではマスターズシリーズのワールドツアー1000とワールドツアー500のすべてを観ることができます。(グランドスラムの放送は含まれておりません。)
マスターズでは初日から放送しますので、ほとんど主な試合は観れます。昨年はセンターコートだけでなく、他のコートも放送していましたので、主な選手はほとんどカヴァーできました。500シリーズでは2回戦あたりから放送しますが、これはセンターコートのみとなります。(メンフィスの錦織選手が勝ち抜けば、3回戦あたりから観ることができます)
以下が放送スケジュールです。
2月12日~15日 ロッテルダム 500
2月19日~22日 メンフィス 500
2月23日~3月1日 アカプルコ 500
2月23日~3月1日 ドバイ 500
3月9日~22日 インディアンウェルズ マスターズ
3月24日~4月5日 マイアミ マスターズ
4月20日~26日 バルセロナ 500
4月13日~19日 モンテカルロ マスターズ
4月27日~5月3日 ローマ マスターズ
5月9日~17日 マドリッド マスターズ
7月20日~25日 ハンブルグ 500
8月3日~9日 ワシントン 500
8月10日~16日 モントリオール マスターズ
8月17日~23日 シンシナティ マスターズ
10月5日~11日 東京 500
10月5日~11日 北京 500
10月12日~18日 上海 マスターズ
11月2日~8日 バーゼル 500
11月2日~8日 ヴァレンシア 500
11月9日~22日 パリ マスターズ
11月22日~30日 ロンドン ワールドツアーファイナル
(悪い予感)
東京と北京の日程が同じ10月5日です。賞金は北京が東京の3倍です。しかも翌週は上海のマスターズとなってます。ということは、トップ選手が北京に流れていってしまう! AIGがスポンサーをおり、IMGが代わりにスポンサーになったようですが、それにしてもなぜ9月28日に変更できなかったのでしょうか。
では、登録料金についてですが、いろいろ選択できるようになっています。年間パス(シーズンパス)は登録した日から一年有効です。
$129.95 Annual Pass (男子/女子の年間パス)
$84.95 Annual Pass (男子のみ年間パス)
$69.95 Annual Pass (女子のみ年間パス)
$9.95 24 HR Pass (一日のみ)
$19.95 Tournament Pass (一大会のみ)
登録方法ですが、以下のサイトをクリックしてください。
http://www.tennistv.com/page/Home/0,,11444,00.html
ロッテルダムの試合がいろんなパスの選択によって観戦できるようになっています。
氏名、住所、メールアドレス、クレジットカード番号、ユーザーネーム、パス番号を記入すれば、即ストリーミングができます。一日に何回でもオン、オフができ、ユーザーネームとパス番号を記入すれば、いつでもインターネットでライヴ観戦ができるシステムになっていますので大変便利です。
ナダルvsマレーの決勝戦ですが、マレーが足首を痛めたとの情報が入っています。しかし試合は決行する模様ですが、大丈夫でしょうか? ひょっとすればリタイアとなる可能性がありますので、できればお得な年間パスをおすすめします。
TennisTVのストリーミングを登録される前に、まずご自分のコンピューターが条件を満たしているか、インターネットのスピードが十分であるかどうか、以下のサイトを訪問されて確かめられてから登録してください。なお、マックで観る場合は最新のシステムにいろいろ必要な条件が出てきますので、お勧めできません。
http://www.performgroup.com/page/SystemRequirementsIndex/0,,12605,00.html
投稿者 Tennisnakama 18:31 | コメント(10)| トラックバック(0)
指が震えてうまく打てない状況です(^O^)!! 今夜あと1時間半あまりで始まる
決勝!ナダル様のお姿が見れるなんて夢の様です^^)。 あ~駄目だ・・私・・
想像しただけで気絶しそぉぉ~~(^^)’’。
tennisnakamaさん、ほんとにホントに本当にありがとうございました。
私、今後一切NYに足を向けて寝ない事を誓います!^^!
これからも 初心者マ~クな私を どうぞよろしくお願いします(^O^)!!。
ナダルVSマリー観戦してます。
映像きれいですねー。PCでFULL SCREENにしても、ボールが良く見えます。
ナダル、膝を気にしてますが…う~~ん。
本当に、できれば全ての選手がインジャリー・フリーの状態でいてくれることを祈ります。
北京の賞金額3倍ですか…勢いの差を感じてちょっと寂しくなりますね。
9月28日からに日程を変更するのは、同じ会場で、女子プレミアの東レPPOが開催されるので
無理だったのだと思います。
5日開始だと、決勝のある次の週末が3連休(体育の日が10月の第1月曜)になるので、
私は嬉しいですが。ぜひ観に行きたいです。(フェデラー本当に来てくれるといいな)
みどりさん、もしトップの選手が北京に流れれば流れるほど、フェデラーの来日チャンスは大きくなると思います。彼は金銭的には不自由していないので、問題はポイントです。東京で勝っても、北京で勝っても、500ポイントは変わりませんので、取り易い日本に来る可能性が大きいかも。
naimeiさん、9月28日は東レでしたね。女子には興味がないので眼中にありませんでした。(スミマセン)中国のことだから、男子テニスにもガンガンと力を入れてくるでしょうし、将来は中国の錦織が出てくると思います。でもこれはアジアを強くする意味でよいことだと思います。
成る程、賞金は倍でも獲得ポイントは同じなんですね!(すみません、調べてなくて(^_^;))となると 北京の方が選手が集まって激戦になりそうな… でも、東京に来てくれた選手には日本の食や伝統文化などを楽しんでいってもらいたいです♪もしフェデラーが来日してくれたら、またGFのミルカさんに「キャプテンワサビ」のイタズラをするのでしょうか(笑)
最後に、又もナダルは膝の怪我…心配です。
>将来は中国の錦織が出てくると思います。
日本でも中国でも、女子の方が世界で活躍する選手が多いのはなぜでしょうね?
それと、私は女子の試合も見ますが、やっぱり男子の方が断然面白い。
女子でも体格の良い選手は多いのに、
なんでこんなに差があるんだろう?と思います。
みどりさん
>「キャプテンワサビ」のイタズラをするのでしょうか(笑)
私はフェデラー来日時のブログを読んで、
TOTOが大会スポンサーになってくれないかと思いました(笑)
>日本でも中国でも、女子の方が世界で活躍する選手が多いのはなぜでしょうね?<の質問はよく受けます。それは女子の練習相手が男性だからだと思います。どうしても男性のほうが、パワーもアスレティシズムでもまさっている選手が多いので、彼女らはある程度までレベルアップできるのです。しかしその後は、まさに体格の差が出てくると思います。自分の限界まで挑戦しないとナンバーワンをキープできなかったエナンと、他の活動をいろいろやりながら、大会出場数も15と数少ないにも拘らず1位になったセリーナウィリアムズの違いが、体格、体力の差ではないかと思います。 トップ10の平均身長を調べてみると178cmです。伊達、杉山両選手とも163cm。残念ながら15cmの差は大きいと思います。
確かに!TOTOもスポンサーになって欲しいですね(笑)そして他の選手にも日本製ウォシュレットの魅力の虜に!
tennisnakamaさん♪
エナンは日本人に似た体格ながら世界No.1になりました。だから 日本人にもチャンスがある様な気がするのですが、やはり 日本人に足りないものは気迫でしょうか… エナンは勝利に対する執念が凄まじかったと思います。あのストイックさが エナンのファンになった理由ですが、最後は燃え尽きた感がありましたね。一度でいいから生でエナンの試合が見たかったです(T_T)