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Tennisnakama in New York 世界にテニスの輪を広げたいと願っています。元レポーターのTennisnakamaが、ホットな情報やめずらしい話を、ニューヨークからどんどんお届けします。自由にリンクしてください。(記事はすべて〓tennisnakama.comとなっておりますので、無断掲載はご遠慮ください)

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クレーの歴史が変わる!

Soderling def Nadal 6-2, 6-7(2), 6-4, 7-6(2)


rafadefeated



誰もが疑わなかったクレー王の敗北は世界に大ショックを与えています。マッケンローは「クレーの歴史始まって以来のアプセットだ」、ナヴラティロヴァは「今世紀最大のアプセットだわ」と呼ぶほど、今日のナダルの試合は大事件でした。

ナダルが負けてしまったことは仕方ないとしても、25位のソダリング(スウェーデン)に敗北したことが大事件なのです。ソダリングはクレーの記録が過去40勝39敗でとてもクレーに強いとはいえない選手です。しかも4月のローマでは1-6, 0-6でナダルに完敗しています。そんな選手になぜナダルが敗退してしまったのか? 

ナダルが疲れすぎている。
プレッシャーがありすぎた。
ナダルがディフェンスすぎた。
ソダリングがめずらしくゾーンに入ってしまった。
ソダリングのアグレッシヴな作戦が当たった。
ピンクのウェアがいけなかった。(マッケンローが冗談で)

いろいろメディアが分析してこの試合を理解しようとしていますが、ナダルは記者会見でこのように答えています。

"It's not a tragedy, I had to lose one day. I must accept my defeats with the same level of calm that I accept my victories."

「悲劇じゃないよ。いつかは負ける日がくるからね。勝利のときと同じような平静な気持ちで敗北を受け止めなければいけないと思っている。」

ナダルは複雑な気持ちを冷静にこのように表現しました。何かとても哲学的な
意味深長な言葉です。

「今日の敗北は驚いていないよ。彼のレベルは知っているし、危険なプレーヤーだということもよく知っているからね。」

「僕は今日はベストのテニスができなかった。ショートボールを打っていたし、攻撃することができなかった。彼のレベルでは、今日の僕をまかすことはたやすかったと思う。」

「僕が勝ってきたのは、体がフィットしているからだと思っている人がいるけれど、勝つのは僕がよいプレーをするからなんだ。でも今日はそうじゃなかった。だから勝てなかった。それだけのことなんだ。」

でも私たちが知りたいのは「なぜよいプレーができなかったのか?」その理由と原因です。いろいろそのことについて質問が殺到しましたが、ナダルは敗北の言い訳をするのを拒否しました。

「勝つ日もあるし、負ける日もある。それがスポーツというものだ。皆勝利のことは覚えているけど、敗北のことは覚えていない。前向きに前進することが大切なんだ。」

今年のRGは誰が最有力候補だと思いますか?の質問に「ロジャー」と迷いのない答えが返ってきました。「彼は長年にRGのタイトルを取りたがってたし、14個のGSタイトルにもなるし、ロジャーが一番優勝にふさわしいと思う。」 

マッケンローは「ロジャーは今ごろシャンペンを飲んでお祝いをしているよ」と冗談をとばしていましたが、誰もがまず頭に浮かぶのがフェデラー。これでフェデラーが勝てなかったら、もう頭を丸めるしかない!(スミマセン、感情的になってます。)

これからウィンブルドンの準備に早速とりかかるのですか?の質問には、
「まずは2、3日マヨルカの自宅のプールでゆっくりしたいよ。(笑う)それから考えるよ。」

このように健気に悲しさをみせない記者会見でしたが、会場がソダリングを応援していたことについては、「ちょっと悲しかった。次は肝心なときにもうちょっと僕を応援してもらえると嬉しいナ。」とチラっと本音が出たことも、何かとても切なくて泣けてしまいました。

「僕の誕生日をパリで迎えられないのは寂しいけれど、来年はここで誕生日を祝えるようにしたい。」6月3日で23歳になるナダル。来年こそはRGタイトルNo.5と誕生日を盛大にお祝いしましょう。私も頑張ってパリに行きますよ!


