2009年04月08日
Gay or Not Gay?
フェデラーの事実無根のゲイ噂について:
これは無責任な噂です。しかし念のためにIs Federer gay? でGoogleしてみますと、いろんなブログがででてきます。この手の噂話はトム・クルーズが長い間ゲイであると噂されたように、まったく根拠のないゴシップだと思ってよいと思います。ナダルもガールフレンドとの熱いラヴシーンの写真が公開される前まで、ゲイ社会の間では、「ナダルはゲイかもしれない」という記事が書かれていましたので。でもこれは彼がゲイであってほしいという願望がほとんどでしたが。
ではなぜフェデラーにこのような噂がでるのか?その原因を探ってみました。
(1)レトの存在
以前の記事で、「フェデラーの謎の男」(http://newyork.blog.tennis365.net/archives/article/100057.html)でハンサムな男性について書きました。ミルカの横に座ってフェデラーを応援していたレトの存在がミステリーだったこともあって、あの二人は怪しいと噂になりました。
(2)ガールフレンド
昨年のUS Openで私の側を通ったミルカを観て、彼女はやっぱりかなり太めでした。「フェデラーはどんな美女でも手に入るはず。なぜ太ったミルカを? ミルカはフェデラーのゲイを隠すためのカムフラージュではないか」という無責任な噂話を読んだことがあります。
(3)泣いてしまうフェデラーに「軟弱」のイメージ
最近フェデラーに対して、彼はeffeminate(軟弱)ではないか?というコメントをときどき見かけます。この言葉には「女みたい」というニュアンスがあって、ゲイを想像させるのかもしれません。
(4)結婚を表明しない
赤ちゃんができてもなぜこのゲイ噂が消えないのか?これは彼が結婚の話題をうやむやにしていることが最大の原因だと思います。なぜ子供の母(ミルカ)にコミットしないのか?
それでなくてもフェデラーの身辺が大変なときに、このような無責任な噂話を紹介することに躊躇しました。しかし結婚してしまえばこの種の噂は消えてしまいます。もし彼らのフィロソフィーから結婚しないのであれば、ミルカはフェデラーから金銭的に独立していなければなりません。現在の彼女はすべてフェデラーに依存しているわけですから、未婚の母となるミルカは保障のない不安な未来をおくることになります。もし結婚するつもりがないのでしたら、フェデラーはミルカが自立できるよう協力するべきです。(べきという言葉はできるだけ使いたくないのですが今回は例外です。)
Tennis Planetのブログで「フェデラーは結婚しない可能性があるか?」について面白いコメントがいろいろ寄せられています。http://tennisplanet.wordpress.com/2009/03/13/is-it-possible-that-federer-may-still-not-marry-mirka/
「14のGSをとったお祝いに結婚するのでは?」という見方もありますが、タイトルがとれるまでは結婚を延ばすというのも変な話です。結婚のコミットメントとタイトル獲得とは何の関係もないのですから。かえってスランプに落ちているときに結婚する方が、私は二人にとって意味が大きいと思いますが。
つまり私が二人に言いたいのは:
早く結婚して、
元気な子供を産んで、
そしてGS14個を勝ち取ってください。
この願いは多分世界のフェデラーファンの願いだとも思います。お願いしますよ、ロジャー!
これは無責任な噂です。しかし念のためにIs Federer gay? でGoogleしてみますと、いろんなブログがででてきます。この手の噂話はトム・クルーズが長い間ゲイであると噂されたように、まったく根拠のないゴシップだと思ってよいと思います。ナダルもガールフレンドとの熱いラヴシーンの写真が公開される前まで、ゲイ社会の間では、「ナダルはゲイかもしれない」という記事が書かれていましたので。でもこれは彼がゲイであってほしいという願望がほとんどでしたが。
ではなぜフェデラーにこのような噂がでるのか?その原因を探ってみました。
(1)レトの存在
以前の記事で、「フェデラーの謎の男」(http://newyork.blog.tennis365.net/archives/article/100057.html)でハンサムな男性について書きました。ミルカの横に座ってフェデラーを応援していたレトの存在がミステリーだったこともあって、あの二人は怪しいと噂になりました。
(2)ガールフレンド
昨年のUS Openで私の側を通ったミルカを観て、彼女はやっぱりかなり太めでした。「フェデラーはどんな美女でも手に入るはず。なぜ太ったミルカを? ミルカはフェデラーのゲイを隠すためのカムフラージュではないか」という無責任な噂話を読んだことがあります。
(3)泣いてしまうフェデラーに「軟弱」のイメージ
最近フェデラーに対して、彼はeffeminate(軟弱)ではないか?というコメントをときどき見かけます。この言葉には「女みたい」というニュアンスがあって、ゲイを想像させるのかもしれません。
(4)結婚を表明しない
赤ちゃんができてもなぜこのゲイ噂が消えないのか?これは彼が結婚の話題をうやむやにしていることが最大の原因だと思います。なぜ子供の母(ミルカ)にコミットしないのか?
