2009年08月14日
Day 4 ロジャーズカップ
Day 4 モントリオール・ハイライト 8月13日
Day 4木曜の試合は歴史的な日となりました。トップシード8の中で誰一人落ちこぼれ好ことなく、QFに進出が決まりました。このトップ8の全員集合は、ランキングが紹介された1973年以来だそうで、金曜日の試合はいずれも質の高いエキサイティングなQFとなりそうでワクワクしてきます。
シード8選手
1 フェデラー
2 ナダル
3 マレー
4 ジョコヴィッチ
5 ロディック
6 デルポトロ
7 ツォンガ
8 ダヴィデンコ
Djokovic def Youzhny: 6-3, 6-4
誰もジョコヴィッチのことは書かない。メディアがジョコヴィッチを取り上げるのは、下着のファッションショーでストリッパーをやったとかくらいのもの。寂しいですね。最近のジョコから、センターからの鋭いコーナー狙いのあの振り子ショットがなかなか見られないのが残念ですが、彼がメディアから無視されている状況もなげかわしいものがあります。
初戦で200番台のカナダのポランスキーに苦戦したジョコヴィッチでしたが、今回のユーズニーとの第1セットは、はやくも4-1でリード。第2セットは両選手ともなかなかサーヴが決まらず、チンタラゲームの展開でしたが、ジョコヴィッチがQFを決めました。しかし12のウィナーの割にはエラーが多く(23のunforced errors)、まだ調整中という印象を受けました。
次のQFはロディックが対戦相手です。ロディックが大激戦の末べルダスコに勝った後だけに、よほどジョコヴィッチが頑張らないと危ないかもしれません。
Roddick vs Verdasco: 7-6(2), 4-6, 7-6(5)
こういう試合がトーナメントの前半戦でみれるとはラッキーでした。特に第3セットはまるでSFのようなテンションの高い、クウォリティーの高い内容でした。それにしても、リズムに乗るとべルダスコは手がつけられない。
ダレン・ケイヒルが解説をしていましたが、べルダスコにアドヴァイスをラスベガスで与えていますので、いろいろ彼のテニス、人柄について説明してくれました。彼ってとても家族思いの性格の良いすばらし選手なのだそうです。モントリオールに来る前もラスヴェガスに住むアガシと、かなりプラクティスをして、アドヴァイスをもらったそうです。
「左利きなのだから、もっと左利きのアドヴァンテージを使って相手を苦しめるべきだ。」
まことにごもっともなアドヴァイスです。スライスサーヴ、ショットの組み立てなど、サウスポーにしか出来ない技が沢山あります。トップレベルの試合に勝つには、クロスをベースにしていては勝てません。相手にクロスを打たせて、コーナーからダウンザラインでウィナーを決める。このダウンザラインがフォアとバックで決めることができなければ勝てなくなってきています。(ダウンザラインとは、サイドラインにそって打つ日本でいうストレートです。)
特にアドコート(左側のコート)からバックハンドでダウンザラインでウィナーがとれることが必須条件となります。これは左利きのべルダスコにとっては、フォアのダウンザラインになります。ナダルが強い原因の一つに、このフォアのダウンザラインがあります。
このダウンザラインをオンザライズでできたのが、アガシのテニスです。「アイドル選手とテニスができ、しかもアドヴァイスをもらえるなんてまるで夢のようだった。」とべルダスコ。強力なラスヴェガス・コネクションでもって、GSタイトルを獲得する日が近づいているように思います。
Murray def Ferrero: 6-1, 6-3
フェレーロはついにガス欠です。予選あがりでしたので、対戦相手がヒューイット、そしてモンフィスの試合はやっぱりきつかったですね。マレーにとっては無理をすることなくQFに進むことができ、省エネの理想的な試合でした。