クレーの歴史が変わる!
今日はナダルvsソダリングの歴史的な全仏オープンの試合を何と10時間も観てしまいました。最初はスペインからのライヴのストリーミング(アメリカは生放送しなかったのです!)、そして午後にNBCで観戦し、そして最後は夜にテニスチャンネルで観戦。

こんなに何度も観なくてもよかったのですが、NBCではマッケンローが、テニスチャンネルではナヴラティロヴァが解説していますので、彼らの解説が聞きたくて結局3時間の試合を3回も観てしまいました。

ナダルの敗北は、もちろん彼が本調子でなかったことも大きな理由でしょうが、私にはもっと大きな意味があるように思えてならないのです。それは「本格的なパワーテニス時代の到来」です。

今まで何度か「ナダルを打倒するには」のテーマで記事を書いてきました。彼はフェデラーのall round playerとは違って、まだまだ進化していける余地があったので、その意味も含めて、ナダル帝国をつくりあげるには何が必要なのか?つまり打倒されないためには何をしなければならないのか?という逆説から書いてきたわけですが、今日ソダリングにその回答をみせつけられて、少し衝撃を受けています。(つまり私が抱いていたナダル打倒のイメージと異なっていましたので。)

ソダリングは193cm、87kgの巨人です。ナダルが小柄に見えてしまうほどの大男です。しかも頭付近の高さからでも平気で打ち込んでくるフラットな高速球は、どんなにナダルの足が速くても追いつくことができません。彼のような大男の前では、ショットをミックスしたり、ペースを変えたり、する余裕も与えられず、爆発的なウィナーに近いショットでワイドにコートに追い出されて、それでおしまいです。

ナヴラティロヴァは盛んにナダルがディフェンスになりすぎて、ベースラインから下がってしまっていると叫んでいましたが、ナダルの気持ちがよく分かります。あのパワフルなショットを、フォアとバックで攻められれば、後退して身を守ってしまうのが本能。もしもナダルが頑張ってベースライン近くで対抗したとしても、今日のソダリングのショットは、正確+プレースメント+パワーの3拍子そろった完璧なショットメイキングでしたので、ナダルが勝てたかどうか。

ナダルがなぜ負けたのか?」よりも私には「なぜソダリングが勝ったのか?」の方が興味があります。

ソダリングのテニスはクレーのテニスの常識をくつがえしてしまったです。

彼はインドアのベストプレーヤーです。インドアはサーフェスが速く、遅いクレーのサーフェスは苦手なはず。しかし今日の試合は、まるでハードコートの試合展開でした。ソダリングはサーフェスに関係なく勝つことができるテニスを立証してみせたのです。

コートの空いているところに球を打つ。このごくシンプルな勝つテニスの基本をソダリングはみせてくれたように思います。

ウィニングのレシピ
「ワイドに打って相手をコートの外に出し、オープンコートに球を叩く」ソダリングはその繰り返しでした。サーヴもワイド。カウンターもワイド。でもそんなことは誰でもやっていること。しかしナダルとの違いは、パワーとスピードです。フラットで高い打点から打ち込まれる球はまるでサーヴをうけているような威力があります。

サーヴの威力
しかもサーヴがソダリングは平均約200km、ナダルは175kmです。この25kmの差はとても大きな違いです。しかもソダリングの2ndサーヴはナダルの1stサーヴの速さです。ですからナダルはブレークすることが大変むずかしかったのです。

ディープなショット
ナダルはよくショートボールを打ってしまってソダリングに叩かれていましたが、ソダリングはディープなショットがよく決まり、終始ナダルをディフェンシヴにすることに成功しました。

ネットアプローチ
ソダリングはアグレッシヴにチャンスをつくってはネットアプローチを試みています。ソダリングは35回もネットダッシュして27回もポイントをとっているのは、いかに彼のショットに威力があり、ナダルのカウンターが緩くなってしまっているかを表しています。逆にナダルはディフェンステニスでしたので、ネットダッシュは11回のみに終わっています。

ナダルとソダリングといえば、多くのテニスファンには忘れられないエピソードがあります。ウィンブルドンの試合中に、ナダルがなかなかベンチからたちあがろうとしないので、ソダリングはナダルの物まね(パンツをひっぱる)をして彼をからかったのです。この態度の悪さは世界に放送されすっかり悪評を買ってしまいました。しかもナダルがソダリングにハローと挨拶をしても(7回だそうです)まったく返事もしようとしなかったり、とにかく彼の評判はすこぶるよくないのです。マッケンローも選手の中で彼のことをよくいう者は一人もいないと断言しているくらいですから、「ソダリングだけには勝ってほしくなかった」と苦々しく思っている選手が多くいるにちがいありません。

しかし性格はともかく、ソダリングがフォーカスを保ち続け、あの驚異的なハイパーフォーマンスを最後までキープできたことは賞賛したいと思います。

試合の経過を書こうと思いましたが、あまりにも記事が長くなりますので割愛します。その変わりにソダリングのウィニングのパターンをビデオに収録しましたのでご覧ください。





