2009年04月05日
マッケンローのコーチの噂
今日はいよいよマイアミのソニーエリックソンの決勝です。ジョコヴィッチとマレーが対戦しますが、それにしても気になるのがフェデラーです。ジョコヴィッチに負けるのは仕方ないとしても、負け方があまりにもフェデラーらしくなく、今シーズンに入ってからトップ4に勝てなくなってきている事実は、問題の深刻さを表しています。
ジョン・マッケンローもいてもたってもいられなくなったのか、フランス紙Le Journal du Dimancheのインターヴューで、フェデラーにアドヴァイスを与えたいと述べました。
「ロジャーを助けてあげたい。特にラファ(ナダル)を破るためには作戦を変える必要がある。」
過去19回の対戦でナダルは13勝6敗。しかも昨年からフェデラーはナダルに5回連続して負け続けています。
「一年中彼と一緒についてまわることは考えられないが、ときどき一緒にまわれば面白いかもしれない。」
パートタイムのコーチという意味ではないと思います。マッケンローが抱くイメージはもっとカジュアルな関係で、フェデラーのアドヴァイザーだと思います。
マッケンローは昔からのフェデラーの大ファンで、TVの解説では彼のプレーに最大の賛辞をおくってきました。ですからこのフェデラーの凋落をみていてもたってもおれず、という彼らしい気持ちがあらわれています。
「フェデラーはサンプラスの14のタイトルをとることはできると思うが、No.1にカムバックするのは大変むずかしいと思う。」
過去で年間No.1にカムバックできたのはレンデル一人。いかに王座へのカムバックがむずかしいかを物語っています。
「たとえロジャーがどんなにファンタスティックなプレーヤーであっても、今年のラファは昨年のナダルよりも上回るレベルで、もし体のコンディションに問題がなければ、ロジャーはラファについていくのが大変だと思う。」
もしフェデラーがマッケンローのオファーを受け入れたら?
マッケンローとフェデラーがコートで楽しくプラクティスを・・・考えただけでもゾクゾクするシーンです。マッケンロー自身、ボルグ王国を壊滅させた張本人。ナダル帝国を崩壊するには最適任者です。それにサーヴ&ヴォレーのエキスパートですので、フェデラーのネットプレーが蘇るかもしれません。そしてマッケンローの仲良しベッカー帝王とボルグ帝王にも加わってもらって、フェデラー王国再建を!もう考えただけでも興奮して鳥肌が立ってきます。フェデラーよ! これが最後のチャンスです!
ジョン・マッケンローもいてもたってもいられなくなったのか、フランス紙Le Journal du Dimancheのインターヴューで、フェデラーにアドヴァイスを与えたいと述べました。
「ロジャーを助けてあげたい。特にラファ(ナダル)を破るためには作戦を変える必要がある。」
過去19回の対戦でナダルは13勝6敗。しかも昨年からフェデラーはナダルに5回連続して負け続けています。
「一年中彼と一緒についてまわることは考えられないが、ときどき一緒にまわれば面白いかもしれない。」
パートタイムのコーチという意味ではないと思います。マッケンローが抱くイメージはもっとカジュアルな関係で、フェデラーのアドヴァイザーだと思います。
マッケンローは昔からのフェデラーの大ファンで、TVの解説では彼のプレーに最大の賛辞をおくってきました。ですからこのフェデラーの凋落をみていてもたってもおれず、という彼らしい気持ちがあらわれています。
「フェデラーはサンプラスの14のタイトルをとることはできると思うが、No.1にカムバックするのは大変むずかしいと思う。」
過去で年間No.1にカムバックできたのはレンデル一人。いかに王座へのカムバックがむずかしいかを物語っています。
「たとえロジャーがどんなにファンタスティックなプレーヤーであっても、今年のラファは昨年のナダルよりも上回るレベルで、もし体のコンディションに問題がなければ、ロジャーはラファについていくのが大変だと思う。」
もしフェデラーがマッケンローのオファーを受け入れたら?