Nadal def Petzschner: 6-3, 6-2
対戦相手はシングルス45位、ダブルス39位のめずらしく単複をこなすトップ50の選手でしたが、ナダルにとっては相手にならず、ラリーがなかなか続きません。
ナダルにとって膝の故障がアキレス腱なのですから、ゲームを短縮することがナダルの第1のプライオリティーとなります。そのためにはまずサーヴィスエースを増やすことがまず先決。またブレークされないためにも、ここぞというときにエースが打てることが大切。今日のようにエースが2つというのはトップ選手としては弱い。昔よりサーヴがよくなったとは言え、もっとサウスポーの特典を生かしたサーヴができるはずです。
スライスのボディーサーヴをもっと使ってほしいと思います。
右手利きでは、ボールが右の方に切れていきますが、左利きの場合は左の方に切れていきます。これはどういうことかといいますと、ボディーを狙われると、右利きのスライスでは、レシーヴァーの利き手の右手で処理できますが、右から左に入ってくるボールは、ラケットがジャムってしまうのです。
フェデラーがしつこく左利きの選手をヒッティング・パートナーに選ぶ理由はここにあります。まず左利きのボールに慣れないとフットワークがついていかないのです。
「限界に挑戦してみないと膝の具合はわからない」ナダルにとっては、QFのデルポトロの試合が正念場となります。
Federer def Wawrinka: 6-3, 7-6(5)
ニューヨーク時間では夕方の7時からスイスの対決が始まりました。一応は主婦業もやってますのでキッチンで料理をしながら観戦です。しかしこの試合はTVでは放送されず、仕方がないので、カウンターにラップトップを置いて、ストリーミングでチラチラ観戦。TVで生放送をやってくれると、キッチンに備え付けてある大きなスクリーンでみれて問題ないのですが、なぜだか今晩は放送なし。
夕食の片付けが終わるとすでに第2セットに入っていました。さあここから真剣に観戦するぞ! フェデラーを右にシモンvsツォンガを左に、2台のラップトップで準備完了。しかし、ワインがほどよく聞いて、左右のボールの行き交う音をバックグラウンドにすやすやzzz… 隣で観ていた夫は同じスイス人の対決に複雑な心境だったようで、ときどきの異様な呻き声を発していましたが、またzzz...
・・・というコメントが書けない長い言い訳でした。スミマセン。
トップ8の全員がそろってのQFについて、「これはすばらしいことだ。トッププレーヤーがこれだけそろい、実力を見せたということでこれからの試合が楽しみ。」とフェデラーは語っていますが、彼のQFの相手はツォンガで危険な相手です。
Tsonga def Simon: 6-3, 6-3
ツォンガとシモンの試合では、最初からガンガンとネットに攻めてくるツォンガにシモンは圧倒されていました。決してシモンのプレーが悪いわけではないのですが、サーヴ&ヴォレーだけでなく、リターンダッシュもして、ネットで決めまくるツォンガには対抗しきれず、といった感じでした。
ツォンガは終始アグレッシヴなプレーを展開して、サンプラスも顔負けのお得意のダンクスマッシュも決め、ダイナミックな試合運びでシモンファンの私も魅了されました。もしツォンガが、このハイレベルを維持できるのなら、フェデラーにとって恐るべき対戦相手となります。
Day 4木曜の試合は歴史的な日となりました。トップシード8の中で誰一人落ちこぼれ好ことなく、QFに進出が決まりました。このトップ8の全員集合は、ランキングが紹介された1973年以来だそうで、金曜日の試合はいずれも質の高いエキサイティングなQFとなりそうでワクワクしてきます。
シード8選手
1 フェデラー
2 ナダル
3 マレー
4 ジョコヴィッチ
5 ロディック
6 デルポトロ
7 ツォンガ
8 ダヴィデンコ
