2009年06月17日
ウィンブルドン物知りパワーアップ
間もなくウィンブルドンが目の前に迫ってきました。公式ウェブサイトに「ウィンブルドンの10の重要な情報」というタイトルで面白い情報が載っていましたのでここで一部を紹介します。知識はパワーです。より多くのことを知ることによってウィンブルドンの面白さも倍増するはず。今日はパワーアップ第1号をお届けします。
WCの選手
ワイルドカードを私の応援しているディミトロフがもらいました。 伊達クルム選手( WTAやウィンブルドンの公式サイトにはDate Krummとなっていますのでそれにならいます)もWCでエントリーですね。しかしディレンマです。「観戦したい」のはやまやまなのですが、観戦するには彼らがトップ選手と対戦する必要があります。そうすると敗退・・・
今年はセンターコートの他に、No.2, No.3のコート、プラス他の3コートの計6コートのライヴ中継があるそうです。もしディミトロフがナダルやフェデラーと、伊達クルミ選手がサフィナやウィリアムズ姉妹と対戦・・・なんて想像するとワクワクです。GSのセンターコートです!
鈴木貴男選手が2005年のオーストラリアン・オープンでフェデラーと対戦したときを思い出します。あれは確か2回戦でしたが衝撃的でした。しかしシード1・2の選手は初戦ではWCと当たりませんので、これは残念ながら夢の話。いや!2回戦を突破して3回戦に進出すれば夢の話ではなく、センターコートの可能性が出てきます。ドローは19日。何だか想像しているだけで熱くなってきました。
ウィンブルドンの大切な日
6月18日 予選最終日
6月19日 ドロー発表
6月22日 ウィンブルドン初日
6月27日 ウィンブルドン・ジュニア初日
7月4日 女子決勝
7月5日 男子決勝
屋根のついたセンターコート
この新しい屋根のおかげで待ちぼうけを食わなくても済みます。屋根はたったの7分でスタジアムをカヴァーできるとか。しかし屋根をつけてから試合までに30分は時間をおく必要があるそうですが。(理由はよくわかりませんが) この新しい屋根のもとで、アガシ&グラフ夫妻のミックスダブルスのエグジビションが行われましたので、その様子をミュージックビデオにしてみました。明日アップしますので楽しみにしていてください。
新しいコートNo.2は地面より3.5mも下
4000人を収容できるコートが新しく作られました。しかも地面よりも下に降りて観戦とはクールですね。なぜ地下に? 観客席が低くなるので、周りの風景の邪魔にならないのだそうです。さすが。
コートのナンバーが変わります
新しいコートにNo.2が与えられましたので、今までのコートは順おくりにナンバーが一つくり下がっていきます。つまり今までNo.2だったコートはNo.3になります。
Twitterで物知りパワーアップ
Twitterにまだ登録していない方はさっそくアクションをおこしましょう。http://www.twitter.com/Wimbledon はウィンブルドンのTwitterです。どんどん情報が入ってきます。
またFacebookでもフォローできます。http://www.facebook.com/wimbledon
iPhoneをフルに活用
いろんな情報、ビデオ、ライヴスコアなどが入ってくるそうで、 私のiPhoneで試してみようと思います。便利な世の中になりましたねェ。(ため息)
WCの選手
ワイルドカードを私の応援しているディミトロフがもらいました。 伊達クルム選手( WTAやウィンブルドンの公式サイトにはDate Krummとなっていますのでそれにならいます)もWCでエントリーですね。しかしディレンマです。「観戦したい」のはやまやまなのですが、観戦するには彼らがトップ選手と対戦する必要があります。そうすると敗退・・・
今年はセンターコートの他に、No.2, No.3のコート、プラス他の3コートの計6コートのライヴ中継があるそうです。もしディミトロフがナダルやフェデラーと、伊達クルミ選手がサフィナやウィリアムズ姉妹と対戦・・・なんて想像するとワクワクです。GSのセンターコートです!
