2009年09月12日
ナダルを観に行きます!
今日金曜日11日は、ご招待でUS Openの特等席で観戦するはずだったのですが・・・雨、雨、雨・・・毎年何度も行っても今まで一度も雨に降られることのなかったUS Openの晴れ女の私が、初めての雨でちょっとショックでした。
この雨の中、会場に行っても仕方がないので、まずはご招待していただいたご夫妻とランチを食べながらタイムス・スクエアでスタンバイ。現地からの情報を待ちながら、もし晴れればそのままNo.7の電車に乗れば約30分で会場に着く予定だったのですが。
US OpenのサイトがiPhone用につくられていますので、アイコンをクリックしてiPhoneから情報を得ようとしますが、2時に試合予定。3時に試合予定と、どんどん予定の時間が遅れるばかり。しかし雨は上がる様子もなく、仕方がないので見切りをつけて自宅に戻ってきました。私たちの判断は正しく、今日は一試合も行われることなく、すべて明日に延期となったのです。
ではこれからどういうスケジュールになるかといいますと、以下のページにこれからのスケジュールが載っていますので参考にしてください。Newsの中のweatherの記事に載っています。
http://www.usopen.org/en_US/news/index.html?promo=topnav
すべての試合は同じプログラムのもとに一日遅れで行われることになりました。
つまり金曜の試合は土曜に。土曜の試合(男子SF)は日曜に。日曜の決勝は月曜に変更になったのです。
問題は明日土曜の雨です。天気予報はまた雨となっています。うん?でもYahooでは晴れ? 一体どうなってるの? でも雨だと、もし今日のように試合ができなければ、また一日遅れて決勝は火曜日です。うーん、困りますね。これは。
選手も大変ですが、チケットを買った方も大変。今日のチケットは明日には有効ですが、明日のチケットを持った人は明日観戦できないで、あさっての日に有効となります。??? 一日ずれが雨によって二日ずれになったりする可能性があるわけで、複雑きわまりないですね。きっといけない人たちが沢山でてきてもったいないことです。
ナダルとゴンザレスの残りの試合ですが、NY時間正午に始まります。日本では午前1時ですね。試合は第1セットはナダルが7-6(4) 勝っていますが、第2セットはタイブレークで、ナダルが3、ゴンザレスが2でゴンザレスのサーヴです。
ナダルはまたもや腹筋を痛めたようですが、今日一日の中休みで少しは癒すことができたでしょうか。
明日は晴れることを願って、いよいよナダルvsゴンザレスを観戦に行きます!
この雨の中、会場に行っても仕方がないので、まずはご招待していただいたご夫妻とランチを食べながらタイムス・スクエアでスタンバイ。現地からの情報を待ちながら、もし晴れればそのままNo.7の電車に乗れば約30分で会場に着く予定だったのですが。
US OpenのサイトがiPhone用につくられていますので、アイコンをクリックしてiPhoneから情報を得ようとしますが、2時に試合予定。3時に試合予定と、どんどん予定の時間が遅れるばかり。しかし雨は上がる様子もなく、仕方がないので見切りをつけて自宅に戻ってきました。私たちの判断は正しく、今日は一試合も行われることなく、すべて明日に延期となったのです。
ではこれからどういうスケジュールになるかといいますと、以下のページにこれからのスケジュールが載っていますので参考にしてください。Newsの中のweatherの記事に載っています。
http://www.usopen.org/en_US/news/index.html?promo=topnav
すべての試合は同じプログラムのもとに一日遅れで行われることになりました。
つまり金曜の試合は土曜に。土曜の試合(男子SF)は日曜に。日曜の決勝は月曜に変更になったのです。
問題は明日土曜の雨です。天気予報はまた雨となっています。うん?でもYahooでは晴れ? 一体どうなってるの? でも雨だと、もし今日のように試合ができなければ、また一日遅れて決勝は火曜日です。うーん、困りますね。これは。
選手も大変ですが、チケットを買った方も大変。今日のチケットは明日には有効ですが、明日のチケットを持った人は明日観戦できないで、あさっての日に有効となります。??? 一日ずれが雨によって二日ずれになったりする可能性があるわけで、複雑きわまりないですね。きっといけない人たちが沢山でてきてもったいないことです。
ナダルとゴンザレスの残りの試合ですが、NY時間正午に始まります。日本では午前1時ですね。試合は第1セットはナダルが7-6(4) 勝っていますが、第2セットはタイブレークで、ナダルが3、ゴンザレスが2でゴンザレスのサーヴです。
ナダルはまたもや腹筋を痛めたようですが、今日一日の中休みで少しは癒すことができたでしょうか。
明日は晴れることを願って、いよいよナダルvsゴンザレスを観戦に行きます!
