2009年12月03日
Good bye Andy
最近のアンディー・マリー(マレー)Andy Murray がどうも調子がおかしいというか、わけの分からない負けかたをして不思議に思っていたのです。その原因が分かりました。
ガールフレンドのキム・シアーズ Kim Sears との関係がうまくいかず、ついにキムは荷物をまとめてマリーの家をでてしまったのです。二人は4年間の長い付き合い。今年から同居し始めたばかりで、マリーの両親もキムの存在がマリーによい影響を与えていることにハッピーだったのですが・・・
ロンドンのワールドツアー・ファイナルズでは、いつもマリーの母ジュディーの側で慎ましく応援していたキムの姿がありません。彼女はロンドンに住んでいるのですからこれはおかしい。にわかに「アンディーとキム」の関係が浮上し、二人の関係が破綻していることが発覚してしまったのです。
イギリスNo.1のテニス選手を捨てた女性とは?
キムの父親は、ハンチュコヴァのコーチーもしたことのあるベテランコーチ。二人は2005年のUS Openで知り合いました。テニス環境に育ったキムはアンディーのよき理解者であったことはいうまでもありません。アンディーがキムを情熱的に追いかけた結果、アンディーの努力が報われて一年後の2006年から二人はステディーな仲となりました。
キムはWAG*と呼ばれる女性のタイプではなく、ブライトン大学の英文学を専攻する学生。将来は出版関係のキャリアを目指している、言ってみれば普通の真面目な女の子。アンディーが車の運転免許をとるまで運転手をつとめ、ウィンブルドンの間は洗濯、食事を担当。そしてあのむさくるしかったヘアをカットさせたのもキム。
1987年12月生まれですから5月生まれのアンディーとは7ヶ月若いまだ学生気分の抜けないキムですが、歳のわりに落ち着いたキムによって心の安らぎが得られたマリーは、彼女の存在が自分にとってどれだけ重要であるか、今までインタービューで強調してきました。アンディーとキムは、将来結婚して幸せな家庭をもつことに誰もが疑わない、いわば理想的なカップルだったのです。
(*WAGはWives And Girlfriendsの略で、有名なアスリートの妻やガールフレンドに代表される女性をさします。多くはトップモデルのように美しくファショナブルな女性たちのことで、派手好きでメディアに登場することをのぞむ目立ちたがり屋のイメージが強く、言ってみればインテリジェンスに欠ける軽い女性といったニュアンスがあります。)
キムとアンディーとの仲に陰がさしてきたのは今年の6月だと言われています。これはアンディーが地元のウィンブルドンで必死に戦っているときです。二人の不仲の原因はマリーのプレーステーション3だと言われていますが、元コーチだったギルバートは、「アンディーは一日7時間もゲームをやっている」と言っているように、ビデオゲームに夢中なことは知られていました。
(アンディーが中毒症状を起こしているのは、テニスのビデオゲームとCall of Dutyだそうです)
ウィンブルドンの大会中は、アンディーは自宅から通っていましたので、このときにキムは毎日山のような洗濯物や食事の用意をしている傍ら、ゲームに夢中になっているアンディーにムカッときたのかもしれません。いくら大会中でストレス解消が必要といっても、アンディーにとって自分の存在がどういうものであるのか?疑問に思い始めたのでしょう。
普段はなかなか一緒に生活することがほとんどありませんので、この期間の初めての本格的な同居生活で、「こんなはずじゃなかった」とキムは後悔しはじめたのかもしれません。二人に異性関係がなかったことからも、ビデオゲームが原因だとは、現代の若者の関係を象徴する破綻の結末でした。
マスコミもアンディーファンからも愛されていたキムを失ってしまった傷心のアンディーは、12月からマイアミに戻って来シーズンにむけて本格的トレーニングに入ります。
それにしても二人が飼い始めた愛犬マギーはどうなるのでしょう? 豪邸にポツンと残されてしまったマギー(?)キムとアンディーの破局で最大の被害者となったのはマギーでした。(涙)
マギーの写真:
http://www.dailymail.co.uk/femail/article-1030163/Pictured-Marathon-man-Murray-hand-hand-stunning-girlfriend.html
ガールフレンドのキム・シアーズ Kim Sears との関係がうまくいかず、ついにキムは荷物をまとめてマリーの家をでてしまったのです。二人は4年間の長い付き合い。今年から同居し始めたばかりで、マリーの両親もキムの存在がマリーによい影響を与えていることにハッピーだったのですが・・・
ロンドンのワールドツアー・ファイナルズでは、いつもマリーの母ジュディーの側で慎ましく応援していたキムの姿がありません。彼女はロンドンに住んでいるのですからこれはおかしい。にわかに「アンディーとキム」の関係が浮上し、二人の関係が破綻していることが発覚してしまったのです。
イギリスNo.1のテニス選手を捨てた女性とは?
