2009年09月08日
ウダンのお話
この週末は台風、ハリケーン、サイクロンが一度に襲ってきた感じでした。
まず夫と息子が同時に帰ってきました。しかも息子は二人も友だちをつれて我が家で合宿です。4名の男たちはすべて180cm以上の大男たちでよく食べること!
そして2chの攻撃。
この2chの個人攻撃スレッドはショックでしたが、落ち込む時間はなく、旅館のおかみ、炊事ねえさん(「おばさん」という言葉は私のブログでは禁句です)、そして社会の悪と戦うactivistとして・・・US Openも観ましたし・・・とにかくメンタル、フィジカルに鍛えられた週末でした。
しかし何と言っても嬉しかったのは、皆様からの多くの励ましのコメントです。こんなに励ましてもらっているのだから、また頑張って行こう!と思うのですが、自分の気持ちが整理できていないとエンジンはニュートラルで空転。ギアをDにするには、「やはりスルーしない」「泣き寝入りしない」という姿勢を貫かねば私の車は動かないのです。
いじめ退治の最良手段は、いじめbulliesたちに毅然と立ち向かっていくことと信じます。このブログが続く限り、私に対する個人攻撃は永久につづけられます。これが事実に基づいた批判であればよいのですが、嘘とでっちあげで攻撃されつづけられると、その嘘が事実になってしまいます。相手がどんな低俗なレベルであっても見逃すことはできないのです。
私の記事は私が大切に育てた子供です。もし自分の子供がいじめられていたら?見て見ぬふりをする親はいないと思います。今回は自分だけのためだけでなく、同じような被害にあっている方のためにも、泣き寝入りをせず戦う、そのことによって少しでも現状が改善されればと願っています。
社会をおびやかす不良を退治するのは、「自分のレベルが不良のレベルに落ちるからやめた方がよい」とは思いません。どんな低俗なレベルでも、悪は悪。それでなくてもネットカルチャーがどんどん不健全な方向に向かっている昨今、子供たちのためにも、未来の健全な日本のネット社会を建設するためにも、皆さんと協力して戦っていきたいと思います。
前おきが長くなってしまってスミマセン。さて、いよいよメラニー・ウダンMelanie Oudinの話です。といっても彼女自身のことではなく、彼女の呼び名にまつわるお話です。
私のブログを始めた理由の一つに、選手の呼び名を統一させてほしいという願いがありました。
あのHeninエナンのことを、もし日本のメディアがヘニンと紹介したのなら?そして今だにヘニンと呼んでいるとしたら・・・やっぱりおかしいですね。
アメリカやイギリスもいい加減な呼び方をしていますが、日本との大きな違いがあります。それはアルファベットの言語では、どんな呼び方をしても、Heninと書きますから、情報としてはそれほどの支障をきたさないのです。サーチをかければすべて彼女の情報がでてきますので。
日本ではここが根本的に違います。一人の選手を各社が違った名前で書いていたとしたら?