鈴木貴男選手が2005年のオーストラリアン・オープンでフェデラーと対戦したときを思い出します。あれは確か2回戦でしたが衝撃的でした。しかしシード1・2の選手は初戦ではWCと当たりませんので、これは残念ながら夢の話。いや!2回戦を突破して3回戦に進出すれば夢の話ではなく、センターコートの可能性が出てきます。ドローは19日。何だか想像しているだけで熱くなってきました。
ウィンブルドンの大切な日
6月18日 予選最終日
6月19日 ドロー発表
6月22日 ウィンブルドン初日
6月27日 ウィンブルドン・ジュニア初日
7月4日 女子決勝
7月5日 男子決勝
屋根のついたセンターコート
この新しい屋根のおかげで待ちぼうけを食わなくても済みます。屋根はたったの7分でスタジアムをカヴァーできるとか。しかし屋根をつけてから試合までに30分は時間をおく必要があるそうですが。(理由はよくわかりませんが) この新しい屋根のもとで、アガシ&グラフ夫妻のミックスダブルスのエグジビションが行われましたので、その様子をミュージックビデオにしてみました。明日アップしますので楽しみにしていてください。
新しいコートNo.2は地面より3.5mも下
4000人を収容できるコートが新しく作られました。しかも地面よりも下に降りて観戦とはクールですね。なぜ地下に? 観客席が低くなるので、周りの風景の邪魔にならないのだそうです。さすが。
コートのナンバーが変わります
新しいコートにNo.2が与えられましたので、今までのコートは順おくりにナンバーが一つくり下がっていきます。つまり今までNo.2だったコートはNo.3になります。
Twitterで物知りパワーアップ
Twitterにまだ登録していない方はさっそくアクションをおこしましょう。http://www.twitter.com/Wimbledon はウィンブルドンのTwitterです。どんどん情報が入ってきます。
またFacebookでもフォローできます。http://www.facebook.com/wimbledon
iPhoneをフルに活用
いろんな情報、ビデオ、ライヴスコアなどが入ってくるそうで、 私のiPhoneで試してみようと思います。便利な世の中になりましたねェ。(ため息)
投稿者 Tennisnakama 22:12 | コメント(7)| トラックバック(0)
Date Krummとあったので伊達クルムを書くところを、伊達クルミに書き違えていました。間違いのご指摘ありがとうございます。確か日本ではクルム伊達でしたっけ。よくわからないので、公式サイトの表示に従って、伊達クルムにしました。
http://news.tennis365.net/news/today/200906/21911.html
なぜこのようなネガティブなコメントを発表するのでしょうか?ラファ本人は「大丈夫だよ」とか「ウィンブルドンには何としても出場したい」と前向きなことを言っているのに対し、トニー氏の発言には「怪我で出場できないかもしれない」とか「勝てないかもしれない」というのが多い気がします。ファンとしては、実際のところどうなのかすごく気になります。このままウィンブルドンに臨んで、もし勝ち上がった場合は「怪我をしているにも関わらず勝った」と言われ、もし負けたら「怪我をしたから仕方なく負けた」と言われるのかと思うと、なんだか複雑な気分です。まわりの選手にとっても「ナダル=怪我で本調子じゃない。自信をなくしている」という意識は、何かしらの影響が生じる気がします。コーチとしてラファの近況を話してくれるのはうれしいのですが、このような内容のコメントでは心配が募るばかりです。ラファはとても強靭なメンタルを持っていて、どんな逆境も克服できると思うので、このトニー氏のコメントには疑問を感じるのです。
tennisnakamaさんはどのように考えられますか?
