2009年08月13日
錦織圭公式サイトに一言
(改訂版)
私のこの記事の意図は、英文のプレスリリースを翻訳して皆様に理解していただくことにあります。
昨日のこの記事の中で、内容の違う英日の発表に対しての私の感想をのべましたが、この部分を削除することにいたしました。その理由は、私の感想を書けば冷静な判断を読者の方々ができなくなるからです。
削除した私の感想は、フェイスブックに掲載しております。
http://facebook.com/
User nameはTennis Nakamaです。
この記事の目的は、英日のプレスリリースの違いを問題化することではありません。今後のよりよい公式サイトの発展のために、もし英日の内容がことなれば、「日本語ヴァージョンは英語ヴァージョンの翻訳ではない」の一言の注釈を加えていただきたい、そうすれば混乱や疑問を生まなくても済むということを指摘したかったからです。
今回の錦織選手のUS Open欠場のニュースはやはりとても残念なニュースでした。
そしてさらに残念だったことは、この重大なニュースが錦織選手の公式サイトに一番最後に発表されたことです。
そして最も残念だったことは、日本語の報告は、オリジナルのIMG報告とは、かなり違った内容の報告となっていて誤解を生んでしまっていることです。
まず欠場の情報をタイムラインで説明します。
8月10日夜6時(NY時間)
AP(ニュースサーヴィス)の錦織選手のUS Open欠場のニュースを、ESPNがオンラインニュースに流す。
8月10日夜8時(NY時間)
(私)TwitterでこのESPNのニュースを知り、慌てて錦織選手の公式サイトを開いてみるが、何の情報も得られず。いろいろサーチしてみたが、日本のメディアにはまだどこも掲載されていないことがわかる。
8月10日夜10時(NY時間)
(私)2時間後に『 錦織選手 US Openを断念!』のタイトルでブログを更新。
8月11日夜12時(NY時間)
(私)記事の更新後一日経って、マネージャーのオリヴァーからプレスリリース(公式サイトに掲載された英語版)をメールでもらう。
8月11日夜12時(NY時間)(日本時間12日午後1時)
錦織選手の公式サイトに以下のプレスリリースの翻訳が掲載される。
http://blog.keinishikori.com/
公式サイトに掲載されている報告をそのままブログに掲載しましたが、コメントに英文と和文の内容が違うというご指摘をいただきました。
私はそこまでチェックをしていなかったので、慌ててオリジナルの英文を読んでみて唖然としたのです。ちょっとした誤訳やニュアンスの違いなどについてはつべこべ言う気持ちはさらさらありませんが、この翻訳は全く違った内容になっています。
もし日本サイドで独自の報告書が作られたとしたら、フロリダのIMGの報告ではないことを明記するべきです。
公式サイトにも、幾人かの方が日英の両方を読んでおかしいのではないかと指摘されています。
そこで私の拙い翻訳ですが、オリジナルの報告を訳してみましたので、比較していただきたいと思います。まずは公式サイトの翻訳から:
錦織圭の公式サイト
【from IMG】錦織圭選手の現状報告
錦織圭は、全仏オープンの欠場後、ニューヨークのアルチェック医師のもとで行ったMRI検査の結果、「右肘の疲労骨折」との診断を受け、右肘の完治に向けてリハビリを続けておりました。しかし、どうしても右肘の痛みが取れなかったため、その痛みの原因を特定すべく、日大病院において、8月7日に内視鏡検査を実施いたしました。
その結果、MRI検査では発見できなかった小さな間接軟骨の損傷(右肘後方関節軟骨損傷)とそれに伴う滑膜の炎症(慢性滑膜炎)が認められ、即座に炎症を起こしている滑膜の切除と軟骨の損傷部分の処置を行いました。そのため、軟骨の損傷部分に繊維軟骨が新しく作られ、痛みなくラケットを振ることができるようになるには、さらに6-8週間程度のリハビリ期間が必要になります。
したがって、現時点で全米オープンへの出場は断念せざるを得なくなりましたので、ご報告させていただきます。今後は、右肘の回復具合を見ながら、できる限り早い復帰に向けて、日本においてリハビリを継続していく予定です。
IMGからのオリジナルの報告
http://blog.keinishikori.com/en/
Update Regarding Elbow Injury Kei
BRADENTON, Florida, August 11, 2009 - After withdrawing from the French Open in May, IMG client Kei Nishikori and his team visited Dr. Altchek, one of the leading arm specialists in the world, who diagnosed him with a minor stress fracture in his elbow that required extensive rest and therapy.
