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Tennisnakama in New York 世界にテニスの輪を広げたいと願っています。元レポーターのTennisnakamaが、ホットな情報やめずらしい話を、ニューヨークからどんどんお届けします。自由にリンクしてください。(記事はすべて〓tennisnakama.comとなっておりますので、無断掲載はご遠慮ください)

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ラケットは何を?

昨日、3月26日の記事、「デモラケを借りてきました」にコメントを頂きました!こんな昔の記事まで読んでいただいているとは感激です。でもできれば、話題が違っても結構ですので、最新のコメント欄に残していただけるとありがたいです。古い記事ですと、見落としてしまう可能性がありますので。

そういえば、この記事に関してのナイスデイさんのご質問も見落としておりました。すみません。マイクロジェルの使い心地ですか? この機会にラケットの話をしてみたいと思います。また皆さんがどのようなラケットを使っていらっしゃるのか興味がありすし。自分のラケットについて、気に入っている点、気に入らない点をコメントしていただけたら嬉しいですね。

私は、バボラやウィルソンなど、いろいろ使ってみましたが、ヘッドに落ち着いてからしばらく経ちます。昔からアガシのラディカルを使用していますが、フレックスポイントのミッドプラスが製造中止になってしまいました。ヘッドはよくやるんです、モデルチェンジを。気に入っていたのですが、仕方ないので、コーチやらショップの兄さんのすすめで、マイクロジェルのエクストリーム・プロに変えました。

ラケット(ストリングもそうですが)によってスウィング、ヒッティングのタイミングが違ってくるので大変です。サーヴの感じも違います。コーチから思い切って振ってない、といわれますが、まだよくつかめていなんです。前回も、フレックスポイントにしてから、なれるまで3ヶ月かかりましたので、焦ってはいませんが、ひとつ気になることがあります。ヴォレーをやると、親指と人差し指の間に衝撃が大きいのです。ガクッときて痛い。ちゃんとラケットを握ってないのでしょうが、今までは経験したことがないだけにちょっと心配です。前は295gで今は315gですので、ラケットが少し重いのは確か。

head


メーカー:ヘッド
モデル:マイクロジェル、エクストリーム・プロ
ストリングテンション:60

気に入ってる点: ヴォレーはスライス回転がきれいに決まり、思ったところにボールを狙える感じ。ディープに入ってきたボールは、後ろにさがらなくても、on-the-riseで打ち返すことができるパワーがある。ストロークは、強烈なスピンをかけることができるが、なかなかコントロールできない。

気に入らない点: トップスピンが思うように調節できない。プリンスのシャラポヴァラケットと重さは変わらないのに、随分重い感じがする。

さて、皆さんはどんなラケットを使ってらっしゃいますか? 





投稿者 Tennisnakama  22:34 | コメント(12) | トラックバック(0)

ポイントシステムの実態

最近、コメントだけにしておくのがもった いないほど、充実した内容のコメントを多くいただいております。うれしいですね。まさにテニス仲間の広場になってきました。何でも結構!皆さんも私のブログを使って自由に発言してください。

netdashさんのコメントが興味深く、参考になるので紹介したいと思います。
彼は 熱血錦織ファンサイト「錦織圭を鼻血が出るまで応援し続けるブログ」(http://www.keinishikori.info/) のwebmasterで、 錦織ファンの方は、私のサイト(自分の広告も忘れません http://keinishikori.net/)とともに彼のサイトも応援してくださいね。

netdash says:
勝たないとポイント入らないこの世界、厳しいですねえ~。
それに比べて我が国のJ○Pと来たら・・・(○にする意味なし(笑))
負けても規定のポイント入りますからねえ・・・。
本戦ストレートインになるポイントまでがんばって、あとは手薄な大会を回っていくだけで勝てなくてもランキングが維持できますから・・・。

はっきり言って「金(エントリー費)でランキングが買える」システムです。
そしてエントリー費はなんと1万円・・・賞金で元を取るにはかなり上位に入らないといけません。(注:ちょっと前までの話。今は知りません。)

各県のランキングだって、J○Pを登録していたら県大会の成績がJOPに加算され(これは当たり前)、さらにそのJOPが県のランキングに加算されたりするんですよ!!(県によると思います)つまりJOPに登録している人は、県大会のポイントが2倍です!ヤマダ電機か!と突っ込みたくなります。

そしてJOPに年間登録料を払い、都道府県協会にも払い、ベテランの人はベテランJOP登録費も払い…。さらに今年からワンコイン制度なるものも始まってしまいました。とかく日本のテニス界は金・金・金です。極めつけ、JOP登録の住所変更に500円かかるっておかしくないですか??

