2009年09月04日
Day 2 US オープン 2009
初日の月曜は7万人近い人が集まって、もう身動きがとれないくらい大変でした。US Openの人気は毎年うなぎ上りのようで、もう体力と気力の勝負です。
これだけの人たちがコートの席を狙っているのですから、べルダスコは1時間の列、ゴンザレスは45分の列でした。ここで悩みましたが、オリンピック金メダルのペア、ゴンザレスvsマスーを選びました。
カンカン照りの中で、並んでいる間に撮った写真の削除の作業をします。何百枚と撮りますので、やれるときにやっておかなければ間に合わないのです。
Day 2はめずらしいサーヴ&ヴォレーの二人の対決。フェリシアー・ロペスとデントの試合は面白かったです。1stサーヴではネットへ、2ndサーヴではベースラインから、といろんなヴァリエーションのテニスが観れて最高でした。でもロペスが最後に負けてしまったのは残念でした。このときは席に座らずコートのサイドから観戦。
ここでトランプタワーのマーケティングをしている女性と意気投合して、ビジネスにつながりそうな気配です。US Openではいろんな人とおしゃべりしますので、こういう余得もあるのです。
シャラポヴァのウェアはTVで観ていたら、きっと品がない、と思ったに違いないのですが、大きな会場では華やかでディスコっぽくて素敵でした。スポーツイヴェントはなんたってエンターテイメントなのですから、派手でエキサイティングな要素が必要です。彼女のカムバックはテニス界にとっては嬉しいニュースです。
マレーとグルビスはDay 2のハイライトでしたね。
無茶苦茶に疲れていたのですが、スリルに満ちたグルビスのテニスに会場は沸き上がり、疲れがすっ飛んでしまいました。
マッケンローは解説でいろいろグルビスの問題点をあげていましたが、やはりあのGo for brokeのテニスではトップになれません。テニスは確率のスポーツなのですから、やっぱり確率では右にでる者のいないマレーには歯が立ちませんでした。
コーチなしでフラッとトーナメントに現れたり、練習にもう一つ身が入らなかったり、とプロ精神に欠けるとマッケンローは残念がっていました。才能があるのは誰もが承知。あとはトップになりたいというパッションがあるのみ。ここに裕福な家庭に育ったボンボンの弱みがあるようです。
これだけの人たちがコートの席を狙っているのですから、べルダスコは1時間の列、ゴンザレスは45分の列でした。ここで悩みましたが、オリンピック金メダルのペア、ゴンザレスvsマスーを選びました。
カンカン照りの中で、並んでいる間に撮った写真の削除の作業をします。何百枚と撮りますので、やれるときにやっておかなければ間に合わないのです。
Day 2はめずらしいサーヴ&ヴォレーの二人の対決。フェリシアー・ロペスとデントの試合は面白かったです。1stサーヴではネットへ、2ndサーヴではベースラインから、といろんなヴァリエーションのテニスが観れて最高でした。でもロペスが最後に負けてしまったのは残念でした。このときは席に座らずコートのサイドから観戦。
ここでトランプタワーのマーケティングをしている女性と意気投合して、ビジネスにつながりそうな気配です。US Openではいろんな人とおしゃべりしますので、こういう余得もあるのです。
シャラポヴァのウェアはTVで観ていたら、きっと品がない、と思ったに違いないのですが、大きな会場では華やかでディスコっぽくて素敵でした。スポーツイヴェントはなんたってエンターテイメントなのですから、派手でエキサイティングな要素が必要です。彼女のカムバックはテニス界にとっては嬉しいニュースです。
マレーとグルビスはDay 2のハイライトでしたね。
無茶苦茶に疲れていたのですが、スリルに満ちたグルビスのテニスに会場は沸き上がり、疲れがすっ飛んでしまいました。
マッケンローは解説でいろいろグルビスの問題点をあげていましたが、やはりあのGo for brokeのテニスではトップになれません。テニスは確率のスポーツなのですから、やっぱり確率では右にでる者のいないマレーには歯が立ちませんでした。
コーチなしでフラッとトーナメントに現れたり、練習にもう一つ身が入らなかったり、とプロ精神に欠けるとマッケンローは残念がっていました。才能があるのは誰もが承知。あとはトップになりたいというパッションがあるのみ。ここに裕福な家庭に育ったボンボンの弱みがあるようです。
投稿者 Tennisnakama 02:58 | コメント(11)| トラックバック(0)
グルビスが勝てないのは、ボンボンの弱みですか ! 全てに恵まれ過ぎているんですね !? 彼の容姿とともに、マレーをも押していた豪快なショットは、見ていてとても気持ち良いのですが(エラーも多いけど).... 何とかこれから又頑張って欲しいものです。やはり、マレーのしぶとさ(勿論、誉め言葉)スゴイと思いました。
そうですか、見辛いですか・・・一般的にYouTubeが見辛いということですか? それとも私のYouTubeのビデオが見辛い? ビデオをよりよくしていきたいと思っていますので、「見辛い点」「改良の点」があればもう少し詳しく説明していただけませんでしょうか。
画質が落ちるのでおすすめしませんが、スクリーン全体で見る方にクリックするやり方もありますが。
ビデオが見づらいという件ですが、ブログ上に高さを設定するタグが見えてしまっています。ということはタグのどこかに間違いがあるのではないでしょうか。
さてアーニー(グルビス)、ボンボンが弱みとはイタイところを突かれました。
本人も勝ちたい気持ちはあると思うんですよねー。私がそばにいたら、発破かけられるんですが。
今回もルポ&ビデオありがとうございました!