The pain in the elbow, however, continued to exist. As a result, Dr. Altchek and Dr. Saito from the Nihon University Hospital in Tokyo, who is Kei's doctor in Japan, decided the best option for Kei was to undergo a small microscopic surgery to remove a minor bone spur. Dr. Saito performed the procedure in Tokyo last week, and Kei is expected to be back on the court and start practice in about 4-6 weeks.
Kei will continue his rehabilitation process under the guidance of Dr. Saito and his team in Tokyo, and return to the IMG/Nick Bollettieri Tennis Academy in Florida once he is ready to start hitting tennis balls. In Florida, Kei will continue his rehab at Bollettieri Sports Medicine.
Kei will not participate in the upcoming US Open at the end of this month. IMG is currently finalizing Kei's protected ranking with the ATP, which will enable Kei to participate in most of the big tournaments in the first half of 2010.
tennisnakamaの翻訳公式サイトでは省略されてしまっている文章を赤字にしました。
BRADENTON, Florida 2009年8月11日
【from IMG】錦織圭の肘の怪我の近況報告
5月のフレンチ・オープンの欠場の後、IMGのクライアントである錦織圭と彼のチームは、その分野では世界の指導的な専門医であるアルチェック医師を訪れ、マイナーな肘の疲労骨折があることがわかりました。そのためかなりの期間の休養とセラピーが必要であるとの診断を受けました。
肘の痛みが続いた結果、アルチェック医師と圭の日本の担当医である日大の斉藤医師は,bone spur を取り除くマイナーな microscopic の手術を行うことがベストなオプションであるという決断にいたりました。
斉藤医師は先週東京にて手術を行い、圭は4-6週間後にコートに戻ってプラクティスができる見通しです。
圭はしばらく東京で斉藤医師と彼のチームのもとでリハビリを行った後、フロリダの IMG/ニックボレテリ・テニスアカデミーに戻り、彼がテニスができる状態に回復すれば、ボールを打ち始める予定です。フロリダでは、ボレテリ・スポーツメディシンでリハビリを続けます。
今月末から始まるUS Openに、圭は参加しないことになりました。 現在IMGはATPと圭のプロテクティッド・ランキング Protected Rankingの適応について最終のつめを行っています。このプロテクティッド・ランキングが適応されますと、圭は2010年の前半のほとんどの大きなトーナメントの出場が可能となります。
・・・・・・・・・・・・・・
せっかく圭くんがエンジョイし、ファンとの絆も深くなった公式サイトですが、このように情報に大きな違いがでてきますと、サイトの信用性にダメージを与えてしまいます。圭くんの熱狂的なファンは心から彼のことを心配しています。彼のCMの情報も大切でしょうが、一番大切な情報は、彼の心身の健康に関する情報です。プロスポーツはファンがあってこそ成り立つ商売。ファンのためにも正確な情報を提供していただきたいと思います。
(追記)
不思議に思うのは、重要なプロテクティッド・ランキングの話は省略しても、公式サイトには実に詳しく圭くんの症状が書かれていることです。選手の怪我や病状はプレイベートなことなので、普通は詳しくは公表しません。オリジナルの英文程度の説明で十分だと思うのですが。
私のこの記事の意図は、英文のプレスリリースを翻訳して皆様に理解していただくことにあります。
昨日のこの記事の中で、内容の違う英日の発表に対しての私の感想をのべましたが、この部分を削除することにいたしました。その理由は、私の感想を書けば冷静な判断を読者の方々ができなくなるからです。
削除した私の感想は、フェイスブックに掲載しております。
http://facebook.com/
User nameはTennis Nakamaです。
この記事の目的は、英日のプレスリリースの違いを問題化することではありません。今後のよりよい公式サイトの発展のために、もし英日の内容がことなれば、「日本語ヴァージョンは英語ヴァージョンの翻訳ではない」の一言の注釈を加えていただきたい、そうすれば混乱や疑問を生まなくても済むということを指摘したかったからです。
今回の錦織選手のUS Open欠場のニュースはやはりとても残念なニュースでした。
そしてさらに残念だったことは、この重大なニュースが錦織選手の公式サイトに一番最後に発表されたことです。