Day 4 ハイライト
Djokovic def Youzhny: 6-3, 6-4
誰もジョコヴィッチのことは書かない。メディアがジョコヴィッチを取り上げるのは、下着のファッションショーでストリッパーをやったとかくらいのもの。寂しいですね。最近のジョコから、センターからの鋭いコーナー狙いのあの振り子ショットがなかなか見られないのが残念ですが、彼がメディアから無視されている状況もなげかわしいものがあります。
初戦で200番台のカナダのポランスキーに苦戦したジョコヴィッチでしたが、今回のユーズニーとの第1セットは、はやくも4-1でリード。第2セットは両選手ともなかなかサーヴが決まらず、チンタラゲームの展開でしたが、ジョコヴィッチがQFを決めました。しかし12のウィナーの割にはエラーが多く(23のunforced errors)、まだ調整中という印象を受けました。
次のQFはロディックが対戦相手です。ロディックが大激戦の末べルダスコに勝った後だけに、よほどジョコヴィッチが頑張らないと危ないかもしれません。
Roddick vs Verdasco: 7-6(2), 4-6, 7-6(5)
こういう試合がトーナメントの前半戦でみれるとはラッキーでした。特に第3セットはまるでSFのようなテンションの高い、クウォリティーの高い内容でした。それにしても、リズムに乗るとべルダスコは手がつけられない。
ダレン・ケイヒルが解説をしていましたが、べルダスコにアドヴァイスをラスベガスで与えていますので、いろいろ彼のテニス、人柄について説明してくれました。彼ってとても家族思いの性格の良いすばらし選手なのだそうです。モントリオールに来る前もラスヴェガスに住むアガシと、かなりプラクティスをして、アドヴァイスをもらったそうです。
「左利きなのだから、もっと左利きのアドヴァンテージを使って相手を苦しめるべきだ。」
まことにごもっともなアドヴァイスです。スライスサーヴ、ショットの組み立てなど、サウスポーにしか出来ない技が沢山あります。トップレベルの試合に勝つには、クロスをベースにしていては勝てません。相手にクロスを打たせて、コーナーからダウンザラインでウィナーを決める。このダウンザラインがフォアとバックで決めることができなければ勝てなくなってきています。(ダウンザラインとは、サイドラインにそって打つ日本でいうストレートです。)
特にアドコート(左側のコート)からバックハンドでダウンザラインでウィナーがとれることが必須条件となります。これは左利きのべルダスコにとっては、フォアのダウンザラインになります。ナダルが強い原因の一つに、このフォアのダウンザラインがあります。
このダウンザラインをオンザライズでできたのが、アガシのテニスです。「アイドル選手とテニスができ、しかもアドヴァイスをもらえるなんてまるで夢のようだった。」とべルダスコ。強力なラスヴェガス・コネクションでもって、GSタイトルを獲得する日が近づいているように思います。
Murray def Ferrero: 6-1, 6-3
フェレーロはついにガス欠です。予選あがりでしたので、対戦相手がヒューイット、そしてモンフィスの試合はやっぱりきつかったですね。マレーにとっては無理をすることなくQFに進むことができ、省エネの理想的な試合でした。
Nadal def Petzschner: 6-3, 6-2
対戦相手はシングルス45位、ダブルス39位のめずらしく単複をこなすトップ50の選手でしたが、ナダルにとっては相手にならず、ラリーがなかなか続きません。
ナダルにとって膝の故障がアキレス腱なのですから、ゲームを短縮することがナダルの第1のプライオリティーとなります。そのためにはまずサーヴィスエースを増やすことがまず先決。またブレークされないためにも、ここぞというときにエースが打てることが大切。今日のようにエースが2つというのはトップ選手としては弱い。昔よりサーヴがよくなったとは言え、もっとサウスポーの特典を生かしたサーヴができるはずです。
