2009年09月10日
ナダルがキスされる!
ナダルがキスされる!
9月8日US Open モンフィス戦でシャツを着替えるナダルめがけて突進してキスをしたのは?
なんと男!
I love you!とラファに叫んだその男性は直ちにニューヨーク警察に逮捕されました。「僕は問題ないよ。ナイスガイだったよ。」といつまでもナイスボーイのラファです。以前にナダルは圧倒的にゲイにも人気があると書きましたが・・・それにしてもセキュリティーは一体何をしてる!
ホテルを追い出されたウダン
これは笑えない話。無名に等しかったメラニー・ウダンはこの6日の日曜日に泊まっていたマリオットホテルをチェックアウト。誰も彼女の活躍を予想する者がいなくて予約切れで追い出されました。トーナメントの途中にホテルを変えなくてはならないなんて、ちょっとかわいそうな話です。マリオットでは高い部屋をオファーしましたが、そんな高い部屋代は払えないと、結局インターコンチネンタルに落ち着きました。フェデラーはカーライルホテル一泊たしか30万円くらいの部屋だったはず。一日も早くこんな目に合わないよう、ウダンを応援してあげましょう!
http://sports.espn.go.com/sports/tennis/usopen09/news/story?id=4457674
「僕をロジと呼んで」
It must be love のスローガンは2009年のUS Openシリーズのスローガンです。いろんな選手が出てきてPRをやりますが、その中でフェデラーが自分自身の名前を言っています。Rogerはスイスではロジェーと言いますが、フェデラー自身はロジャーと呼んでくれ(母親は英国系の南ア出身)と言っていますので、メディアはロジャーと呼んでいます。
それを信じない読者が結構いて、「スイスじゃフェデラーじゃなくてフェデレーじゃないの?」といろいろ質問が絶えませんので、ここで彼がはっきりと自分はロジャー・フェデラーだと言っていますので、これで納得してください。「ニックネームはいろいろあるけど、一番簡単なのはロジRogi。だからロジと呼んで」とPRのビデオで彼は言っていますが、これはスイスの典型的なニックネームではないと夫は言ってました。
ウダンの勝利はシューズと愛の勝利
アディダスで新しいシューズのデザインにウダンはピンクとイエローを選びました。しかし名前を入れるところに、彼女の15歳(!)のボーイフレンド、オースティン・スミスが、名前より勝利を信じてBELIEVEを入れればと提案。そして生まれたのがこのウダンのシューズです。愛と信念(シューズ)でここまで勝ち越してきたウダンは今晩は、ウォズニアキと対戦します。私は今からそのパワーを生観戦でしっかと見届けてきたいと思います。
http://www.myfoxdc.com/dpp/sports/dpgo_Melanie_Oudin_Boyfriend_Sneakers_fc_20090908_3383660
9月8日US Open モンフィス戦でシャツを着替えるナダルめがけて突進してキスをしたのは?
なんと男!
I love you!とラファに叫んだその男性は直ちにニューヨーク警察に逮捕されました。「僕は問題ないよ。ナイスガイだったよ。」といつまでもナイスボーイのラファです。以前にナダルは圧倒的にゲイにも人気があると書きましたが・・・それにしてもセキュリティーは一体何をしてる!
ホテルを追い出されたウダン
これは笑えない話。無名に等しかったメラニー・ウダンはこの6日の日曜日に泊まっていたマリオットホテルをチェックアウト。誰も彼女の活躍を予想する者がいなくて予約切れで追い出されました。トーナメントの途中にホテルを変えなくてはならないなんて、ちょっとかわいそうな話です。マリオットでは高い部屋をオファーしましたが、そんな高い部屋代は払えないと、結局インターコンチネンタルに落ち着きました。フェデラーはカーライルホテル一泊たしか30万円くらいの部屋だったはず。一日も早くこんな目に合わないよう、ウダンを応援してあげましょう!