そして最も残念だったことは、日本語の報告は、オリジナルのIMG報告とは、かなり違った内容の報告となっていて誤解を生んでしまっていることです。
まず欠場の情報をタイムラインで説明します。
8月10日夜6時(NY時間)
AP(ニュースサーヴィス)の錦織選手のUS Open欠場のニュースを、ESPNがオンラインニュースに流す。
8月10日夜8時(NY時間)
(私)TwitterでこのESPNのニュースを知り、慌てて錦織選手の公式サイトを開いてみるが、何の情報も得られず。いろいろサーチしてみたが、日本のメディアにはまだどこも掲載されていないことがわかる。
8月10日夜10時(NY時間)
(私)2時間後に『 錦織選手 US Openを断念!』のタイトルでブログを更新。
8月11日夜12時(NY時間)
(私)記事の更新後一日経って、マネージャーのオリヴァーからプレスリリース(公式サイトに掲載された英語版)をメールでもらう。
8月11日夜12時(NY時間)(日本時間12日午後1時)
錦織選手の公式サイトに以下のプレスリリースの翻訳が掲載される。
http://blog.keinishikori.com/
公式サイトに掲載されている報告をそのままブログに掲載しましたが、コメントに英文と和文の内容が違うというご指摘をいただきました。
私はそこまでチェックをしていなかったので、慌ててオリジナルの英文を読んでみて唖然としたのです。ちょっとした誤訳やニュアンスの違いなどについてはつべこべ言う気持ちはさらさらありませんが、この翻訳は全く違った内容になっています。
もし日本サイドで独自の報告書が作られたとしたら、フロリダのIMGの報告ではないことを明記するべきです。
公式サイトにも、幾人かの方が日英の両方を読んでおかしいのではないかと指摘されています。
そこで私の拙い翻訳ですが、オリジナルの報告を訳してみましたので、比較していただきたいと思います。まずは公式サイトの翻訳から:
錦織圭の公式サイト
【from IMG】錦織圭選手の現状報告
錦織圭は、全仏オープンの欠場後、ニューヨークのアルチェック医師のもとで行ったMRI検査の結果、「右肘の疲労骨折」との診断を受け、右肘の完治に向けてリハビリを続けておりました。しかし、どうしても右肘の痛みが取れなかったため、その痛みの原因を特定すべく、日大病院において、8月7日に内視鏡検査を実施いたしました。
その結果、MRI検査では発見できなかった小さな間接軟骨の損傷(右肘後方関節軟骨損傷)とそれに伴う滑膜の炎症(慢性滑膜炎)が認められ、即座に炎症を起こしている滑膜の切除と軟骨の損傷部分の処置を行いました。そのため、軟骨の損傷部分に繊維軟骨が新しく作られ、痛みなくラケットを振ることができるようになるには、さらに6-8週間程度のリハビリ期間が必要になります。
したがって、現時点で全米オープンへの出場は断念せざるを得なくなりましたので、ご報告させていただきます。今後は、右肘の回復具合を見ながら、できる限り早い復帰に向けて、日本においてリハビリを継続していく予定です。
IMGからのオリジナルの報告
http://blog.keinishikori.com/en/
Update Regarding Elbow Injury Kei
BRADENTON, Florida, August 11, 2009 - After withdrawing from the French Open in May, IMG client Kei Nishikori and his team visited Dr. Altchek, one of the leading arm specialists in the world, who diagnosed him with a minor stress fracture in his elbow that required extensive rest and therapy.
The pain in the elbow, however, continued to exist. As a result, Dr. Altchek and Dr. Saito from the Nihon University Hospital in Tokyo, who is Kei's doctor in Japan, decided the best option for Kei was to undergo a small microscopic surgery to remove a minor bone spur. Dr. Saito performed the procedure in Tokyo last week, and Kei is expected to be back on the court and start practice in about 4-6 weeks.
Kei will continue his rehabilitation process under the guidance of Dr. Saito and his team in Tokyo, and return to the IMG/Nick Bollettieri Tennis Academy in Florida once he is ready to start hitting tennis balls. In Florida, Kei will continue his rehab at Bollettieri Sports Medicine.