「金でランキングが買える」と言っても限度があります。
300位~200位くらいが限界だと思います。それでも(勝たずに)そこまで行くには、相当のお金(エントリー費、遠征費)と時間(年間15大会くらい?)が必要になります。

ランキングシステムは、フランスを見習ってほしいですね(正確にはクラス分けシステムですが)。

国中の草トー全部がランキング対象。
緒戦は必ず1ランク下の実力の人と試合。
買ったら自分と同じ実力か、1ランク上の人と試合。
勝ち続けるとどんどん上の人と試合。
エントリー費はほぼ一律(20ユーロ以下)。
全部3セットマッチ。
大会と相談して都合のいい時間帯(夕方多し)に試合を組んでくれる。
試合後は勝った方が負けた方に飲み物を1杯奢る習慣 - で仲良くなる。

素晴らしいと思いませんか?

投稿者 Tennisnakama  17:26 | コメント(7) | トラックバック(0)

すみません。

ショックです!

ファイル管理を整理してましたら、記事のすべて写真が消えてしまいました!

やりなおすことは可能ですが、その気力と時間がありません。すみませんが、アリゾナその他のフォトストーリーは、http://tennisnakama.comをクリック願います。

昨日は母の日。息子からテキストが入っていました。

Yay! U can get a free tennis lesson from me.

何と調子のいい奴。プレゼント代をタダにするとは。

その息子が明日、ワシントンから夏休みで帰ってきます。大学2年からニューヨーク州の北、イサカの大学に転入します。ですから、家具などすべて引き上げなくてはならないのです。

憂鬱。。。彼の部屋が倉庫になってしまっているし(片付けてない!)。。。明日5時間ちかくもドライヴしなくてはならないし(交通渋滞が激しい!)。。。お腹の調子は悪いし(気分がまだすぐれない!)。。。猫はまた怒るに違いないし。。。





投稿者 Tennisnakama  05:54 | コメント(1) | トラックバック(0)

シャラポヴァ罰金地獄

今日から始まったWTAのイタリアオープンに向けて、プロモーションの写真撮影をしたくないとシャラポヴァがゴネました。この他にもいろいろ罰金が重なって、今マリア様は危機に立っているのは事実。

もし、この写真撮影に協力しなければ、最低3000万円の罰金を課すとツアー側はシャラポヴァを脅しましたが、彼女も強気で、試合前日のプロモーション活動は、精神がみだされるのでやりたくないと拒否。

ツアー側は、プロモーションに協力するのは、出場選手の義務でもありツアーのルールでもあると主張。

シャラポヴァは私個人のルールには、前日のPR活動はやらないことになっていると譲りません。

ウーン どちらの言い分もわかるだけに、むずかしいところ。このへんのPRのスケジューリングの大変さが分かります。いろいろガタつくのです。スポンサーとしては、PRに協力してもらわなければ、カネは出さないでしょうし。

昔、NHKの紅白歌合戦のために、シンディ・ローパー(彼女は、当時同じマンションに住んでいたお隣さんだったのです)と契約しましたが、いくら知っている仲とはいえ、何本ペリエを楽屋に用意するべし、とまで細かい要求が30枚近い契約書に記載されてびっくりしたことを覚えています。スター格になると要求に制限がありませんので疲れましたね、あの仕事。とにかくスターを使って何かやるとなると想像もつかない要求がでてきます。不思議なのは、シャラポヴァくらいのレベルで、なぜ前もってPR活動についての詳細を、契約条項に入れておかないのでしょうね?

ともかくマリア様には、まだまだもっと罰金が課せられています。先週のベルリン大会でサフィナが優勝しましたが、これに彼女は欠場したため、罰金1300万円を言い渡されています。しかも医者の診断状を出さないと、100万円の追加罰金です。

これを不当として訴える、訴えない、などなど・・・もめ事の多い選手は、試合に出ない日は、弁護士とミーティングなんでしょうね。これじゃ、いくら試合に勝っても、WTAの罰金と弁護士に払っているようなもので儲からない。

結局、昨日撮影時間を90分に縮小することに両者が合意して、彼女は3000万円の罰金をのがれました。マリアは強し!



投稿者 Tennisnakama  03:15 | コメント(2) | トラックバック(0)