2008年02月10日
ジョコヴィッチがリタイア!!!
こんにちは。テニス仲間.comのウェブマスターです。
ただ今NY時間朝の8時です。ライヴ放送で、デ杯のロシア v セルビア戦を見ていますが、突然ジョコヴィッチがコートから姿を消してしまいました! オーストリアのデ杯会場では今午後4時。これから4セット目が始まろうとした寸前、ジョコヴィッチのリタイアが発表されたのです
第1セット目から、鋭いグランドストロークと、ネットダッシュで次々にポイントを決めていくジョコヴィッチには、病あがり(流感)という印象は全くありません。2セット目も、ダヴィデンコに、反撃のチャンスを与えることなく。最後はビッグサーヴでエースをとるといった、ジョコヴィッチらしいプレーの展開をみせていました。スコアは64,64で残るは後1セットでセルビアに勝利が・・・と、セルビアファンは燃え上がります。
さて、問題は3セット目です。ミスの多かったダヴィデンコですが、サーヴのリターンが入るようになってから、リズムがで始めアレーにストレートのウィナーが続出。 調子がでてきた彼は、アグレッシヴにネットダッシュを開始して、ジョコヴィッチから64で3セット目を奪いました。ジョコヴィッチにはまだまだ余裕ありといった感じで、さあこれからの彼の反撃が見ものと期待していただけに、1セット落としただけで、ギヴアップしてしまった彼に信じられない! 観客も、アナウンサーも、朝早くからがんばって起きてTVにかじりついている私も、 ダヴィデンコも目を白黒
エナンが2006年に全豪オープンの決勝,モレーズモとの対戦で、ばんばんウィナーを決めながらも、1セットを落とすとすぐ、リタイアをしてしまいったのを思い出します。あのリタイアは、いくらお腹の調子がよくなかったとはいえ、非難が殺到して、彼女の評判が地に落ちてしまいました。肉ばなれをした足を引きずりながら、ほとんどプレーができない状態であるにもかかわらず、最後まで闘ったバグダディスを覚えているテニスファンも多いと思います。彼は試合に負けても、あのファイティングスピリットで世界のテニスファンの心を捕らえてしまったのです。
スポーツがなぜ人気があるかといえば、人間の限界をこえたパーフォーマンスに感動があるからです。ダブルスでストレート勝ちをセルビアにもたらしたジョコヴィッチ、ついにガス欠となってしまったようです。それにインディアンウェルズに向けての、体調の調整もあり、あまり無理をしたくないというのが本音でしょうか。 それにしても、あのあっさりしたリタイアに対して、熱血死闘のセルビア国民はどう思うでしょうかね
ただ今NY時間朝の8時です。ライヴ放送で、デ杯のロシア v セルビア戦を見ていますが、突然ジョコヴィッチがコートから姿を消してしまいました! オーストリアのデ杯会場では今午後4時。これから4セット目が始まろうとした寸前、ジョコヴィッチのリタイアが発表されたのです
第1セット目から、鋭いグランドストロークと、ネットダッシュで次々にポイントを決めていくジョコヴィッチには、病あがり(流感)という印象は全くありません。2セット目も、ダヴィデンコに、反撃のチャンスを与えることなく。最後はビッグサーヴでエースをとるといった、ジョコヴィッチらしいプレーの展開をみせていました。スコアは64,64で残るは後1セットでセルビアに勝利が・・・と、セルビアファンは燃え上がります。
さて、問題は3セット目です。ミスの多かったダヴィデンコですが、サーヴのリターンが入るようになってから、リズムがで始めアレーにストレートのウィナーが続出。 調子がでてきた彼は、アグレッシヴにネットダッシュを開始して、ジョコヴィッチから64で3セット目を奪いました。ジョコヴィッチにはまだまだ余裕ありといった感じで、さあこれからの彼の反撃が見ものと期待していただけに、1セット落としただけで、ギヴアップしてしまった彼に信じられない! 観客も、アナウンサーも、朝早くからがんばって起きてTVにかじりついている私も、 ダヴィデンコも目を白黒
エナンが2006年に全豪オープンの決勝,モレーズモとの対戦で、ばんばんウィナーを決めながらも、1セットを落とすとすぐ、リタイアをしてしまいったのを思い出します。あのリタイアは、いくらお腹の調子がよくなかったとはいえ、非難が殺到して、彼女の評判が地に落ちてしまいました。肉ばなれをした足を引きずりながら、ほとんどプレーができない状態であるにもかかわらず、最後まで闘ったバグダディスを覚えているテニスファンも多いと思います。彼は試合に負けても、あのファイティングスピリットで世界のテニスファンの心を捕らえてしまったのです。
スポーツがなぜ人気があるかといえば、人間の限界をこえたパーフォーマンスに感動があるからです。ダブルスでストレート勝ちをセルビアにもたらしたジョコヴィッチ、ついにガス欠となってしまったようです。それにインディアンウェルズに向けての、体調の調整もあり、あまり無理をしたくないというのが本音でしょうか。 それにしても、あのあっさりしたリタイアに対して、熱血死闘のセルビア国民はどう思うでしょうかね
投稿者 Tennisnakama 23:57 | コメント(0)| トラックバック(0)
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