マッケンローとフェデラーがコートで楽しくプラクティスを・・・考えただけでもゾクゾクするシーンです。マッケンロー自身、ボルグ王国を壊滅させた張本人。ナダル帝国を崩壊するには最適任者です。それにサーヴ&ヴォレーのエキスパートですので、フェデラーのネットプレーが蘇るかもしれません。そしてマッケンローの仲良しベッカー帝王とボルグ帝王にも加わってもらって、フェデラー王国再建を!もう考えただけでも興奮して鳥肌が立ってきます。フェデラーよ! これが最後のチャンスです!
Roger! Pick up a phone and call John!
投稿者 Tennisnakama 23:41 | コメント(15)| トラックバック(0)
この前のケイヒルさんのこともあるし、あまり期待しすぎない方がいいような気もしますが‥(^v^;)
ラファにアドバイスし共に練習して、その作戦が成功したと誇らしげだったマッケンローは
ロジャーファンの私にとっては、あまり好きな人ではありません。
今でもあの一戦から、ロジャーとラファの明暗が分かれた気がしています。
それでも、最近のロジャーは見ていられない・・・。
強いロジャーが戻ってくるなら・・・と、複雑な自分がいます。
私は期待半分、不安半分みたいな感じです。昨年WB決勝の後、マッケンローがロジャーにハグしたシーンはじ~んとしました。それよりもTennisnakamaさんの「フェデラーよ!これが最後のチャンスです!」の方がギクッとしました。最後なのぉ~(こ・怖い・・)。
マイアミの決勝戦を録画で観ました。新しい王者を狙う2人の若者だー。強いなー。ノッてるなー。
う~ん。。でも私はロジャーが好きなのよ。 GO!ROGER!!
それに 今のテニスは ナダルとフェデラーだけの戦いでは ありません。 選手の層が厚くて、 マレー、デルポトロ、 バーダスコ、 その他 強い選手がいっぱいいます。ナダルファンのわたしとしては あんまり まわりで、 ナダルを倒そうと 騒がれると 気分がよくないのが 正直なところです。 まあ、 それだけ、 ナダルが強くなったということなのでしょうが。
フェデラーのテニスは 優雅できれいです。 ナダルをみてると、 糸がぷっつりきれるように、 いつ怪我をしないかと 心配です。
コメントは書き込んでいませんでしたが、ちょくちょくこのブログは見続けていましたよ!
フェデラー大好きなので、特にフェデラーの記事は食いつくように見ていました。フェデラー大丈夫かなぁ。やっぱり理想のテニスを追い求めすぎたんですかね。2006年あたりのフェデラーの試合をyou tubeなどで見ると、押すだけではなくうまく相手をかわす感じのマレーっぽいテニスをしていたように感じます。当然自分の思い通りにいけば最高だけど、相手がいるスポーツなんだから無茶なテニスはしてほしくないですね。状況によっては泥臭いプレーも必要かと。フェデラーには一度初心に戻って、勝つテニスを思い出してほしいです。技術はフェデラーが今でも世界最高だと思うので、ぜひマッケンローにメンタルケアをしてもらってランキング1位に戻ってほしいです。頑張れフェデラー!!