投稿者 Tennisnakama  16:22 | コメント(36)| トラックバック(0)
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コメント
ソダリングの評判の悪さは彼の表情ににじみ出ているような気がするのは私だけでしょうか?ドラマ「LOST」に出てくるソイヤーを彷彿させます(このドラマ知らない人、すみません・・。)
でも、tenn.さんがついってるように、大人になったというか、インタビュー冒頭での受け答えではナダルをたてていたように感じました:「史上最も優れたクレーコートプレーヤーであるナダルを相手に、クレーコートで、しかも5セットのローランギャロスで戦うことは最大のチャレンジだ。だけど自分にもチャンスはあると信じるしかなかった。でなければコートに出る意味がないし家に帰ってもよかった。少なくとも自分には小さいけどチャンスがあるということを自分に言い聞かせ続けるようにしたんだ」
クレーの歴史が変わったのかどうか分かりませんが、マドリッドの決勝でフェデラーがナダルに勝ったときも、ひたすらアグレッシブに攻めて、ネットにもたくさん出て、それらが奏功して勝ちましたから、なにか共通点があるように感じます。
投稿者 こりお 2009/06/01 18:10
なぜかこないだから動画が見れません^^;;
「This is a private video」って出てしまうのですが・・・
投稿者 テニス少年 2009/06/01 19:02
tennisnakama さん、毎度お世話になっております。
なるほど!!
Soderling の最大の勝因は、power とご指摘の tactics が両立出来たことか・・・。
よく Nadal 相手に実践し続けられましたよね、あっぱれ!でしょうね。
(surface は異なりますが、AO09 の Federer v. Berdich を思い出しました。でも、Berdich のショットに wide 展開はそんなには無かったかも。)

一方、何と無く思うのですが、今回の RG では、latest の対 Nadal 対策の一端は、Federer が Madrid Masters Final で示してくれたお陰かもしれません。
即ち、早い展開作り(たたく、たたく)と Nadal の backhand への強い攻撃とです(逆手に取ってる?)、何れも試合中、終始一貫して。
今 RG で Nadal と対戦する選手は皆、quality の差こそあれ、これらを実行していたように見えました。
最後に独り言ですが、やはり、Nadal は最良のプレイをしようとする彼の最強の精神力をもってカバー出来ないくらい、今回 fit していなかった可能性が高いのでは。(未だ若いので、比較的短期間で、回復してくれるとは思いますが。)

PS: tennisnakama さん、あまり寝ておられないように感じられますが、どうぞご自愛ください。
いつもいつも選手及びファンの喜怒哀楽が伝わり、かつ、疑似体験させていただけるリポートに感謝感謝です。
投稿者 Master?Meister?Maestro? 2009/06/01 19:20
テニス少年さん、ありがとう!教えていただいて!せっかくつくったビデオなのに非公開になってました。