スライスのボディーサーヴをもっと使ってほしいと思います。
右手利きでは、ボールが右の方に切れていきますが、左利きの場合は左の方に切れていきます。これはどういうことかといいますと、ボディーを狙われると、右利きのスライスでは、レシーヴァーの利き手の右手で処理できますが、右から左に入ってくるボールは、ラケットがジャムってしまうのです。
フェデラーがしつこく左利きの選手をヒッティング・パートナーに選ぶ理由はここにあります。まず左利きのボールに慣れないとフットワークがついていかないのです。
「限界に挑戦してみないと膝の具合はわからない」ナダルにとっては、QFのデルポトロの試合が正念場となります。
Federer def Wawrinka: 6-3, 7-6(5)
ニューヨーク時間では夕方の7時からスイスの対決が始まりました。一応は主婦業もやってますのでキッチンで料理をしながら観戦です。しかしこの試合はTVでは放送されず、仕方がないので、カウンターにラップトップを置いて、ストリーミングでチラチラ観戦。TVで生放送をやってくれると、キッチンに備え付けてある大きなスクリーンでみれて問題ないのですが、なぜだか今晩は放送なし。
夕食の片付けが終わるとすでに第2セットに入っていました。さあここから真剣に観戦するぞ! フェデラーを右にシモンvsツォンガを左に、2台のラップトップで準備完了。しかし、ワインがほどよく聞いて、左右のボールの行き交う音をバックグラウンドにすやすやzzz… 隣で観ていた夫は同じスイス人の対決に複雑な心境だったようで、ときどきの異様な呻き声を発していましたが、またzzz...
・・・というコメントが書けない長い言い訳でした。スミマセン。
トップ8の全員がそろってのQFについて、「これはすばらしいことだ。トッププレーヤーがこれだけそろい、実力を見せたということでこれからの試合が楽しみ。」とフェデラーは語っていますが、彼のQFの相手はツォンガで危険な相手です。
Tsonga def Simon: 6-3, 6-3
ツォンガとシモンの試合では、最初からガンガンとネットに攻めてくるツォンガにシモンは圧倒されていました。決してシモンのプレーが悪いわけではないのですが、サーヴ&ヴォレーだけでなく、リターンダッシュもして、ネットで決めまくるツォンガには対抗しきれず、といった感じでした。
ツォンガは終始アグレッシヴなプレーを展開して、サンプラスも顔負けのお得意のダンクスマッシュも決め、ダイナミックな試合運びでシモンファンの私も魅了されました。もしツォンガが、このハイレベルを維持できるのなら、フェデラーにとって恐るべき対戦相手となります。
投稿者 Tennisnakama 23:58 | コメント(14)| トラックバック(0)
留守にしていた間のパソコンチェックやその他諸々に忙しくて、眠れません(涙)皆さん、早朝の観戦に備えて今頃ぐっすり夢の中でしょうね。私も寝なきゃならないのに・・・。(ロジャーvsツォンガが朝の4時頃とは!!)ベスト8が1~8位まで独占だなんて、本当にワクワクしますね!
ロディックvsベルダスコは熱戦で、最後の最後までどうなるかわかりませんでしたね。試合が終わった時、2人が抱き合って健闘を称え合っていた場面がとても印象的でした。それにしてもベルダスコは予想以上の善戦。これからが楽しみです。
残念だったのは「超特急ひよこ号」(=シモン)。ツォンガの勢いにたじたじという感じでした。私としては、負けたこともそうですが、それ以上に足(テーピングしていたので)の具合が心配です。まずはゆっくり休んでもらって、全米に備えてもらいたいです。
tennisnakamaさん、ぜひ解説をお願いします。ちょっとまだこの現実を受け入れがたいです.....