firstset firstgameジョコビッチはスピンをかけたストロークでロングラリーを展開。しかし、ブレークされ以降フラットへ。一方、マレーはファーストサーブの確率重視でデュースサイドはワイドへのスライスサーブ、アドサイドはセンターへ平均188キロのフラット。これらを主軸にゲームメイク。結果6-2
secondset ジョコビッチがセカンドサーブをたたいたり、スライスやネットを取り始めたのに対し、マレーはフラット[特に、バックハンド]を混ぜ合わせベースライン後方にとどめる作戦。マレーは作戦の変更がやや遅く、その際、歯車がうまくかみ合わなかったような気がしました。しかし、5-3でジョコビッチが勝ち急いだため、マレーがブレークして5-4。「勝負あり」といった感じでした。ジョコビッチの強さが見られなかった決勝戦...今年、フェデラーとジョコビッチは重要な年になりそうです。
はじめてコメントいたします。本当にいつも楽しみに拝見させていただいております。
私も先日のフェデラーの試合をTVで観戦していて大変ショックを受けました。正直マッケンロー氏と
同じくいてもたってもいられない一人です。ところで私の妻は全くテニスをしないのですがフェデラー
の試合だけは楽しみにしている一ファンです(正直ルールも半分くらいしか理解していません)。その
彼女いわくフェデラーは妊娠中のミルカさんに運気を吸い取られているそうです。で、この状況は
ミルカさんが早く出産しない事には収まらないのではなどと言っております。占いも迷信も一切信じ
ない私ですが、さすがにこの状況には彼女の一言にも一理あるのではなどと思ってしまいます。
天才×天才=復活となるのか。マックの助言は確かに最後のチャンスに思えます。
何事にも断定を避ける性格なもので"これが最後のチャンス"とは思わないのですが^^; マッケンローの申し出、フェデラーは素直に受けてほしいと思います。マッケンローのプレーを実際には知らず聞きかじりの情報だけですが、繊細なラケットタッチはフェデラーに通ずるものがあるでしょうし、ボルグを打倒した天才レフティーという点においては、対ナダルでこれ以上の人はいないかもしれません。
今すぐコーチに迎えたとしても、具体的に成果が見えてくるのは早くとも3ヶ月~半年はかかるかと思います。(今シーズン中は復活への種まきでしょう) 名プレーヤー=名コーチ、というわけではないでしょうし、相性もあるでしょうから、まずはコーチに迎えてほしいところです。コーチのマッケンローがメディア対応するだけでも十分フェデラーのストレスが軽減される気がします。
ただ。。。一つマッケンローに言いたいのは、新聞に答えるより先にフェデラーにオファーしてよ! ですかね。プライドの高いフェデラーが意地をはり、結果コーチ話が流れることがもっともかなしいです(T-T)
そ~~なんですよ!感謝してると思うでしょ。ところがどっこい、彼はまったくそんな素振りがないんですよ。ついこのまえも、彼がgirlfriendといる時に偶然出会ったんですが、その時に「あれがお前の彼女?」って聞いたら「そうだよ。まぁ、@@[僕の実名]も今年から大学でしょ。大学行けば、できるよ」って言われちゃいました。「やっぱりテニスってモテるんだな~」って改めて思いました。[くやしいけど、彼は、顔も結構イケメンで、背も結構高いんです]
tennisnakamaさん、まったくこの記事に関係ないこと書いてすいません。
上位になるということは、ひとつの大会での試合数が増えるということです。 体力をつけて、怪我をしないようにしないと、 その技術を披露するチャンスさえないですもんね。 応援してます!!
皆様へ返信コメントが書けないでいるときは、時間に追われているときでお許しください。しかしご質問をいただいたときや、初めてコメントいただいた方にはできるだけreplyしたいと思っています。
はじめましてさん、
マッケンローがウィンブルドンでラファとプラクティスをやったのは、別にフェデラーを打倒するためではなかったのでは(そのようには記憶しておりませんが)。マッケンローとしては、解説者としてラファのスピンボールを知っておく必要があり、また純粋に彼の好奇心から相手にしてもらったと喜んでましたから。このときにサーヴィス精神が旺盛なマッケンローは、芝での勝ち方などをラファにアドヴァイスしたことは大いにありえると思いますが。(マッケンローはときどき隣のコートで練習していたり、学校の父兄会などで知っておりますが、私も個人的にはあまり好きではありません。弟のパトリックは本当に感じのよい人なのですが。)
nyantamaさん、初めまして。
運気がとられる、おもしろい見方ですね。私はどちらかというとミルカとの関係が気になっています。あれほど長く付き合っていながらなぜ結婚をしないのか? 今後結婚する気があるのか? 結婚は二人の関係をコミットすることですので、赤ちゃんの以前の問題がちょっと心にひっかかっています。
ベジーダさん、
生きてらっしゃいましたか!よかったよかった!種さんと最初にいただいた熱コメントは今だに忘れることができません。ときにはまた立ち寄ってください。
とても魅力的な響きですね。
是非、実現して欲しいです。
にしても、いかにファンのマッケンローにしても、冷静に「NO,1に返り咲くのは難しいだろう。」
と分析しているんですね。贔屓目の分析はしないんですね。
マッケンローのアドヴァイスがあって、フェデがどう変わるか、そういうのも見てみたい。
う~ん、実現して欲しいなぁ~。