それを読む私たちは、どの情報が正しいのか混乱してしまいますし、しかも効率が極めて悪くなってしまいます。
さてメラニー・ウダンがUS Openでディメンティエヴァを破ったときは、日本のメディアは一斉にオーディンと呼んでいました。
まだ17歳。エナンと同じ小柄な体格ですが、これからアメリカ女子のテニスを背負っていく未来のスターです。そして見事にシャラポヴァを破り、今日はR16でぺトロヴァと対戦です。次々とロシアの巨大な女子選手をなぎ倒す少女として、今世界にセンセーションを起こしている重要な選手です。このような選手を今だにオーディンと呼んでいては、やはりまずいですよね。
ウダンの父親はフランス人でアメリカに移住。彼女は13歳のときから学校をやめ、ホームスクールでテニス人生をまっしぐらに歩んできました。
彼女が世界的に脚光を浴びたのは、今年のウィンブルドンのR32で、ヤンコヴィッチを倒したときです。このとき記者会見で「名前の呼び方がわからないのだけれど?」という質問に、「いろんな呼び方をされてますが、正確にはウダン、フランス語読みをします」と言っていたのを覚えています。
しかし日本のメディアは一斉にオーディンの名でヤンコヴィッチ打倒のニュースを流しました。この時点では、またかと思って聞き流していましたが、(あまりにもこのような例が多いので)、それは日本のニュース通信社(共同、時事通信など)がオーディンと名付けたことから始まったようです。
メディアは特派員を送る余裕がありませんので、海外の記事はこれらの通信社の記事をそのまま掲載することになります。ですから、すべてのメディアが右にならえでメラニー・オーディンと書いています。
今回はウダンが予選上がりの単なる17歳でないだけに、いつまでもこんなに違った名前で呼ぶのはおかしいと思い、私はオーディンの名前をウダンに変えるキャンペーンをはってきました。Twitterでオーディンと書いた人には、皆にウダンであることを伝えてほしいと書いてきました。
するとどうでしょう。9月6日ころからメディアの対応が違ってきました。
まずスポーツナビはウダンに変更。次々に名前をウダンに変更しています。「よかった」と安心してますと、まだWOWOWではオーディンと呼んでいるとか。さっそくWOWOWに連絡。今日からウダンに変更するという情報が手に入りました。(これは私たちのキャンペーンのせいではないようですが)でも変えてくれるというので、ホッとしています。
「たかが呼び名が違ったくらいで、なんでそんなにガタガタ言うの?アメリカはイラク戦争をしているのに、今だにアイラクとろくに国の名前もしらない連中が一杯いるじゃないか。」
夫はアルファベットの国の人間ですので分かっていないのです。サーチができない。情報が混乱。今のネット社会で違った名がいろいろ存在すると、不便どころか正確な情報が得られず、世界に取り残されることになります。
テニス365の選手名鑑ではまだオーディンです。ですからウダンだと思っている人たちには、彼女の情報が手に入りません。どうして外国人の名前をまだカタカタでリストアップをしているのか?この際外国人はabcでリストしてくれればどれだけ助かることか?
外国語を忠実に日本語で表現することは不可能です。ですから呼び方に違いがでてきても仕方がないといえばそれまでですが、それでは解決になりません。
そこで提案です。ニューフェースの選手や、いろんな読み方をされている選手(たとえばBerdychの場合は、英語圏ではバーディッチと呼んでますが、日本ではベルディフ?のような呼び方をしていますね。)の名前はスペルを付け加える努力をしたいものです。そうするとサーチによって得られる情報が随分豊富になってきます。
あと間もなく、ウダンvsペトロヴァが始まります。WOWOWの放送を期待しましょう。
まず夫と息子が同時に帰ってきました。しかも息子は二人も友だちをつれて我が家で合宿です。4名の男たちはすべて180cm以上の大男たちでよく食べること!
そして2chの攻撃。
この2chの個人攻撃スレッドはショックでしたが、落ち込む時間はなく、旅館のおかみ、炊事ねえさん(「おばさん」という言葉は私のブログでは禁句です)、そして社会の悪と戦うactivistとして・・・US Openも観ましたし・・・とにかくメンタル、フィジカルに鍛えられた週末でした。
しかし何と言っても嬉しかったのは、皆様からの多くの励ましのコメントです。こんなに励ましてもらっているのだから、また頑張って行こう!と思うのですが、自分の気持ちが整理できていないとエンジンはニュートラルで空転。ギアをDにするには、「やはりスルーしない」「泣き寝入りしない」という姿勢を貫かねば私の車は動かないのです。
いじめ退治の最良手段は、いじめbulliesたちに毅然と立ち向かっていくことと信じます。このブログが続く限り、私に対する個人攻撃は永久につづけられます。これが事実に基づいた批判であればよいのですが、嘘とでっちあげで攻撃されつづけられると、その嘘が事実になってしまいます。相手がどんな低俗なレベルであっても見逃すことはできないのです。