投稿者 Tennisnakama 12:02 | コメント(24)| トラックバック(0)
本当に罪つくりな雨です。日本では深夜の時間帯ですが、応援しようと沢山のファンが睡魔と闘いながら雨が止むのを待っていたと思います。そして最後まで待たされていたナダルとゴンちゃんは大変(T_T) せめて腹筋を痛めているラファには休めて良かったと思いたいです。ゴンちゃんも万全の体調で戦って欲しいです。もちろん女子の準決勝もです。
NYは随分寒いようですがTennisnakamaさんも風邪など引かれませんように・・観戦を楽しんでくださいね。
明日も観戦に行かれるとの事、お天気回復するといいですね。
でも、昨年に続きスケジュールの変更で選手、スタッフ、観客、皆さん大変なことと思います。特に、ナダル、ゴンザレスどちらが勝ってもかなり大変ですね。
それでは、現地報告楽しみにしています。
こちらには1年ほど前から毎日のように遊びに来てます。
Tennisnakamaさんはじめ皆さんの知識の深さに感心するばかりで
観戦歴の浅い私にはなかなか敷居が高くてコメントできませんでした。
今回は一つお聞きしたいことがありましてこちらをお借りしてます。
杉山愛さんが引退を正式に表明されましたが、そのことについて
そちらで何らかの報道はあったのでしょうか?
テニス界において杉山愛さんの位置がどんなものであるのか興味があります。
日本だとどうしても客観的な報道は期待できませんから・・・。
同世代の女性として彼女の頑張りに感動してましたし、今回の引退は
少し残念に思っている一人なのですが、日本のレベルを計る為の一つの指針として
知りたいと思い、質問させていただきました。
お忙しいとは思いますが、教えていただけますとうれしいです。
そちらのお天気が少しでも回復しますよう祈っております。
今日はお天気次第となりますが、今朝8時現在は大丈夫。しかし天気予報ではぼちぼち降ってきてお昼ごろに止むそうですが、とにかく行ってきます。もし雨が降っても、スポンサーのホスピタリティーテント(これテントと言ってますが、簡易ハウスで立派なもんです)でミモサ(シャンペン+オレンジジュース)を飲んでますから。でも雨がずーっと降ると、肝心のナダルの試合で酔っぱらっちまう可能性多いにあり。ミモサはブランチの飲み物としてNYでは人気があるのです。
銀杏のママさん、
毎日のように・・・とは嬉しいかぎりです。さて杉山愛選手は本当に残念ですね。でも気持ちがテニス100%にならないときは、すこしコートを離れることもよいのではないでしょうか。リフレッシュしてダブルスでカムバックという手段もありますし。
彼女の引退ニュースは今のところすべて日本発のもので、海外の独自の視点からの記事はみつかっていませんが、見つかればお知らせします。
メディアよりも生のファンの声の方が、選手がどのように受け取られているかが分かります。彼女のいつも笑顔で、一生懸命体当たりでがんばり、フェアで、本当に彼女のファンが世界中にいることが今回彼女の引退声明でわかりました。泣いているファンもいるのです!感動です。US Openが終われば、時間も出てきますので、杉山選手の祝引退として、特集を組みたいと思います。これはすべて海外のメディア、ファンに焦点を当てた記事にしたいと思います。
早く雨が止んで女子シングルスのゲームも行われるよう、tennisnakama さんのためにも祈っております。
ナダルを最前列(本当の第1番目)で手にとどきそうなところで観戦しました。しかも個々にマッケンロー、クリス・エヴァート、ビリー・ジーン・キングとそれぞれお話してきましたよ。彼らが私たちのいる部屋に遊びにきたのです。同時ではありませんが。もう最高にご機嫌の一日でした。最高のビデオができそうです。
最前列の席からでも、バルコニーからでも観れたのですが、あまり雨が降り続けるので、女子観戦はやめて自宅に帰ってきました。まだ雨が降ってますね。ラグジャリー・スイートもいいですが、やっぱりモモちゃんとゴロゴロしながらTV観戦も捨てがたいものがあります。
早く雨が止みますように(祈)
すばらしい1日になって良かったですね。次の記事にアップされるビデオに期待します。
さて、私もまだまだ女子SFの試合を待ち続けています。もちろん愛犬とごろごろしながらですよ(笑)。
雨が本当に恨めしいです~。早く始まって~。
杉山選手の特集、楽しみに待っています。うれしいです♪
ナダル×ゴンザレス戦をテレビで観てる時(私も銀太とあんずの2匹の猫と一緒に!)
この会場にTennisnakamaさんがいらっしゃるんだな~と思って画面の隅々まで観てしまいました。
ビデオ、楽しみです!
