2009年04月23日
はるかさんのデザインがトロフィーに!
アンディー・マレー、セリーナ・ウィリアムズやボブ・ブライアン(ダブルスの)もTwitterをやっています。彼らをTwitterでフォローしたい方は、tennisnakamaのTwitterで紹介していますのでご覧になってください。
http://twitter.com/tennisnakama
Twitterを初めてトライされた方、もうすでにTwitをやってらっしゃる方などから仲間が増えています。始めているうちに、だんだんTennisnakamaのTwitterの方向性がみえてきました。私は毎日海外のテニスニュースを追っかけていますので、いろんな情報が手に入ります。しかし私のブログではテーマを絞って書いておりますので、多くの情報が今まで日の目を見ることがありませんでした。ちょっともったいないな、と思っていましたので、このTwitterでテニスミニ情報としてお伝えしていきたいと思います。もちろんNYニュースも入ります。ですからテニスのホットニュースに興味のある方は、一緒にtwitしていきましょう。
さて、本題のはるかさんについて、まずこの写真をごらんください。
http://www.theglaswegian.co.uk/glasgow-news/news/2009/04/16/glasgow-student-s-design-to-emblazon-trophy-at-aegon-championships-102692-21282339/
Usui Haruka(21歳)さんがあの由緒あるロンドンのクウィーンズクラブ(芝)の準優勝者に与えられるトロフィーのデザインコンテストに応募して、見事優勝しました。この大会はウィンブルドンの直前に行われ、大会規模が小さい割には、トップ選手が勢揃いする豪華な大会として知られています。私も一度は訪ねてみたいと思っているトーナメントの一つです。
もう一度写真の彼女のデザインを見てください。
Harukaさんはグラスゴー・スクール・オヴ・アートでジュエリーデザインと銀細工を専攻して、現在は3年生の留学生です。テニスが好きな Harukaさんは、デザインのインスピレーションについて次のように語っています。
「私が男子テニスに最も興味があるのは、選手の目とラケットとの距離、ダイナミックな動き、そして体型なんです。」
彼女のお気に入りの選手は昨年優勝したナダルですが、トップ選手たちのイメージをリサーチしてインスピレーションが湧いたとか。
「トロフィーのイメージは、選手がスマッシュする姿からインスピレーションを得ました。スマッシュは選手と地球と太陽をコネクトする最もパワフルなシルエットです。ラケット、選手の目、選手の体が一体となって太陽に向かってるんです。まるで太陽をスマッシュするように。」
Harukaさんのデザインが優勝した理由を、AEGON のメディア担当のヘッド、マクファーソン氏が次のように語っています。
「 Harukaの優勝は誰の目にも明らかでした。デザインがコンテンポラリーで且つクラシックで、テニスの優雅さ、動き、エネルギーを捉えすばらしく表現されているからです。」
昨年の Stellaにかわって今年から AEGONが新しくスポンサーになり、トロフィーも新しいデザインが選ばれることになりましたが、この栄誉に日本人のデザインが選ばれたことはとても誇りに思います。今年はナダルやマレーが出場します。彼女のデザインしたトロフィーは決勝で負けた選手に贈られることになりますが、一体どの選手の手に?わくわくしてきますね。
Harukaさんはご褒美として500ポンドの賞金と、6月14日の決勝戦に招待されることになりましたが、賞金全額を子供病院(Helen and Douglas House, a children's hospice)に寄付するそうです。立派ですね!ますます嬉しくなりました。
http://twitter.com/tennisnakama
Twitterを初めてトライされた方、もうすでにTwitをやってらっしゃる方などから仲間が増えています。始めているうちに、だんだんTennisnakamaのTwitterの方向性がみえてきました。私は毎日海外のテニスニュースを追っかけていますので、いろんな情報が手に入ります。しかし私のブログではテーマを絞って書いておりますので、多くの情報が今まで日の目を見ることがありませんでした。ちょっともったいないな、と思っていましたので、このTwitterでテニスミニ情報としてお伝えしていきたいと思います。もちろんNYニュースも入ります。ですからテニスのホットニュースに興味のある方は、一緒にtwitしていきましょう。
さて、本題のはるかさんについて、まずこの写真をごらんください。
http://www.theglaswegian.co.uk/glasgow-news/news/2009/04/16/glasgow-student-s-design-to-emblazon-trophy-at-aegon-championships-102692-21282339/
Usui Haruka(21歳)さんがあの由緒あるロンドンのクウィーンズクラブ(芝)の準優勝者に与えられるトロフィーのデザインコンテストに応募して、見事優勝しました。この大会はウィンブルドンの直前に行われ、大会規模が小さい割には、トップ選手が勢揃いする豪華な大会として知られています。私も一度は訪ねてみたいと思っているトーナメントの一つです。
もう一度写真の彼女のデザインを見てください。
Harukaさんはグラスゴー・スクール・オヴ・アートでジュエリーデザインと銀細工を専攻して、現在は3年生の留学生です。テニスが好きな Harukaさんは、デザインのインスピレーションについて次のように語っています。
「私が男子テニスに最も興味があるのは、選手の目とラケットとの距離、ダイナミックな動き、そして体型なんです。」
彼女のお気に入りの選手は昨年優勝したナダルですが、トップ選手たちのイメージをリサーチしてインスピレーションが湧いたとか。
「トロフィーのイメージは、選手がスマッシュする姿からインスピレーションを得ました。スマッシュは選手と地球と太陽をコネクトする最もパワフルなシルエットです。ラケット、選手の目、選手の体が一体となって太陽に向かってるんです。まるで太陽をスマッシュするように。」
Harukaさんのデザインが優勝した理由を、AEGON のメディア担当のヘッド、マクファーソン氏が次のように語っています。
「 Harukaの優勝は誰の目にも明らかでした。デザインがコンテンポラリーで且つクラシックで、テニスの優雅さ、動き、エネルギーを捉えすばらしく表現されているからです。」
昨年の Stellaにかわって今年から AEGONが新しくスポンサーになり、トロフィーも新しいデザインが選ばれることになりましたが、この栄誉に日本人のデザインが選ばれたことはとても誇りに思います。今年はナダルやマレーが出場します。彼女のデザインしたトロフィーは決勝で負けた選手に贈られることになりますが、一体どの選手の手に?わくわくしてきますね。
Harukaさんはご褒美として500ポンドの賞金と、6月14日の決勝戦に招待されることになりましたが、賞金全額を子供病院(Helen and Douglas House, a children's hospice)に寄付するそうです。立派ですね!ますます嬉しくなりました。
投稿者 Tennisnakama 22:29 | コメント(0)| トラックバック(0)
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