私の記事は私が大切に育てた子供です。もし自分の子供がいじめられていたら?見て見ぬふりをする親はいないと思います。今回は自分だけのためだけでなく、同じような被害にあっている方のためにも、泣き寝入りをせず戦う、そのことによって少しでも現状が改善されればと願っています。
社会をおびやかす不良を退治するのは、「自分のレベルが不良のレベルに落ちるからやめた方がよい」とは思いません。どんな低俗なレベルでも、悪は悪。それでなくてもネットカルチャーがどんどん不健全な方向に向かっている昨今、子供たちのためにも、未来の健全な日本のネット社会を建設するためにも、皆さんと協力して戦っていきたいと思います。
前おきが長くなってしまってスミマセン。さて、いよいよメラニー・ウダンMelanie Oudinの話です。といっても彼女自身のことではなく、彼女の呼び名にまつわるお話です。
私のブログを始めた理由の一つに、選手の呼び名を統一させてほしいという願いがありました。
あのHeninエナンのことを、もし日本のメディアがヘニンと紹介したのなら?そして今だにヘニンと呼んでいるとしたら・・・やっぱりおかしいですね。
アメリカやイギリスもいい加減な呼び方をしていますが、日本との大きな違いがあります。それはアルファベットの言語では、どんな呼び方をしても、Heninと書きますから、情報としてはそれほどの支障をきたさないのです。サーチをかければすべて彼女の情報がでてきますので。
日本ではここが根本的に違います。一人の選手を各社が違った名前で書いていたとしたら?
それを読む私たちは、どの情報が正しいのか混乱してしまいますし、しかも効率が極めて悪くなってしまいます。
さてメラニー・ウダンがUS Openでディメンティエヴァを破ったときは、日本のメディアは一斉にオーディンと呼んでいました。
まだ17歳。エナンと同じ小柄な体格ですが、これからアメリカ女子のテニスを背負っていく未来のスターです。そして見事にシャラポヴァを破り、今日はR16でぺトロヴァと対戦です。次々とロシアの巨大な女子選手をなぎ倒す少女として、今世界にセンセーションを起こしている重要な選手です。このような選手を今だにオーディンと呼んでいては、やはりまずいですよね。
ウダンの父親はフランス人でアメリカに移住。彼女は13歳のときから学校をやめ、ホームスクールでテニス人生をまっしぐらに歩んできました。
彼女が世界的に脚光を浴びたのは、今年のウィンブルドンのR32で、ヤンコヴィッチを倒したときです。このとき記者会見で「名前の呼び方がわからないのだけれど?」という質問に、「いろんな呼び方をされてますが、正確にはウダン、フランス語読みをします」と言っていたのを覚えています。
しかし日本のメディアは一斉にオーディンの名でヤンコヴィッチ打倒のニュースを流しました。この時点では、またかと思って聞き流していましたが、(あまりにもこのような例が多いので)、それは日本のニュース通信社(共同、時事通信など)がオーディンと名付けたことから始まったようです。
メディアは特派員を送る余裕がありませんので、海外の記事はこれらの通信社の記事をそのまま掲載することになります。ですから、すべてのメディアが右にならえでメラニー・オーディンと書いています。
今回はウダンが予選上がりの単なる17歳でないだけに、いつまでもこんなに違った名前で呼ぶのはおかしいと思い、私はオーディンの名前をウダンに変えるキャンペーンをはってきました。Twitterでオーディンと書いた人には、皆にウダンであることを伝えてほしいと書いてきました。
するとどうでしょう。9月6日ころからメディアの対応が違ってきました。
まずスポーツナビはウダンに変更。次々に名前をウダンに変更しています。「よかった」と安心してますと、まだWOWOWではオーディンと呼んでいるとか。さっそくWOWOWに連絡。今日からウダンに変更するという情報が手に入りました。(これは私たちのキャンペーンのせいではないようですが)でも変えてくれるというので、ホッとしています。
「たかが呼び名が違ったくらいで、なんでそんなにガタガタ言うの?アメリカはイラク戦争をしているのに、今だにアイラクとろくに国の名前もしらない連中が一杯いるじゃないか。」
夫はアルファベットの国の人間ですので分かっていないのです。サーチができない。情報が混乱。今のネット社会で違った名がいろいろ存在すると、不便どころか正確な情報が得られず、世界に取り残されることになります。
テニス365の選手名鑑ではまだオーディンです。ですからウダンだと思っている人たちには、彼女の情報が手に入りません。どうして外国人の名前をまだカタカタでリストアップをしているのか?この際外国人はabcでリストしてくれればどれだけ助かることか?
