2008年02月18日
携帯実況中継で観戦
今、日本は錦織君の話題で一杯ですね。ブレイクとの試合はNY時間午後2時から始まりましたが、2時半にはキャンプに出かけなくてはなりません。ああ。。。出発ぎりぎり前までの30分、テニスチャンネルにかじりついていましたが、第1セットはご存知のように負けてしまいました。彼のテニスにも今いち冴えが見られず、もう駄目だ、期待するのはよそう、とブレンダの車に同乗してTotal Tennisに向けて出発。
でも、気になるのはの錦織のスコアです。2時45分、ジョージワシントン橋からテニス仲間のYさんに電話を入れました。
「ごめん、今スコアはどうなってる? 何の話だって? 錦織とブレイクの試合見てないの!? なに! テニスチャンネルもとってないの?!」
「えっ? そんな試合があるのですか? じゃ、さっそくTV会社に電話してみて、見れるようにしますから!」
なんと15分後には、見事Yさんの自宅にテニスチャンネルが見れるようになったのです。さすが仕事が速い。
「今車の中でテレビが見れないのよ。悪いんだけど、テキストでスコアを教えてくれない?」
「OK. まかしといて!」
「30」
「???何これ?どっちが3でどっちが0なのよ?」
「ごめん。 錦織 対ブレイクです。」
「えっ!なに! 錦織がリード?」
「はい、彼が勝ってます!」
「40」(ウッソ!)
「51」(ウソ! ウソ!)
「やりました!61で勝ちました!!!」
私は携帯を握りしめたまま、助手席で思わずバンザイ! ブレンダも運転をしながら、一緒にバンザイ~!(おっとっと)
第3セットが始まりました。
「10」
「調子がいいじゃん、 錦織!」
「いえ違います。ブレイクがリードです」(どうして急にスコアの呼び方を変えるんや。Yさんはなぜだか今度はブレイク対 錦織でスコアを報告してきました。)
「 11 錦織は両サイドにボールを打ち分けています。それも、ライン上に」(ひやひや)
「12 錦織がリードです」(いいぞ、がんばれ!)
「13 またもや 錦織がゲームをとりました!」(よしよし、その調子)
「24 錦織はいけそうです」(いやいや油断はならぬ)
「34 錦織は落ち着いています。ブレイクにフェイントをかける余裕もあります。ブレイクは 錦織 のショットが読めないので苦しんでます」(いいぞ、いいぞ)
「35」(おっ!)
「45 あと一歩です!」(ぐっ!携帯をにぎる)
「46 やった!!! 勝ちましたよ! 錦織が!」(ばんざい!!!)
スコアの読み方が46と逆なので、負けたような感じでもありましたが、とにかく勝ったのです。 この刻々と携帯電話に入ってくる実況中継に、ブレンダも手に汗を握る観戦(?)でした。 なかなか面白かったですよ。 Yさん、ありがとう!
「
でも、気になるのはの錦織のスコアです。2時45分、ジョージワシントン橋からテニス仲間のYさんに電話を入れました。
「ごめん、今スコアはどうなってる? 何の話だって? 錦織とブレイクの試合見てないの!? なに! テニスチャンネルもとってないの?!」
「えっ? そんな試合があるのですか? じゃ、さっそくTV会社に電話してみて、見れるようにしますから!」
なんと15分後には、見事Yさんの自宅にテニスチャンネルが見れるようになったのです。さすが仕事が速い。
「今車の中でテレビが見れないのよ。悪いんだけど、テキストでスコアを教えてくれない?」
「OK. まかしといて!」
「30」
「???何これ?どっちが3でどっちが0なのよ?」
「ごめん。 錦織 対ブレイクです。」
「えっ!なに! 錦織がリード?」
「はい、彼が勝ってます!」
「40」(ウッソ!)
「51」(ウソ! ウソ!)
「やりました!61で勝ちました!!!」
私は携帯を握りしめたまま、助手席で思わずバンザイ! ブレンダも運転をしながら、一緒にバンザイ~!(おっとっと)
第3セットが始まりました。
「10」
「調子がいいじゃん、 錦織!」
「いえ違います。ブレイクがリードです」(どうして急にスコアの呼び方を変えるんや。Yさんはなぜだか今度はブレイク対 錦織でスコアを報告してきました。)
「 11 錦織は両サイドにボールを打ち分けています。それも、ライン上に」(ひやひや)
「12 錦織がリードです」(いいぞ、がんばれ!)
「13 またもや 錦織がゲームをとりました!」(よしよし、その調子)
「24 錦織はいけそうです」(いやいや油断はならぬ)
「34 錦織は落ち着いています。ブレイクにフェイントをかける余裕もあります。ブレイクは 錦織 のショットが読めないので苦しんでます」(いいぞ、いいぞ)
「35」(おっ!)
「45 あと一歩です!」(ぐっ!携帯をにぎる)
「46 やった!!! 勝ちましたよ! 錦織が!」(ばんざい!!!)
スコアの読み方が46と逆なので、負けたような感じでもありましたが、とにかく勝ったのです。 この刻々と携帯電話に入ってくる実況中継に、ブレンダも手に汗を握る観戦(?)でした。 なかなか面白かったですよ。 Yさん、ありがとう!
「
投稿者 Tennisnakama 14:13 | コメント(1)| トラックバック(0)
いやあ、昨夜、観てしまいました。ニシコリケイとブレイクの試合。録画ですが・・・。
ケイ君、ちょっと緊張していたようで、試合中はずっと表情が固く、そわそわしていたようですが、ショットや動きは抜群でした。特にフォアは強烈ですね! コンパクトなテイクバックから、オープンスペース目掛けてドカンと行きます。その強烈なフォアをコーナーに打ち込み、次はバックでアングル気味の浅めのクロス、そうかと思えばその強烈フォアを打つ振りをして絶妙なドロップショット。あのブレイクが振り回され、ショットで打ち負け、どんどんイライラを募らせるシーンを見て、同じ日本人として少なからず感動しました。優勝インタヴューでは言葉少なめでしたが、あまりの高揚感に何をしゃべってよいのか分からないという感じでした。でも、当然ですよね!?
ケイ君自身の努力に、彼を支援してきた盛田正明さんや、才能を見出した松岡修造さんなど、日本のテニスを盛り上げようと頑張っている人たちの願いが積み重なった結果だと思います。嬉しいですね~。