皆さん、公開しましたのでぜひみてください。

投稿者 tennisnakama 2009/06/01 19:48
朝、結果を知り、今、試合を見終えました。見終えてから、tennisnakamaさんのブログを見る!と決めてたので、ガマンした甲斐がありました(笑)うなりながら、そして時々吹き出しつつ、一気に読みました!
朝のニュースで「ナダルにミスが目立った」とコメントがあったので、どうなんだ!?と思いながら観ていたんですが、今回はソダーリングの集中がすごかった!
でも、もっとすごいのは、やはりナダルのスポーツマンシップ。
グッドルーザーとしてのナダルが観ることができて、またうなってしまいました。(笑)
投稿者 seota 2009/06/01 21:29
はじめまして。いつも楽しみに読ませていただいてます。
私は、大のラファファンでこの敗戦のショックからまだ立ち直れていません。全豪優勝と好スタートを切りまさか赤土でこんなに早く敗退するなんて信じられません。でも、ラファはインタビューでも22才とは思えない前向きな大人の発言でこちらが励まされてしまいました。今までがそうだったようにこの負けを糧に、さらに強くなってくれると信じています。
ところで1つどうしても、お聞きしたいのですが、パリのお客さんはどうしてラファを応援してくれないのでしょうか?毎年思うことです。試合の内容でなくてすみません。ソダーリン戦のような試合であのようだと正直ますますつらいです。ラファはあまりパリのお客さんから好かれてないのでしょうか?私には、素晴らしいプレーを毎年してきたのにどうしてかなと…。赤土でラファに温かい声援がほしいです…。
投稿者 まみ 2009/06/01 23:08
タイトルのつけ方、普段英語を使われてるとは思えないくらい見事ですね。私も自分のブログのエントリーに「その時歴史は動いた」とつけずにはいられませんでした。(NHKの番組タイトルですが)
いつも記者会見の翻訳ありがとうございます。WOWOWのインタビューとあわせて読みましたが、ナダルの会見はみごとですね(ほんとに22歳??)
ハース戦も2セットダウンと苦戦をしているフェデラー。容易には勝ち抜けないですが、ここはなんとしてでてもフェデラーに優勝してほしいと願っています(-人-)
投稿者 yama 2009/06/01 23:20
今回のナダルの敗戦は、テニス界に大きな意味を持つのかもしれません。
けど、私は大男がパワーにものいわして勝ってしまうような、そんなつまらんものは見たくありません。フェデラーのような華麗な、ナダルのように不屈な、錦織くんのように独創的な、そんな見るものに何かを与えてくれるようなプレイがパワーを凌駕する・・・そうあって欲しいです。(単なる個人的な願望ですが)
まずはダビデンコになんとしてもナダルのリベンジを果たして欲しいです!そして彼をマレーが破り、それをフェデラーが破る・・・という(笑)
投稿者 sabumasa 2009/06/02 00:48
テニスファンの方々にレポートをお伝えする為と、合わせてご自分で楽しまれる為とはいえ、
10時間もの観戦お疲れ様です。
WOWOWの放送を見ながら、録画していたのですが、あまりにも残酷な試合内容だったので
即、消しました。あれを3度も見ることなんて辛すぎて私にはできません。
昨日のソダーリングのプレー自体は嫌いではなく、
豪快で思い切りがよくてむしろ好きなぐらいなのですが、
RGで、しかもよりによって相手が5連覇がかかっているラファ、という状況だったので、
素直に褒めることができません。
これが記録がかかっていない格上の選手、例えばフェデラー、マレー、ジョコビッチの誰かだったら、もう少し冷静に称賛することもできたと思います。
または、5連覇という大記録を打ち立てた後のRGならば、まだ諦めもつくんですけどね。
加えて、ウィンブルドンでラファをからかったというのも気に食わなかったのです。
いくら年下とはいえ、ランキングでは格上のラファから挨拶されても7回も返事しなかったというのは
一体どういうことなんでしょうね?
ラファにだけなのか、あのフェデラーに対してもならば、ある意味大物ですよね。
それにしてもマッケンローにまで評判悪いと言わしめるというのはすごい・・・。
おのれ~ソダーリングめ!ダビデンコ戦でしょぼい負け方なんぞしようものなら許さん!
sabumasaさんとは違って、私は決勝まで勝ち上がるものの、
結局フェデラーに完膚なきまでに叩きのめされる、という願望をもっています(笑)
投稿者 simonadal 2009/06/02 02:47
本当に、衝撃的な結果になり ショックで胸が痛くなりました。振り回され、2回もボールを追って転んでしまったナダルの姿に なんともいえない思いで悲しくなってしまいました。
それにしても、10時間もの観戦をされたTennisnakamaさんには 本当に頭が下がります。
そして いつも 分かりやすく素晴らしい解説も本当にありがとうございます。(美味しいとこどりしてるようで、申し訳ないです。)
私も”まみ”さん同様 なぜパリの人は ナダルを応援しないのか 疑問です。是非 その訳を知りたいです。
投稿者 yokochin 2009/06/02 12:21
日本人としてはただ一人 残っていた 愛ちゃんが ミックスダブルスで 負けてしまいましたね。 
トップシードを相手に タイブレークの12-10、 本当に 惜しかったです。 残念なことに テレビで観戦することは できませんでした。 ほんと、 ダブルスの中継がもっと増えると うれしいのですが。 ナダルがいなくなって、 ほんとに フレンチオープンをみる楽しみが半減 (もっと!4分の1)しました。 フェデラーには 運があると思う。 こんなにラッキーな年はないと思う。 これで優勝できなかったら、 クレイでは もう 優勝は これから先も 無理かも (フェデラーのファンのかた ごめんなさい)。 ナダルがインタビューで フェデラーが優勝すればいい、と言ってました。 本心だと思う。 ほんとに いい子(?)なんだよね。 ガスケのこともかばってあげるし。 ちょっと 休んで ウィンブルドンで勝ってね。
投稿者 toraneko 2009/06/02 12:38
Master?Meister?Maestro?さん、
ねぎらいのお言葉ありがとうございます。さすがタフな私も疲れました。コンピューターばかりみてるので目がかすんで見えないときもあります。ウァ。これはいけませんね。

こりおさん、
ソダリングの勝利は選手に与えた影響は計り知れないものがあると思います。ランキングの低い選手に与えたインスピレーションとトップ選手へのプレッシャーです。今日のフェデラーは最初の2セットまでは、このプレッシャーがフェデラーにもあったのではないかと思います。

seotaさん、
3番目にいただいたコメントとダブっているコメントとを間違って消してしまいました。すみません!(汗)よかったらもう一度書いてください。

まみさん、
初めまして。コメントありがとうございます。これからもよろしくね。(Twitterのほうも)

yamaさん、
タイトルってむずかしいですよね。ほめていただいて光栄です。

sabumasaさん、
確実にパワーテニスの時代に入っていますが、サントロも言っていますように、テニスがどんどん変化してきていますね。ロッカールームは巨人の選手ばかりなので、最初MBA(プロバスケットボール)かと勘違いした記者たちが冗談で言ってましたが、バスケのようなアスリートが増えていることは確かですね。