本題とかけ離れたコメントになってしまって申し訳ございません。
トニーコーチの発言についてですが、この記事はテニス365のオリジナル原稿ではありませんね。海外の記事を翻訳をしたものだと思いますが、原文のリンクがないので何ともいえません。しかしトニーコーチは全仏の前も同じようなことを言ってました。スペイン語のインターヴューで、トニーはラファはまだフェデラーのレベルではないと言ってました。リターンがよいのでラファは勝てていますが、本当はサーヴで勝っていかなければ本当に強い選手とは言えません。ですから芝は特にサーヴで決まってしまうサーフェスでもあるので、ラファはまだまだこれからといいたいのかもしれません。トニーは正直だからラファの絶大な信頼を得てると思います。
話は変わりますが、テニス365の海外ニュースにはいつもcitation(引用先を明確にする)がありません。海外の記事をそのまま翻訳して掲載すると、掲載料を払わなくてはならないので明記しないのだと思いますが、これはジャーナリズムの倫理違反です。私たちのように商業ベースでないブログの場合は、オリジナルの記事の出所をリンクし明示した上で、全文ではなくて要約した翻訳なら許されます。
「先月末、ロンドンへ行く用事があり、ついでに、ウィンブルドンのセンターコート見学してきました。English guideツアーに参加しないと見学できず、試合前の重々しい警戒態勢でしたが・・・
>しかし屋根をつけてから試合までに30分は時間をおく必要があるそうですが<
理由は?ガイドさんの説明によると、開閉に78分、その後に空調を整える必要があるので、最低45分は試合が中断されるとのことでしたよ。」
空気の調整ね。でも45分くらいの遅れは何時間も遅れることに比べれば全然平気です。観戦する方も大分楽になります。
選手や選手陣営たちの対外的なアナウンスメントに対するスタンスですが、大きく分けてポジティブ派とネガティブ派があるんじゃないでしょうか?
ポジティブ派:強気=自信がある(ように見せる)=弱みは見せない=ライバルたちは一目おく(かもしれない)=ファンは喜ぶ=世間は期待する(かもしれない)=選手本人にはプレッシャーがかかる⇒いい意味でモチベーション高く大会にのぞめる
ネガティブ派:弱気=自信がない(ように見せる)=弱みをさらけだす=ライバルたちは油断する(かもしれない)=ファンは心配する=世間は期待しなくなる(かもしれない)=選手本人にはプレッシャーがかからない⇒いい意味でリラックスして大会にのぞめる
トニーおじさんはいつもラファエルを戒めたり、地に足ついた言動をするので、どちらかというとネガティブ派かな?実際、ナダルはベストの状態じゃないのかもしれないけど。
ナダルは全豪を勝ってクレーコートシーズンも破竹の勢いで勝って行ったので、もう誰もナダルを倒せないのでは?という雰囲気も出始めてたところ、そんな状況は若き王者には若干プレッシャーだったのでは?5月のマドリッドのマスターズ決勝でフェデラーに負けたときの受賞式では、ナダルはすごくリラックスした(肩の荷がおりた)ような表情をしてるような気がしました。
もし屋根付きでのプレーとなると、やはり球足がより速くなるのでしょうか? 昨年までとは違う環境で、なにか条件も大きく影響しそうな気がします。マレーは、屋根付き大喜びでぜひ雨が降ってほしいようですね…。ラファファンとしては、膝の具合がとても心配なんですが(加えてメンタルも)、出場を週末に決めるって、そんなぎりぎりで大丈夫なものなのですか?
私も、ラファはプレッシャーがあるのか最近、コート上で生き生きとプレーしてないなぁと表情から感じてます。全豪はいい表情をしてたと思いますが、クレーシーズンあたりから、(勝ってはいましたが)大きなプレッシャーを感じているのでしょうか。もちろんコンディションが100%ではなかったのもあるでしょうが。私の予想ではラファはおそらくランキングを落としてしまうと思いますが(ラファファンの皆様すみません…)、私はそれよりも以前のように生き生きとした表情でプレーするラファが見たいです!
肉体的、精神的ともに時間がかかるかもしれませんが、フェデラーからもメンタル強しと言われたラファだからこそ期待してますよ!