それでなくてもフェデラーの身辺が大変なときに、このような無責任な噂話を紹介することに躊躇しました。しかし結婚してしまえばこの種の噂は消えてしまいます。もし彼らのフィロソフィーから結婚しないのであれば、ミルカはフェデラーから金銭的に独立していなければなりません。現在の彼女はすべてフェデラーに依存しているわけですから、未婚の母となるミルカは保障のない不安な未来をおくることになります。もし結婚するつもりがないのでしたら、フェデラーはミルカが自立できるよう協力するべきです。(べきという言葉はできるだけ使いたくないのですが今回は例外です。)
Tennis Planetのブログで「フェデラーは結婚しない可能性があるか?」について面白いコメントがいろいろ寄せられています。http://tennisplanet.wordpress.com/2009/03/13/is-it-possible-that-federer-may-still-not-marry-mirka/
「14のGSをとったお祝いに結婚するのでは?」という見方もありますが、タイトルがとれるまでは結婚を延ばすというのも変な話です。結婚のコミットメントとタイトル獲得とは何の関係もないのですから。かえってスランプに落ちているときに結婚する方が、私は二人にとって意味が大きいと思いますが。
つまり私が二人に言いたいのは:
早く結婚して、
元気な子供を産んで、
そしてGS14個を勝ち取ってください。
この願いは多分世界のフェデラーファンの願いだとも思います。お願いしますよ、ロジャー!
投稿者 Tennisnakama 23:04 | コメント(14)| トラックバック(0)
結婚にいい印象がないのかもしれませんね。
お褒めいただき恐縮です。ロジャーがロディックやフィッシュのように、スーパモデルのガールフレンドを持たず、「内面の美を評価するフェデラーはすばらしい」と賞賛するファンも多いのですね。それにしても美しい女性に囲まれる機会の多いフェデラーは、いろいろ誘惑があるでしょうね。
nekoさん、
スイスは保守的です。未婚で親になるとしたら、それでなくてもデ杯で株を落としたフェデラーのスイスでの人気はどうなるのでしょうね。
shockcannonさん、
離婚率はいろんな統計の取り方があってスタッツが氾濫していますが、スウェーデンで55%。スイスは50%くらいが妥当ではないかと思います。特別スイスが高いということはなく、欧米では平均値をいっているのではないかと思います。
しかし問題はテニスは紳士淑女のスポーツの伝統を継いだスポーツであること。スター選手が結婚しないで子供をつくることは画期的な事件です。ベッカーはいろんなスキャンダルをおこしていますが、いずれも引退後の話で、現役のしかもローモデルと尊敬されているフェデラーが結婚しないとなると、波紋が大きいのではないかと懸念されます。しかもいつも結婚しない理由を聞かれます。もし後ほど結婚する予定があるのなら、いろいろ変な噂が立たないうちに籍だけでも入れておいた方が賢明だと思うのですが。
こんなタイトルで記事になってしまったよ(笑) 取りあえず、ロジャーはゲイではない!っと。
「GS14こ取った後に結婚」というのは、私は意外にリアルにとらえてましたよ。あれだけ長く付き合って結婚するにはキッカケは必要でしょう。それにロジャーは昨年のWBとUSOで行けると踏んでいたのかも知れないし・・。今年の全豪で「よっしゃ」と思っていたかも。華々しくけじめをつけたいのではないですか?(全くの憶測) でも予定が狂ったとか(全くの憶測)
Tennisnakmaさんが2人に言いたい事。。。は私も同感。特に「ミルカが減量する」は世界中のロジャーファンの切なる願いでしょう。私もそこに大きく大ーきく1票を投じます(^。^)