投稿者 tennisnakama 2009/06/02 13:46
まみさん、初めまして。これからもよろしくね。
まみさんとyokochin さんだけでなく、記者たちも含めて(私も)「なぜラファの応援が少なくてソダリングなんぞを応援したのか(でも毎年ラファの対戦者の方が応援が多いのだそうです)」という質問に対して:

記者会見でもこの質問がフェデラーに投げかけられましたが、彼も分からないといっていました。テニスの試合をもっとみたいという気持ちから、よくアンダードッグに応援することがあります。ですからナダルのように毎回優勝する選手よりも勝てそうにない挑戦者を応援する気持ちはわかります。しかし、それであればフェデラーvsハースではなぜハースの応援をしないで、フェデラーの応援が多かったのはなぜでしょう?
この変のフランス人の心理をスイス人の夫に聞いてみました。
「フェデラーはスイス人でフランス語が堪能で(フランス語もスイスの国語)、フランス人は彼に対して母国人に近い親近感を持っていると思う。ナダルに対しては、人気がないのではなくて、僕もソダリングを応援したように、無敵の王者に果敢に挑戦する者にがんばってもらいたかったのでは。」 なるほど。
ナダルはフランスでも絶大な人気があると思いますが、フランス人は好き嫌いをはっきりと表現するところがあるようです。セリーナ・ウィリアムズはよくブーイングされて半泣きになって記者会見しています。テニス大会ではブーイングはめずらしいのですが、RGではよくみかけます。(でもマッケンローだけはウィンブルドン以外はどこでもブーイングされてましたが)

投稿者 tennisnakama 2009/06/02 14:01
simonadalさん、
ソダリングは「ボルグからお祝いの電話を待ってるんだ」と相変わらず生意気なことを言ってました。ボルグはスウェーデンでは神様のような存在。ホント、どこまで面の皮が厚いのか(これを英語でthick skinと言います)

toranekoさん、
ATPのTennisTV自体がダブルスの放送をしないのですからあきれてものが言えません。マジョリティーのテニス愛好家はダブルスをやっているというのに。アメリカでもほとんど放送なし。決勝もなしです。