Kei will not participate in the upcoming US Open at the end of this month. IMG is currently finalizing Kei's protected ranking with the ATP, which will enable Kei to participate in most of the big tournaments in the first half of 2010.
tennisnakamaの翻訳公式サイトでは省略されてしまっている文章を赤字にしました。
BRADENTON, Florida 2009年8月11日
【from IMG】錦織圭の肘の怪我の近況報告
5月のフレンチ・オープンの欠場の後、IMGのクライアントである錦織圭と彼のチームは、その分野では世界の指導的な専門医であるアルチェック医師を訪れ、マイナーな肘の疲労骨折があることがわかりました。そのためかなりの期間の休養とセラピーが必要であるとの診断を受けました。
肘の痛みが続いた結果、アルチェック医師と圭の日本の担当医である日大の斉藤医師は,bone spur を取り除くマイナーな microscopic の手術を行うことがベストなオプションであるという決断にいたりました。
斉藤医師は先週東京にて手術を行い、圭は4-6週間後にコートに戻ってプラクティスができる見通しです。
圭はしばらく東京で斉藤医師と彼のチームのもとでリハビリを行った後、フロリダの IMG/ニックボレテリ・テニスアカデミーに戻り、彼がテニスができる状態に回復すれば、ボールを打ち始める予定です。フロリダでは、ボレテリ・スポーツメディシンでリハビリを続けます。
今月末から始まるUS Openに、圭は参加しないことになりました。 現在IMGはATPと圭のプロテクティッド・ランキング Protected Rankingの適応について最終のつめを行っています。このプロテクティッド・ランキングが適応されますと、圭は2010年の前半のほとんどの大きなトーナメントの出場が可能となります。
・・・・・・・・・・・・・・
せっかく圭くんがエンジョイし、ファンとの絆も深くなった公式サイトですが、このように情報に大きな違いがでてきますと、サイトの信用性にダメージを与えてしまいます。圭くんの熱狂的なファンは心から彼のことを心配しています。彼のCMの情報も大切でしょうが、一番大切な情報は、彼の心身の健康に関する情報です。プロスポーツはファンがあってこそ成り立つ商売。ファンのためにも正確な情報を提供していただきたいと思います。
(追記)
不思議に思うのは、重要なプロテクティッド・ランキングの話は省略しても、公式サイトには実に詳しく圭くんの症状が書かれていることです。選手の怪我や病状はプレイベートなことなので、普通は詳しくは公表しません。オリジナルの英文程度の説明で十分だと思うのですが。
投稿者 Tennisnakama 13:37 | コメント(15)| トラックバック(0)
日本語の公式サイトのコメントだけ読むと、何だか悲観的になってしまうニュアンスばかりですが、IMGからの内容を翻訳して なぜこのように 重要な部分やフアンとしても知りたい事が全部抜けてしまうのか????
意図はどこにあるのでしょう、、、。IMGからの英語の内容を知ったら、ちょっとほっとしました。是非 この謎(?!)を解明してほしいものです。(って 他力本願かしら、、)
マネージャーにこの件でメールを送っています。余計なおせっかいかもしれませんが、彼の書いた文章ですし、知っておいた方がよいと思ったからです。もし内容が違うのなら、そのことを明記するか、または忠実な翻訳をつけて、注釈を加えるべきです。こんなことをしていたら、ますますファンは混乱してしまいます。
フェデラーのように、すべて公式サイトで最初に発表するのがベストですね。圭くんも基地がアメリカなので複雑な環境ですね。
トップページから入るとイチイチ動画が出てきて面倒だし(なので私はトップページではなくブログのページをお気に入りに登録してます)、内容がなかなか充実しないし。
他のトッププレーヤーのサイトで完成度が高いもの見て、少しは参考にすればいいのに。
WOWOWさんにサイト構築のセンスがないんですかね?
加えて、錦織のチーム(エージェント?)は本気でこのサイトを運営する気があるとは思えないです。
それにしても、故障に関する重大ニュースを「ブログ」のページに載せる神経が分からない・・。(本人からの報告ならまだしも)
悪口ばかりで失礼しました・・・。
かなり長期に及ぶ錦織選手の負傷ですが、正直言って私も「主治医は一体何をしているんだ。診断も治療も後手後手にまわっていて、こんなんじゃアスリートが安心して身を任せることができないじゃないか!どうして主治医変えないんだ!」と怒り半分・疑問半分でした。が、今回錦織選手の日本語ブログ・英語ブログ・tennisnakamaさんの記事を読んで、「本人・関係者の中ですらこれだけ食い違いがあるのなら、私たちには果たしてどこまで真実が伝わってくるのだろうか?」と思い、同時に「錦織選手の治療に関係している医療関係者は実はかなり尽力しているのに、その詳細が全く伝わっていないだけかもしれない」と考え直してみたりしています。常識的に考えれば、これから世界に羽ばたこうとしているアスリートに対して「いいかげんな」扱いをするとも思えませんし…。でも、ブログの日本語・英語記事のかけ離れ方はいいかげんともとれるし…。混乱。
とにかく、錦織選手が一番つらく苦しい日々を送っていることは間違いないでしょうし、錦織選手を応援しつつ、辛抱強く復帰を待つことにします。
今回のブログに関しては、翻訳というより、現状についてIMGと日本側でそれぞれ作成された文章だという印象を持ちました。内容が食い違っているというよりも、それぞれが重要と思う事を書いたという様な。期間については、IMGは4-6週間でプラクティスができる。日本側は痛みを感じることなく打つには6-8週間かかる・・・かな?日本語で削除された内容に関しては、日本側は日本のファンには必要ない内容と判断したのでしょうか。
プロテクティッドランキングのこととか日本のファンには知らせる必要がない?