ロジャー、大変だなぁ・・・。どんな時も話題になって。もう慣れてるでしょうけども・・・。
ヨーロッパの人の感覚は日本と違うと思うから、赤ちゃんが出来ても結婚しないのも普通のことかと思っていましたが、スイスは保守的なんですね?ふーん、人気に影響しちゃうくらいなんですか~‥
まあ、私としては、結婚してもしなくても二人は強いきずなで結ばれていると思うので、大丈夫なんだって思うんですけど。。もしかして反対にミルカが結婚したくない主義なのかな?って言ってる間に
来月あたりにはしてるんじゃないでしょうかーー!Tennis Planetのコメントでは「実はすでに極秘に入籍してるかも」と言う意見もありましたね~(゜o゜)
それにしても離婚率が50パーセントですか!欧米の人は家族を愛する感覚が強い気がするのでその離婚率はちょっとびっくりです。
ぐぇ
ナダルはよく分かりませんが、ジョコビッチもマレーもロディックも好みがいかにも男っぽいというか、美人でモデル体型な人が好きって感じがするけど(ジョコの彼女のパラグアイのやり投げ選手も美しかったなあ・・)、フェデラーからはそういう嗜好あるような雰囲気が感じられないんですよね。
ちなみに僕は日本人男性の平均的な体格です。
http://www.rogerfederer.com/en/rogers/news/newsdetail.cfm?uNewsID=870
子供ができたことについてうれしそうに語ってます。
ゲイではな~いと願ってます^^
私もフェデラーはふくよかなタイプが好きだと思ってましたよ。結婚しないのはなんでかな??とは思ってましたが、う、うう、ゲイ疑惑でスカ。まあ、違うのでは...根拠はなしですが。
昨日、セリーナが負けましたね。やっぱり腕の筋肉の痛みが取れないようです。記者会見ですんごい落ち込んでました。可哀想.... Marbellaの公式ウェブサイトでその肉声が聴けますが、なんか最後まで聴いていられなくなりました。じっくり治して欲しいです。彼女が強いと盛り上がりますし、女王という貫禄を持っている人には永く君臨して欲しいです。
私も、フランスの事情などをきいていたので、
ヨーロッパでは法律婚にこだわらないのかと思っていました。
スイスは保守的なんですか。
スキャンダラスに捉えられかねないとは意外です。
日本では、
子供の戸籍記載の問題があったので(非嫡出子と記載されないように)、
子供ができたのをきっかけに結婚、というパターンになったと思うんですけど
ヨーロッパやアメリカでもそうなんですか?
ところで、
結婚しないの、ミルカさんの減量待ちって説はどうでしょう?
あのドレスが似合う体型になるまでは我慢よ!とか(笑)
さて非嫡出子の件ですが、結婚してなくても父親にかわりないのですから、出生届けには父親の欄にサインをすれば済むことなのです。出生届けですので、重要なのは誰が母で誰が父なのか、それだけです。しかし結婚をしていないと、フェデラーが突然亡くなってしまった場合は、全財産が子供にいってしまいます。フェデラーが遺言書を書かないかぎり、ミルカには遺産の分配はないのです。
結婚の時期説で一番説得力があるのがnaimeiさんの減量説。ミルカは美しくウェディングドレスを着たいと願って、フェデラーのプロポーズも「ちょっと待って」なのかも知れませんね。なぜ私がわざわざ記事にまでしてしつこくミルカの減量や結婚について書く理由は次号に述べています。
いつも楽しく読ませてもらってます。
わたしも最後の願いに賛成です。
私の独断を付け加えればGSタイトル14個目はウィンブルドン2009で決勝戦ナダルを倒しての達成を望みます。
本当は2009全仏での悲願達成が一番ですがそれはナダルのフィジカルに問題が起きない限りは無理ですし、ナダルがベストな状態でなければ意味がありません。
がんばれロジャー!