外国語を忠実に日本語で表現することは不可能です。ですから呼び方に違いがでてきても仕方がないといえばそれまでですが、それでは解決になりません。
そこで提案です。ニューフェースの選手や、いろんな読み方をされている選手(たとえばBerdychの場合は、英語圏ではバーディッチと呼んでますが、日本ではベルディフ?のような呼び方をしていますね。)の名前はスペルを付け加える努力をしたいものです。そうするとサーチによって得られる情報が随分豊富になってきます。
あと間もなく、ウダンvsペトロヴァが始まります。WOWOWの放送を期待しましょう。
投稿者 Tennisnakama 01:59 | コメント(26)| トラックバック(0)
wowowは残念ながら「オーディン」でした。「バーディッチ」は呼び方が複数あったような・・。一度そうなるとなかなか修正がきかず訳がわからなくなります。
と言っている間に「ウダン」が勝ってしまいました。すごい人がでてきましたね。これ以上勝ってしまう前に(どんどん有名になっちゃう)早く「ウダン」にかえて~。
さっそくご報告ありがとうございました。まだウダンになってなかったですか・・・
ただ今ミーティングから戻って来ました。フェデラーに間に合いました。でもミーティングはホテルでありましたので、ウダンのマッチポイントだけは観ることができましたよ。すごいですね。あんなに小さい彼女がロシアの大女を3人なぎ倒しましたね。思わずミーティングしていた方とハイファイヴをやってしまいました。(笑)
名前ですが、ホント、いっぱいいますよね、バーディッチorベルディヒ、ツォンガorソンガ、昔、フェデレー、復活のクライス(シュ)テルスorクリスターズ etc. 名前を違った呼び方をするのはその人に失礼ですよね?!仕事柄ですが、特に漢字は読み方が色々なんで、確認しますよ(*^_^*)
記事が更新されて良かったです。(ホッ)
ウダンですか、オーディンと全然違いますね。
個人的にも呼び方は統一してほしいです。
それにしても、ウダンの今後が楽しみです。
友人知人と話す時でも、ウダンって言ったら相手がわからないじゃないですか。
いちいちどっちだっけ?と考えながら話すのもわずらわしいですし。
さて、ウダン、ずっとモヤモヤしていたので良かったです。時々ウダンという名前が出てくるので実はフランス系?とか思っていたのですがオウディンかウダンかかなりかけ離れているので、これでスッキリです。
関係ないのですが、意外と日本は海外の人名について、その人の出身地での呼ばれ方を尊重する気がします。フェルメールや、ゴッホや、その他色々。イギリスで知人と話すとき彼らの英米人以外の人物の呼び方が分からず苦労した記憶があります。
だからオウディンはアメリカ人がそう呼んでいるんだと勝手に誤解してました。失礼しました!