投稿者 tennisnakama 2009/06/02 14:12
Tennisnakamaさん
正直、トップページのラファの写真を見るのがつらいです。あの時会場にいなくて良かったという気持ちと(辛すぎます)、会場で誰にも負けずにラファの応援をしたかったという複雑な気持ちが行ったり来たりです。
ラファは何故パリの観客に冷たくされたのか。私はTennisnakamaさんの旦那さんと似た意見です。ラファが人気がないというよりは、フランス人は強すぎる者に拒絶反応を持つのでしょう。彼らは王様をその座から引きずりおろして首を切った歴史を持っていますし、それに誇りを持っていますから、今でも君臨する王者(に、見えるもの)に挑む者を応援するのだと思います。ロジャーはここではまだ優勝していません。テニス全体で見れば王者のロジャーもここでは挑戦者。それに、彼はフランス語を流暢に話すというのも大きいと思います。もしロジャーがRGで何連勝もしていたら、ロジャーだってどんな目に遭っていたかわかりません。それがフランスの国民性という感じがします。
投稿者 alala 2009/06/02 16:53
(つづきです)
しかし、そのどちらを応援するかの判断基準は実はとても表面的なもので、私は時々RGの観客にがっかりすることがあります。ひいきされない選手にとってはほとんど「いじめ」です。ラインジャッジの確認を求めただけで会場中にブーイングが響くなんて、権利を尊重するフランス人にはあるまじきことでしょう。モンフィスとロジャーの対戦ではどうなるか。ロジャーはRGでもとても人気者なので、興味深いところです。モンフィスは昨日ロディックと素晴らしい試合をしたので楽しみですね。(そしてロディックはかわいそうだった…。特にアメリカの強い選手が相手だとフランス人の「いじめ」は最高潮に達します)
投稿者 alala 2009/06/02 16:57
Tennisnakamaさん&alalaさん、ご親切な説明ありがとうございます。
なるほど そうなのか と納得です。
それにしても、ここまでの勝ちが ちょっと危なっかしいフェデラー、このビッグチャンスを 気合を入れて物にしないと 敗退したナダルもうかばれませんよね、頑張れ フェデラー!!!!
投稿者 yokochin 2009/06/02 17:26
alalaさん、
分かりやすく説明していただきありがとうございます。私もはっきりいってRGの観客の態度にはときどき眉をひそめるときがあります。昨日のロディックはミスのたびにワァーと喜ばれてかわいそうでした。でもロジャーだけは特別なんですよね。養子みたいな気持ちなんでしょうね。
投稿者 tennisnakama 2009/06/02 17:52
alalaさん、私もこのトップの写真は見てられません。あの転んだラファは辛かった。
alalaさんがこの試合の前の、素晴らしいラファを観戦する事が出来て本当に良かったと思います。
ところで、alalaさんに質問なのですが、そのRGでのフランス人のやや盛り上がりすぎの観戦態度。これがフランスの国民性だとすると、ベルシーではどうなのですか? あ リタイアしたラファにブーイングの嵐でしたっけ・・・。するとフランスの大会はみな同じ?(確かにロディックはかわいそうでした(T_T))
投稿者 p.compose 2009/06/02 18:02
ナダルファンの皆様へ、
ナダルの写真について:
私はテニスの歴史を冷静に追ってみたいという気持ちが強いので、私も辛いのですが、歴史的瞬間として記録しておきたいのです。でもアップは後日にしますので、一時控えることにします。
投稿者 tennisnakama 2009/06/02 18:15
p.composeさん
ベルシーで思い出すのは、優勝したツォンガとアンディ・ロディックがあたった試合でした。私はあの時会場にいましたが、まさに昨日のモンフィス戦と同じような感じの雰囲気でした。ツォンガがいいプレイをすれば会場が揺れるほどの大騒ぎになるのはわかるとして、ロディックのミスにも同じような歓声があがります。そして、ちょっとロディックが不満そうにすると即座にブーイング…。昨日はその時のことを思い出したでしょうね。ラファがリタイアした時、ブーイングが起こったのはショックでした。けれどそれはラファの試合をもっと見たかったという気持ちの表れなのかな、とも思えました。私と友達は会場を去るラファに「ありがとう!!」と何度も叫びましたが、聞こえていたらいいな。今年もベルシーに行くつもりなので、ラファがパリを嫌いにならないでいてくれるといいなと思います。一方ロジャーは、パリの観客の気まぐれなところなどをよく心得て、嫌われないようにするのがうまいかも、という印象があります。そういう意味でも彼はスマートな人ですね。彼のスイスなまりの(だけどむちゃくちゃ流暢な)フランス語も、フランス人には「可愛く・素朴に」聞こえるんじゃないかな、と思います。
投稿者 alala 2009/06/02 18:41
ナダルショックからまだ立ち直れず、なぜソダリングが勝てたのか・・・・・、(敢えてナダルが負けたのはなぜかなどと口にしたくもない)RGの観客の反応がなぜ、あんなだったのか・・・・・。
私は、ド素人の感覚ですが、あの試合を通じて人間って感情のボルテージがどこか一線を越えると酷く残酷なものになってしまうのかな・・・・って思ってました。あの急斜面のすり鉢の底で、闘っている姿・・・まるでコロセウムのようだと。ただ日本にいる限り判らない、人種間の微妙な感覚って、なるほど、なるほど・・っと凄く興味深く読ませて頂きました。
WBで原色ウエアを着た心身ともに充実したナダルのプレイを観たい・・・この一言に尽きます。随分元気パワー頂戴しました、皆様有難うございました!!
投稿者 aibabachan 2009/06/02 19:34
tennisnakamaさん alalaさん 分かりやすく説明していただいてありがとうございます! 大変興味深く、 私は胸のつかえがとれてほっとしました。毎年、ナダルは対戦相手より声援が少なく一方決勝まで勝ち上がる同じように強いフェデラーには、多くの声援があり悲しかったのですが、納得です。 今回、ソダルリング戦の劣勢な試合内容でのナダルに対する会場内の反応はショッキングで、敗戦に追い討ちをかけるぐらい私には悲しかったのでナダルが特別嫌われているわけではないと分かり安心しました。あのなかで試合をしているナダルを見るのはつらかったです。しつこくてすみません(笑)。日本人の私には頭では分かっても、肌では理解出来ません(笑)
試合内容も歴史が変わるくらいのショッキングな内容で負けたナダルですが(クレーの内容にはとても見えませんでした)、一度記録などからはリセットされたわけで来年のパリでどのような戦いをするか楽しみにしています。つらい負けから進化してきているナダルですから、彼はもっと成長する!と思ってます。ほんとに興味深い内容ありがとうございました。
投稿者 まみ 2009/06/02 20:22
こんばんは☆ ナダルの写真一時控えてくださってありがとうございます・・・お陰で落ち着いてコメント出来ます(ホントの気持ちです)
私はナダルが負けたのは、ソダリングがたまたまゾーンに入ってしまったからだと思います★
「たまたま」と言うのは少しフェアじゃない気がしますが、彼の態度はよろしくないので5分でしょう!
何処が良く無いのか?・・・例えばナダルのサーブの時にちゃんと構えない事・ナダルのルーティーンは少し長いかも知れませんが、それでもフェアな態度としては待つものです! それをナダルが気にしていたかどうかは分かりませんが、普通に考えると。。。アザトイでしょう!