セリーナは記者会見でニコニコとしながら強気で応答していましたが、あの強い性格はあっぱれ。マッケンローのときなど無茶苦茶を言ってましたので、私としては久しぶりにドラマがあって面白かったです。でもあんな勝ち方をしたクライスターズの方がかわいそうでしたが。
私は普通の場合のfoot faultを言っているのではありません。マッチポイントのfoot faultを言われると、これは死刑のようなものです。それをハンドルできる選手とできない選手がありますが、別にセリーナの肩をもつわけではありませんが、あのfoot faultは不必要なものだっと思います。
マッチポイントがかかっているような状況では、アンパイアやラインパーソンははっきりと誰の目にも明らかである場合はともかく、そうでない場合は、foot faultや、チェアアンパイアがラインコールの判定をover ruleして、アウトにしてマッチポイントを失わせたりは普通はしないものです。今回もfoot faultをいわなくても、クライスターズが勝っていた試合だったと思いますので、あんな形で彼女が勝ってしまったことは残念だと思います。
私もセリーナの件については tha's what tennis is all about さんの見解に賛成です。
職務に忠実にfoot fault をコールした線審が批判されてはいけないと思います。
tennisnakamaさんのご意見は、over rule を適用しなかった主審に批判的なのかなと感じますが、そもそもラインパーソンの判定に対して暴言を吐いたセリーナの行動が一番批判されるべきだと思います。
しかし、ああいう状況では「ふつうfoot falut はとらない」とのことですが、そのような慣例があるのだとすれば、その「ふつう」がよくないのではないかとも思います。試合の盛り上がりを妨げないということが理由なのだと推測しますが、試合の勝敗がかかるほどの1ポイントならば些細なルールは見逃すというのは、個人的に好みません。
私はマッチポイントにフットフォルトをコールしてはいけないとは言っておりません。あきらかにラインをクロスしたと判断できないような、微妙なフットフォルトのコールはマッチポイントでは避けた方がよいと言っているだけです。あとでコールに問題となるようなコールは、あの1ポイントで勝敗が決定してしまうのですから、もっと配慮されてもよいのではないかと言っているのです。解説者も決定的瞬間のような状況では、コール(特にフットフォルトはホークアイで確認することができない)は気をつけるべきだと言っているのを聞く事があります。
いずれにしても、フットフォルトとラインコールのオーヴァールールについて考える機会を与えてくれたと思います。
ナダル生涯GS達成まであと2勝!
ワクワクします。
「○○べきである」の議論に参加する意志はありませんが、キムもセレナも大変素晴らしいプレーをしていたので、あと2ポイント見たかったです。
バスケなら、「そこで笛吹かないでしょ!」って感じの場面でしたよね。
まあ、テニスファンもバスケファンも色々な価値観の人がいるでしょうけど。
私は大学時代、テニス部に在籍し、その関係上、ジャパンオープン、全日本室内、インカレ、インカレインドアといった大会でソロチェアー、ラインパーソンといった審判を務めた経験があります。試合開始前に審判会議があり、審判としての心得などを大会審判長から説明を受けましたが、「マッチポイントといった重要なポイントでは、明らかに犯していないかぎり、フットフォルトのコールはしてはいけない(しないほうがよい)」などといった指示は受けたことはありません。
また、「誰の目にも明らかでなければ・・・」という記述もありますが、これもどうでしょう。審判にとって大事なのは、「自分の目で見て、明らかであった」ことが大事なのであって、「他者にとっても明らか・・・」は関係がありません。今回の件の場合、「ラインパーソンの彼女の目」で見て、「明らかにフットフォルト」であったのでコールをした、審判として当たり前のことをしたまでです。そして、彼女のコールが誤審であった、という確たる証拠は私の知る限りまだ報告されていません。
審判は、ボールの落下点はどこか(インかアウトか)、選手の靴がラインに触れたか(フットフォルトか否か)を厳正に判断します。それは、マッチポイントであろうが、他のポイントであろうが、どのポイントであろうとその姿勢は変わりません。今回のような「マッチポイントに関わるであろう重要なポイントだから、フットフォルトを見逃そう」などといった発想は持ちませんし、また持ってはいけません。審判はあくまでも中立な第三者です。試合をコントロールしたり(盛り上がっている試合に水を指すようなコールはしないようにしよう)、試合を観戦して楽しむ(いい試合だから、フットフォルトのコールはやめておこう)といった行為は厳禁です。
「キムがあのような形で勝ったのは残念」というtennisnakama様の意見に私も賛成です。ただその原因を作ったのはコールをしたラインパーソンではなく、「フットフォルトを犯し、そのコールをしたラインパーソンに対して暴言を吐き、ポイントペナルティーを受けたセレナ」です。責められる対象はセレナです。ラインパーソンではありません。彼女は自分の仕事をしっかりと果たしただけです。
私は、tennisnakama様を責めたり、本ブログを貶めるつもりはありません。ただ、本ブログの多大なる影響力を考えたとき、「重要なポイントでは、フットフォルトのコールは慎むのがふつう」といった考えが広まるのはいかがなものか、と思いコメントさせていただきました。
長文によるコメント、失礼いたしました。
サッカーやラグビーのような連続したスポーツで流れを重視する笛と違ってこれはラインの問題ですからね。これらのスポーツでも、どんな流れであろうとボールがラインをきった場合、ラインクロスを犯した場合は、OUTです。
この件、退場にしたことは議論の対象になると思いますが(私は正しいと思いますが)、ラインマンがフットフォルトだと信じた場合はフットフォルトをコールすべきかどうかという議論にはならないと思います。
あれがフットフォルトであったかどうかは別問題ですよね。
「説明不足でわかってない」 という返答は失礼極まりないのですよ。
「説明不足でわかってない」 という返答は失礼極まりないのですよ。