はじめまして! コメントありがとうございます! 日本はお盆ですか。盆祭りが懐かしい!これからも気軽に立ち寄ってくださいね。
mito さん、
ひよこ号は残念でしたね。でもツォンガが強すぎました。あのパワーは怖い。あとは彼はメンタルだけです。
クマ太郎さん、
Day5の報告でフェデラーvsツォンガのことを詳しく書こうと思っていますが、ツォンガがフェデラーを破るかもという予感は当たってましたね。これはフェデラーだけでなく、彼は誰をも打ち勝てる実力があるのです。爆発的なパワー(サーヴとファオ)と超人的な運動神経で、あとはメンタルだけの問題でした。今回もあの肘の怪我は全くメンタルの問題。1-5になって彼はリラックスできたのです。モメンタムをシフトさせてしまうといかにフェデラーでも取り返すのがむずかしい。フェデラーも人の子。イライラでバカ打ちをしてしまう。ツォンガのいやらしい片手のバックスライスの応酬でリズムを崩す。12ゲーム目で0-40のマッチポイントから、奇跡のカムバックをとげたフェデラーはあそこでフッと気が抜けたような気がします。
ツォンガのファンの皆さんはやっと彼が本領を発揮してくれて嬉しいでしょうね。彼はGSタイトルは時間の問題といわれながら、今までさまざまな怪我で休戦を余儀なくされてきた選手です。あの一回横転してコートに寝たままウィナーを打つ技は彼しかできない。バスケ+サッカー選手の持つようなあのバランス感覚はすばらしいですね。フェデラーが負けてしまったのは残念ですが、ツォンガが頑張ってくれれば、テニスもエキサイティングになってきてテニスファンも増えるかも。
ブログを始めた理由に、誰ともテニスの話ができない、誰かとテニス雑談をしたい、できれば世界の情報を伝えたい・・・といろいろありましたが、コメントをいただくようになってやっとブログの楽しさが分かってきました。コメントがなければとっくの昔にやめていたと思います。本当にしんどいときがありますので。でもこのように、待ってますよ!とお世辞でも言っていただければ、「よっしゃ、頑張るでェ!」で張り切ってしまいます。
本当によく続いたものだと思いますが、これも皆さんのおかげです!
死神ニコレイ
おいダビデンコのことは一切スルーか!?お前テニスについて散々語るくせにダビデンコの素晴らしさわかんないの?腐ってんなあ。何?「ジョコビッチがメディアにスルーされている。なげかわしい」だあ?ダビデンコなんかそれよりよっぽどひどいぞ。わかるだろ?お前なんか選手の気持ちなんか一切気にしないクソマスコミと同じだ。
言論の自由ですから、どんな考えもあって当たり前。
選手本人の気持ち、、、誰にも、本人だって自分の気持ちをすべてコントロール出来るわけも無く。ここも、ひとつのブログですから、公平だろうと、偏ろうとかまわないはず。
ご自身が、選手の気持ちに沿った、ブログを立ち上げて私たちに読ませてください。 と、思います。
1年間、ここに記事を欠かさず読んで、知りたいことが書いてあって、寝る時間を割いてでも観戦したいって、思わせてもらいました。
来年は錦織選手も戻ってきます。ホームの試合で、熱い声援が送られるようになるまで、
まだまだ時間がかかりそうです。
へこんでる暇はありません。これからも、楽しみにしています。
テニスのこと良くわかってないのに、失礼しました。
死神ニコレイさんの気持ちは判らないでもないです。丁寧な言葉遣いに直せば「ダビデンコみたいないいプレイヤーもいるんだから光を当ててください」ってことですもの。でも、だからといって言葉を刃物にする必要はないってことだけです。tennisnakamaさんはフェアだと思いました。死神ニコレイさんのコメントをこうして掲載するわけですからね。
自分もブログやっていますが、翻訳してほしい文章があります。
http://kou34615.blog88.fc2.com/
ここに載せてあるので、よければコメント欄に翻訳していただけないでしょうか。
初めてで厚かましいお願いとは重々承知ですが、お願いします。
tennisnakama さんの感想をまじえたハイライト読ませていただきました。テニス365ニュース顔負けですwフェデラー対ツォンガの記事も楽しみにしています。なんで,フェデラー負けてしまったんだろう。
それと,どうぞお体を大切に。これからも,記事応援しています。