RGの観客についてはalalaさんのご意見が尤もでしょう、古く(?)はヒンギスに対するブーイング・・・あのポイントは確かに際どかった! チェックもしなかった審判もどうかと思いますが、その後のブーイングの嵐は「イジメ」としか思えませんでした。 結局あの才能あふれる彼女が生涯GSを達成出来なかった原因だと思っています★

ですが・・・トニ・ナダルの発言は、その影響がナダルに及ばないかと心配です。
どんな状況で言ってしまったのか・気持ちは充分解かるだけに、影響が重大じゃ無ければ良いと思います☆

投稿者 tom☆ 2009/06/02 20:30
皆さんのコメントを読んで、いろいろと考えさせられました。テニスというのはコートの上ではたった一人、多くの観客から見下ろされ、歓声を浴び、ブーイングを浴び、それによって最高に誇らしい姿を見せ、反対にみじめな姿をさらさなくてはいけない。個人競技だから、ファンも選手個人への思い入れや興味もすごく強くなってしまうし、それによってプライベートにまで大きな影響を受けてしまう。プロの選手というものははテニスの技術だけでなく、そういうこととも向き合っていかなくてはいけない‥なんという世界なのだろうと思います。 だけど、そういう世界に彼らはいるのですね。。 ふつうの人間の精神力ならなかなか耐えられないと思います。フェデラーが今、ある程度色んな雑音にも淡々としているように見えるのは やはりそういう色んな経験を積んで歳を重ねた結果なのでしょうか‥。
ナダルがRGの観客の反応を辛いと感じてしまったことは、私たちにもとっても残念なことです。どうか、世界中にナダルを愛してるファンがいっぱいいるってことを忘れないで、ゆっくり休養してほしいです(って言ってもなかなか時間はないでしょうが‥) 
投稿者 pandini 2009/06/02 22:38
本当に今回のことは、あまりにショッキングで、今でももう1回やり直せないかな…なんて。笑
いつもローラン・ギャロスではラファの応援が少なく、寂しい思いをしてきましたが、今回まさかあのソダーリングに負けそうになっているのに、あの歓声でほんとうにビックリしました。
フランス人、見る目ないんじゃないの??(笑)とさえ思いました。
5連覇という偉大な記録を、今回はなしとげることができませんでしたが、ラファはまだ22歳!
これからでも十分可能だ!と希望を見出し、来年その1歩を踏み出すラファを応援しに行こう!と思いました ●^-^● 会場の空気に呑まれちゃいそうですが。。。笑
それから、ぜひファデラーに優勝してもらって、生涯グランドスラムを達成してもらいたいです。
本当にそう思います。
それに、できたら決勝でソダーリングに格の違いを見せ付けてほしいです。ぜひ。
関係ないですが、この前のマドリッドの表彰式で、フェデラーの横にいるラファがものすごくかわいかったです♪
興味深く、面白い記事をいつもありがとうございます ^^♪
投稿者 aoi 2009/06/03 08:03
Tennisnakamaさん、いつも、ブログ・Twitter共に興味深い記事をありがとうございます!