今回も貴重な情報ありがとうございました!全仏オープン、展開にもう着いて行けません。。
tennisnakamaさんがあくまでも現地の発音にこだわるなら、フェデラーはフェレ、ボルグはボリとお書きになるべきだと思います。
tennisnakamaさんがあくまでも現地の発音にこだわるなら、フェデラーはフェレ、ボルグはボリとお書きになるべきだと思います。
いつも興味深く読まさせていただいています。
ウダン選手の出場試合、審判は「ウダン」と呼んでいるように聞こえますが、観客は「オーディン」と観客席から声をかけているように聞こえます。会場の観客はなぜ審判が呼んでいるように呼ばないのか素朴な疑問がわきましたので、質問させていただきました。
大声援なので審判の声も聞き取りにくいですし、もともと自分のヒヤリングレベルが低いため、観客がはたして「オーディン」と呼んでいるのかどうかも、私のただの聞き間違いのようにも思います。wowowで見ていて、自分なりに一生懸命聞き取ってみたのですが、結局のところよくわからないので、教えていただければ幸いです。
コメントが2回になっちゃいました。すみません。
私は記事で、「外国語を忠実に日本語で表現することは不可能です。ですから呼び方に違いがでてきても仕方がないといえばそれまでですが・・・」といっています。私のこの記事でいいたいのは、日本語で表現するのがむずかしいので、選手名のアルファベットの表記を記事や名鑑のリストにすれば、混乱が避けられると言っているので、現地の発音にこだわるというのはどこの文章で言っているのでしょうね? 誰も呼んでいないオーディンという発音で日本人だけが呼んでいるのもおかしいとおもいませんか?
日本では漢字のためにもしふりがながつけられなかったら、いろんな呼び方をされますよね。もし本人がどんな呼び方をされてもよいのなら別ですが、ウダンが記者会見で、私の名前はウダンだと言っているにもかかわらず、勝手にこちらの都合で英語読みにするのは失礼だと思いませんか?それがもし観客が知らないでそう呼んでいたとしてもです。
伊達はDateと書きますので、英語読みにすればデイトです。観客のほとんどが知らないはずですから、もしメディアがデイト、デイトと呼んだとしたら? superflyさんの「現地読みにこだわる」云々は、伊達選手や日本人ファンがデイトで問題なければよいですが、これほど違ってくるともっと考慮してあげたいと思います。フェデラーの場合は本人がフェデラーと言っているのですから、ロジャーも英語よみです。スイスではロジェですが、フェデラー自身がロジャーと呼んでいますので、本人の意向を尊重してあげてはいかがでしょう。
ところで「Berdych」 の読み方ですが、「バーディッチ」は多分、英語読みじゃないでしょうか? 因みにスイスのテレビ局、SFでは「ベルディヒ」です。
ですが、肝心のチェコではどう呼ばれているのか、ずっと気になっていたんですね。
そこで、もう1年ほど前になりますが、チェコ出身の女性に訊いてみたことがあるんです。
何ちゅうことでしょう、チェコ人の彼女も「ハテナ?」と小首をかしげているではありませんか(笑)。とにかくありふれた名字ではなさそうです。そこで彼女、親切にもスイスで働いている、知り合いのチェコ人のテニスコーチを紹介してくださったんです。
で、彼によりますと、チェコでは「バーデッチ」とは発音しないとのこと。
日本語で書くとしたら、「ベルディヒ」、あるいは「ベルディフ」‥‥ということになるようです。
名前については概ね同意見です。選手本人が「ウダンである」と会見のたびにメディアに意思表示していけば、しだいに定着するのではと楽観しています。
自分がお聞きしたかったのは、会場の観客は「オーディン」って、応援してる?していない?ということです。テレビではよくわからなかったものですから・・・。
現状の認知、知名度がどうかということではなく、ただ単に会場ではどう発音している人が現時点では多いのかな?ということがお聞きしたかったのでした。
審判が観客の目の前で「ウダン」と呼んでいるなら、なぜ「オーディン!」と応援し続けるのか、その感覚もちょっと疑問で、お尋ねした次第です。
ちなみに、ダテさんがデイトさんと呼ばれ続けたとしても、自分の受け止め方としては、「ほんとはダテさんなんだけどなあ」と思いつつも、英語圏ではデイトさんと呼ばれるのかぁ、へーぇと、言語感覚?の違いを感じる程度です。ダテであろうとデイトであろうと、伊達さんは伊達さんですので。