キムの父親は、ハンチュコヴァのコーチーもしたことのあるベテランコーチ。二人は2005年のUS Openで知り合いました。テニス環境に育ったキムはアンディーのよき理解者であったことはいうまでもありません。アンディーがキムを情熱的に追いかけた結果、アンディーの努力が報われて一年後の2006年から二人はステディーな仲となりました。
キムはWAG*と呼ばれる女性のタイプではなく、ブライトン大学の英文学を専攻する学生。将来は出版関係のキャリアを目指している、言ってみれば普通の真面目な女の子。アンディーが車の運転免許をとるまで運転手をつとめ、ウィンブルドンの間は洗濯、食事を担当。そしてあのむさくるしかったヘアをカットさせたのもキム。
1987年12月生まれですから5月生まれのアンディーとは7ヶ月若いまだ学生気分の抜けないキムですが、歳のわりに落ち着いたキムによって心の安らぎが得られたマリーは、彼女の存在が自分にとってどれだけ重要であるか、今までインタービューで強調してきました。アンディーとキムは、将来結婚して幸せな家庭をもつことに誰もが疑わない、いわば理想的なカップルだったのです。
(*WAGはWives And Girlfriendsの略で、有名なアスリートの妻やガールフレンドに代表される女性をさします。多くはトップモデルのように美しくファショナブルな女性たちのことで、派手好きでメディアに登場することをのぞむ目立ちたがり屋のイメージが強く、言ってみればインテリジェンスに欠ける軽い女性といったニュアンスがあります。)
キムとアンディーとの仲に陰がさしてきたのは今年の6月だと言われています。これはアンディーが地元のウィンブルドンで必死に戦っているときです。二人の不仲の原因はマリーのプレーステーション3だと言われていますが、元コーチだったギルバートは、「アンディーは一日7時間もゲームをやっている」と言っているように、ビデオゲームに夢中なことは知られていました。
(アンディーが中毒症状を起こしているのは、テニスのビデオゲームとCall of Dutyだそうです)
ウィンブルドンの大会中は、アンディーは自宅から通っていましたので、このときにキムは毎日山のような洗濯物や食事の用意をしている傍ら、ゲームに夢中になっているアンディーにムカッときたのかもしれません。いくら大会中でストレス解消が必要といっても、アンディーにとって自分の存在がどういうものであるのか?疑問に思い始めたのでしょう。
普段はなかなか一緒に生活することがほとんどありませんので、この期間の初めての本格的な同居生活で、「こんなはずじゃなかった」とキムは後悔しはじめたのかもしれません。二人に異性関係がなかったことからも、ビデオゲームが原因だとは、現代の若者の関係を象徴する破綻の結末でした。
マスコミもアンディーファンからも愛されていたキムを失ってしまった傷心のアンディーは、12月からマイアミに戻って来シーズンにむけて本格的トレーニングに入ります。
それにしても二人が飼い始めた愛犬マギーはどうなるのでしょう? 豪邸にポツンと残されてしまったマギー(?)キムとアンディーの破局で最大の被害者となったのはマギーでした。(涙)
マギーの写真:
http://www.dailymail.co.uk/femail/article-1030163/Pictured-Marathon-man-Murray-hand-hand-stunning-girlfriend.html
投稿者 Tennisnakama 00:15 | コメント(0)| トラックバック(0)
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