6月2日付けのTennis365netのニュース【「パリの観客は愚か」ナダルの伯父が暴言】(http://news.tennis365.net/news/today/200906/20136.html)という記事のソースがみつからず、もしかして、Tennisnakamaさんなら知っているかしら?と思いまして。トニ伯父さんて、ラファの対戦相手の素晴らしいプレーに豪快に?笑っていたりするので、どーも前後の彼の発言が省略され、報道された際に故意にここだけ抜き取ったような気がしてならないのです…。それとも、翻訳した際に微妙にニュアンスが変わってしまったのでしょうか。暴言、って…(涙)ラファファンはそれでなくともショックを受けているのに、このニュースではまだヒールにし足りないかのような書き方で、何だか切ないです。もしご存知でしたら、よろしくお願いします。
投稿者 Cyn 2009/06/03 19:07
Tennisnakamaさん、はじめまして。かおりと申します。いつも大変興味深く拝見させて頂いてます。
ナダルの件、いつも負けを淡々と受け入れる大人のトニ叔父さんがそこまで言ったというところが、ナダルの傷の深さを感じさせ、とてもせつなくなります。。
ただ、ソダーリングのプレーは大変素晴らしいものでした。昨日のダビデンコ戦もそうですが、今の彼に勝てる人はいるのだろうかと思わせるような圧倒的な強さですね。
確かに彼はいつも愛想なく、いろいろな選手と揉め事を起こしたりしてますが、今回に関してはそういったところは特になかったと思うのです。フランス人観客には確かにウンザリさせられましたが、それは彼のせいではないですよね?
ヘンな事書いて本当にすみません。。ただ、なんだか観客と一緒になって彼が悪者にされてるような気が少しするのです。確かに何年か前のWINではいろいろありましたし、挨拶もしないとは聞いてますが。あまりにヒール役になってるので、なんだか少しかわいそうな気がします。
ここ何年かのRGは魔物は出てこず、いつも順当でした。大荒れに荒れている今年のRG、これ以上の波乱が待っているのか?本当にドキドキワクワクです。
Tennisnakamaさんの洞察力あふれる記事をこれからも楽しみにしています。
投稿者 かおり 2009/06/03 20:09
皆様へ
とてもいそがしくて記事、Twitter、試合観戦が追っつかず、睡眠不足のよれよれ状態の黄色信号。こういうときは休む(記事)に限ると、しばらくお休みをしてしまいました。せっかくコメントをいただいた方々に全員返信できなくてすみませんでした。(かおりさん、初めてのコメント、ありがとう)
さて充電してきましたので活動開始です。
Cynさんのナダルのコーチ、トニーナダルの発言は以下のサイトで読めます。
詳しい話はTwitterで説明しています。
http://www.telegraph.co.uk/sport/tennis/frenchopen/5424890/Rafael-Nadals-uncle-calls-Paris-fans-stupid.html
投稿者 tennisnakama 2009/06/03 20:42
URL、どうもありがとうございます!
(誤って二度投稿してしまったようです。ごめんなさい。)
Twitterの方でこれまたお返事のお返事させていただきますね!
…と、さり気なくTwitterに誘導してみる(笑)
投稿者 Cyn 2009/06/03 21:25
こんにちは。いつも興味深く拝見させていただいています。
大のナダルファンで今回の件は、大ショックでした。素人の私にとってなぜ負けてしまったのだろうと漠然と思うしかありません。今年のRGは球足が速いということはよく耳にしていました。ナダルには不利だったのかなと思っていたのですが、別のブログで今年のRGは球足の速いボールに変えたという内容のものを見ました。ボールを変えるということは選手(特にナダルのようなクレーを得意とする選手)にとってはますます不利になるのでしょうか。
もしナダルの連覇を阻止するために大会側がそうしたのなら(かなり悲観的ですみません)、何ともやりきれない気分です。ボールを変えたことによる影響はどれほどあるのでしょうか。tennisnakamaさんのご意見いただけると嬉しいです。
投稿者 ako 2009/06/04 11:00
akoさん、
全仏のボールは昔から固めにつくってあり、速いのは今年だけが例外だとは思いませんが。
2001年にヘンマン(サーヴ&ヴォレーの選手)が、ボールがずっと固いので、コントロールがよくて嬉しいと語っています。2005から出場しているナダルはそこで4回も優勝しているのですから、今年だけが不利ではないはずです。
http://news.bbc.co.uk/sport2/hi/in_depth/2001/french_open/1356248.stm
投稿者 tennisnakama 2009/06/04 11:52
皆さんの投稿、とても興味深く読ませていただいてます。
かおりさん、私もかおりさんと同じ意見です。ソデルリングとパリのお客さんとは全く別のものと切り離して考えるべきだと思います。ソデルリングのプレーが素晴らしく、あの試合に関してはナダルより強かったから勝ったのだと思います。
過去にいろいろな因縁があった2人でファン心理としてはいろいろ思うことはあるでしょうが、コートをはさみ、試合となれば問題外のことだと思います。
ナダル戦以外の試合でも感じてますが、やはりパリの観客は恐ろしいです。地元選手に声援が多い、試合が劣勢な選手に声援が増える、そんなことは自然なことで全く苦になりません。全米でナダルがフィッシュと対戦したときも全く気になりませんでした。全仏ではパリの観客にひいきされなかった選手は本当に見ていてかわいそうです。冷酷です。
今回優勝はおそらくフェデラーだと思いますが、正直複雑な思いもあります。フェデラーの優勝はたとえナダルに勝たなくても、十分優勝に値すると思います。思いますが、個人的には4連覇していた圧倒的に強かったナダルに勝ったソデルリングに優勝してほしいという気持ちもあります。これはかなり少数意見だと思いますが(笑) でもグランドスラム決勝は独特の雰囲気と緊張があるからフェデラーにやはり分があると思います。フェデラーには温かい声援があるし…、ほんとにうらやましいです。ナダルには、ここで自信を失わず、まだ若いのだし、さらに進化していってくれると信じてます。
投稿者 まみ 2009/06/04 14:35
まみさん、私も全く同意見です。
パリの観客は冷たい。
自分たちが価値を認めた者しか応援しないのですね。
今年のコートは本当にいつものクレーだったのか、とずーっと疑問に思っています。
でも信じてます。ナダル復活を。まだ若いんだもの。
投稿者 rn 2009/06/04 17:14
失礼しました。続きです。
今年のコートは本当にいつものクレイだったのか、とずーっと疑問に思っています。
でも信じてます。ナダル復活を。まだ若いんだもの。
ちょっと(かなり)感情的になってしまいました。
不適切だと思われたら、削除してください。
投稿者 rn 2009/06/04 17:20
私も同じクレーなのかと疑問を感じました。
例年以上にとても球足早くなっているように思います。
投稿者 りゅう 2009/06/05 12:04
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