伊達さん自身は会見を開いて「ダテです!」としっかり言いそうなきがしますが、選手によっては観客が親しみを込めて呼んでくれているのだから、多少の違いは気にしないという方もいるかもしれません。
かつて、ゴルフの青木選手が「エイオキ」って呼ばれ続けていて、ご本人は「アオキだ!」って言い続けていたんじゃなかったかなあというのをふと思い出してしまいました。
私は実はウダンの試合はミーティングをやっていてみることができなかったのです。最後のマッチポイントをホテルのロピーで観て、ミーティングをやってる人とハイファイヴしたくらいで、観客の反応は全くしりません。お役に立たずにすみません。
私の名前は言い辛いのですが、勝手にアメリカ風にされたり、違う名で呼ばれるのが嫌なので、きっちりと呼んでもらいます。試合でお互いを紹介しますが、その時でもしっかりと相手に発音を述べ覚えてもらいます。それでないと名前を呼ばれても自分のような気がしませんので。
ですからブログ名もtennisnakamaと面倒でも省略しないでいただくのがベスト。2chでは
nakamaの名で呼ばれているようで、この呼び方だけは止めてくださいね。(これは皆さんにお願いです)
今後、試合を見る機会がありましたら、観客の反応などリポートしていただけると幸いです。
私自身の名前もよく間違えられます。
ただ、自分の場合は間違えられてもいつものことだしなあと聞き流してしまう、いい加減な奴です。^^
どうもありがとうございました。
2chの論議は終わったようですが、ちょっとだけ書かせてください。悔しいお気持ちはよくわかりますが、読まないことがいちばんです。私の勤めている会社も2chのスレッドがいくつもたっており、なかにはどう考えても内部の人間じゃなきゃかけないようなものもありますが、反応するとまさに「火に油」になってしまいますね。Winnyの漏えい情報とおなじで沈黙がいちばんの消火剤と思います。
またまったく場違いで恐縮ですが、16日-22日にNYに滞在します。家内と一緒ですのでラケットを振ることはあきらめていますが、テニスショップでお勧めがあったらお教えいただけますか?
マンハッタンのテニスショップですが、テニス専用としては一つしかありません。Mason というところですが、masonstennis.com/を訪問してください。しかしたいしたことはありません。他はスポーツ全体としては、大きなストアでParagon という店があります。paragonsports.com
確かに、tennisnakamaさんがおっしゃる通り、日本語だと1語違うだけでなかなかほしい情報が引き出せないという悩みがありますよね。たとえばサフィーナをWikiで見ようと思っても出てきません。Wikiでは「ディナラ・サフィナ」。オンビキがないだけでこれです。
さっそくありがとうございます。
MasonはWowowでダバティさんが紹介していました。Paragonにも行って日本では手に入らないレアものを探したいとおもいます。
ウダンはほんとにいい選手ですね。Wowowは正しくなったようですが、NHKは期待しないほうが。。。 盧 彦勳(ルーエンスン)は日本リーグでもSony所属でプレーしJTAでも「ルーエンスン」と掲載されているにもかかわらず、全英での中継では「ろ・げんくん」だったのですから 。。。
ウダンとオーディン、、、、あまりにかけ離れて同じ人をさすとは思えませんね。
クライシュテルスがクリスターズだったり、ダベンポートがデーブンポートだったり。
ドキッチがヒンギスを破ったときのニュースもはじめはドーキックと放送されて、本人がインタビューでどう呼んだらいいと聞かれて「ドキッチ」と答えてからドキッチに修正されたように思います。
NHKでは去年のドロー表もジョコビッチがヨコビッチ(ちょっとかっこ悪い)となってました。
選手の名前は本当に重要な情報ですよね。メディアでの統一は最低限の責任のような気もします。いままで公に誰も批判しなかったのは、日本らしいなぁ(あいまいOK)と思います。
私は伊達選手のことはほとんどしりませんので(すでに海外にいましたので)、でもやっぱりデイトと呼ばれていたのですか。傑作ですね。
stefan-fanさん、千葉県民さん、
メラニー・オーディンとメラニー・ウダンでサーチすると面白いですね。9月6日に一斉にウダンに変わったようです。千葉県民さんの(あいまいOK)の指摘は面白いです。はっきりものを言う私のようなブログが叩かれる背景がここにありますね。