朝からご機嫌なビデオです。本当に、本当にお疲れ様&ありがとうございます。
フルスクリーンでみるとvery gooooodです。マレー戦はアーニー負けちゃったけど、来年こそは......と少し希望を持ったのですが.....マレーとは1歳しか違わないのが信じられない。
コート以外の様子もとっても楽しいビデオでした。
睡眠もとってくださいね。
ありがとうございました!!!
私のマックでは普通に出ていますので、PCも持ってますのでチェックしてみました。あんなに細長い帯状の画面が出てきてビックリ。ウェブサイトをつくったとき、あまりにもPCとマックの出来の違いにがっくりして止めてしまったことがあります。
このように指摘していただけると助かります。もう一度書き直してPCで確認しましたら、PCでも通常のサイズが出てきました。もしまだおかしいようでしたらお知らせください。
ありがとうございます。実はこれをつくるのに6時間かかりました。プォトファイルがへんなところに行ってしまってややこしかったです。でもおかげ様でいろんなやり方が分かってきました。私は凝り性なのでベーシックな今のマックのソフトで十分。いろんなことができるともう一日中いじって遊んでしまいますので。でもやっぱりビデオはバカちょんカメラだと望遠でボケてみにくい(醜い+見にくい)ですね。
テレビで見るのとは違った臨場感や切り口で楽しませてもらってます。
グルビスは魅力的ですね~でもテニスはおっしゃるとおり確立が悪くては勝てません。
ボンボンでとの事ですが、ナダルも同じような裕福なボンボンのはず、この違いは何なんでしょうね?本来の性格の違い、両親の育て方、トニおじさんの教育の成果・・・どうなんでしょうね?
まだまだ全米は続きます、お体には気をつけてくださいね。
駅からの様子、客席の盛り上がり、客席のトラブルに対するゴンちゃんの優しい態度、・・・試合以外の大会の息遣いもたっぷりで、行ったこともない全米の大会がとても身近に感じ取れ、嬉しいです。
グルビスのテニス、ほんとうに魅力的でした。ボンボンの弱さ、ですか~~~、どうしても勝ちたいと思わせるなにか(お金は動機になりそうもないようなので)が出てきてくれませんかね~~~(涙)
一方で、これまであまり好きではなかったマレーのプレーに、見惚れる場面もありました。
ピンチのときにエースを狙いにいける勇気と、それを確実に決めてしまう精度の高さ、鮮やかに狙い澄まして抜くプレー、グルビスが意外性と破壊力で魅了するのとは対照的ですが、安定感ばつぐんで、確かにトップ選手になったんだなあと遅まきに実感しました(遅すぎですねぇぇ)。
ほんとうに「テニスは面白い」です!たくさんの選手が見られる,今年最後のGS、tennisnakamaさんのブログを読みながら(見ながら?)、しっかり楽しみたいと思います!
お疲れのところ、編集作業もたいへんだと思います。
コートの外や客席からの景色ってあんな感じなんですね。
1週目からあんなにたくさんのお客さん・・・日本では考えられないですね。
いや~テニスって楽しいですね~。(^^)
私のブログは日本のテニス界に貢献したいという気持ちから始めましたが、それと同時に自己発見のジャーニーでもあることがわかりました。つまり何をしてよいのかわからなかった私は、今回はいかにビデオつくりが楽しいか、これは自己発見でした。特にミュージックのダビングが面白い。ハマってしまいそうです。息子がDJのマシーンを買った気持ちが理解できます。ゼロから映像、サウンド、すべてをクリエートできるビデオは私が求めていた楽しい遊び場であることが分かりました。でも最近は遊んでばかりで家の中がひっくりかえってしまって赤信号です。