http://sports.espn.go.com/sports/tennis/usopen09/news/story?id=4457674
「僕をロジと呼んで」
It must be love のスローガンは2009年のUS Openシリーズのスローガンです。いろんな選手が出てきてPRをやりますが、その中でフェデラーが自分自身の名前を言っています。Rogerはスイスではロジェーと言いますが、フェデラー自身はロジャーと呼んでくれ(母親は英国系の南ア出身)と言っていますので、メディアはロジャーと呼んでいます。
それを信じない読者が結構いて、「スイスじゃフェデラーじゃなくてフェデレーじゃないの?」といろいろ質問が絶えませんので、ここで彼がはっきりと自分はロジャー・フェデラーだと言っていますので、これで納得してください。「ニックネームはいろいろあるけど、一番簡単なのはロジRogi。だからロジと呼んで」とPRのビデオで彼は言っていますが、これはスイスの典型的なニックネームではないと夫は言ってました。
ウダンの勝利はシューズと愛の勝利
アディダスで新しいシューズのデザインにウダンはピンクとイエローを選びました。しかし名前を入れるところに、彼女の15歳(!)のボーイフレンド、オースティン・スミスが、名前より勝利を信じてBELIEVEを入れればと提案。そして生まれたのがこのウダンのシューズです。愛と信念(シューズ)でここまで勝ち越してきたウダンは今晩は、ウォズニアキと対戦します。私は今からそのパワーを生観戦でしっかと見届けてきたいと思います。
http://www.myfoxdc.com/dpp/sports/dpgo_Melanie_Oudin_Boyfriend_Sneakers_fc_20090908_3383660
投稿者 Tennisnakama 04:07 | コメント(7)| トラックバック(0)
さてウダン、残念ながらウォズニアッキにやぶれてしまいましたね。随所でいいプレーを見せてくれていましたので、これからの成長が楽しみです。今大会の大活躍のおかけでホテルから追い出されることはもうないでしょうね。でもメディアの執拗な追っかけがちょっぴり心配です。
それからロジャーもソダーリングに12連勝しました。が、3rdセットからの展開はソダーリングの勢いにおされ気味ではらはらしっぱなし。心臓が止まりそうでした。
ウダン戦、ロジャー戦とも現地観戦されたTennisnakamaさん、おつかれかと思いますが、遼試合の感想&解説いただけるとうれしいです。
彼女の名前を記憶にとどめたのが今年のチャールストン・ファミリーサークルカップでした。その前のポンテ・ヴェルダの予選でロジョノヴァ(あれ? これも正しい呼び方なのかな...?)といい試合してて、元気な子だなぁと感心したのがはじめてでした。その後のチャールストンでアレクサンドラ・ウオズニアキを破った1st SETで印象が強く残りました。しかもクレーだしなぁ。でも、バルトゥーリにはなかなか勝てない...(>_<)
あ、あと今年ではルチア・フ(ハ)ラデッカも強い印象を受けました。イスタンブールのあの暑い過酷な中でファイナルまでフル・セットをテーピングしながら闘って、メンタルの強い選手だと思いました。とにかく3rd SETは必ず勝つ!! みたいなオーラがすごいですね。
逆にシビル・バマー(バンマー)も30歳で可愛い娘さんがいるけどガンガン頑張っててこれもうれしいです。チェコでしたっけ? 優勝したときに娘さんが(まだ5,6歳かなぁ)スタンドを乗り越えて走ってきて抱きついてる様子や、優勝セレモニーのバマーの横で「ママ、早く帰ろうよー」みたいなしぐさがとても良かったです。女子も観てていいですね。
さあ、クライステルスの試合が近づいてる。がんばれ!!
このところあまり女子を見なかったのですが(叫び声が原因のひとつです。。)、ウオズニアッキの試合も、ウダンの試合も、久々に見入ってしまいました。ふたりともまだ十代、これからどんな活躍をしてくれるか、楽しみです。(もっとも、わたしとしてはキムに復活優勝してほしいんですけど。準決勝でセレナはキビシイですね~。)
mitoさんと同じくで、ウダン戦、ロジャー戦の分析、心待ちにしています!(風が強くてかなり寒そうでしたけど、お風邪を召していらっしゃいませんか??)
すばらしいb logですね。これほど読み応えのあるテニスサイトは初めて見ました。
試合内容の分析は的確ですし、試合以外の小ネタも豊富です。
日本では外国人選手の情報はほとんど無いので、とても興味深いです。
今後も楽しい記事をよろしくお願いします。
追伸
2chのことは気にしない方が良いです。あそこでは目立てば誰でも叩かれるのです。
便所の落書きと言われています。
フェデラーvsソダーリング(この呼び方に自信なし)でフェデラーが勝利しましたが、フェデラーのメンタルの勝利だったと片付けてしまっているこの「メンタル」について、迫ってみたいとおもっています。サイエンスから脳と筋肉とマインドの3者を関連づけて、おもしろいセオリーをたてていますが、時間が・・・
まけろうさんへ、
初コメありがとうございます。何事も初めてというのはしんどいものですが、これからもどんどん遊びにきてください。家の玄関は24時間開けっ放しです。