微妙な違いはやはり感じるし、誤解を招かないためには統一した内容にしてほしいですね。
ファンとしては、つらいリハビリ期間を陰ながら応援し、ただひたすら錦織選手が完全復帰するのを首を長くして待つしかないのですが。
あと、tennisnakamaさんの「こういう時にこそ日本のジュニアのために」って大賛成です。
息子もテニスをやっていますが、ジュニアにとって錦織選手は本当にあこがれであり、目標なんです。
「二通りのプレスリリースがあり、一つは一般のもの、もう一つは日本のファン用にくわしいもの。It's OK.」
ということは、日本のヴァージョンはより詳しい日本のファン向けのための報告ということになるのでしょうか。でも詳しいのは怪我についてで、ランキングについては省略しているというのは解せませんが。もし違うヴァージョンが存在するなら、英文で書かれた報告と同じでないことを明記してほしかったですね。そうでないとつまらない誤解や推測を呼びますし。
しかし、It's OK.って。
マネージャーとは細かいことに気を配るのが仕事というイメージでしたが・・・。
以前tennisnakamaさんが日本のテニス解説のレベルについてご指摘なさってましたが、やはり今回のことも日本のテニス界の未熟さが根本にあるのかもしれませんね。それが、たまたま錦織圭という選手をめぐって表面化してしまっている。Kei(敬意を込めてこう呼ばせてもらいます)にとっては怪我の追い打ちで、辛いでしょうけどふんばるしかないですね。。
私たちがこうしていろんな側面から応援して、彼が復活しこれまで以上に活躍すれば、おのずと日本のレベルも上がっていくのでは?と思います。
とにかく前向きな応援あるのみですね!ガンバレKei !!
発信者側はそのつもりで送ったのに肝心の日本側が「説明のわずらわしさ」を避けて一般のものをChooseしたような気がするのは気のせい?
確かにコアファン以外に詳細のほうをを伝えるのはちゃんと補足説明を加えないと難しいでしょうが、それをもし怠っているのだとしたら・・・
先週来の芸能界薬物事件にしても「目の前の人が飛びつく」ことだけに集中してややこしいことには一切蓋の体質はちょっとねぇ・・・
的確な情報収集と明快な分析、ほんとうにありがとうございました。
圭くんには、まだ本当の意味での広報責任者がいないのかな、という気がします。
プロテクティッド・ランキングについては、まだ確定ではないので期待が先行しては困る、と判断して発表を伏せようと、可能性のアピール材料にしようと構わないと思うのですが、ただ、いくら日米の価値観が違おうと、日本の熱心なファンは英語サイトもチェックすることを想定に入れ、公表レベルは揃えてほしかったです。ロジャー・フェデラーの公式サイトのように言語が選べるパターンにするのは、日本語の特殊性(翻訳機能がまったく使えない現状で)のせいで難しすぎるのでしょうか?
今の態勢のままで、GSで大活躍してマスコミが飛びついてくると、思わぬトラブルが起きそうで心配です。圭くんがリハビリに専念する今の間に、広報もリニューアルしてみるのはどうでしょう?
想像もしていなかった反応を示されたりもして
大変だと思います。
でも、どうでもいいなんて、決して思わないし
一生懸命されたことで傷つかれているとしたら、悲しいので、
こんなコメントを入れさせていただきます。
余計なおせっかいをして、ごめんなさい。
昨日に掲載した私の感想の部分を削除しました。理由はこの記事の冒頭に赤字で説明しましたが、私の記事の趣旨から離れてしまったところで議論されてしまう可能性がありますので、削除の決断に至りましたのでご了解ください。なお、私の感想はフェイスブックに掲載しておりますので、興味のある方はご覧になってください。
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